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Fターム[2D129BB08]の内容

地中削孔 (15,828) | 工法 (632) | 拡底工法 (100)

Fターム[2D129BB08]に分類される特許

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【課題】リンクのねじ山の損傷を抑制して、リンクの耐久性を向上することができる拡底バケットを提供すること。
【解決手段】第2シャフト部82は、円柱形状に構成され、その円柱形形状の両端の内の一端(図8(a)左端)に凹設された左細目めねじ孔86と、一端の反対側である他端(図8(a)右端)に凸設され円柱状に構成された台形おねじ部87とを備えている。左細目めねじ孔86は、左ねじナットLNと共に左細目おねじ部85に締め付けられているので、ねじ山間の遊びを無くして、リンク70に作用する圧縮力や引張力による衝撃力の発生を防止している。台形おねじ部87の外周面には、台形ねじ山87aが形成されており、台形ねじ山87aは、台形ねじの形状に構成されて、ねじ山の強度が向上されている。その結果、リンクのねじ山の損傷を抑制して、リンクの耐久性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】ロッドの摩耗を防ぎ、拡底バケットの整備コストを削減することができる拡底バケットを提供すること。
【解決手段】スラスタ50は、ロッド40の長手方向(図2上下方向)に往復移動されるものである。スラスタ50は、一般構造用圧延鋼材(SS400)にて筒形状に構成されたスラスタインナ53を備えており、スラスタインナ53は、機械構造用炭素鋼鋼材(S45C)にて構成されたロッド40に外嵌される。そのため、ロッド40よりスラスタインナ53の方が摩耗するので、ロッド40の摩耗が抑制される。摩耗されたスラスタインナ53は、ロッド40に比べて簡易な形状であるので、スラスタインナ53の製造コストを低く抑えることができる。よって、交換されるスラスタインナ53の製品コストを低く抑えることができる。その結果、拡底バケットの整備コストを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】拡底バケットの蝶番の摩耗を防止して、その整備コストを削減することができる拡底バケットを提供すること。
【解決手段】拡底翼60は、枠体30に蝶番構造を介して回動可能に連結されている。その蝶番は、枠体蝶番32と拡底翼蝶番62とを備えている。枠体蝶番32の枠体パイプ33の両端面には、枠体カラー35が溶接され、拡底翼蝶番62の拡底翼パイプ63の両端面には、拡底翼カラー65が溶接されている。枠体蝶番32と拡底翼蝶番62とは、シャフトFに交互に重ねて外嵌されるので、枠体パイプ33と拡底翼パイプ63との間には、枠体カラー35及び拡底翼カラー65が介在する。そのため、枠体カラー35及び拡底翼カラー65を摩耗させて、枠体パイプ33と拡底翼パイプ63とが摩耗することを防止することができる。その結果、蝶番の摩耗を防止して、その整備コストを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】掘削翼の拡縮動作を確実に行うとともに、修理、メンテナンス作業を容易に行うことができ、しかも掘削翼の拡縮状態が地上で容易に確認することができるようにする。
【解決手段】回転軸11の上部に設けられる拡縮操作部30と、回転軸11の外側に配され拡縮操作部30の作動により上下動操作される一対の連結ロッド19と、各連結ロッド19の下端部に連結される掘削翼16とを備え、拡縮操作部30が、回転軸11の外周面に取り付けられる一対の油圧シリンダー32と、一対の油圧シリンダー32の作動を同調させる同調機構部(同調ブラケット35等)とを有し、各油圧シリンダー32のシリンダーロッド33先端に各連結ロッド19を連結することにより各連結ロッド19を同時に上下動させる。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 埋設する杭の外径に対する拡大球根径の拡大率を大きくすることが出来るとゝもに、縮径状態および拡径状態のいづれの場合にあっても、排土中の大きな礫を破砕できる既製杭埋め込み用掘削ヘッドを提供することにある。
【解決手段】 中心軸1の周囲に装着した螺旋状のスパイラル翼2の下方部に、正回転時には前記スパイラル翼の外径Rより内側に収納され、逆回転時には前記スパイラル翼の外径より突出する拡大掘削刃6を前記中心軸に対して回動可能に取り付け、該拡大掘削刃の腕部12および先端部にそれぞれローラカッタ14,16を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】拡底翼収納時のバケット直径を変えずに最大拡底径をより大径化できる構成の拡底バケットを提供する。
【解決手段】拡底バケットの枠2に互いにバケット中心を挟んで対向するように2本の縦枠5を設ける。各縦軸5に複数の下段支持アーム7A,7Bを介して回動可能に下段拡底翼6Aと上段拡底翼6Bを取付ける。下段拡底翼6を回動させる油圧シリンダ8を備える。拡底翼6を開く時に、上段拡底翼6Bを下段拡底翼6Aに対して遅れて回動を開始させると共に、下段拡底翼6Aが閉じる際に上段拡底翼6Bも連動して閉じさせる連動用動力伝達手段を備える。上段支持アームのうち、最上部の上段支持アーム7Bの中途部分に固定して補助拡底翼6Cを設ける。補助拡底翼6Cにより、上段拡底翼6Bにより掘削される拡底部より上部の拡底部を掘削する。 (もっと読む)


【課題】拡底孔を掘削中の拡底翼の開度を簡単な構造で確実に知ることが可能な拡底翼開度検出手段を備えたアースドリルを提供する。
【解決手段】ケリーバ駆動装置19の下部に設けられてケリーバ17が昇降可能に挿通された状態でケリーバと一体に回転する回転テーブル20に、油圧モータにて駆動されるケーブルリール37を設け、該ケーブルリール37に巻回されたケーブル34の先端を、拡底バケット21の拡底翼25を拡縮作動するスライダ28に接続するとともに、ケーブルリール37の回転をロータリーエンコーダで検出してケーブルの移動量を検出することによって拡底翼の開度を算出する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でシリンダに供給される作動油の量を正確に検出することができ、拡底孔を掘削中の拡底翼の開度を確実に知ることが可能な拡底翼開度検出手段を備えたアースドリルを提供する。
【解決手段】ロータリージョイント33より作動油供給源側の作動油の経路に、シリンダ27に供給される作動油の流量を検出する第1流量検出手段43d,43eを設け、前記ロータリージョイントに、前記シリンダに供給される作動油のドレンのみを取り出すドレン経路42fを設けるとともに、該ドレン経路を流れる作動油の流量を検出する第2流量検出手段43fを設け、さらに、第1流量検出手段で検出した作動油の流量と、第2流量検出手段で検出した作動油の流量とに基づいて拡底翼の開度を算出する演算手段44を備えている。 (もっと読む)


【課題】場所打ちコンクリート節杭の造成において、コンパクトな掘削装置で節杭の軸部と節部を掘削形成でき、さらに比較的簡易な駆動機構により種々の形態の節部を容易に掘削形成できる場所打ちコンクリート節杭の掘削方法および掘削装置を提供する。
【解決手段】アースドリル1の回転掘削軸2の先端部に装着された掘削バケット10の胴部に、節部Bを掘削形成する径方向に開閉可能な拡翼板14と、拡翼板による掘削土砂を掘削バケット内部に取り込む土砂取り入れ口15とを鉛直方向に複数段設け、掘削バケット10内に設けた上下移動可能な内外二重の駆動シャフトを油圧シリンダ等で選択的に上下移動させ、開閉アームを介して拡翼板14を開閉させ、複数段の拡翼板14の同時使用または単独使用により種々の形態の節部を形成する。 (もっと読む)


【課題】基礎杭用の掘削穴の途中や下部に根固め球根部を造築する基礎杭施工において、造築された根固め球根部の形状を的確に確認することができる、基礎杭施工における根固め球根部の形状確認システムを提供する。
【解決手段】掘削治具Kに取り付けられた拡大翼変化計測記憶手段21によって、拡大翼4の拡径・縮径状態の経時的変化を直接計測して記憶し、その直接計測された拡大翼の拡径・縮径状態の経時的変化と、拡大翼深度計測記憶手段22によって計測された拡大翼の深度の経時的変化とを統合することによって、根固め球根部50の形状を検知する。 (もっと読む)


【課題】1回の掘削ステップで、決められた土砂回収量を掘削できる掘削機械、掘削方法、及び掘削プログラムを得る。
【解決手段】拡径掘削バケット22の深度は深度検出部17で検出され、側壁板30の拡径量は変位量センサ73で検出される。シーケンサA27は、拡径掘削バケット22の1回の掘削量が土砂回収バケット96の設定回収量と等しくなるように、深度と掘拡径量を算出し、掘削可能領域を決定してモニタ35に表示する。操作者は、表示された掘削可能領域に合わせて掘削を行う。これにより、中間拡径部56における1回の掘削時の土砂回収量が土砂回収バケット96の設定回収量となるので、回収しきれない土砂が縦孔20の底部に落下するのを防ぐことができる。また、1回の掘削における掘削量を土砂回収バケット96の最大回収可能量とすることにより、拡径掘削バケット22を地上へ引き上げる回数が必要最小限の回数となり、施工効率が上がる。 (もっと読む)


【課題】杭孔の中間拡径部又は拡底部を形成することができると共に、地上に掘削物を排出するための拡径掘削用バケットの昇降回数を減らすことができる拡径掘削用バケット、中間拡径部の掘削方法、及び拡底部の掘削方法を提供する。
【解決手段】掘削機本体16に懸架された回転軸24に設けられた拡翼部30の拡縮によって縦孔20に拡径部56を形成する。また、連結手段98によって受け皿96と桶状容器105とが回転軸24の下端部に交換可能に取り付けられる。また、拡径部56下部を形成するときには、受け皿96を回転軸24の下端部に取り付けてアーム部34を取り付けられるようにする。よって、アーム部34により拡径部56下部を形成することができると共に、地上に掘削物を排出するための拡径掘削用バケットの昇降回数を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】杭孔の中間拡径部又は拡底部を形成することができると共に、地上に掘削物を排出するための拡径掘削用バケットの昇降回数を減らすことができる拡径掘削用バケット、中間拡径部の掘削方法、及び拡底部の掘削方法を提供する。
【解決手段】掘削機本体16に懸架された回転軸24に設けられた拡翼部30の拡縮によって縦孔20に拡径部56を形成する。また、拡翼部30の下端部にはアーム部34が着脱可能に取り付けられ、回転軸24の下端部には桶状容器96が着脱可能に取り付けられている。そして、桶状容器96の側壁は、アーム部34の下端に開口面が位置する第1の高さXと、拡翼部30の下端に開口面が位置する第2の高さXとに変更することができる。よって、アーム部34により拡径部56を形成することができると共に、地上に掘削物を排出するための拡径掘削用バケットの昇降回数を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】基礎杭の埋込み工法に用いる掘削装置として、掘削孔下部の根固め球根部とする拡径部を容易に設計通りに形成でき、形成状況を地上から簡単に確認できて施工の信頼性が高く、造成される根固め球根部による基礎杭の支持強度の確実な向上を図り得るものを提供する。
【解決手段】オーガー駆動装置1に上端を連結して回転駆動する掘削ロッド2の下端の掘削ヘッド3に、固定掘削刃4と、拡径用掘削刃5とが取り付けられ、オーガー駆動装置1には拡径用シリンダ6が取り付けられ、拡径用シリンダ6によって昇降動作する昇降ロッド7が掘削ロッド2に沿って配設され、昇降ロッド7の下端側が下部摺動枠9に連結されている。昇降ロッド7の昇降動作により、拡径用掘削刃5が、固定掘削刃4の回転径より大きい回転径となる拡径姿勢と、該固定掘削刃4の回転径以下の回転径となる縮径姿勢とに転換する。 (もっと読む)


【課題】拡底部が低くても拡底率を大きくできるとともに応力集中が発生し難い拡底杭を提供する。
【解決手段】杭の底部となる部分に軸部101よりも直径を拡大させた拡底部102が形成される拡底杭100である。
そして、この拡底部102は、軸部101から下方に向けて朝顔状に広がる漸次拡幅部102bを有している。
また、この漸次拡幅部102bは、軸部101の側線の下端に上端が接続する中心102cが杭の外側にある円弧を、杭の軸心を中心に回転させることで形成される。 (もっと読む)


【課題】作業ロッドの継足し接続部の簡略化、小型化を可能とすると共に、拡大翼の開度を自由確実に保持することを可能とする。
【解決手段】掘削作業ロッド下端部のヘッドロッド4内に、流体圧シリンダを内蔵すると共に、上記シリンダに外部から圧力流体を供給すべき1系統の流体流路を上記掘削作業ロッドに縦通し、上記ヘッドロッド4の外周部に、上記流体圧シリンダの駆動により拡縮される拡大翼5を設けた構成において、 上記ヘッドロッド4に内装された流体圧シリンダのピストン14またはシリンダ17の上下動に追随移動するストライカーにより、上記流体圧シリンダへの流体流路切替弁7を作動させ、拡大翼5を閉縮させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 拡大翼を土圧抵抗により閉縮する際縦孔崩壊を防止する。
【解決手段】 ヘッドロッド内に油圧シリンダ、1系統油圧流路及びアキュムレータを内装し、
油圧シリンダ内の一方のスペースと、1系統油圧流路を、又他方のスペースとアキュムレータの蓄圧室をそれぞれ接続し、
拡大翼の拡開は、油圧シリンダの一方のスペースに油圧を送って行い、その際他方のスペースの油圧は蓄圧室に送って蓄圧し、
拡大翼の閉縮は、拡大翼に外力を加えると共に、蓄圧室に蓄圧されていた油圧を油圧シリンダの他方のスペースに送ることにより容易に行うようにした、
アキュムレータ内蔵の油圧シリンダ式拡大ヘッド。 (もっと読む)


【課題】ストッパー受けの高さを認識することにより、掘削腕の揺動角度から、地上で掘削径を目視により把握できる。
【解決手段】杭穴掘削ヘッド50は、ヘッド本体1の水平軸27に、上端にストッパー35を有する掘削腕30を、揺動自在に取り付けてなる。ヘッド本体1の昇降軸部10に第一保持切欠20、第二保持切欠22を有するストッパー受け27を昇降自在に取り付ける。 掘削ロッド50の正回転で、ストッパー受け17の下降位置で第一保持切欠20がストッパー35を係止し、掘削腕30が小径Dで掘削する(a)。逆回転により、上昇位置で、第二保持切欠22がストッパー35に係止して大径Dで掘削する(b)。ストッパー受け27に取り付けた操作ロッド28の目印ライン29で、上昇位置と下降位置の相違Hを確認できる。 (もっと読む)


【課題】掘削液(水)とセメントミルク(高温)の温度差を利用して、杭穴内にいずが吐出されているかを現場内に通報する。
【解決手段】掘削液(水)を第一液タンク16に、セメントミルクを第二液タンク17に収容する。共通搬送管20の一端21を掘削機1のジョイント4に、他端21aを切り替えバルブ23(第一液タンク16、第二液タンク17)に接続する。共通搬送管20の一端21側に温度センサー23を設置し、掘削機1と切り替えバルブ18の周辺に警報灯24を設置して掘削装置25とする(a)。切り替えバルブ23を第一液タンク16側に適宜開いて、掘削液を用いて杭穴32を掘削する(b)(c)。切り替えバルブ18を第二液タンク17側に開いて、セメントミルク35を吐出しながら掘削ロッド10を地上に引き上げれば(d)、温度センサー23によりセメントミルクが感知され警報灯24が点灯する。 (もっと読む)


【課題】機械式の拡大翼であったとしても、地上部において、拡大翼の拡径を簡便且つ確実に確認することが可能にする。
【解決手段】掘削ロッド1の先端部に対し拡径可能に支持される拡大翼4を備える基礎杭施工用の掘削装置による掘削で使用される。上記拡大翼4が拡径・縮径する際の可動部、若しくは掘削ロッド1の先端部に取り付けられて、拡大翼4の少なくとも縮径状態から拡径状態への変化を検出する傾斜センサ20と、その傾斜センサ20から信号を入力すると、掘削ロッド1を振動させて、弾性波として信号を送信する発信装置20と、地上部において、掘削ロッド1を伝搬してきた弾性波を検出する受信装置とを備える。 (もっと読む)


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