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Fターム[2D129BB02]の内容

地中削孔 (15,828) | 工法 (632) | リバースサーキュレーションドリル工法 (23)

Fターム[2D129BB02]に分類される特許

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【課題】マストを追加延長できるようにして、空頭に余裕のある現場においては掘削効率を高め、装置の稼働率を高める昇降装置を提供する。
【解決手段】スキッドベースと、スキッドベースに支持され、その前後方向に相対スライドするフレームと、フレームに立設されたローラチェーン11を設けたマスト3と、ローラチェーン11に噛み合うピンスプロケットによって昇降するスイベルヘッド5を取り付けた昇降装置とケリーロッドを回転させるターンテーブル30とを備えた低空頭用の掘削装置において、ローラチェーン11を設けた延長マストをマストに着脱自在に取り付け、トータルのマストの高さを高くし、フィードストロークを大きく取れるようにして掘削効率を高めた。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な構成で掘削孔の形成とケーシングの圧入とを一体的に行う。
【解決手段】掘削機1を構成する自走可能なベースマシン2は、その前方で、柱状のリーダ3を支持する。リーダ3に沿って昇降するスイベルヘッド4は、鉛直方向に地盤を回転掘削する回転掘削装置5の駆動源である。ケーシング圧入装置6はベースマシン2又はリーダ3の下端部に着脱可能に取り付けられており、ケーシング10をその外方から挟持して回転させつつ地盤に圧入する。スイベルヘッド4の回転軸と、回転掘削装置5の回転軸と、ケーシング圧入装置6内のケーシング10の中央軸とは、互いに略一致する。ケーシング圧入装置6は回転掘削装置5の掘進速度に同調させた圧入速度でケーシング10を地盤に圧入し得る。回転掘削装置5の回転掘削により形成される掘削孔11は、その孔壁が、ケーシング圧入装置6により圧入されるケーシング10によって覆われて防護される。 (もっと読む)


【課題】機械の大型化を招くことなく、掘削径の変更量を大きくすることができる掘削機を提供する。
【解決手段】複数のドラムカッタ40を自転させると共に公転させることにより杭孔1を掘削する掘削機10であって、公転軸に沿って配されたメインシャフト12と、メインシャフト12に回転可能に支持された公転部20と、公転部20を回転させる公転用油圧モータ50と、公転部20に、公転軸と平行な回動軸の周りに回動可能に支持され、ドラムカッタ40を、自転軸が公転軸との直交面に対して傾斜するように先端側で支持し、回動することで公転軸の外径方向に進退させる複数のアーム35と、ドラムカッタ40を自転軸の周りに回転させる自転用油圧モータ60と、アーム35を回動軸の周りに回動させる径調整用油圧モータ33とを備える。 (もっと読む)


【課題】孔壁と防護管との間に充填材を充填する掘削施工において、充填材が掘削孔内へ漏出するのを確実に防止する。
【解決手段】孔壁防護管20の下端部に取り付けられ、該下端部から掘削孔壁に沿って所定高さ範囲まで上方に延びる筒状のシール本体24と、シール本体24の内側に配置されて孔壁防護管20の下端部に取り付けられるシート25とを備え、シール本体24は、孔壁防護管20の下端部と孔壁との間の底部が充填材の荷重に対する剛性を有するとともに、少なくとも孔壁に沿う筒状部が周方向に複数に分割されて各々の分割部分27が独立して孔壁に密着できる弾性を有している。 (もっと読む)


【課題】狭隘な場所での杭の施工が可能となるうえに、削孔から効率的に排土をおこなうことができる杭の掘削排土システムを提供する。
【解決手段】エアリフト方式によって掘削土砂を排出させる杭の掘削排土システム1である。先端に地盤を切削するビット21及び土砂取込口2aが設けられるとともに、内部に空気の供給が可能なロッド管2を有する掘削機20と、ロッド管の上端側に接続される排土ホース41と、それに接続される補助混気ジェット5と、それに接続される高圧給水装置71と、補助混気ジェットの吐出口52に接続される搬送ホース42と、それに接続される主混気ジェット6と、その吐出口62から排出される掘削土砂を貯留させる中継タンク8と、中継タンク内に設置されて主混気ジェットに接続される高圧ポンプ72とを備えている。 (もっと読む)


【課題】駅構内などの低空頭かつ狭隘空間の施工現場において、地盤改良工などの補助工法を併用することなく、大口径の孔を効率良く掘削することができるようにすること。
【解決手段】保護管23は掘削孔45の孔壁との間に隙間が形成される外径を有し、かつ複数の保護リング26を軸方向に継ぎ足すことによって組み立てられ、先端の保護リング26をウィンチ20から繰り出されるワイヤーロープ21によって常時、懸吊支持し、掘削を停止して掘削ロッド8を継ぎ足す際に、掘削ロッド8を取り囲むように保護リング26を継ぎ足し、掘削の進行と同時に並行してウィンチ20からワイヤロープ21を繰り出して保護管23を掘削孔45に落とし込む。 (もっと読む)


【課題】礫の破砕を行いながら連続掘削が可能で、掘削時間が短く、掘削される掘削孔の孔径の精度の向上が図れ、構造が簡略化する。
【解決手段】
下端に掘削ビット1を有する縦方向の軸線回りに回転する回転ケーシング2と、該回転ケーシング2内に配置された外周に破砕ビット3を備えた複数の回転体4とを備えている。回転体4は回転ケーシング2に対して横方向の軸線回りに自由回転自在に取付けている。この回転体4は回転ケーシング2の回転に伴って回転ケーシング2の回転中心を中心にして公転し、且つ、回転体4の公転に基づく地盤5との抵抗で回転体4が横方向の軸線回りに自転する。 (もっと読む)


【課題】 基礎杭の規模や工法、作業環境等によって使用が制限されていた一般的なライナープレートを、使用可能にするライナープレートの連結構造を提供する。
【解決手段】 内締めタイプのライナープレートが連結具を介して連結され、連結具は、一対のフランジ連結部と、一対のフランジ連結部を結ぶ支持部とからなり、フランジ連結部には、ボルト締結用のフランジ連結孔が設けられている。また、連結具は、一対の連結片を連結固定してなり、連結片は、フランジ連結部と、フランジ連結部の縁部又は腹部から立ち上がる支持片とからなり、フランジ連結部は、外周側縁部と内周側縁部が平行に位置し、支持片は、ボルト締結用の支持片連結孔が設けられ、どちらか一方の支持片において、フランジ連結部の内周側縁部側の面にナットが溶接固定され、支持片連結孔とナット孔が連通している。 (もっと読む)


【課題】場所打ち杭を構築する際にサンドポンプを掘削孔から離間した位置に設置できるようにする。
【解決手段】掘削機40と、安定液処理プラント20と、安定液処理プラント20から安定液を掘削機40へ送る送泥配管111と、中間部にサンドポンプ113が設けられ、掘削孔11内の安定液を安定液処理プラント20へ送る排泥配管112とを備えた掘削システム10において、排泥配管112の掘削孔11とサンドポンプ113の間の上部に分岐配管150が設けられており、この分岐配管150にはジェットポンプ151が取り付けられている。ジェットポンプ151を起動させることにより、排泥配管112内の空気が外部へ排出され、配管内に空気が入り込むことによるサンドポンプ113の吸引力の低下を防ぐことができるため、サンドポンプ113を掘削孔11から離間した位置に設置できる。 (もっと読む)


【課題】アタッチメントを取り替えるだけで、一種類の機械で複数種類の工事の実施が可能となる基礎施工機を提供する。
【解決手段】長尺状のリーダ11と、そのリーダに沿って移動するスライダ部2と、そのスライダ部に取り付けられる回転駆動装置3とを備えた基礎施工機1である。
そして、回転駆動装置の回転部30には、アタッチメント4,5を取り付けるための上端接続口31及び下端接続口32が形成されるとともに、上端接続口と下端接続口との間は流体の通過が可能な流体経路によって連通されている。 (もっと読む)


【課題】管を圧入するための大掛かりな設備を不要とし、かつ、より短期間で杭孔を掘削することができる杭孔掘削方法を提供することを目的とする
【解決手段】本発明は、掘削機2のロッド24を回転駆動させると共に下降させ、ロッド24の下端に設けられたビット25により場所打ち杭用の杭孔10を掘削する杭孔掘削方法において、掘削機2におけるビット25の下降に合わせて、杭孔10内の所定の深さまで杭孔10の孔径より小径の孔壁保護管11を挿入することを特徴とする。この杭孔掘削方法によれば、杭孔10の掘削と孔壁の保護を同時に施工することが可能となるので、より短期間で杭孔10の掘削を行うことができる。また、この杭孔掘削方法における孔壁保護管11は、杭孔10の孔径より小径であり、杭孔10に対して圧入ではなく挿入される。このことは、圧入のための大掛かりな設備を不要とするので、掘削装置1の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,掘削能力を低下させることなく,ドリルパイプの軽量化を図ることができる掘削装置,及び当該掘削装置用のドリルパイプを提供することを目的とする。
【解決手段】 掘削装置(10)は,ドリル本体(1)を備える。ドリル本体(1)は,保持機構(5)に吊るした状態で保持される。このドリル本体(1)は,ドリルパイプ(11)を含んでおり,このドリルパイプ(11)は,中空の円筒形状をなす本体部(12)と,本体部(12)から外側に延びる羽部(13)とを含む。羽部(13)には,複数の貫通孔(13a)が本体部(12)の長手方向に沿って列をなすように形成される。
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【解決手段】 本発明は、全体として、多成分粒子系における掘削作業を管理する方法に関する。当該方法は、前記多成分粒子系に伴う複数の地球物理学的データおよび石油物理学的データを取得する工程と、前記複数の地球物理学的データおよび石油物理学的データに対応した少なくとも1つの特性を計算する工程と、前記多成分粒子系の弾塑性特性の少なくとも1つの測定値を取得する工程と、前記多成分粒子系の弾塑性特性の前記少なくとも1つの測定値を使って、前記多成分粒子系の少なくとも1つの弾塑性特性を計算する工程と、前記少なくとも1つの弾塑性特性と、前記複数の地球物理学的データおよび石油物理学的データに対応した前記少なくとも1つの特性との間に、少なくとも1つの相関をとる工程と、前記少なくとも1つの相関を使って、関心のある地層に含まれる堆積物の少なくとも1つの弾塑性特性を推定する工程と、前記堆積物の前記少なくとも1つの弾塑性特性を使って、前記関心のある地層の機械的完全性を評価する工程と、前記評価に基づき、前記掘削作業を調整する工程とを含む。
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【課題】機械高さを低くできる拡径掘削用バケットを得る。
【解決手段】底蓋96におけるヒンジ94の回転中心位置が底蓋96の外周縁よりも内側の位置にあるので、開放された底蓋96のヒンジ94の位置から底蓋96の外周縁までの距離が、底蓋96の最大外径の距離よりも短くなる。このため、ヒンジ94を底蓋96の端部に設けたものと比べて、拡径バケット10を地上面に引き上げたときの拡径バケット10の外周縁から地上面までの距離を短く設定することができ、掘削機27の機械高さを低く抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】拡幅ブレードの拡開角度を大きくすることにより、場所打コンクリート杭の拡底部の直径を大きくすることができるアースドリルの先端拡幅用掘削機を提供すること。
【解決手段】円筒状バケット1の外郭の一部を形成する拡幅ブレード2をヒンジ3により半径方向に開閉可能に枢着するとともに、この拡幅ブレード2を、バケット1の内部を筒軸方向に移動するスライドフレーム4にリンクロッド5で接続し、スライドフレーム4の昇降動作により拡幅ブレード2を開閉するようにしたアースドリルの先端拡幅用掘削機において、スライドフレーム4にリンクロッド5の上下の揺動を支持する横軸6を設けるとともに、横軸6にリンクロッド5の左右の揺動を支持する縦軸7を設け、横軸6及びその軸受部8を、バケット1の法線方向に対し拡幅ブレード2のヒンジ3側に傾斜するように設ける。 (もっと読む)


【課題】カッタに動力を伝達するベベルギヤへの負担を軽減し、動力の伝達性能に優れていることで、維持管理の手間を省略し、かつ、効率的な地盤の切削を可能とした、掘削機を提案する。
【解決手段】所定の間隔を有して配置されてそれぞれ縦軸回りに回転する一対の動力軸2,2と、動力軸2の回転より縦軸回りに回転する原動ベベルギヤ3と、一対の動力軸2,2から伝達された動力により回転することで地山の切削を行うカッタ4,4とを備えていて、このカッタ4は、先端が切羽方向に突出した状態で互いに近接し、基端が動力軸2に近接するように動力軸2に対して斜めに設けられて、軸芯回りに回転するカッタ軸41と、原動ベベルギヤ3と噛み合うようにカッタ軸41の基端側に形成されて、原動ベベルギヤ3から伝達された動力によりカッタ軸41回りに回転する従動ベベルギヤ42と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ドリルヘッドがケーシングの底部に配置され、地上部の高さが低く、ビットに打撃力と回転力と給進力が与えられて、効率よく掘削を行なう掘削装置を提供する。
【解決手段】本発明による掘削装置は、掘削孔の底部に位置する先頭ケーシング内に、センターバレルの一端に装着される掘削ビットと、センターバレルの他端に装着されたサブに組み込まれるハンマーと、サブに連結され、ハンマーにピストンによる打撃力を与えるパーカッションシリンダと、パーカッションシリンダの上部に連結されるスイベルと、スイベルの上部に連結され、掘削ビットを回転させるモータと、このモータの上部に連結され、先頭ケーシングの内周に設けられた凹部に係合するグリッパとが設けられるとともに、地上側に位置するケーシングに、ケーシングを支える挟持装置と、給進装置とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】礫が詰まらないようにして施工効率を向上させる。
【解決手段】掘削機1は、ロッド11の先端に取り付けて地中に吊り下げて掘削するものであり、ロッド11の先端にはリバースサーキュレーション用の固定パイプ12が固定され、固定パイプ12両側にビット3を回転駆動する油圧モータ2、2が設置されている。ビット3の回転によって掘削された土砂は、掘削泥水と共に固定パイプ12の先端入口から吸い込まれ、油圧モータ40によって駆動される水中サンドポンプ4によって図の矢印に示されるように地上に送り出される。固定パイプ12の先端内面に適宜の間隔で固定された固定歯51と、ビット3の基部から固定パイプ12内側に延び、ビット3の回転に伴って固定パイプ12の内周を旋回する破砕歯52が設けてあり、礫が固定歯51と破砕歯52によって破砕され円滑に地上にまで送り出される。 (もっと読む)


【課題】掘削中に中空ビット軸より連通管路に流入した玉石を細かく破砕して、ポンプ内部で詰まりや部品の破損を回避することができる掘削装置を提供する。
【解決手段】回転駆動されるドリルパイプ1の先端部に本体ケース2を固定し、本体ケース2の先端部にビット3の中空ビット軸4を固定し、本体ケース2内においてドリルパイプ1と中空ビット軸4とを連通管路5によって連通連結すると共に、連通管路5の途中に水中ポンプ6を設け、掘削箇所に水を供給してビット3で掘削しつつ、掘削土砂を水と一緒に中空ビット軸4より連通管路5及びドリルパイプ1を通じて地上に排出するようにした掘削装置において、本体ケース2内の連通管路5における水中ポンプ6とビット3との間に、中空ビット軸4より連通管路5に流入してくる玉石を細かく破砕するクラッシャー7を設ける。 (もっと読む)


【課題】駅舎の増改築において、施工機械の占有面積を極力小さくして、列車や乗客の邪魔にならないようにして迅速に施工する。
【解決手段】プラットホーム10に開口1を形成し、地盤面にスタンドパイプ3を設置し、駆動装置5を設置する。傾倒式リーダ42を有するリバースサーキュレーション掘削機4を設置し、天井81を有する囲い8を設置する。リバースサーキュレーションホース6を連結して掘削を開始し、予めホームの下に準備しておいた短尺のロッド7を継ぎ足して所要の深度まで掘削する。所定の深度に達したところで、駆動装置5を引き上げてロッド7の連結を解除して回収する。 (もっと読む)


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