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Fターム[2D129DA01]の内容

地中削孔 (15,828) | 駆動機構 (1,222) | 衝撃手段によるもの (79)

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【課題】土質に左右されることなく計画線形に沿って正確に削孔できるようにする。
【解決手段】削孔装置1は、ロッドに連結されるアウターピース3と、アウターピース内に押し出し可能に収容されるインナーピース5と、ゾンデ・ロケータ方式による位置検知に用いられる位置情報発信装置7を有する。位置情報発信装置は、該発信装置の削孔途中での取外しと再装着を可能にする着脱機構9を装備し、内部にゾンデや傾斜計を格納している。削孔途中でパーカッションを使用する場合には、着脱機構のラッチ93を解除して位置情報発信装置だけを一時的に回収する。これにより、位置情報発信装置を衝撃から確実に保護できる状態で、削孔装置の先端に打撃力を与えることができる。パーカッションが終了したら、位置情報発信装置を元の位置に押し戻しアウターピースに再装着する。これによりゾンデ・ロケータ方式による正確な位置検知を再開できる。 (もっと読む)


【課題】ブレーカ又はクラッシャーをチルト姿勢で使用する時も装置本体がケーシング内周面に対し安定状態で支持されて、ブレーカ又はクラッシャーとしての機能を十分に発揮させるようにした破砕装置を提供する。
【解決手段】ケーシング3内に昇降可能に吊支される装置本体4と、装置本体4に対して所要のチルト角度θに傾動可能なブレーカ5又はクラッシャー6とからなる破砕装置7であって、装置本体4は、ケーシング3の内径より小さい外径を有し、ケーシング3の内周面にスライド自在に支持案内される上部及び下部のスタビライザー4a,4bと、スタビライザー4a,4bより径小で、上下両スタビライザー4a,4bをつなぐ連結部材4cとからなる。 (もっと読む)


【課題】複数のバイブロハンマを連係させた大型の杭又は壁体用の打設装置を提供する。
【解決手段】ベース部材と、杭又は壁体を把持する把持装置と、複数の多軸バイブロハンマ2と、を備えた杭又は壁体の打設装置において、多軸バイブロハンマ2は、回転駆動手段による回転力を一端に伝達される駆動軸14と、従動軸15と、駆動軸14及び従動軸15の各々に装着された一対の固定偏心重錘11及び可動偏心重錘12と、駆動軸14の一端に伝達された回転力を伝達するための複数のギア13と、固定偏心重錘11に対する可動偏心重錘12の位相差を変更又は保持するために従動軸15の一端に装着された振幅可変器17と、隣り合う多軸バイブロハンマ2の間に設けられかつ双方の多軸バイブロハンマ2における駆動軸14同士を連係させる連係手段5と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は防振・防音に優れ、且つ、金属疲労破損に強く、且つ、安全性・作業性・経済性に優れた防振・防音型破砕機を開発・提供する事にある。
【解決手段】 この課題を解決する為の手段として、油圧ブレーカー等破砕機の打撃エネルギーを伝達するためのピストン部、及び、該打撃エネルギーを受け、岩石やコンクリート等を破砕するチゼルを装着したチゼル部からなる破砕機において、ピストン部におけるピストンとハンマーの先端部の隙間部と、チゼル部におけるチゼル後端であって、前記ハンマーと当接するアンビルとの隙間部の、それぞれ二箇所に、軟質シートや軟質パッキンやゴム等の弾性体を装着したことを特徴とするものである。 (もっと読む)



本発明は、削岩リグ、削岩方法、および削岩リグの制御システムに関する。削岩リグ(1)は、穿孔穴(21)を穿孔穴パターンとして穿孔する穿孔ユニット(6)を含む。穿孔ユニットの位置が決められ、制御装置(16)は、与えられた目標位置に基づいて操作部材(19)を使って、穿孔ユニットの位置に影響を与えるアクチュエータ(19)を制御するように構成されている。操作部材のそれぞれ個々の操作方向は、1つの座標もしくは方向角についてのみ目標位置に影響を与えるように構成されている。さらに、操作部材の操作方向は穿孔ユニットの運動方向に対して直感的であるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 地盤に鋼管を打撃施工するに際し、打撃貫入に伴うスパイラル鋼管に発生する回転力を利用する簡単な回転装置で構成する地盤内部から締固める掘削孔の形成穿孔方法を提供。
【解決手段】 既存のバイブロハンマ1のチャック部分を取外した本体とスパイラル鋼管3外周に螺旋状に小から大なる凸球面鋼の突起物4を設けた鋼管3の間にバイブロハンマ1と鋼管3を同一方向に回転させないで自由回転するフリージョイントの役目をする回転装置2で連結する鋼管3を地盤7に打撃貫入させることにより、打撃力から貫入に伴う地盤抵抗力よる鋼管3に発生する螺旋回転力を利用して掘削孔壁面9を水平方向に突起物4で鏝仕上げしつつ、小から大に少しずつ拡開・圧密しつつ螺旋貫入転圧することにより地上に排土せずに地盤7内部から締固める掘削孔8の形成穿孔方法。 (もっと読む)


【課題】ロッド端部に設けられて掘削作業を行う穿孔機用エアハンマーを提供する。
【解決手段】中空部を有するメイン本体、メイン本体の一端に結合されるソケット、メイン本体に結合される遮断部、長手方向に空気供給通路が形成され外周面に空気供給通路と連通される排出孔が形成されたピストンガイド部を有する第1ブッシュ部材、メイン本体の他端に設けられる第2ブッシュ部材、第2ブッシュ部材の端部に設けられるビットユニット、ガイド部と第2ブッシュ部材に上下端部が保持されて昇降され長手方向に貫通されるガイド孔が形成され第1及び第2ブッシュ部材の間のメイン本体空間を第1及び第2チャンバに区画するピストンハンマーを備え、第2ブッシュ部材の上端部側に形成されピストンハンマーの上昇時第2チャンバ内の空気を排出するための空圧排出部及びピストンハンマーに形成されソケットと第1ブッシュ部材のピストンガイド部の空圧供給通路と排出孔を介して供給される空圧を第1及び第2チャンバに選択的に供給してピストンハンマーを昇降させるための空圧分配部をさらに備える。 (もっと読む)


本発明は、破砕ハンマの使用率測定方法および測定装置、ならびに削岩装置に関する。測定装置(10)は、衝撃装置(4)の動作によって生じる物理現象を測定するセンサ(11)を含む。測定結果を処理し、これを使って衝撃装置の動作の開始時間と終了時間を測定する。タイミング装置(61)を用いて、衝撃サイクル(IC)の期間長を測定し、これを時間カウンタ(62)へ加算することができる。時間カウンタへ累積的に加算した衝撃サイクルの期間長は破砕ハンマの総衝撃時間を示す。衝撃サイクル間で衝撃中断(IP)もモニタし、所定の時間限界値(tstop2)より短い中断は使用率の一部として考慮される。 (もっと読む)


【課題】杭を土中深くまで差し込むのに適した作業機を提供する。
【解決手段】本願発明の穴開け作業機1は、ハウジング41と、ハウジング41内で回転する回転体と、上記回転体の回転によってハウジング41内で旋回する撃打体と、ハウジング41の先端側部位において軸線方向に往復移動可能に支持された撃打力伝達部材と、上記撃打力伝達部材の先端側にある穴開け作業体50とを備える。穴開け作業体50は、軸線方向に往復移動可能で上記撃打力伝達部材から撃打力を受けるシャフト部51と、軸線方向に一定外径の中空部53と、先端部54とを有する。穴開け作業体50が基端側に移動した時に上記撃打体から上記撃打力伝達部材を介して穴開け作業体50に先端側への撃打力が付与される。穴開け作業体50が先端側に移動した時に上記撃打体から基端側に向かう撃打力を受けて穴開け作業体50に伝達させる補助撃打力伝達機構60を備える。 (もっと読む)


地熱ヒートポンプシステム用の地中ループ挿入装置が提供される。この装置は、衝撃掘削機(percussion mole)と、当該掘削機に接続され前記ヒートポンプシステムから地中へと熱交換流体を搬送するための第1の流体パイプと、前記掘削機に接続され前記ヒートポンプシステムに前記熱交換流体を戻すための第2の流体パイプとを具える。前記第1と第2の流体パイプの一方が、前記地中ループの挿入中に前記掘削機に駆動流体を配送する入口パイプを具え、流体パイプの他方が前記駆動流体用の排出パイプを具える。 (もっと読む)


【課題】掘削及び杭打作業を容易かつ能率的に行うことができるとともに、施工精度の向上を図ることができる杭打装置を提供する。
【解決手段】複数種の作業体を上下動可能に支持するためのリーダー24を、軸線L方向に沿って3つの部分に分割する。中間分割部24bをブーム23に支持するとともに、上方分割部24a及び下方分割部24cを中間分割部24bに対して軸線Lを中心に回転可能に支持する。上方分割部24aと下方分割部24cとの間には、複数種の作業体を軸線Lを中心とする円周方向へ所定角度間隔をおいた状態で軸線L方向に沿って移動可能に支持する。中間分割部24bには、上方分割部24a及び下方分割部24cを回転させて1つの作業体を使用位置Uに選択配置するための回転機構35A,35Bを設ける。中間分割部24bには、使用位置Uに選択配置された作業体の軸線方向への移動を案内するためのガイドレール43を設ける。 (もっと読む)


【課題】
地中に存在する岩石に掘削部材が突き当たった場合でも、掘削部材によって岩石を確実に粉砕または掘削して掘削作業を円滑に行うことができる掘削部材およびその掘削部材が固定された試錐管を提供すること。
【解決手段】
地中に貫入される試錐管9の先端部に掘削部材24が固定される。試錐管9にその軸芯に沿う方向に衝撃力を繰り返し付与することで地中を掘削して地面に穴を穿つ。掘削部材24の先端側の部分がその先端に向かうほど階段状に先細りになるように形成され、かつ、前記先端の部分が超鋼部材34で構成されている。 (もっと読む)


【課題】地中熱を十分に利用でき、かつ、熱交換チューブが損傷する恐れがなく、交換やメンテナンスも容易な地中熱利用熱交換チューブの埋設方法と埋設構造を提供することである。
【解決手段】熱交換チューブ2が埋設される周囲に空間を開けて、麺状の熱可塑性樹脂を3次元で網状に絡ませて管状に成形固化し、内表面と外表面に連通する空隙を有する管状網状体3を埋設し、この管状網状体3の中に熱交換チューブ2を挿入することにより、管状網状体3の隙間を通る地下水Aを、熱交換チューブ2の周囲の空間で自由に流動させて、熱交換チューブ2と広い接触面積で接触させ、地下水Aとの熱交換効率を高めて地中熱を十分に利用できるようにするとともに、管状網状体3で周囲の地盤の崩れ込みを防止して、熱交換チューブ2が損傷する恐れをなくし、交換やメンテナンスも容易に行うことができるようにした。 (もっと読む)


本発明の油圧ブレーカーアセンブリーは、ケーシングの内側にヘッドキャップ、シリンダー及びフロントヘッドが装着される油圧ブレーカーアセンブリーであって、前記ケーシングに内蔵されるフロントヘッドとシリンダーの相互に対応する面が複数の連結ピンで連結され、前記シリンダーとその上部に位置するヘッドキャップが複数の締結ボルトで固定され、前記フロントヘッド、シリンダー及びヘッドキャップの外側に結合する一つ以上の可変ダンパーによって前記フロントヘッド、シリンダー及びヘッドキャップがケーシングの内側に支持される。よって、ケーシングの内側での遊動が防止され、ヘッドキャップ、シリンダー及びフロントヘッドの結合が堅固になされ、ボルトの長さを短くして衝撃発生部を最小化することで、ロッド打撃の際のねじり応力からボルトを保護して耐久性を高めるものである。 (もっと読む)


【課題】掘削に際して、地上においた油圧ショベルとテレスコピックなどの地上からの押圧の必要なく、必要な押圧力で掘削、鑿岩を可能とする掘削用土留め体を提供する。
【解決手段】固定基礎孔により反力を与えられる掘削用土留め体10であって、吸引式掘削具、削岩機付き吸引式掘削具7、吸引式アースオーガ、削岩機6などの掘削手段DMの少なくともいずれか一つを、掘削用土留め体10の周方向に移動可能に、あるいは又は及びその掘削方向を傾動可能か固定して、あるいは又は及びその掘削用土留め体10の径方向の位置を移動可能か固定して、着脱交換可能に設置可能とした。 (もっと読む)


【課題】縦穴の掘削工法において、地盤内に不測の埋設物が埋まっていたとしても、その損傷や破壊を未然に回避できるようにする。
【解決手段】吸引掘削工程において、地盤の表面における所定領域にケーシング10を配置する配置ステップと、ケーシング10を地盤に降下させるのに先立ち、埋設物の出現の有無を確認しながら、ケーシング10の内底に露出した地盤を吸引掘削する吸引掘削ステップと、吸引掘削によって埋設物が出現しなかった場合、吸引掘削に追従して、ケーシング10を地盤に降下させる降下ステップと、を有し、吸引掘削ステップは、ケーシング10を配置した後のみに吸引掘削を開始して吸引掘削するステップであり、降下ステップは、吸引掘削にてケーシングの内底を掘削した際、ケーシング10を自重によって降下させるステップであり、地盤内の目標深度に到達するまで、吸引掘削ステップから降下ステップまでの一連のステップを繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 ガスや水道の湾曲が可能な引き込み管などの、短距離での敷き設において、水路等の障害物があり、周囲に構造物があるなど開削が困難な場所でも、人力で簡単に最少限の開削工で配管スペースを確保し、引き込みが可能となる工具を提供する事である。
【解決手段】 打撃部を設けた丸棒の先端に凸屈曲部を設けた打撃棒400と、凹屈曲部を設けた丸棒の先端に誘導部を設けた誘導棒200の間に、凹屈曲部を設けた丸棒の先端に凸屈曲部を設けた屈曲棒300を、同一方向に屈曲できるよう配置嵌合し、連結ピン500で結合した屈曲する打撃工具100であり、屈曲始点まで仮棒を打撃し打ち込み下穴を確保した後に、到達地点へ向くように屈曲する打撃工具100を配置挿入し、さらに打撃し打ち込む事で、屈曲しながら進行し目的の到達地点へ達し配管スペースを確保でき、引き込みが可能となる。 (もっと読む)


ドリルストリングを具備し、ドリルストリングを回転させるべく動作可能であり、且つ、振動を軸方向においてドリルヘッドに対して提供するべく動作可能であるボーリング装置である。この装置は、振動装置の少なくとも1つのアレイ又はアレイの組への機械的入力によって生成される相対的な回転の結果として、相互に作用する磁気アレイに基づいて振動を提供するべく配置された振動装置に基づいている。ドリルストリングが回転した際に、アレイ又はアレイの組の一方は、ドリルストリングと同期して回転運動する。
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【課題】ドリフタに設けられた打撃部により打撃される穿孔ロッド4と、穿孔ロッドと平行なガイドロッド7とを備え、穿孔済みの既設孔H1にガイドロッド7を挿入した状態で既設孔に隣接する位置に既設孔に連続する連続孔H2を穿孔ロッドの前端の穿孔ビット5で穿孔するガイドロッド付き穿孔装置において、孔曲りを生ずることなく連続孔を穿孔できるようにする。
【解決手段】穿孔ビット5を、親ビット部51と、親ビット部の前方に突出する、親ビット部と同心で且つ親ビット部より小径の子ビット部52とを備えるものに構成する。親ビット部51からの子ビット部52の突出長さLは穿孔ビット5の打撃ストロークSより長くする。また、子ビット部52により穿孔される先導孔H2aと既設孔H1との間に残すべき岩盤部分Waが先導孔の穿孔時に破壊されないように、親ビット部51と子ビット部52の外径差を設定する。 (もっと読む)


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