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Fターム[2D129BA09]の内容

地中削孔 (15,828) | 目的 (2,092) | さく岩 (159)

Fターム[2D129BA09]に分類される特許

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【課題】一対のウインチのワイヤーに加わる力を傾斜地用作業車の牽吊および、作業車本体を傾斜地で安定させることに利用できる傾斜地用作業車を得る。
【解決手段】車体5に取付けられた車体を、傾斜地を走行させることができる走行装置3と、車体5に取付けられたベース板の後部両側寄りの部位に取付けられた一対のウインチ17と、この一対のウインチ17の前方の車体に下端部が枢支ピンで枢支され、かつ油圧シリンダーで車体の後方に位置する上端部が上方へ回動するように取付けられた一対のワイヤーフェアリーダ支持アーム21と、一対のワイヤーフェアリーダ22と、一対のウインチ17に一端部が巻き取られ、他端部が前記一対のワイヤーフェアリーダ22を介して、車体の幅寸法の数倍以上の幅寸法がある法面の上部に位置する立木やアンカーピンを用いたアンカー部材に係止される一対のワイヤーとで傾斜地用作業車1を構成している。 (もっと読む)


【課題】並設した複数の穿孔ロッドによって岩盤に複数の孔が連なったスロットを形成するにあたり、穿孔ロッド間で掘削抵抗に差ができること、空打ちを生ずることを防止する。
【解決手段】複数の穿孔ロッド各々のビット頭部44を軸方向視において楕円形に形成し、且つ相隣るビット頭部44の楕円長軸側先端の回転軌跡が互いに交わるようにする。複数の穿孔ロッドを相隣るビット頭部44同士が干渉しないように同期させて回転させる。 (もっと読む)


【課題】並設した複数の穿孔ロッドによって岩盤に複数の孔が連なったスロットを形成するにあたり、穿孔ロッド間で掘削抵抗に差ができること、空打ちを生ずることを防止する。
【解決手段】穿孔ロッドのビット頭部44を、軸方向視において最大半径部55と最小半径部56とが周方向に交互に並ぶように形成するとともに、相隣るビット頭部44の最大半径部55の先端の回転軌跡48が互いに交わるようにする。複数の穿孔ロッドを相隣るビット頭部44同士が干渉しないように同期させて回転させる。 (もっと読む)


【課題】削孔ロッドの先端側に一体回転するようにビットを設け、ビットの先端に吐出孔を開口させ、回転しながら掘削方向に送り駆動されるビットによって掘削作業を行うの際、吐出孔から吐出される気体又は液体の圧力によって、掘削穴内の掘削屑をより効率的に排除できる削孔装置を提供する。
【解決手段】削孔ロッドの先端側に一体回転するようにビット8を設け、ビット8の先端中心部に吐出孔14を開口させ、気体又は液体を供給する流路を、吐出孔14と連通させて削孔ロッド及びビット8に設け、回転しながら掘削方向に送り駆動されるビット8によって掘削作業を行う際、流路を介して吐出孔14から吐出される気体又は液体によって、掘削作業による掘削屑を削孔ロッドに沿って掘削穴H外に排出する削孔装置であって、ビット8の先端面8bに吐出孔14よりビット8外周に向う吐出溝19を凹設する。 (もっと読む)


【課題】穿孔能力は維持しつつも超硬合金ハウス形チップを効率よく配置して、超硬合金の使用量を効率良く減らすことができる、穿孔ビットを提供すること。
【解決手段】超硬合金からなる5個の超硬合金ハウス形チップ2a〜2eが台金1のチップ装着面12上に放射状に配設され、回転により5個の超硬合金ハウス形チップ2a〜2eが当る位置をずらしながら前後方向の振動により穿孔対象物に対し衝撃を与えて穿孔を行う穿孔ビットであって、5個の超硬合金ハウス形チップ2a〜2eのうち、短尺超硬合金チップ2b,2eは、長尺超硬合金チップ2a,2c,2dよりも長手方向の長さが短く、5個の超硬合金ハウス形チップ2a〜2eそれぞれの外側端部2a1〜2e1を、穿孔負荷(穿孔量)の大きいチップ装着面12の外周側に沿って配設した。 (もっと読む)


【課題】スライム(くり粉)の排出性を確保しつつもガイド面の周方向の長さを大きく確保して直進性を向上させた、穿孔ビットを提供すること。
【解決手段】台金1は、削岩機やロックボルト等の先端部が連結される連結面11と、複数の刃体2a〜2cが配置される刃体保持面12と、連結面11と刃体保持面12との間で、穿孔時に直進性を保つためのガイド面13a1〜13a3と、ガイド面13a1〜13a3より窪み、穿孔時に発生するスライムを排出するための排出溝面13b1〜13b3とかなる外周側面13とを有し、刃体保持面12では、複数の刃体2a〜2cを、各刃体2a〜2cの配置位置を基点として、ガイド面13a1〜13a3における当該穿孔ビットAの回転方向αの周方向長が、ガイド面13a1〜13a3における当該穿孔ビットAの反回転方向βの周方向長より長くなるように配置している。 (もっと読む)


【課題】芯ズレを防止しつつも超硬合金の使用量を極力減らすことができる、穿孔ビットを提供すること。
【解決手段】複数のハウス形チップ12a〜12fが台金1のチップ保持面12上に放射状に配設され、回転により複数のハウス形チップ12a〜12fが当る位置をずらしながら前後方向の振動により穿孔対象物に対し衝撃を与えて穿孔を行う穿孔ビット1であって、複数のハウス形チップ12a〜12fには、超硬合金からなる超硬合金ハウス形チップ2a,2c,2eと、台金1と一体に成形された台金一体ハウス形チップ2b,2d,2fと、があり、超硬合金ハウス形チップ2a,2c,2eと、台金一体ハウス形チップと2b,2d,2fがチップ保持面12上に分散して配設されている。 (もっと読む)


【課題】スライムが引き戻し作業に悪影響を与えることなく、スライムの排出性を確保しながらガイド面の周方向の長さを大きく確保して直進性を向上させた、穿孔ビットを提供すること。
【解決手段】穿孔ビットAは、台金1のチップ保持面12に複数の刃体2a〜2cを固着しており、連結面11とチップ保持面12との間に穿孔時に直進性を保つためのガイド面13a2,13a3と、穿孔時に発生するスライムを排出する排出溝13b11,13b31を形成する排出溝面13b1,13b3を有している。そして、ガイド面13a1〜13a3は、チップ保持面12から連結面11まで当該穿孔ビットAの軸線CLに近づくようにテーパー状に傾斜している一方、複数の排出溝面13b1〜13b3は、チップ保持面12に近づくほど当該穿孔ビットAの軸線CLに近づくようにテーパー状に傾斜している。 (もっと読む)


【課題】さく孔機の操作性を維持しつつも、さく孔装置のさく孔ロッドの部位からの騒音を低減し得るさく孔機の遮音装置を提供する。
【解決手段】この遮音装置30は、さく孔装置3のさく孔ロッド7をその全長に亘って覆うとともに長手方向に伸縮する二重の蛇腹を有し、二重の蛇腹は、相互間に空気層を有するように径方向に離間して配置されている。 (もっと読む)


【課題】岩盤に下方に延在する孔を一部重複させつつ削孔する場合に好適な岩盤削孔装置および岩盤削孔方法を提供する。
【解決手段】案内ロッド20が既に削孔された第2の孔24Bに挿入された状態で、第2の孔24Bに隣接する既に削孔された第1の孔24Aに閉塞部材30を挿入することで、第1の孔24Aの全長にわたって第1の孔24Aと第2の孔24Bの連通部分を閉塞する。そして、第2の孔24Bに隣接する第3の孔24Cの削孔時の繰り粉が、案内ロッド20の外周と前記第2の孔24Bの内壁との環状隙間26を通って第1の孔24Aを含むスリット状の溝へ侵入することを閉塞部材30で阻止する。 (もっと読む)


【課題】削岩作業により削られたくり粉が案内ロッド内に溜まりにくいようにした穿孔装置を提供する。
【解決手段】案内ロッド6と削岩機のドリル部とを互いに連結する連結部材8とを備え、案内ロッド6が、前後方向に延長する筒状案内路55と、筒状案内路を形成する筒部材(円筒部材28)の内外に貫通し筒部材の筒の軸線に沿って延長するように筒部材に形成された案内溝30とを備え、連結部材8が、案内ロッドの筒状案内路を筒の軸線に沿った方向にスライド可能なスライド体51と、スライド体とドリル部とを連結して案内溝30内をスライド可能な連結体(連結板27)とを備えたことによって、ドリル部が筒状案内路55に沿って前後方向にスライド可能に構成された穿孔装置において、ドリル部による削岩作業によって筒状案内路55内に溜まったくり粉を筒状案内路55内より外部に排出させる排出手段1B(水供給手段60)を備えた。 (もっと読む)


【課題】地盤や岩石などの被破砕物を破砕する際の作業効率を高める。
【解決手段】回転機構部4によって装置本体部1に対して往復軸X0を中心にチゼル3を回転可能となっているため、破砕処理によってチゼル先端部311と削孔内壁とが密着されてしまいチゼル3の引き抜きが困難になったとしても、回転機構部4によるチゼル3の回転によってチゼル3の引き抜きが容易となる。また、チゼル3を回転機構部4により回転位置決めした後で当該チゼル3により破砕処理を行うと、必要な方向についてのみ破砕処理を実行することができ、作業効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】ビット本体の先端面における中心軸付近の繰り粉を効率よく排出することができ、削孔速度を高められる掘削ビットを提供する。
【解決手段】円柱状をなし、中心軸O回りに回転されるビット本体1と、前記ビット本体1の先端面2に突設された複数の掘削チップ3と、前記ビット本体1の先端面2から窪むとともに径方向に延びるように形成された排出溝4と、を備えた掘削ビット10であって、前記掘削チップ3のうち、前記ビット本体1の中心軸Oに最も接近して配設された最内周チップ31Aの前記中心軸O回りの回転軌跡C内に、前記排出溝4の少なくとも一部が配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】破砕対象物の形状などに制限がなく、長い時間に渡る騒音も発生することのない破砕装置を提供することを課題とする。
【解決手段】破砕装置を、重量物から構成される打撃体と、上下に延びる長尺体であり、前記打撃体を上下に沿って移動するように保持するガイド手段と、下端側にチゼルが形成される棒体からなり、前記ガイド部材の下端側の前記打撃体が落下する位置において、上下方向にスライド可能に保持される破砕体と、前記打撃体の上方側で駆動手段により上下動する移動体と、前記移動体の前記打撃体に接触する位置に設けられる磁石又は鉄からなる第一吸着部と、前記打撃体の前記移動体に接触する位置に設けられる前記第一吸着部に吸着する磁石又は鉄からなる第二吸着部と、前記打撃体の前記ガイド部材の上方への移動を規制する前記ガイド部材の上方側に固定される規制手段とから構成する。 (もっと読む)


【課題】穿孔中の繰り粉が付着する場合でも、その影響を受けにくい穿孔機械のサクションキャップ装置を提供する。
【解決手段】このサクションキャップ装置5は、穿孔ロッド12を囲繞するように自身先端側に設けられたフード6および自身基端側に設けられたダストシール40を有する本体部16と、この本体部16とガイドシェル11とを繋ぐ平行リンク機構20と、この平行リンク機構20を動かす油圧シリンダ15とを備え、平行リンク機構20は、油圧シリンダ15の伸縮に連動して、ダストシール40を穿孔ロッド12に沿って移動させるように本体部16を穿孔ロッド12の前後方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】 金属精練用の炉の改修作業等、高温での作業に使用可能な超硬工具を提供すること。
【解決手段】 鋼製台材に超硬チップを固着してなる超硬工具であって、前記超硬チップは、円筒状の鋼製保持部材に焼嵌めされ、該保持部材ともに台材に設けた嵌合穴に嵌合して溶接、ネジ等の固着手段により固着されていることを特徴とする超硬工具。この超硬工具は、超硬チップを焼嵌めした保持部材を、型で外周部から押圧し、保持部材と超硬チップとの密着性を高めた後、台材に設けた取り付け穴に嵌合して溶接等で固着することにより製造することができる。超硬チップの外周部に凹凸部を形成しておき、保持部材の一部を塑性変形させてこの凹凸部に係合させるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ゲージチップの削孔性能の高さを長期に亙って維持する。
【解決手段】ビット軸線Oを中心としたビット本体1先端部外周のゲージ面2Bに、先端側に向かうに従い外周側にチップ中心線Cが傾斜するゲージチップ3Bが植設され、ゲージチップ3Bの先端部には、チップ中心線Cに沿った断面が先端側に向かうに従い曲率半径が段階的に小さくなる凸曲線状をなす少なくとも2段の凸曲面部3b、3cが形成され、ビット軸線Oを中心として凸曲面部3b、3cにビット本体1の外周側から接する仮想円筒面の直径は、チップ中心線C方向最後端の第1凸曲面部3bの第1仮想円筒面P1の直径D1と、そのチップ中心線C方向先端側に隣接する第2凸曲面部3cの第2仮想円筒面P2の直径D2とが、ゲージ面2Bの後端縁の直径D0より大きくされるとともに、直径D1が直径D2以上とされる。 (もっと読む)


【課題】他の作動源を不要にでき、かつ最小の水量で粉塵防止が図れるとともに、小型軽量化により機動性に富み、更にオペレーターの作業負担の軽減を図った穿孔機における粉塵防止システムを提供する。
【解決手段】コンプレッサー2から穿孔機1への圧縮空気の給気ライン7に分岐部3を設けるとともに、その下流側に給気ライン7に供給された水を管内で霧にする霧化器4を設け、空圧式往復動ポンプを備え、タンク6内の水を圧送可能とした粉塵防止装置5を設備し、前記空圧式往復動ポンプの給気口21と前記分岐部3とを接続するとともに、前記空圧式往復動ポンプの吐出口と前記霧化器4の水供給口とを接続し、前記空圧式往復動ポンプは前記コンプレッサー2からの圧縮空気のみを作動源として駆動する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は防振・防音に優れ、且つ、金属疲労破損に強く、且つ、安全性・作業性・経済性に優れた防振・防音型破砕機を開発・提供する事にある。
【解決手段】 この課題を解決する為の手段として、油圧ブレーカー等破砕機の打撃エネルギーを伝達するためのピストン部、及び、該打撃エネルギーを受け、岩石やコンクリート等を破砕するチゼルを装着したチゼル部からなる破砕機において、ピストン部におけるピストンとハンマーの先端部の隙間部と、チゼル部におけるチゼル後端であって、前記ハンマーと当接するアンビルとの隙間部の、それぞれ二箇所に、軟質シートや軟質パッキンやゴム等の弾性体を装着したことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】地盤や岩石などの被破砕物を少ないエネルギーで効率的に破砕する。
【解決手段】被破砕物4に対して所定内径W3(W2<W3<W1)の削孔3を形成する(削孔形成工程)。そして、その削孔3に対し、チゼル13の先端部135を挿入し、傾斜面137に形成された当接領域138を削孔3の内壁に当接させるとともに、油圧供給源から切換弁を介してシリンダ11へ圧油を供給することによりピストン12を軸方向に往復動させてチゼル13を打撃する。このとき、削孔3の周囲では、削孔3からピストン12の往復方向(軸方向)とほぼ直交し、しかも互いに異なる4方向に引張応力が作用して削孔3の周囲が破砕される。 (もっと読む)


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