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Fターム[2D129BB03]の内容

地中削孔 (15,828) | 工法 (632) | オールケーシング工法 (82)

Fターム[2D129BB03]に分類される特許

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【課題】ケーシングパイプを地上に引き戻すことなくケーシングメタルの切刃を交換でき、掘削部分の埋め戻しを防止し、掘削効率の向上を図ることができるボーリング装置を提供する。
【解決手段】ケーシングメタル13の上端部にケーシングパイプ24下端のメタル台座25に螺合して固定できるように雄ネジ13aを刻設する。ケーシングメタル13の下端部に、切刃機能を有する複数の方形状チップブロック32同士を嵌合して積層且つ埋設する(以下、積層チップ33という。)。具体的には、ケーシングメタル13の下端に、掘削面(地面)に対して22.5度傾斜して積層チップ挿入孔を穿孔し、積層チップ33を挿入後、真ちゅうロウ着けして固着する。 (もっと読む)


【課題】 インナーロッドの先端がアウターロッドの先端よりやや突出した構造のボーリングロッドにおいて、スライムの排出効率を低下させることなく掘削時のインナーロッドの回転ブレを低減する。
【解決手段】 インナーロッド3の先端部の外径を縮径し、アウターロッド2の先端部の内周面を内側へ張り出させ、アウターロッドの内周面とインナーロッドの外周面との間隔を小さくしてインナーロッド3の先端部の外周面を軸支する軸受部2dを形成する。また、軸受部2dで広幅となったアウターロッド2の先端面にスライムをアウターロッド2内へ取り込む取込口2cをロッド間の隙間とは別に形成する。さらに、掘削水をアウターロッド2の先端面近傍へ向けて吐水する吐水口3cをインナーロッド3の側面位置に形成する。 (もっと読む)


【課題】回転するケーシングや切断機、破砕機と接触しても全体の共回りを生じず、シェルの駆動機構に繋がる油圧配管チューブ、動力ケーブル、ワイヤー等が捩じれて切れたり、ケリーバーが捩れて破損したりするの確実に防止する。
【解決手段】基枠1、基枠1の下部にスラストベアリング2を介して回転自在に嵌着されたシェル枢支枠3、シェル枢支枠3に枢着されたシェル4,4、基枠1の内側に取り付けられた昇降枠5、昇降枠5を昇降させる油圧シリンダ6、昇降枠5にスラストベアリング7を介して回転自在に嵌着されたロッド取付枠8、ロッド取付枠8と各シェル4を連結するコネクチングロッド9を備え、昇降枠5の昇降によってシェル4,4が閉合姿勢と開離姿勢とに転換する。基枠1及び昇降枠5を含む上部構体10に対し、シェル4,4及びシェル枢支枠3とロッド取付枠8及びコネクチングロッド9を含む下部構体が同心で相対回転自在である。 (もっと読む)


ハンマドリルに結合されるビット本体と;前記ビット本体に結合されるハウジングビットと;前記ハウジングビットに傾斜して昇降するように結合されて、上昇した時に、前記ビット本体の外面より回転半径が拡張し、下降された時に、前記ビット本体の外面より回転半径が縮小するウィングビットと;前記ビット本体には、前記ウィングビットとともに昇降して、前記ウィングビットが下降した時に、前記ウィングビットの上部空間を埋めるように設置される少なくとも一つのスペーサーと;を含むハンマビットである。
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【課題】廃棄物処分場に通気パイプや通水パイプ等被埋設部材を埋設する場合などに用いられる、先端が脱着可能な埋設装置であって、当該埋設装置を廃棄物層内に所定の深さまで貫入した後、先端の取り外しを外部より容易に確認しうる埋設装置を提供する。
【解決手段】中空の鋼管30と蓋体10と温度センサとを備えた埋設装置において、温度センサの検知部が蓋体10内に取り付けられ、該検知部から引き出された配線16と、外部に配置された温度センサの温度計測装置から引き出された配線36とが、蓋体10内或いは鋼管30内の蓋体10近傍において、コネクタ36,16によって互いに接続されている。 (もっと読む)


【課題】 ケーシング外周に突起や羽根を有していても、ケーシングが傷つくことなくチャック装置の上下動が行え、また、回転機構と装着ケーシングとを自動調芯可能とする。
【解決手段】 ケーシングに圧接、離反させることにより前記ケーシングの外周をチャック、開放する2対の可動バンドの内、調芯側の可動バンドを先に閉じ、締付側の可動バンドを先に閉じた調芯側の可動バンドより遅らせて閉じることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】掘削土を連続的に排土することで掘削作業を効率的に実施し施工時間を短縮することができる杭施工用掘削装置および杭の施工方法を提供すること。
【解決手段】駆動部によって回転、圧入される外側鋼管2および内側鋼管4で地盤Gを掘削し、掘削した掘削土をスクリュー3B(排土手段)で地上に搬送して排出することで、外側鋼管2および内側鋼管4の掘削用ビット2Aによる掘削を連続的に実施でき、掘削作業を効率的に実施して施工時間が短縮化できる。さらに、内側鋼管4の内周面に設けた粉砕ビット(内部粉砕手段)で内側鋼管4内部に取り込んだ土塊を粉砕することで、コア状の土塊を細かくしてスクリュー3Bによる排土が容易になり、さらに掘削作業を高速化することができる。 (もっと読む)


【課題】衝撃が水平ジャッキシリンダへの負荷となりにくいようにしたチュービング装置の設置方法を提供すること。
【解決手段】水平ジャッキシリンダ27がベースフレーム11の下面から突き出るようにして設けられ、ベースフレーム11の下方に、貫通孔を有する反力ウエイト55を連結するようにしたチュービング装置10であって、最初に反力ウエイト55を所定の位置に配置し、次いでチュービング装置10を反力ウエイト55に合わせて配置した後、ベースフレーム11に反力ウエイト55を連結し、水平ジャッキを伸縮させて反力ウエイト55を浮かせた状態で水平出しを行うチュービング装置の設置方法。 (もっと読む)


【課題】コーナー部での作業に適したチュービング装置を提供すること。
【解決手段】ベースフレーム11に対して昇降フレームが複数のスラストシリンダによって昇降可能に設けられ、その昇降フレームには、モータ31によって回転可能なチャック機構41が設けられ、各フレームの貫通孔80を通した円筒体1をチャック機構41により把持し、モータ31による回転とスラストシリンダによる昇降動作を円筒体に伝えるものであり、貫通孔80の周りに設けられた複数のスラストシリンダのうち、水平面に投影した装置の略矩形形状をした外径の1つの角部に1基、あるいは、隣り合う2つの角部にそれぞれ1基ずつを配置し、モータ31を備えた回転駆動部を前記角部を挟む両辺を除いた辺に配置したチュービング装置10。 (もっと読む)


【課題】クレーンと、このクレーンとは別の油圧作業機器とを併用して特定の作業を行うにあたり、小さなスペースで、前記クレーンでの旋回作業と前記油圧作業機器を用いた作業との並行を可能にする。
【解決手段】クレーン10に組み込まれた油圧回路とは別の駆動源を含む油圧ユニット12が、カウンタウエイト46の少なくとも一部に代えてクレーン10の上部旋回体に搭載される。クレーン10の外部には油圧作業機器14が設置され、この油圧作業機器14が、クレーン10に設けられたスイベルジョイントを利用して油圧ユニット12に接続される。そして、このスイベルジョイントを通じて油圧ユニット12から油圧作業機器14へ油圧を供給することによる油圧作業機器14の駆動と、上部旋回体20の旋回駆動との並行により、基礎杭造成等の特定の施工が進められる。 (もっと読む)


【課題】 土木、建築等の分野で、鉄筋コンクリート杭の施工に使用されるケーシングビットであって、規格通りの外径を有するケーシングパイプを使用して、これよりも外径の大きい杭を形成することのできるケーシングビットを提供すること。
【解決手段】 ケーシングビットの外面が、ケーシングパイプの外周面よりも外側に張出しており、かつその外面は、ケーシングビットの切削方向先端部が最も外側に位置し、後側部分の外面が次第に内側に位置するような傾斜面として形成されているケーシングビット。 (もっと読む)


【課題】ケーシングパイプに形成された土砂取り込み口への掘削土砂の取り込み効率を改善する。
【解決手段】回転駆動されるケーシングパイプの外周には、固定掘削翼12と可動掘削翼13とからなる拡縮可能な三つの掘削翼3を放射状に備えている。可動掘削翼13は、上板19と斜状板20とからなる土砂前戻し板18を備えることで、その断面形状がいわゆるかぶり量αを有した形状、すなわち掘削進行方向前方側に向かって凹形状となる前向き羽根形状となっている。掘削翼3にて掘削した土砂を、その掘削翼3の掘削進行方向の前方且つ掘削刃17の位置よりも上方側へ誘導してケーシングパイプ内に取り込み排土する。 (もっと読む)


【課題】先行掘削とその先行掘削孔を拡径するようにして所定口径の立て坑に仕上げる拡径掘削工程とを含んでなる工法を前提として、少なくとも拡径掘削によって発生した土砂を先行掘削孔の底部あるいはケーシング内に取り込み易くした拡径掘削システムを提供する。
【解決手段】先行掘削用ケーシング1を回転せさながら地中に貫入して、直径D2の先行掘削孔H1を掘削する。先行掘削に続く拡径掘削は、拡径掘削機5を回転させながら貫入して先行掘削孔H1を拡径するように直径D3まで拡径してその拡径掘削孔H2をもって立て坑とする。拡径掘削機5のケーシング7の直径D1と先行掘削孔H1の直径D2との間に積極的に隙間Aを持たせて、拡径掘削した土砂の先行掘削孔H1の底部側への落下・取り込みを容易にする。 (もっと読む)


【課題】インナーロッドを必要とせずに削孔を形成しながらケーシングパイプを挿入し、かつ掘削終了後はビットを回収でき、掘削作業に要するコストの低減を図る。
【解決手段】軸線O回りに回転されつつ前進させられるケーシングパイプ1の先端部内周に挿入されるビット支持体6の先端部に掘削ビット8が軸線Oから偏心した中心線X回りに回動自在に支持され、ケーシングパイプ1の先端部には径方向に貫通する切欠部4が形成され、ケーシングパイプ1が正回転方向Tに回転させられたときに、掘削ビット8が拡径状態で切欠部4の正回転方向を向く壁面4Bと底面とが当接させられて掘削が行われ、かつ正回転方向Tとは反対の逆回転方向Rに回転させられたときには、切欠部4の逆回転方向Rを向く壁面4Cによって縮径状態となるように掘削ビット8が中心軸X回りに回動させられる。 (もっと読む)


【課題】地中から引上げる地中杭等の埋設物の重量の制限が緩和され、埋設物の能率よい除去が可能となると共に、引上げ操作が容易で安全性が高まるハンマグラブとそのクラウン装置を提供する。
【解決手段】ハンマグラブバケット1の頂部の吊支用円筒6に着脱可能に係止され、かつバケット吊りロープ3と共に上下動する掛金37が内部を通過可能な第1のクラウン5を備える。可撓性支持部材33により第1のクラウン5を支持すると共に、バケット吊りロープ3より吊上げ力の大きな巻上げ手段により可撓性支持部材32を介して支持され、かつバケット吊りロープ3を通す第2のクラウン31を備える。第2のクラウン31の係止爪59を掛金37に係止させた状態において、吊上げ力の大きな巻上げ手段によるハンマグラブバケット1を吊上げ対象物と共に吊上げる。 (もっと読む)


【課題】 拡大掘削穴から掘削土砂のほとんどを回集することができるようにする。
【解決手段】 ケーシングを圧入しつつ該ケーシング内の土砂を排出して地中に所定深さに圧入し、
次に、上記ケーシングを所要長引き上げ、その引き上げの後に、周辺地盤を拡大掘削すべき上部縦孔と、その下に連続して土砂溜め穴となるべき下部縦孔との連続縦孔を残置し、
次に、上記上部縦孔の周辺地盤を拡大掘削部材の回転、降下により拡大掘削し、その間拡大掘削穴の底面に堆積する拡大掘削土砂を上記回転する拡大掘削部材によりかき集めて中央の土砂溜め穴内に落下させて回集し、
次に、上記ケーシング内、拡大掘削穴内及び土砂溜め穴内にコンクリートを打設する、
オールケーシング工法における拡大根造成方法。 (もっと読む)


【課題】地盤の性状にかかわらず中掘掘削を効果的に行えるようにする。
【解決手段】中掘り装置1は、ケーシングパイプ2を圧入するに際し該ケーシングパイプの内側に挿入して中掘りするために用いられ、掘削に伴って生じたスライムをケーシングパイプの外側で排出できるようにクレーンによって吊設可能に構成されている。中掘り装置1の操作にあたっては、下記工程A〜Dを繰り返し、下部装置1bのスライム収納パイプ9の容量が一杯になるまで掘進する。A)上部装置1aの油圧シリンダ70を伸長させて下部装置1bを掘進させた後、ケーシングパイプ2に対する上部装置1aの固定状態を解除する。B)上部装置1aの非固定状態で油圧シリンダ70を縮退させて該上部装置1aを降下させる。C)降下した上部装置1aをケーシングパイプ2に固定させて反力を確保する。D)上部装置1aの油圧シリンダ70を伸長させて下部装置1bを掘進させる。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータにかかる負荷に対応した適切なリリーフ圧に調整することが可能な油圧制御装置を提供すること。
【解決手段】タンク13内の作動油を送り出す油圧ポンプ11と、その油圧ポンプ11から供給される作動油によって駆動する油圧アクチュエータ10と、油圧ポンプ11によって油圧アクチュエータ10に供給される作動油の流れを制御する制御弁12と、作動油が流れる油圧回路の圧力を制御する電磁比例リリーフ弁15と、油圧アクチュエータ10を動作させる作動油の圧力を計測する一対の圧力計測器17,18と、その圧力計測器17,18によって計測された圧力値に基づいて電磁比例リリーフ弁15を調整するコントローラ20とを有する油圧制御装置1。 (もっと読む)


【課題】特殊な専用機を必要とせずに、汚染土を良質土と置換する際の効率向上を図れるとともに、排土量の低減による処理費の削減を図ることが可能なチュービング装置のチャックカラーを提供する。
【解決手段】ケーシング挿通孔12aに挿通されたケーシングチューブを軸芯方向に押圧して把持するチャック28を周方向の複数箇所に設けたチュービング装置11の前記チャック28に取り付けられるチャックカラー31であって、該チャックカラー31は、前記ケーシング挿通孔12aに挿通された角形ケーシングチューブ32の角部32aに対応する位置のチャック28に固定される基部31aと、前記角形ケーシングチューブ32の角部32a外面に対応する形状の把持面31bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】ケーシング内の全ての土壌を、効率的に掘削して排出することができる土壌掘削用の掘削機を提供する。
【解決手段】土壌中に埋め込まれた円筒状のケーシング3a、3b内の土壌を掘削するための掘削機であって、土壌上に走行自在に設けられる基台10と、この基台10上に揺動自在かつ旋回自在に設けられたアーム部12と、このアーム部12の先端部から垂下されるロッド部17と、このロッド部の先端部に設けられて土壌を掘削するバケット18とを備えてなり、バケット18は、開閉自在に設けられて土壌を掘削把持する一対の把持部材20を有するとともに、把持部材20は、その先端部が平面視において上記ケーシングの内壁に沿う円弧状に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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