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Fターム[2D129DA21]の内容

地中削孔 (15,828) | 駆動機構 (1,222) | 回転及び衝撃手段によるもの (362)

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【課題】透過性の高い地層を掘削する際に、圧縮空気を工具本体の先端側に排気することにより繰り粉を排出する場合でも、周囲の地層への空気の放散を抑制して、地層を緩めたり空隙を生じたりすることなく削孔を形成する。
【解決手段】軸線Oを中心とした外形円板状の工具本体1の先端部2の外周に円筒状のケーシング10が配設されるとともに、このケーシング10の先端部には、円筒状のリングビット12がケーシング10に対して軸線O回りに回転可能に取り付けられ、このリングビット12の先端は工具本体1の先端よりも突出させられるとともに、リングビット12の後端部の内周面は工具本体1の先端部2の外周面と間隔をあけて対向させられていて、このリングビット12の後端部の内周面と対向した工具本体1の先端部2の外周面には、工具本体1内に形成された圧縮空気の供給孔13Bが開口させられている。 (もっと読む)


【課題】透過性の高い地層を掘削する際に、圧縮空気を工具本体の先端側に排気することにより繰り粉を排出する場合でも、周囲の地層への空気の放散を抑制して、地層を緩めたり空隙を生じたりすることなく削孔を形成する。
【解決手段】軸線Oを中心とした外形円板状をなす工具本体1の先端部2の外周に、軸線Oを中心とした円筒状部材12が配設されていて、この円筒状部材12の内周面は工具本体1の先端部2の外周面と間隔をあけて対向させられており、この円筒状部材12の内周面と対向した工具本体1の先端部2の外周面には、工具本体1内に形成された圧縮空気の供給孔13Bが、この供給孔13Bの断面積よりも外周面への開口面積が大きな減圧室14を介して、開口させられている。 (もっと読む)


【課題】騒音を減衰するのに適した掘削装置用ケーシングを提供する。
【解決手段】ケーシング(7)が、前記掘削装置の送りビーム(4)に取り付け可能であり、ケーシング(7)と送りビーム(4)の少なくとも一部とが、一緒に、前記掘削装置の掘削機(5)を収容する騒音減衰ハウジング構成体を画定し、かつ、前記掘削装置の送りビーム(4)と送りビームホルダ(3)との間の相対運動を可能にするようにされ、前記ハウジング構成体が、前記掘削装置の騒音発生部分をシールするように配置され、前記ケーシング(7)の壁が、少なくとも一側に吸音材料が被覆された一つ又は幾つかのパネルを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ネジ穴とネジ軸の中心線の不一致を低減しつつ、掘削ビットや掘削ロッド、カップリングのネジ穴開口部における割損を防止する。
【解決手段】掘削ビット1と掘削ロッド2、掘削ロッド同士、または掘削ロッドとカップリングとを接続する雄ネジ部22が形成されたネジ軸21と雌ネジ部12が形成されたネジ穴11とを有する掘削工具であって、少なくともネジ軸21の先端部とネジ穴11の穴底部とには、互いに摺接して嵌合する円筒面状の軸受部23、13が、これらネジ軸21とネジ穴11の中心線B、Aを中心としてそれぞれ形成されている。 (もっと読む)


本発明は、リテーナを使用する方法およびリテーナに関するものである。リテーナ(14)はドリルロッド、ロックボルトまたは同様のものを締め付ける締め付けジョー(21a,21b)を設けた第1の締め付けアーム(18a)および第2の締め付けアーム(18b)を含む。締め付けアームをそれらの回転軸継手(19a、19b)に対してアクチュエータ(20)によって回転させ、これによって締め付けジョーを互いに向けて動かし、または互いから離す。締め付けアームの回転軸継手の間の部分には、形状部材があり、それは締め付けアームの運動を相互に連絡して相互に依存させ、これによって締め付けアームの運動を締め付けアームの両運動方向において同期化する。 (もっと読む)


本発明は、掘削ロッドの操作方法、セントラライザおよび削岩ユニットに関する。ロッド(9、18)を削岩ユニット(4)またはボルティング装置の中心(K)へ交換装置(13)によって導入し、また中心から離脱せせることが可能である。中心に位置するロッドはセントラライザ(16)により支持され、その中心穴(20)を通してロッドが配置される。セントラライザ(22)は、交換装置の操作に応じて開閉される閉鎖部材(22)を含む。交換装置の回動は押出しロッド(25)に影響を及ぼし、ロッドは閉鎖部材の形状固定を解除してこれを開位置へ送る。交換装置が通常位置に戻ると、付勢部材(26)によって押出しロッドが通常位置に戻ると同時に、閉鎖部材が再び形状固定される。閉鎖位置において、閉鎖部材は堅く形状固定される。 (もっと読む)


本発明は、“ジェットグラウト工法”として公知である方法による特に土壌強化で用いるダウンザホールハンマードリル(1)のための設備に関し、主として円筒状の機械ハウジング(2)と、機械ハウジングに取り付けられ、往復運動を可能にする態様で機械ハウジングのチャック(4)に固定され取り付けられるドリルビット(5)に衝撃を与えるように構成される加圧流体によって推進される衝撃機構(3)と、を含み、機械ハウジングは、衝撃機構への推進流体のための中央の供給ライン(6)を有し、供給ラインにおいてドリルビットのチャネルは、使用される推進流体のための排水口を構成する。ジェットグラウト工法中の効率を改善するために、機械ハウジング(2)には、ジェットグラウト工法のためのグラウトノズル(7)が設けられており、このグラウトノズルは、横方向に向けられ、機械ハウジングの壁(8)の周囲に配置され、前記グラウトノズルに機械ハウジングを通ってグラウト混合物を導くための洗浄チャネル(9)が配置され、グラウト混合物のための洗浄チャネルは、衝撃機構の推進流体のための供給ラインから分離される。
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【課題】切り崩しを最適化し、鉄筋においても高い穿孔速度を実現可能な削岩機用ドリルヘッドを得る。
【解決手段】穿孔軸線Aに沿って延在し、少なくとも1つの主刃11と、少なくとも1つの補助刃12とを備える削岩機用の超硬合金製ドリルヘッド。主刃11は、第1半径方向内側端部16から、第1直径D1上に位置する第1半径方向外側端部17まで延在し、補助刃12は、第2半径方向内側端部18から、第1直径D1よりも小さい第2直径D2上に位置する第2半径方向外側端部19まで延在する。補助刃12の包絡面H1全体は、主刃11の包絡面H2よりも軸線方向に突出する。 (もっと読む)


【課題】掘削後に地盤中に残置するリングビットへの掘削刃の設置数を最少に抑えることができる、施工性に優れた二重管式掘削装置を提供する。
【解決手段】二重管式掘削装置1は、インナービット100が、回転付与面123および回転付与部係止面126を具備する回転付与部120と、打撃付与面142を具備する打撃付与部140とを有し、アウタービット200が、被回転面224、被係止面228および被打撃面226を具備する従動部220を有している。インナービット100がアウタービット200内を軸心方向に移動して、回転付与部120が従動部220同士の間を通過した後回転した際、回転付与面123が被回転面224に当接し、さらに、前面方向に移動した際、打撃付与面142が被打撃面226に当接する。反対に、後面方向に移動した際、回転付与部係止面126が被係止面228に係止する。 (もっと読む)


【課題】高温による鞘管(上記スリーブ)と超硬チップとのろう付部の溶融による分離現象がなく、かつ台金との溶接による亀裂・変質及びそれによる台金よりの分離のない安全な超硬チップによる耐高温掘削ビットを得る。
【解決手段】先端部10’をほぼ錐形に、本体部10”を筒形に形成してなる超硬チップ10に、上記先端部10’の中程外周面10aから上記本体部10”の外周面に亘って鋼製鞘管11の内周面を嵌合し、かつ上記中程外周面10aと、該鞘管11の先端部傾斜内周面11aとを係合し、嵌合及び係合部分をろう付けして上記超硬チップ10と上記鞘管11とを1体とし、上記超硬チップ10を上記鞘管11を介して鋼製台金3の先端面3’,3”に穿設した有底孔9内に嵌合支持し、上記鞘管11と上記台金3とを溶接してなる掘削ビット。 (もっと読む)


【課題】好適な掘削を可能にする掘削工具を実現する。
【解決手段】掘削工具100を下降させる地盤Gの掘削作業中は、取付部11の先端面11aおよび鍔部11bを、それぞれ被取付部21の下底面21aおよび環面部21bに密接させることで、工具本体10と掘削部20の間に土砂が入り込みにくくするとともに、掘削工具100を上昇させる引き上げ作業に転じる際に、工具本体10と掘削部20の間に生じる隙間を通じて掘削工具100の内部から外部に所定の流体を排出させることで、工具本体10と掘削部20の間への土砂の侵入を阻止することによって、工具本体10と掘削部20とが土砂を介して噛み合わさってしまうことを防止し、工具本体10から掘削部20を容易に取り外すことを可能にした。 (もっと読む)


【課題】 硬質な地盤での接地工事において、打ち込みが不可能で接地深度が取れないという問題がある。従来はハンド削岩機で削孔して施工を行っていたが、削孔するテーパロットの長さに限界があり接地深度にも制限があった。またボーリング装置を用いた接地工事は大規模で時間もコストもかかってしまう。
【解決手段】 固定冶具を取り付けた削孔用ビットに、自らも接地極となり引き抜く必要のない請求項1,2のパイプロット部材を嵌入して、打設回転用のテーパロット部材で施工すると、従来のハンド削岩機で削孔して施工するよりも、2倍から3倍の施工深度を得ることができるし、引き抜いた後で接地極を挿入するといった手間が省け、挿入する接地極の材料費もかからないため、大幅に労務費とコストの削減につながる。 (もっと読む)


本発明の衝撃式工具用インサートは、界面で基材に接合され且つ或る体積を有する超硬キャップを備え、超硬キャップの平均ヤング率は900GPaを越え、基材は界面付近の基材区域の剛性を高める手段として強化ボルスタ部分を有し、強化ボルスタ部分は、超硬キャップの総計体積より大きい総計体積を有し且つ超硬キャップの平均ヤング率の少なくても60%のヤング率を有し、本発明は更に、本発明の衝撃式工具用インサートを製造する方法と、本発明の衝撃式工具用インサートを使用する方法とに係る。
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【課題】密閉されたオペレータキャビンに収容されている作業オペレータが対象加工機構の作業状態を良好に確認することができる建設作業機械を提供する。
【解決手段】油圧クローラドリル1は、作業オペレータWOがオペレータキャビン6に密閉された状態で削岩ドリルユニット4により削孔するので、その削孔音がオペレータキャビン6により多分に遮蔽される。しかし、この削孔音をオペレータキャビン6の外部に位置するマイクロフォン11が入力し、オペレータキャビン6の内部に位置するスピーカユニット13が再生する。このとき、削孔の状態確認に適正な周波数帯域のみ削孔音を再生することで、密閉されたオペレータキャビン6に収容されている作業オペレータWOが削岩ドリルユニット4の作業状態を良好に確認することができる。 (もっと読む)


本発明は、ドリルビットマガジンと、ドリルビットホルダーと、削岩装置においてドリルビットを交換する方法とに関するものである。マガジン(16)はいくつかのスペース(30)を有し、それぞれのスペースは1つのドリルビットホルダー(22)を受け入れるよう構成されている。ドリルビット(12)はドリルビットホルダーによってマガジン内へ支持される。さらに、マガジンとリテナー(14)との間における移送は、ドリルビットホルダーのみに対して作用することによって行なわれる。ドリルビットホルダーは突出した部品であり、ドリルビットの少なくとも一つの内面(41)に接して支持される。
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【課題】工事中における交通を確保することができ、狭い既設の道路における掘削工事に適した掘削装置とその掘削方法を提供する。
【解決手段】山に沿う道路101の谷側を掘削する掘削装置1において、内部に道路長さ方向の通路16を有し道路101に沿って移動可能に設けられた架台2と、この架台2の谷側に配置された掘削ドリルたるダウンザホールドリル3と、架台2の山側に設けられたウエート4とを備えるから、谷側のダウンザホールドリル3により道路101の谷側に縦孔61を形成し、その架台2は内部に通路16を有するため、その通路16により道路101の交通を確保することができ、また、架台2の谷側にウエート4を設けることにより、ダウンザホールドリル3を配置した谷側との釣り合いを保つことができる。 (もっと読む)


本発明は、シャフト(11)を備えた支持部(10)を有するシャフトチゼル、特に路面掘削用チゼルであって、前記シャフト(11)が硬質材料より成るチゼル尖端(18)を支持しており、前記支持部(10)が前記シャフト(11)と前記チゼル尖端(18)との間の領域に受容部(14)を有しており、該受容部(14)にヘッド部(30)が保持されており、該ヘッド部(30)が、前記チゼル尖端(18)に向かって先細りする掘削物導出面(34.1)を有している形式のものに関する。このような形式のシャフトチゼルを摩耗に関連して最適に構成するために、本発明によれば、前記ヘッド部(30)が前記支持部(10)に対して回転可能に保持されている。
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【課題】本発明は竪形炉(シヤフト炉)方式で炉内が1500℃を越える廃棄物溶融炉におけるスラグ排出口の封止剤(マッド)の開孔作業に用いるドリフターの中空ロッドの先端に設けられるビットであって上記廃棄物溶融炉に多数回使用可能なスラグ排出口開口用ビットを得ることを目的とする。
【解決手段】 穿孔用中空ビットの先端面に該ビットの中心軸線cと直交する山頂線3よりなる山形台金を3方又は4方に形成し、各台金の両山形傾斜面4’、頂部及びその外端面4”に硬化肉盛材を一連に溶着肉盛りしてなり、さく岩機の中空ロッド1の先端に上記穿孔用中空ビット2を上記中心軸線上に1体に溶着してなる廃棄物溶融炉スラグ排出口開口用ビット。 (もっと読む)


【課題】掘削時の衝撃や係止ピンが挿抜方向に押し出されるような場合でも、係止ピンが移動しないように係止ピンを強固に固定することが可能な掘削工具を提供する。
【解決手段】取付孔部32を備えた工具本体20と取付部材40とを有する掘削工具10において、取付部材40には取付孔部32に挿入される取付軸部45が設けられ、取付軸部45の外周面に取付軸部45の延在方向に交差する凹溝46が形成され、工具本体40には、取付孔部32の延在方向に交差する方向に延びて一部が取付孔部32を貫通するピン孔33が形成され、ピン孔33には、取付孔部32に挿入された取付軸部45の凹溝46に係合する係止ピン56が挿入されており、ピン孔33の開口部には、剛性体からなり、係止ピン56の端面に当接して固定する固定部材50と、この固定部材50をピン孔33の延在方向に係止して固定する係止部37とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、伝達部材からの回転、推進、打撃力を確実にビット本体に伝達することができ、しかも工具寿命を長くすることが可能な、削孔装置を提供する。
【解決手段】本発明は、埋設用パイプに挿通された削孔ロッドに取り付けられ、前記埋設用パイプとともに孔内に進入して削孔を行う削孔装置であって、先端部に削孔用の刃体が設けられ、後端部に円筒状の凹部が形成されたたビット本体と、削孔ロッドの先端部に取り付けられるとともに、ビット本体に削孔ロッドの打撃力、推力及び回転力を伝達する伝達部材と、を備え、伝達部材の外周面と、ビット本体の凹部内壁面とが、ネジ嵌合により離脱可能に連結されている。 (もっと読む)


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