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Fターム[2D129BB06]の内容

地中削孔 (15,828) | 工法 (632) | アースオーガ工法 (260) | 既製杭の施工 (102)

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【課題】簡易な構成で、回転駆動源(アースオーガ)を迅速かつ確実に回転止めする手段を提供する。
【解決手段】回転駆動源EGの機器枠体EG2と柱状ケーシング13とを軸回り方向に係合させる第1回転止め手段RCを介して連結するとともに、装置固定枠体BFに対して柱状ケーシング13を軸回り方向に係合させる第2回転止め手段RL,13bを介して支持し、回転駆動源EGの機器枠体EG2に発生した回転駆動力を第1回転止め手段RCで柱状ケーシング13に伝達させ、その柱状ケーシング13を第2回転止め手段RL,13bにより回転方向に係止して回転駆動源EGの機器枠体EG2を回転方向に係止させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】リーダの下部一側にチェーン駆動装置のような突出したものが存在する場合でも、回動アームを上部旋回体の旋回に支障しない位置まで回動させることができる杭打機を提供する。
【解決手段】振止部材18は、ブラケット27に設けた第1回動軸28a、第2回動軸28bに回動可能に取り付けた第1回動アーム18a及び該第1回動アームより短い第2回動アーム18bを備える。両回動アーム18a,18bの回動端部に両回動アームの回動端同士を連結する連結部18i,18kを備え、連結部18i,18jの位置は、第1回動軸と第2回動軸との間の中間点M1と鋼管杭の中心C1とを通る直線L1と、第1回動軸の中心C2と鋼管杭の中心C1とを通る直線L2との間の範囲内に配置し、両回動アームを全開状態としたときに、上部旋回体の旋回中心C3を中心とし、鋼管杭のリーダ側の外周面に接する円R1の内周側に両回動アームを位置させる。 (もっと読む)


【課題】支持地盤と直結する底側を乱すことなく、効率よく杭穴底部にセメントミルクを注入し、より確実な支持力を期待できる。
【解決手段】掘削ヘッド1で杭穴軸部12を形成し(a)、続いて杭穴根固め部13を掘削する(b)。根固め部13の底14に掘削ヘッド1を位置させ、吐出口5から20m/hの低速低圧でセメントミルクを注入しながら、距離H(≒50cm)まで上昇する(c)。根固め部13の底14を乱さず、確実に杭穴残存物をセメントミルクに置換する。距離Hから上方で、速度45m/hの高速高圧に切り換えて、吐出口5からセメントミルクを吐出しながら根固め部13の上縁15まで掘削ロッド10を上昇させる(d)。杭穴11の軸部12にもセメントミルクを注入して、掘削ヘッド1を地上19に引き上げて、杭穴11内に既製杭20を埋設して基礎杭25を構築する(e)。 (もっと読む)


【課題】 掘削装置のオーガヘッドに取り付けた拡大ヘッドの掘削径及び掘削孔壁の連続性を、簡易な構造により地上で確認できるようにする。
【解決手段】 オーガヘッド7を回転駆動する掘削ロッド4に沿って、その両側に配置された外ロッド8を、油圧ジャッキ20aで掘削ロッド4に対して相対的に上下動できるようにする。その上下動により、外ロッド8の下端部及び掘削ロッド4に取り付けられたパンタグラフを構成する拡大ヘッドの拡大翼を拡縮する。拡大ヘッドを拡開位置に非固定で設定した状態で掘削孔内を回転させつつ掘削孔の方向に移動させ、外ロッド8に対して掘削ロッド4が相対的に位置変位したとき、拡大ヘッドで掘削孔の再掘削を行う。 (もっと読む)


【課題】 耐久性が高く、且つ効率良く掘削できる掘削ヘッドを提供することにある。
【解決手段】 回転軸と、該回転軸の先端部に設けられた螺旋状の掘削翼と、該掘削翼の外周を覆う円筒状のケーシングとが備えられ、前記ケーシングと、前記掘削翼の外周部とが接合されてなる掘削ヘッドであって、
前記ケーシングが、後端方向に突出した突出部を後端側に備え、該突出部と前記掘削翼の外周部とが接合されてなることを特徴とする掘削ヘッドを提供する。 (もっと読む)


【課題】複数のバイブロハンマを連係させた大型の杭又は壁体用の打設装置を提供する。
【解決手段】ベース部材と、杭又は壁体を把持する把持装置と、複数の多軸バイブロハンマ2と、を備えた杭又は壁体の打設装置において、多軸バイブロハンマ2は、回転駆動手段による回転力を一端に伝達される駆動軸14と、従動軸15と、駆動軸14及び従動軸15の各々に装着された一対の固定偏心重錘11及び可動偏心重錘12と、駆動軸14の一端に伝達された回転力を伝達するための複数のギア13と、固定偏心重錘11に対する可動偏心重錘12の位相差を変更又は保持するために従動軸15の一端に装着された振幅可変器17と、隣り合う多軸バイブロハンマ2の間に設けられかつ双方の多軸バイブロハンマ2における駆動軸14同士を連係させる連係手段5と、を有する。 (もっと読む)


【課題】地盤改良と鋼管埋設とを選択して効率よく確実に作業することができる杭打機を提供する。
【解決手段】地盤改良作業と鋼管埋設作業とを選択可能な杭打機において、作業開始時に地盤改良と鋼管埋設とのいずれか一方の作業内容を選択する作業選択手段と、該作業選択手段で選択した作業内容に対応した回転駆動装置の最大トルクを設定するトルク設定手段と、回転駆動装置のトルクを調整するトルク調整手段とを備え、該トルク調整手段は、該トルク調整手段の最大値が前記トルク設定手段で算出した最大トルクに設定される。 (もっと読む)


【課題】施工品質を向上させることのできる杭建込み施工管理装置およびプログラムを得る。
【解決手段】杭建込み施工管理装置30により、管理対象とする杭の少なくとも径および長さが含まれる杭仕様情報、および杭を建込む地盤の土質を示す土質情報を取得し、取得した杭仕様情報および土質情報に基づいて、掘削機20により、建込み孔を掘削により造成した後に当該建込み孔に杭を建込む施工を行う際の、施工時間の経過に伴う建込み孔の造成時の掘削ヘッドの先端位置および杭の建込み時の当該杭の先端位置の変化を示す施工サイクルタイム情報を導出し、杭建込み施工支援装置40により、施工サイクルタイム情報に基づいて、当該施工サイクルタイム情報により示される施工時間の経過を一方の軸とし、掘削ヘッドの先端位置および杭の先端位置を他方の軸としたグラフを示すグラフ情報を作成し、作成したグラフ情報により示されるグラフを表示する。 (もっと読む)


【課題】杭孔先端部を拡大掘削して根固め球根部を築造するにあたり、振動、水圧、掘削土による圧力が大きい過酷な環境下においても、故障する心配がない簡単な構成によって、拡大翼が実際に開いたか否かを確実に確認できるようにする。
【解決手段】拡径状態と縮径状態に切り換え可能に構成された拡大翼8により杭孔先端部を拡大掘削する拡大掘削装置4における拡大翼の可動範囲の終端位置と重なる位置に、拡大翼が拡径状態に切り換わることによって拡大翼で押し潰されるカートリッジ式の確認用部材11を設けておき、拡大掘削装置を地上に引き上げた後、確認用部材の変形状態を目視確認することにより、地中で拡大翼が実際に開いたことを確認する。 (もっと読む)


【課題】センサー等の電気的感知手段を用いることなく、確実に攪拌翼の開閉状況を把握できる簡易な開閉翼作動感知装置を提供する。
【解決手段】開閉翼作動感知装置7は、開閉式攪拌翼43と吐出口47と該吐出口に通ずる流路とを有する攪拌装置において用いられる。この感知装置は、吐出口又は流路を開閉するための弁体(遮蔽板)71を有している。該弁体は、攪拌翼43の開放動作に連動するように設けられており、攪拌翼が閉翼位置にあるときに閉弁状態にあり、攪拌翼が開翼位置にあるときに開弁状態にある。この感知装置を用いて攪拌翼43の開閉状況を感知するにあたっては、攪拌翼を閉翼位置から開翼位置へ変位させることによって、該攪拌翼に連動する弁体71を開弁させ、吐出口47から流体を吐出できるようにする。次いで、流路を介して吐出口47から流体を吐出させ、その際、流体の吐出圧力及び流量に基づいて攪拌翼の開閉状況を感知する。 (もっと読む)


【課題】正回転時のウイングビットの拡径状態をより確実に保持させることができ、必要な内径の削孔及び真円状の削孔をより確実に得ることのできる掘削工具を提供すること。
【解決手段】ビットスプラインに対して、シャフトは所定角度内で自由に回動可能に設けられ、シャフトの外周面には突起40a〜cが設けられ、ウイングビット60a〜cには、シャフトの正転によるウイングビット60a〜cの拡径時において、突起40a〜cによって当接されて縮径方向への揺動を規制される正転時係止部70,73が設けられ、ウイングビット60a〜cには、シャフトの反転時において、突起40a〜cによって当接されて拡径方向への揺動を規制される反転時係止部68が設けられた。 (もっと読む)


【課題】杭先端に拡大根固め球根を築造する拡大掘削刃の拡縮開閉装置において、回転シャフトの回転を利用して拡大掘削刃を確実に開閉でき、出力の大きい開閉駆動源を不要とし、比較的簡単な開閉機構で開閉を可能とし、任意の径の拡大も可能とし、目視で開閉の確認ができるようにする。
【解決手段】回転シャフト4の下部の外周に回転可能かつ昇降可能に設けられ、内面に雌ねじが設けられた外リング32と、この外リング32内に位置する回転シャフト4の下端部に設けられ、外面に外リング32の雌ねじに螺合する雄ねじが設けられた内シャフト部分73を有し、外リング32の外面には拡大掘削刃9の作動部材82の支持リング83が回転自在に設けられ、内シャフト部分73に対して外リング32を昇降させ、この外リング32の昇降により支持リング83及び作動部材82を介して拡大掘削刃9を拡縮開閉させるように構成されている掘削機の拡大ヘッド開閉装置。 (もっと読む)


【課題】施工現場において、多くの手間を要することなく、簡易に且つ効率良く鋼管杭の先端部分に先端切削刃を取り付けることのできる先端切削刃の取付構造を提供する。
【解決手段】回転圧入されることで地中に設置される鋼管杭12の先端部分に取り付けられる先端切削刃15の取付構造であって、鋼管杭12の先端開口の開口周縁部12aの径方向に対向する二箇所から、一対の押込み係合溝16が切込み形成されている。一対の押込み係合溝16は、鋼管杭12の中心軸と平行な方向Xから周方向の同じ回転方向Rに傾斜して斜めに切り込まれている。先端切削刃15は、押込み係合溝の幅bと同等の厚さtの押込み基盤プレート17を一体として備えている。押込み基盤プレート17を無理押して捩れ変形させるようにしながら、一対の押込み係合溝16に跨がった状態で押し込むことにより、押込み基盤プレート17を一対の押込み係合溝16に係合させる。 (もっと読む)


【課題】 拡大穴を掘削するときの掘削回数を自動的に設定する。
【解決手段】
下端に掘削刃6aと拡大翼7を備えた掘削ロッド5と、掘削ロッド5を駆動するオーガ駆動装置3と、前記掘削刃3aによる拡大穴掘削区域の掘削時における前記駆動手段の電動機4の負荷電流を測定する手段と、を有し、前記測定した電流値に基づき掘削刃6aの掘削力を求め、それに所定の低減率を付して拡大翼7による掘削力を算出し、前記拡大翼7の掘削力に基づき拡大穴の掘削回数を算出する。 前記掘削回数に基づき前記拡大翼7の拡開量を算出し、前記拡大翼7の拡開量に基づき前記拡大翼を拡開制御する。 (もっと読む)


【課題】 地盤の掘削時に負荷の偏り及び掘削主軸の振れを防止して地盤に真っ直ぐな掘削孔を形成する。
【解決手段】 回転駆動される掘削主軸9の外周面にケーシング10を外嵌装備すると共に、ケーシング10の外周面に矢板Pを配設支持し、前記掘削主軸9の先端部に、掘削主軸9が掘削方向へ回転したときに地盤Gからの掘削抵抗で掘削主軸9の軸線Oを中心にして均等に拡径し、又、掘削主軸9が前記と反対方向へ回転したときに地盤Gとの摩擦抵抗により矢板Pに衝突しない大きさに縮径するビット部15を備えた掘削工具13をダウンザホールハンマー12を介して取り付けた掘削装置1を用い、当該掘削装置1を起立姿勢で支持し、この状態で回転打撃される掘削工具13のビット部15によって地盤Gを掘削しながらケーシング10及び矢板Pを圧入し、矢板Pの圧入完了後に掘削工具13のビット部15を縮径状態として掘削工具13等を地盤G中から引き抜く。 (もっと読む)


【課題】掘削腕にのみに位置確認センサー、杭穴充填物確認センサーを設けて、リアルタイムで、掘削腕の位置と杭穴充填物の状況を把握できる。
【解決手段】掘削ヘッド1は、ヘッド本体2に揺動自在に、掘削刃7を有する掘削腕6を取り付けて構成する。掘削腕6の上部に加速度計16を取り付ける。掘削腕6の下部の裏面に絶縁計17を取り付ける。加速度計16、絶縁計17からのケーブルを、第1センサーノード21に接続する。第1センサーノード21のデータは中継用の第2センサーノード22で受信して、情報の掘削ロッドの送受信ノードで中継して地上に転送する。 (もっと読む)


【課題】絞り込み機構を備える杭施工機において、絞り込み機構非作動時に掘削ロッドの貫入速度が速まったり、掘削ロッド引き抜時の速度が低下したりしても、絞り込み用索体が弛んで滑車から外れたり、周囲の部材に絡まったりせず、常に正常な作動を確保出来る方法の提供。
【解決手段】リーダに取り付けられたオーガマシン3とリーダー基部1aとの間に、滑車を介してワイヤー4Bが巻き掛けられ、これを絞り込む機構Sを具備する杭施工機Mにおいて、ウエイト7がワイヤー4Bの途中部分に昇降自在に吊持され、ウエイト7の高さを第一基準位置L1で検知するリミットスイッチ9Aと、ウインチドラム6Bの回転速度を制御する制御装置19とを備える。ウインチドラム6Bは、掘削ロッドの貫入時には、ウエイト7が基準位置L1まで下がった際に巻取り速度を速め、引き抜き時にはウエイト7が基準位置L1まで下がった際に巻出し速度を遅らす。 (もっと読む)


【課題】掘削及び杭打作業を容易かつ能率的に行うことができるとともに、施工精度の向上を図ることができる杭打装置を提供する。
【解決手段】複数種の作業体を上下動可能に支持するためのリーダー24を、軸線L方向に沿って3つの部分に分割する。中間分割部24bをブーム23に支持するとともに、上方分割部24a及び下方分割部24cを中間分割部24bに対して軸線Lを中心に回転可能に支持する。上方分割部24aと下方分割部24cとの間には、複数種の作業体を軸線Lを中心とする円周方向へ所定角度間隔をおいた状態で軸線L方向に沿って移動可能に支持する。中間分割部24bには、上方分割部24a及び下方分割部24cを回転させて1つの作業体を使用位置Uに選択配置するための回転機構35A,35Bを設ける。中間分割部24bには、使用位置Uに選択配置された作業体の軸線方向への移動を案内するためのガイドレール43を設ける。 (もっと読む)


【課題】掘削ヘッドを同一回転方向で異なる2つの径を掘削可能とし、他の回転方向での掘削径と合わせて、1つの掘削ヘッドで異なる3つの杭径で掘削できる。
【解決手段】第二第三ストッパー47、48と、収容凹部36に起伏自在に第一ストッパー片40を設けてヘッド本体1とする。対応した操作凹部31を有し、掘削刃24付きの掘削腕20、20を、ヘッド本体1に揺動自在に取り付けて掘削ヘッド50とする。正回転して、起状態の第一ストッパー片40に操作凹部31を係止して径Dの杭穴65Aを掘削する(a)。逆回転して第一ストッパー片40を伏状態として、第二ストッパー47で径Dの杭穴65Bを掘削する(b)。再び正回転して第三ストッパー48で径Dの杭穴を掘削する(c)。径D<径D<径Dである。 (もっと読む)


【課題】好適な掘削を可能にする掘削工具を実現する。
【解決手段】掘削工具100を下降させる地盤Gの掘削作業中は、取付部11の先端面11aおよび鍔部11bを、それぞれ被取付部21の下底面21aおよび環面部21bに密接させることで、工具本体10と掘削部20の間に土砂が入り込みにくくするとともに、掘削工具100を上昇させる引き上げ作業に転じる際に、工具本体10と掘削部20の間に生じる隙間を通じて掘削工具100の内部から外部に所定の流体を排出させることで、工具本体10と掘削部20の間への土砂の侵入を阻止することによって、工具本体10と掘削部20とが土砂を介して噛み合わさってしまうことを防止し、工具本体10から掘削部20を容易に取り外すことを可能にした。 (もっと読む)


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