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Fターム[2D129DA18]の内容

地中削孔 (15,828) | 駆動機構 (1,222) | 回転手段によるもの (749) | モータによるもの (213)

Fターム[2D129DA18]に分類される特許

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【課題】過大な駆動装置や複雑な動力変換機構などを必要とすることなく、1回の最大掘削量を増やすことが可能なドリリングバケットを提供する。
【解決手段】ドリリングバケット100は、本体バケット10と、本体バケット10に内蔵され、本体バケット10内で昇降可能に構成された内部コンテナ20とからなる。本体バケット10は、円筒形の胴体部11と、胴体部11の底部に開閉自在に設けられた底蓋12と、底蓋12に形成された開口部13とを備える。内部コンテナ20は、胴体部11よりも小径の円筒形の胴体部21と、胴体部21の底部に開閉自在に設けられた底蓋22と、底蓋22に形成された開口部23とを備える。内部コンテナ20が最下降位置に位置する状態において、開口部13から取り込んだ土砂を開口部23まで誘導する誘導板50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な構成で掘削孔の形成とケーシングの圧入とを一体的に行う。
【解決手段】掘削機1を構成する自走可能なベースマシン2は、その前方で、柱状のリーダ3を支持する。リーダ3に沿って昇降するスイベルヘッド4は、鉛直方向に地盤を回転掘削する回転掘削装置5の駆動源である。ケーシング圧入装置6はベースマシン2又はリーダ3の下端部に着脱可能に取り付けられており、ケーシング10をその外方から挟持して回転させつつ地盤に圧入する。スイベルヘッド4の回転軸と、回転掘削装置5の回転軸と、ケーシング圧入装置6内のケーシング10の中央軸とは、互いに略一致する。ケーシング圧入装置6は回転掘削装置5の掘進速度に同調させた圧入速度でケーシング10を地盤に圧入し得る。回転掘削装置5の回転掘削により形成される掘削孔11は、その孔壁が、ケーシング圧入装置6により圧入されるケーシング10によって覆われて防護される。 (もっと読む)


【課題】ターンテーブル方式の回転駆動伝達装置の起動時の衝撃的接触面圧荷重を緩和する。
【解決手段】 ターンテーブル1の回転中心とケリーロッド4の中心を合致させてあり、ターンテーブルが矢印の方向に回転する際にターンテーブル1のトルク伝達面11が接触する回転駆動力伝達用突起41との間の隙間は実質的にゼロであり、反対面側とターンテーブル1のトルク伝達面との間に隙間(α)が形成してある。隙間が実質的にゼロであるので、ターンテーブル1の回転起動時の衝撃的接触面圧荷重が緩和され、ケリーロッド4の回転駆動力伝達用突起41が損傷されにくくなり、ケリーロッドの使用期間を長くすることができ、経済的である。 (もっと読む)


【課題】空頭が極度に制限された施工現場において、小型の掘削装置によりそのベースの外形寸法よりも大径の穴の掘削を可能とし、また掘削終了後のビットの回収も容易に行うことができるようにする。
【解決手段】掘削穴52を横切るように互いに間隔をおいてほぼ平行に設置される1対の梁部材2,2と、梁部材2,2間を連結するように互いに間隔を置いてほぼ平行に設けられた1対の連結部材3,3と、一方の連結部材3に一端が回動自在に取り付けられ、他端が他方の連結部材3に支持された1対の仮受けバー4,4とを備え、仮受けバー4,4は互いにほぼ平行となる接近位置と、ほぼハの字状に拡開する離間位置との間を移動自在であり、接近位置において掘削ロッド59の外周に係合してビットを支持するようになっている。 (もっと読む)


【課題】地質に影響されることなく無振動及び無騒音で地中を掘削する掘削工法を提供すること。
【解決手段】
ケーシングに掘削バケットを係合させ、ケーシングジャッキによりケーシングを回転させることにより、ケーシング共に掘削バケットを同時に回転させながら地中を掘削する工法である。また、掘削バケットの外周面に被噛合部を配設し、ケーシングの内周面に前記被噛合部が噛合可能な噛合部を配設している。さらに、前記噛合部は、前記ケーシングの内周面に沿って上端から下端に沿って連続して複数個の噛合部を備え、前記被噛合部は、前記掘削バケットの外周面に複数の噛合部や突起を備えている。 (もっと読む)


【課題】内側部材および外側部材の軸方向における相対位置の変更および位置決め固定ができる部材の固定構造を提供すること。
【解決手段】第1貫通孔32に第1部材4が挿着されて係合面4aが第1面11に係合されることで、内側部材10は外側部材30に対して軸方向の一方Aに向かう相対移動が規制される。第2貫通孔33に第2部材5が挿着されて係合面5aが第2面13に係合されることで、内側部材10は外側部材30に対して軸方向の他方Bに向かう相対移動が規制されるので、内側部材10及び外側部材30を軸方向に対して位置決め固定できる。また、第1部材4及び第2部材5を外周側に後退させて内側部材10と外側部材30との相対位置を変更した後、第1部材4及び第2部材5を軸心C側に前進させることで、この場合も内側部材10及び外側部材30を軸方向に対して位置決め固定できる。 (もっと読む)


【課題】地盤の緩みを抑制して杭の支持力を向上させる。
【解決手段】スパイラル状のスクリュー2を備えた掘削ロッド1を用いて地盤を掘削する際、当該掘削ロッド1によって排出される土砂と置き換えられる置換材10を、当該掘削ロッド1による掘削時に該掘削ロッド1から吐出する。掘削ロッド1による掘削開始の直後から、該掘削ロッド1が孔底に到達するまでの間のいずれかのタイミングで置換材10の吐出を開始することが好ましい。置換材10としては、掘削時に掘削抵抗を低減させるために用いられる掘削水よりも粘性の高い硬化材を用いる。 (もっと読む)


【課題】孔壁と防護管との間に充填材を充填する掘削施工において、充填材が掘削孔内へ漏出するのを確実に防止する。
【解決手段】孔壁防護管20の下端部に取り付けられ、該下端部から掘削孔壁に沿って所定高さ範囲まで上方に延びる筒状のシール本体24と、シール本体24の内側に配置されて孔壁防護管20の下端部に取り付けられるシート25とを備え、シール本体24は、孔壁防護管20の下端部と孔壁との間の底部が充填材の荷重に対する剛性を有するとともに、少なくとも孔壁に沿う筒状部が周方向に複数に分割されて各々の分割部分27が独立して孔壁に密着できる弾性を有している。 (もっと読む)


【課題】リーダの起伏及び傾動動作をスムーズに行え、ベースマシンの傾動方向への転倒の虞を未然に防止可能にする。
【解決手段】ベースマシン1及びそのベースマシンの先端部に傾動可能に枢支されたリーダ2と、上端部をリーダ2の背面に枢支され、下端部を前記ベースマシンの両側に配置される一対の支持用ステー3と、ベースマシン1に搭載されたウインチから繰出されて、先端をリーダ2の上側に連結されるリーダ起伏用ワイヤ8とを備えた地盤改良装置において、ベースマシン1の両側前後方向に配設されて、リーダ起伏用ワイヤ8の繰出しに伴うリーダ2の前傾動作に伴って各ステー3の下端部を摺動可能に案内するガイドレール53、及び各ステー3の下端部をガイドレール53に着脱可能に固定する係止手段5とを有している。 (もっと読む)


【課題】削孔機を用いてコンクリート構造物等に穿孔された孔に孔曲がりが生じた際に、生じた孔曲がりを簡易に修正することができる方向修正用削孔装置を提供する。
【解決手段】穿孔された孔12に挿入可能な推進ガイドパイプ13と、推進ガイドパイプ13の先端に回転自在に取り付けられた掘削ビット14と、先端部が掘削ビット14に連結されて掘削ビット14に回転力を伝えるフレキシブルシャフトとを含んで構成されており、且つ推進ガイドパイプ13の先端部分の周面に、周方向に延設するスリット16が、推進ガイドパイプ13の軸方向に間隔をおいて複数形成されている。生じた孔曲がり12aの曲がり方向とは反対側に、スリット16が形成された領域を配置した状態で、推進ガイドパイプ13を穿孔された孔12に挿入して、掘削ビット14を孔曲がり12aの曲がり方向と反対側に向けて掘削させることにより、孔曲がりを修正する。 (もっと読む)


【課題】低トルクで掘削できると共にドリルビットの交換作業性を向上できる掘削装置を提供すること。
【解決手段】反転歯車装置9により第1ドリルビット6の回転方向に対して第2ドリルビット8を逆回転にできるので、第1ドリルビット6により生じる回転反力を第2ドリルビット8で相殺し、回転反力を抑制できる。反転歯車装置9は筒体2に内設されているので、第1ドリルビット6及び第2ドリルビット8は、反転歯車装置9の大きさに制約を受けることなく、大きさや形状等を設定できる。これにより第1ドリルビット6及び第2ドリルビット8の掘削抵抗を減少させることができ、低トルクで掘削可能にできる。さらに、掘削により磨耗した第1ドリルビット6及び第2ドリルビット8は、反転歯車装置9と無関係に新しいものと交換できるので、第1ドリルビット6及び第2ドリルビット8の交換作業性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】比較的長期に亘ってパッキンの使用が可能で、メンテナンスが容易な掘削機のスイベル装置を提供する。
【解決手段】駆動部に回転可能に連結された掘削ロッドにセメントミルク等の液体を供給するスイベル装置である。駆動部の出力軸4の上端には、通液路16を貫設したスイベル軸8を接続し、スイベル軸8の外周には、駆動部の外枠部15に固定されたパッキンケース11を相対的に回転自在に嵌合して、パッキンケース11内に詰め込まれたグランドパッキン31Aを締め付けるパッキン押え10をパッキンケース11の上端部側に取り付け、パッキン押え10は、下端部がパッキン31Aの上端側に押接し且つ上端開口部が給液ポート27を形成して液体をスイベル軸8の通液路16に導入する円筒部10aを有し、円筒部10aには、内周面に付着した液体の滓等の付着物を必要時にバネを伸縮させて破断除去する付着物除去用コイルバネ41を圧縮状態で内装する。 (もっと読む)


【課題】支持地盤と直結する底側を乱すことなく、効率よく杭穴底部にセメントミルクを注入し、より確実な支持力を期待できる。
【解決手段】掘削ヘッド1で杭穴軸部12を形成し(a)、続いて杭穴根固め部13を掘削する(b)。根固め部13の底14に掘削ヘッド1を位置させ、吐出口5から20m/hの低速低圧でセメントミルクを注入しながら、距離H(≒50cm)まで上昇する(c)。根固め部13の底14を乱さず、確実に杭穴残存物をセメントミルクに置換する。距離Hから上方で、速度45m/hの高速高圧に切り換えて、吐出口5からセメントミルクを吐出しながら根固め部13の上縁15まで掘削ロッド10を上昇させる(d)。杭穴11の軸部12にもセメントミルクを注入して、掘削ヘッド1を地上19に引き上げて、杭穴11内に既製杭20を埋設して基礎杭25を構築する(e)。 (もっと読む)


【課題】立坑構築の際に、日々の作業の終了後にチュービング装置を撤去することを不要とし、工期の短縮を図る。
【解決手段】地中にチュービング装置10の外形および高さよりも大きな容積の作業用立坑20を構築し、構築した作業用立坑20内にチュービング装置10を設置し、該チュービング装置10で立坑ケーシング1を圧入していき、立坑ケーシング1内部の土砂は地上に設置した立坑掘削機30の油圧バケット33で掘削および排出し、一日の作業が終了したらチュービング装置10を作業用立坑20内に残したまま作業用立坑20の上部に覆工板26を設置する。これにより、工事の進捗状況に関係なく道路の開放が短時間でかつ容易にできるため、その日の工事終了予定時刻ぎりぎりまで工事を行うことができ、施工効率が向上し、工期も短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】市街地において浸透性を有する地盤に浸透管が到達可能な雨水浸透坑掘削装置を提供し、離れた位置で操作できる穴掘建柱車にオーガスクリュ及び円管体を着脱し得る連結装置並びに連結装置によって穴掘建柱車を利用した雨水浸透坑掘削装置を提供する。
【解決手段】連結装置は、回転駆動体2によって回転駆動される駆動軸とオーガスクリュOSとの中間に介在され、着脱可能に支持する駆動連結部材と、回転駆動体2の周辺に装着されるホルダ部4,5と、ホルダ部4,5に支持され、かつ側面部に排土孔を有する排土用スペーサ6と、排土用スペーサ6に連結部材8を介して連結され、かつ円管体CPの一端を着脱可能に支持する円管体アダプタ7とを備える。穴掘建柱車のブーム12に設けられた回転駆動体2に円管体CP及びオーガスクリュOSが連結装置を介して装着され、該雨水浸透坑掘削装置により雨水浸透坑の掘削が行われる。 (もっと読む)


【課題】商用電源使用の電動モータ駆動の手持ち式小型掘削機により簡易建物用の基礎用孔を掘削する場合、比較的簡単な装置構成により、1人で容易に基礎用孔の掘削が可能となり、ユーザーにとっての経済的負担も軽減される掘削方法と掘削装置を提供する。
【解決手段】地中にアンカー2を打ち込むかあるいはアンカー2を地面に置き錘を載せる。アンカー2と、電動モータ8駆動のスクリューオーガを有する手持ち式掘削機1とを伸縮ロッド3により連結する。掘削機1のハンドル7を作業員6が持って電動モータ8により掘削機1のスクリューオーガ12を回転させて掘削する。掘削時の回転反力は伸縮ロッド3とアンカー2を介して地面または錘で受けさせながら地中に基礎用孔を掘削する。 (もっと読む)


【課題】 掘削装置のオーガヘッドに取り付けた拡大ヘッドの掘削径及び掘削孔壁の連続性を、簡易な構造により地上で確認できるようにする。
【解決手段】 オーガヘッド7を回転駆動する掘削ロッド4に沿って、その両側に配置された外ロッド8を、油圧ジャッキ20aで掘削ロッド4に対して相対的に上下動できるようにする。その上下動により、外ロッド8の下端部及び掘削ロッド4に取り付けられたパンタグラフを構成する拡大ヘッドの拡大翼を拡縮する。拡大ヘッドを拡開位置に非固定で設定した状態で掘削孔内を回転させつつ掘削孔の方向に移動させ、外ロッド8に対して掘削ロッド4が相対的に位置変位したとき、拡大ヘッドで掘削孔の再掘削を行う。 (もっと読む)


【課題】油圧式の作業機械を駆動する出力が一時的に不足した場合に、容易に出力を増加させることができる油圧式作業機及び出力増加方法を提供する。
【解決手段】油圧式作業機の油圧回路20は、油圧ポンプ21と油圧制御部22との間から分岐した供給配管接続回路33と、供給配管接続回路の分岐点と油圧制御部との間に設けられた供給流路切替弁34と、タンクと油圧ポンプとの間から分岐した戻り配管接続回路36と、供給配管接続回路及び戻り配管接続回路にそれぞれ設けられて各接続回路の作動油の流れを規制するセルフシールカップリング17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】掘削地盤における杭体の支持性能を向上させる。
【解決手段】掘削ロッド1として、スクリュー2を構成する羽根2aと羽根2aとの間の空隙の一部または全部を遮る少なくとも一の閉塞部材3を備えたロッドを用い、該掘削ロッド1を用いた掘進工程および該掘削孔20から当該掘削ロッド1を引き抜く工程の少なくとも一部において当該掘削ロッド1を回転させ、スクリュー2によりロッド後端側に搬送される土砂の搬送作用を閉塞部材3により妨げて当該土砂の一部を該掘削孔20の孔壁20aに練りつけ、掘削ロッド1の引き抜き工程においては、掘削ロッド1により地盤Gを所定深さまで掘削した後、所定高さまで掘削ロッド1を引き上げ、孔壁20aの一部に対して掘削ロッド1の回転軸の軸方向に連続する拡径部21を築造する。 (もっと読む)


【課題】回転駆動装置の形式、リーダの形式や長さ、施工部材の変更などにも容易に対応することができる制御手段を備えた杭打機を提供する。
【解決手段】リーダ16に沿って昇降する回転駆動装置18によって施工部材を回転させながら地中に圧入する杭打機11において、リーダにおける回転駆動装置の昇降位置を検出する位置検出手段と、回転駆動装置の形式、リーダの形式及び長さ、施工部材の形式をあらかじめ設定する作業条件設定手段と、位置検出手段で検出した回転駆動装置の昇降位置、作業条件設定手段に設定された作業条件及び回転駆動装置に設けられた駆動源の形式に基づいて回転駆動装置から施工部材に与えるトルクの制限値を演算する制御手段とを備えている。 (もっと読む)


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