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Fターム[2D129AC08]の内容

地中削孔 (15,828) | 孔の形状 (175) | 段付き (16)

Fターム[2D129AC08]に分類される特許

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【課題】機械の大型化を招くことなく、掘削径の変更量を大きくすることができる掘削機を提供する。
【解決手段】複数のドラムカッタ40を自転させると共に公転させることにより杭孔1を掘削する掘削機10であって、公転軸に沿って配されたメインシャフト12と、メインシャフト12に回転可能に支持された公転部20と、公転部20を回転させる公転用油圧モータ50と、公転部20に、公転軸と平行な回動軸の周りに回動可能に支持され、ドラムカッタ40を、自転軸が公転軸との直交面に対して傾斜するように先端側で支持し、回動することで公転軸の外径方向に進退させる複数のアーム35と、ドラムカッタ40を自転軸の周りに回転させる自転用油圧モータ60と、アーム35を回動軸の周りに回動させる径調整用油圧モータ33とを備える。 (もっと読む)


【課題】 掘削装置のオーガヘッドに取り付けた拡大ヘッドの掘削径及び掘削孔壁の連続性を、簡易な構造により地上で確認できるようにする。
【解決手段】 オーガヘッド7を回転駆動する掘削ロッド4に沿って、その両側に配置された外ロッド8を、油圧ジャッキ20aで掘削ロッド4に対して相対的に上下動できるようにする。その上下動により、外ロッド8の下端部及び掘削ロッド4に取り付けられたパンタグラフを構成する拡大ヘッドの拡大翼を拡縮する。拡大ヘッドを拡開位置に非固定で設定した状態で掘削孔内を回転させつつ掘削孔の方向に移動させ、外ロッド8に対して掘削ロッド4が相対的に位置変位したとき、拡大ヘッドで掘削孔の再掘削を行う。 (もっと読む)


【課題】掘削ロッドの正回転のみで異なる径の掘削ができる。
【解決手段】掘削ヘッド50は、掘削ロッド52との連結軸部5を有するヘッド本体1に、先端に掘削刃24を設けた掘削腕15、15を取り付けてなり(a)、揺動角度を変えて、ニュートラル位置(a)、小径掘削位置(b)、大径掘削位置(c)を取る。掘削腕15が下方に垂れたニュートラル位置で、揺動スペーサー30はニュートラル状態にある(a)。掘削ロッド52が正回転し掘削腕15の揺動により、揺動スペーサー30は、回転軸37廻りに回動して一側面17と第1大径ストッパー43との間に介在され(装着状態)、径Dの杭穴軸部60を掘削できる(b)。一旦、掘削ロッド52の回転を止めると、揺動スペーサーは、下方に外れ(脱状態)、掘削ロッド52を正回転すれば、径Dの拡大根固め部61の掘削ができる(c)。 (もっと読む)


【課題】場所打ちコンクリート節杭の造成において、コンパクトな掘削装置で節杭の軸部と節部を掘削形成でき、さらに比較的簡易な駆動機構により種々の形態の節部を容易に掘削形成できる場所打ちコンクリート節杭の掘削方法および掘削装置を提供する。
【解決手段】アースドリル1の回転掘削軸2の先端部に装着された掘削バケット10の胴部に、節部Bを掘削形成する径方向に開閉可能な拡翼板14と、拡翼板による掘削土砂を掘削バケット内部に取り込む土砂取り入れ口15とを鉛直方向に複数段設け、掘削バケット10内に設けた上下移動可能な内外二重の駆動シャフトを油圧シリンダ等で選択的に上下移動させ、開閉アームを介して拡翼板14を開閉させ、複数段の拡翼板14の同時使用または単独使用により種々の形態の節部を形成する。 (もっと読む)


【課題】残土処理を不要としてコストの削減をはかり、且つ孔壁に対するコンクリートの付着を確実にする。
【解決手段】穿孔装置Aは、先端部1aと後端部1bが同一軸心1cにあり中間に第1偏心部1dと第2偏心部1eを設けた駆動軸1と、先端部1aに回転不能に支持されたローターヘッド2と、ローターヘッド2に回転可能に支持された複数のコーンローター3と、第1偏心部1dに回転可能に配置された第1ローター4と、第2偏心部1eに回転可能に配置された第2偏心ローター5とを有し、第1偏心部1dと第2偏心部1eは同じ寸法eで互いに異なる方向に偏心し、複数のコーンローター3は夫々の軸心3dが軸心1cの延長線上の位置Oで交差し該交差位置Oからローターヘッド2側に向かって軸心1cからの距離が大きくなるように傾斜して配置され、第1ローター4及び第2ローター5の外周面にはねじ溝7が形成される。 (もっと読む)


【課題】基礎杭用の掘削穴の途中や下部に根固め球根部を造築する基礎杭施工において、造築された根固め球根部の形状を的確に確認することができる、基礎杭施工における根固め球根部の形状確認システムを提供する。
【解決手段】掘削治具Kに取り付けられた拡大翼変化計測記憶手段21によって、拡大翼4の拡径・縮径状態の経時的変化を直接計測して記憶し、その直接計測された拡大翼の拡径・縮径状態の経時的変化と、拡大翼深度計測記憶手段22によって計測された拡大翼の深度の経時的変化とを統合することによって、根固め球根部50の形状を検知する。 (もっと読む)


【課題】地上から操作具30に連結した操作ロッドを38操作して掘削腕20を開閉し、操作ロッド38により掘削腕20の状態を地上から確実に把握する。
【解決手段】掘削ヘッド40は、ヘッド本体1と、水平軸19に取り付けた掘削腕20と、操作具30とからなる。掘削腕20の上端に、案内面26aを有する揺動案内部26を突設する。ヘッド本体1の水平軸19の上方に操作軸28を突設する。操作軸28に略L字状の操作具30を回転自在に取り付け、操作具30の一側の操作部33の押圧縁35が掘削腕20の揺動案内部26に当接して揺動を案内でき、他側に地上からの操作ロッド38を連結する。杭穴軸部44径掘削時には、掘削ヘッド40を正回転して土圧と操作具30で掘削径Dを維持する(a)。杭穴の拡底部45掘削時には、掘削ヘッド40を逆回転して土圧と操作具30とストッパー55で掘削径Dを維持する(b)。 (もっと読む)


【課題】杭下端下の拡大球根の径を従来に比べて大きくすることができるPC杭を使用した中掘り工法による杭埋設方法の提供。
【解決手段】正回転させることによってスパイラルオーガの外径より内側に収納され、逆回転させることによってスパイラルオーガの外径より外側に突出する拡大掘削刃10と、その拡大掘削刃10の先端部にスパイラルオーガの外径より外側に液を噴射するノズルを備えた掘削ヘッドAを使用し、PC杭Cを拡大球根形成位置の手前D5まで挿入した状態でその内部に収容した掘削ヘッドAを正回転させながら拡大球根形成位置の底部まで先行させて掘削し、掘削ヘッドAを逆回転させて拡大掘削刃10をオーガ半径方向に突出させるとともにその先端のノズルより掘削水を高圧噴射させながら上昇させることにより、拡大掘削刃10の回転半径より大きい半径の拡大球根形成部Eを造成する。 (もっと読む)


【課題】拡大球根形成部の径の拡大率を従来に比べて大きくできる既製杭埋め込み用掘削ヘッドの提供。
【解決手段】縦向きの中心軸1の外周面にスクリュー羽根を螺旋状に突設したスパイラルオーガ3,4と、中心軸1を正回転させることによってスパイラルオーガ3,4の外径より内側に収納され、逆回転させることによってスパイラルオーガ3,4の外径より外側に突出する拡大掘削刃10を備え、拡大掘削刃10の先端部分に高圧液体噴射用のノズル20を拡大掘削刃10の先端延長方向側に向けて備える。 (もっと読む)


【課題】駆動系の回転ぶれや振動を低減し、駆動系のコストを低減した上でほぼ多角形状の軌跡をなす機構を実現する。
【解決手段】所定の固定中心線Pを中心とした環状の内周部311を有する固定の軸受31、固定中心線に平行な所定の移動中心線Gを中心とした内周部321および外周部322を有して外周部を軸受の内周部に当接係合して軸受に内装した環状軸32、固定中心線を回転中心として回転可能に設けてあって環状軸の内周部に対して外周部331を当接係合した回転軸33、移動中心線を中心に回動する態様で環状軸に内装してあるとともに回転軸を支持して当該回転軸の外周部と環状軸の内周部との係合を保持する保持部材37、回転軸を回転駆動する駆動部、および固定中心線を中心とした所望の正多角形状の輪郭内で正多角形状の角数から1減らした数をもって環状軸に設け移動中心線から放射方向に等角度に同じ長さで延在した羽根部材21を備える。 (もっと読む)


【課題】掘削する拡幅部の傾斜角を調整可能な場所打ちコンクリート坑の拡幅装置及び方法を提供する。
【解決手段】回転体であるケリーバー2に取り付けられて用いられ、場所打ちコンクリート杭の杭坑を拡幅するための杭坑拡幅装置10であって、ケリーバーと共に回転する支持体1と、支持体1に回動可能に連結され、支持体1の回転軸に対する鉛直面内での傾斜角を変化可能なガイドレール3と、ガイドレール3の傾斜角を変化させる角度調整用油圧ジャッキ2と、ガイドレール3に沿って案内されると共に、ガイドレール3から外径側へ延び、外径側先端部に掘削ビット6a、下部面には掘削ビット6bが設けられた掘削部材5と、掘削部材5をガイドレール3に沿って駆動するための拡幅掘削用油圧ジャッキ4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 拡幅掘削角度の調整可能な範囲を広くし、拡幅幅を独立に調整することにより、設計の自由度を広げる。
【解決手段】 回転体に取り付けられて用いられ、場所打ちコンクリート杭の杭坑を拡幅するための杭坑拡幅装置1であって、屈伸自在に連結される上ビット17と下ビット20とからなる掘削ビット16と、掘削ビット16の上ビット17又は下ビット20の何れか一方を押圧することにより、上ビット17と下ビット20とを所定の角度に屈曲させるアクチュエータ35とを備える。アクチュエータ35と上ビット17又は下ビット20との間は回動可能に連結され、上ビット17と下ビット20を屈曲させた状態で回転体と共に回転させることにより、その屈曲角度に応じた角度で杭坑の内壁面を拡幅掘削することができる。 (もっと読む)


【課題】 掘削ビットの傾斜角度の調整可能な範囲を広げることにより、設計の自由度を広げる。
【解決手段】 回転体に取り付けられて用いられ、場所打ちコンクリート杭の杭坑を拡幅するための杭坑拡幅装置1であって、回転体の回転軸を対称中心として互いに対称に設けられるとともに、回転軸を対称中心として互いに対称な位置を中心として水平方向にそれぞれ揺動可能な一対の掘削ビット8、14と、この一対の掘削ビット8、14を揺動させるアクチュエータ19、24とを備える。アクチュエータ19、24により両掘削ビット8、14の揺動角度を調整し、この揺動角度に応じた拡幅半径及び傾斜角度で両掘削ビット8、14を回転体と共に回転させることにより、杭坑の内壁面を所定の深さ、傾斜角度に拡幅掘削することができる。 (もっと読む)


【課題】軸心部に移送物が通過可能な中心孔を形成することにより、該油圧回転装置の活用範囲がさらに広がるようにする油圧回転装置の提供。
【解決手段】インナ部材(2)の外周部にシリンダ(3)を円周方向に所定ピッチで形成し、半球面状に形成されたボール受け面(4a)を有するピストン(4)を各シリンダ(3)に摺動可能に嵌合させるとともに、ピストン(4)のボール受け面(4a)にボール(6)を自転可能に設け、アウタ部材(15)の内周部にボール(6)が転動可能な波形カム面(16)を形成し、シリンダ(3)に作動油を供給するとともに、作動油を回収する油圧回路(26)を設け、インナ部材(2)の軸心部に芯軸(20)を貫通させ、芯軸(20)をアウタ部材(15)又はインナ部材(2)に固定し、芯軸(20)の軸心部に移送物が通過可能な中心孔(21)を形成する油圧回転装置。 (もっと読む)


【課題】掘削翼及び撹拌翼の強度を増大させ、且つ、大径の掘削孔を容易に形成できると共に、大径領域において高い撹拌混合効果を得る。
【解決手段】地盤中に貫入される掘削・撹拌用回転軸1は、外管2と該外管の下端より突出する内管3とから成る。外管2及び内管3は、互いに相対的に軸方向に昇降自在かつ一体回転可能に設ける。前記内管3には掘削翼12の下端部を枢支すると共に、掘削翼12の下面に掘削ビット14を固定する。更に、該掘削翼12の上端部に撹拌翼13の下端部を枢着連結すると共に、撹拌翼13の上端部を前記外管2に枢支する。該外管2に対して前記内管3を相対的に昇降させることにより、前記掘削翼12及び撹拌翼13が前記内管3の径方向へ開閉する。 (もっと読む)


【課題】連続した拡幅部を有する壁杭を簡単に施工できる掘削装置、壁杭施工方法、および壁杭を提供すること。
【解決手段】掘削装置1は、鉛直方向を軸として回転するケリーバー16と、ケリーバー16の先端に取り付けられ、ケリーバー16の回転に伴って回転するとともに、径方向に開閉自在なバケット30と、長方形状の掘削孔の内部に設置され、ケリーバー16を軸支するとともに、掘削孔の内壁面を押圧してケリーバー16の位置を固定するスタビライザー50と、掘削孔の長手方向に沿ってケリーバー16を水平方向に移動可能な油圧ジャッキ48と、ケリーバー16が水平移動する際に、ケリーバー16の鉛直方向の姿勢を保持するケリーバー姿勢制御装置とを備える。 (もっと読む)


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