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Fターム[2D129BA08]の内容

地中削孔 (15,828) | 目的 (2,092) | 操作性 (130)

Fターム[2D129BA08]に分類される特許

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【課題】転石、礫、岩盤部などほとんどの地質において、斜面直角方向でも、簡易、確実に吊用アンカーを埋設施工することができる方法を提供する。
【解決手段】埋め込み用のパイプの先端部に相対回転可能にリングビットを取り付けたものを使用し、前記リングビットと正回転方向ではロックして一体化し、逆方向ではアンロックされるパイロットビットを前記パイプに挿通させ、パイロットビットとリングビットを同期回転させてパイプ推進させ、所要深さに達した状態でパイロットビットを逆回転してリングビットと離間させ、パイロットビットをパイプから抜き取ることでアンカーを埋設する。 (もっと読む)


【課題】引き上げ時に土砂落下の殆どないスパイラルオーガーを用いることにより土中埋設本管に向けた掘削作業の効率化をはかる。
【解決手段】オーガーエンペラーの先端部付近に、一端を片側オーガーフィンの下面付近に取り付けた回転軸を支点として自由端が上記片側オーガーフィンとの間に土砂通路を形成する下方のオーガーフィンとの間を閉鎖もしくは開放すべく揺動自在に取付けられたゲートバルブを備えている。これにより掘削後の引き上げ時には、ゲートバルブの自由端が自重により落下して上下のオーガーフィン間の土砂通路を閉塞するために、掘削した土砂が落下することがなく、そのすべてを地上に効率よく排土することができる。また土中埋設本管内への土砂流入や本管内詰まりを無くし、また地盤の沈下を著しく減少させ、しかも掘削・排土時のバキューム車使用を不要となり、作業の簡略化と著しいコストの低減、そして良好な自然環境の維持をはかる。 (もっと読む)


【課題】サーボ機構を有しない既存の削岩機搭載台車に対し、大掛かりな改造を必要とすることなく極簡単に穿孔位置決め制御機構を持たせるようにする。
【解決手段】穿孔前に、前記削岩機搭載台車の座標及び姿勢状態を計測することにより、前記カメラ9A、9Bの設置座標及び向きを既知とし、切羽面を撮影しているカメラ映像を前記モニタ2に表示し、前記コンピュータ3からの信号により前記モニタ2上に、切羽削孔点P、P…をマーク表示するとともに、削孔姿勢に応じたガイドシェル12の後端部位置K、K…をマーク表示し、前記削岩機13の削孔ビット13aを前記切羽削孔点Pのマーク表示点に合わせるとともに、前記ガイドシェル12の後端部を前記ガイドシェル後端部位置Kのマーク表示点に合わせるようにガイドシェル12を移動制御する。 (もっと読む)


本発明は、主ドリル孔を包囲する地層中に横孔を掘削するのに、小径BHAの展開にそれほどの中断を必要としない有用な装置及び方法に関する。本発明による掘削装置は、1次掘削アセンブリの一部分を形成するドリルカラーを有し、ドリルカラーは、その側部に、外向きに開口した溝を有する。掘削装置は、更に、2次掘削アセンブリを有し、2次掘削アセンブリは、管状のドリルストリングと、ドリルストリング内に設けられた掘削モータと、掘削モータに連結されたドリルビットとを有し、ドリルストリングは、その一端がドリルカラーに連結され、ドリルビットは、ドリルストリングの他端に取付けられる。2次掘削アセンブリは、ドリルビットが上記溝内に着座する第1位置と、ドリルビットがドリルカラーの側部の溝から横方向に突出する第2位置との間を移動可能であるように、ドリルカラー内に取付けられる。
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【課題】簡単な構造で、施工中にケリーバが過度に上昇することを確実に防止することができるアースドリルを提供する。
【解決手段】ブーム12の先端側から垂下したワイヤーロープ15に回転可能かつ昇降可能に吊持されたケリーバ17と、本体11に設けられたアーム18に支持されてケリーバ17を昇降可能に挿通した状態でケリーバを回転駆動するケリーバ駆動装置19とを備え、ケリーバ駆動装置19から下方に突出したケリーバ17の下端部に掘削バケット20を着脱可能に装着する。ケリーバ駆動装置19の下部に、ケリーバ17が上昇限に達する前に掘削バケット20の上部に当接してケリーバ17の上昇を防止する上部ストッパ部材22を着脱可能に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明は狭い場所において一定の共通垂直中心線に沿って比較的深いマンホール立坑を迅速に施工可能なマンホール開口機を得ることを目的とする。
【解決手段】 作業車1に支持枠2を前向に突設し、該支持枠2にそれぞれコ形溝形リーダー3,3の下端部を枢支し、上記リーダー3,3のそれぞれ上記コ形溝3’,3’に沿って設けたコ形溝形昇降杆6,6の上端部と上記両リーダー3,3の下端部とを昇降用シリンダー8,8で接続してなり、上記両昇降杆6,6の対向コ形溝6’,6’間に回転中空ロッド10の支持台11を昇降自在に介在させ、上記両昇降杆6,6のそれぞれ上下端に遊支したスプロケット12,12間にそれぞれ無端チェン13,13を掛回し、これらの無端チェン13,13のそれぞれ内側チェン13’の上端部に上記支持台11の両端部を接続してなることを特徴とするマンホール開口機。 (もっと読む)


【課題】 本発明は熟練を要せず安全確実容易にグリーンのホールカップを新設し、既設グリーンホール9’を埋戻し得るホールカッターを得ることを目的とする。
【解決手段】 鋼製円筒1の下縁に複数の切削刃2を設け、該円筒1の上端板3に共通中心軸線c上に回動軸4を設け、上記上端板3に昇降摺動自在に挿通した複数個のロッド5の下端に上記中心軸線cを共有する1個の接地板6を上記円筒1内に設け、上記ロッド5の上端部を上記回動軸4に摺動自在に嵌合した踏板7に接続し、上記回動軸4を回動して上記円筒1、上記上端板、上記ロッド5及び踏板7を上記中心軸線cの回りに回動可能に形成してなり、上記上端板3に抜気用開閉弁8を設けてなるホールカッター。 (もっと読む)


ドリル装置内のビット組立体であって、前記装置は前記組立体を打ちつけ及び/又は回転させることにより作動し、前記組立体は、孔の中心部分を穿孔するパイロットビット(1)と、該パイロットビット(1)と接続して固定されるとともに前記孔の外面を穿孔する円筒状内面を備えたリングビット(2)と、さらにパイロットビット(1)とリングビット(2)との間の相互回転及び軸方向移動の阻止構成とを含み、これにより前記阻止構成を開いてパイロットビット(5)を孔から引き出せるようになる一方でリングビット(2)が孔の中に残ったままになり、ビット組立体は、ケーシングチューブ及びこの延長部(6)と、ケーシングチューブの延長部(6)からリング状装置(8)を通じてパイロットビット又はリングビットからケーシングチューブの延長部(6)に牽引力を伝えるようになっている連結システムとを含み、ケーシングチューブが適所に残存する場合、リングビット及びパイロットビット(1、2)で穿孔を継続するために前記連結システムを開くことができる。リング状装置(8)は内側に向けられた部分を備え、これにより前記装置をパイロットビット又はリングビットのいずれかの外面上の横溝(10)内に回転するように固定して、その双方の軸方向の動きを制限又は阻止する。 (もっと読む)


【課題】1回の掘削ステップで、決められた土砂回収量を掘削できる掘削機械、掘削方法、及び掘削プログラムを得る。
【解決手段】拡径掘削バケット22の深度は深度検出部17で検出され、側壁板30の拡径量は変位量センサ73で検出される。シーケンサA27は、拡径掘削バケット22の1回の掘削量が土砂回収バケット96の設定回収量と等しくなるように、深度と掘拡径量を算出し、掘削可能領域を決定してモニタ35に表示する。操作者は、表示された掘削可能領域に合わせて掘削を行う。これにより、中間拡径部56における1回の掘削時の土砂回収量が土砂回収バケット96の設定回収量となるので、回収しきれない土砂が縦孔20の底部に落下するのを防ぐことができる。また、1回の掘削における掘削量を土砂回収バケット96の最大回収可能量とすることにより、拡径掘削バケット22を地上へ引き上げる回数が必要最小限の回数となり、施工効率が上がる。 (もっと読む)


【課題】基礎杭の埋込み工法に用いる掘削装置として、掘削孔下部の根固め球根部とする拡径部を容易に設計通りに形成でき、形成状況を地上から簡単に確認できて施工の信頼性が高く、造成される根固め球根部による基礎杭の支持強度の確実な向上を図り得るものを提供する。
【解決手段】オーガー駆動装置1に上端を連結して回転駆動する掘削ロッド2の下端の掘削ヘッド3に、固定掘削刃4と、拡径用掘削刃5とが取り付けられ、オーガー駆動装置1には拡径用シリンダ6が取り付けられ、拡径用シリンダ6によって昇降動作する昇降ロッド7が掘削ロッド2に沿って配設され、昇降ロッド7の下端側が下部摺動枠9に連結されている。昇降ロッド7の昇降動作により、拡径用掘削刃5が、固定掘削刃4の回転径より大きい回転径となる拡径姿勢と、該固定掘削刃4の回転径以下の回転径となる縮径姿勢とに転換する。 (もっと読む)


本発明による操縦可能な回転掘削装置は、回転可能なハウジングを有し、ハウジングは、それに取付けられた複数の操縦用アクチュエータを有している。操縦用アクチュエータは、個々に、引込み位置と伸長位置との間を移動可能であり、且つ、電気的に制御される。操縦可能な回転掘削装置は、更に、電力を操縦用アクチュエータに供給するよう構成されたバッテリを有している。操縦用アクチュエータは、二位置安定アクチュエータであるのがよい。
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【課題】所定の支持層に達するまでに中間層と呼ばれる堅固な地層を容易に貫通させ、杭周面摩擦力を大きくして杭の垂直荷重支持力を増大するとともに、掘削残土を低減あるいはゼロとすることを可能とする杭の無排土埋設方法を提供すること。
【解決手段】先端に掘削ヘッドが装着されるとともに、少なくとも埋設する既製杭と注入するセメントミルクの体積に相当する容積の周辺地盤を側方に締め固めて圧密するテーパー部とこれに連続する円筒部とから構成されたケーシングと、該ケーシングの内方に配設され先端に掘削ビットを有するオーガーとをそれぞれ反対方向に回転させながら掘削を進め、所定の深度まで掘削した後前記オーガーを地上に引き上げ、この引き上げ時又はその後において前記ケーシング内の土砂にセメントミルクを注入して攪拌し、前記ケーシング内に杭を建て込み、次いでケーシングを地上に引き上げて、杭を無排土で埋設することとした。 (もっと読む)


【課題】掘削深さに応じて掘削スクリューの長さを可変させながら補助掘削刃を使用することが可能な掘削スクリューを提供する。
【解決手段】本発明の掘削スクリューは、掘削管20と、拡張ユニット10と、スクリュー21と、延長ロード30と、カプラー31とを備える。延長ロード30は、オイル流入通路32およびオイル排出通路32’を備える。また、拡張ユニット10は、シリンダー装着孔12、12’と、シリンダー装着孔12、12’に挿入され、一端に補助掘削刃11、11’が固定された出没軸17と、拡張ユニット10の内部に形成されたメーン流路15、15’と、拡張ユニット10と延長ロード30との間に配置されたオイル管14、14’とを備える。オイル管14、14’は、延長ロード30に連動してオイル流入通路32およびオイル排出通路32’の内部を摺動し、出没軸17に対して持続的に油圧を作用させる。 (もっと読む)


本発明は、削岩機(2)の送りビーム(1)上を動くドリル鋼セントラライザ(6)を使用する装置に関する。ドリル鋼セントラライザ(6)は、掘削時にドリルロッド(4)のための移動用開口部を閉じる、圧力流体で作動するアクチュエータを有し、圧力流体が掘削時にアクチュエータに供給される。
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【課題】ボーリング後の廃棄物を速やかに排出するボーリング用ドリルを提供する。
【解決手段】動力モーターをスクリューシャフト2及びドリルヘッド軸シャフト1に組み合わせ、固定板21によってこれをフレームに結合させて構成される。動力モーターの中心軸は、直接ドリルヘッド軸シャフト1を伝動する。ドリルヘッド軸シャフト1のドリルヘッド11の外周位置には数個のドリルの刃12を有し、ドリルの刃12の上方には切れ込み状になった導入口13が形成される。さらに、ドリルヘッド軸シャフト1の外周のスクリューシャフト2は、主動ギア22及び固定板21内のプラネットギア23が組み合わさってかみ合い、2つの回転板24が結合して一体となる。中心軸31が回転すると、直接ドリルヘッド軸シャフト1を伝動し、ドリルヘッド軸シャフト1の外周の主動ギア22が快速で回転する。 (もっと読む)


【課題】 ケーシング外周に突起や羽根を有していても、ケーシングが傷つくことなくチャック装置の上下動が行え、また、回転機構と装着ケーシングとを自動調芯可能とする。
【解決手段】 ケーシングに圧接、離反させることにより前記ケーシングの外周をチャック、開放する2対の可動バンドの内、調芯側の可動バンドを先に閉じ、締付側の可動バンドを先に閉じた調芯側の可動バンドより遅らせて閉じることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが容易な低コストの作業装置付き杭打機を提供すること。
【解決手段】本体12前方に立設されたリーダ15に対して摺動可能に装着された作業装置20を吊りワイヤ10によって吊設し、ウインチ13による吊りワイヤ10の巻上げ及び巻下げによって作業装置20に連結された作業用ロッド80に回転を与えながら昇降させて所定の作業を行うものであり、作業装置20は、その上方にあってリーダ15に対して摺動可能に装着された位置決め装置23と圧入シリンダ26によって連結され、その位置決め装置23とリーダ15との間には、位置決め装置23をリーダ15の任意高さで移動できないように停止させる位置決め機構18,22,27が設けられた作業装置付き杭打機1。 (もっと読む)


本発明は岩盤掘削装置の制御部において実行されるトンネル曲線計算における穿孔パターンの配向決定方法に関するものである。本発明はさらに、その方法を実現するソフトウェア製品および岩盤掘削装置に関するものである。掘削されるトンネルのトンネル径路(16)を、たとえばカーブフィッティングを用いて決定する。トンネル径路における掘削現場の位置を制御部(11)に伝達し、穿孔パターン(28)の誘導面(19)をトンネル径路上に配置する。円の開始点(30)をトンネル径路(16)に配置し、さらに円の長さ(L)を与える。さらに、円の終点(31)を開始点から円の長さに相当する距離に配置し、穿孔パターン(29)の座標系の座標軸の1つが開始点から終点を示すように穿孔パターンを配向する。最後に、異なる座標系を変換する。 (もっと読む)


本発明は、掘削パターン変更方法およびソフトウェア製品、ならびに削岩装置に関するものである。掘削を行う前に、位置を変更すべき1または複数の穴(23)を、掘削パターン(22)から選択してよい。穴の新たな位置(37)が掘削ユニット(5)によって割り当てられ、次いで掘削パターンが更新される。
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【課題】 現在主流となっている油圧モーターを駆動源とする杭穴掘削装置について、地盤の掘削作業時にリアルタイムに正確なN値を検出することができないという問題がある。また、地盤中の岩などの掘削不能な障害物に当ると掘削バケットの方向が曲げられ、その結果杭穴が斜めに形成されるという問題がある。
【解決手段】 地盤を掘削する掘削バケットの駆動源である油圧モーターの入力圧力値と油圧モーターの回転周期の値とから掘削している地盤のN値を検出する。また、掘削作業中にN値をリアルタイムに監視することにより、地盤中の障害物や硬い地層などを検知し、杭穴が斜めに形成されることを防ぐ。 (もっと読む)


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