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Fターム[2D129DA21]の内容

地中削孔 (15,828) | 駆動機構 (1,222) | 回転及び衝撃手段によるもの (362)

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【課題】ケーシングパイプを伴う掘削に続いて同径の第2の掘削孔をケーシングパイプを伴わずに行うことができ、同じ外径の建て込み部材を挿入する場合にはケーシングパイプやリングビットの径を小さくでき、リングビットの脱落を生じない掘削工具および掘削工法を提供する。
【解決手段】ケーシングパイプ1の先端部にリングビット4が、軸線O回りに回転自在に挿入されるとともに、係止手段7によって軸線O方向先端側に係止されつつ軸線O方向に進退可能に取り付けられ、ケーシングパイプ1内にはインナービット5が挿入されてケーシングパイプ1とリングビット4に先端側に向けて当接可能、リングビット4に対しては係合手段によって軸線O回りに係合可能とされ、係止手段7には、リングビット4をケーシングパイプ1に対して先端側に抜脱する抜脱機構8が備えられている。 (もっと読む)


掘削機に接続されたドリルストリングから反射する衝撃波を減衰する衝撃発生掘削機のハウジング内に挿差する減衰装置は、ドリルストリングに対し直接的に或いは間接的作用を有しまたドリルストリングの方向で加圧される第一の減衰ピストン(7)と、ハウジングに設けられた固定止め部材(11)に対してドリルストリングに対峙する方向で加圧される第二の減衰ピストン(9)とに特徴付けられ、第一(7)及び第二の減衰ピストン(9)が特定の相対位置でドリルブッシング或いは軸アダプターによる共同減衰作用のために共動するよう構成される。本発明はまた掘削機に関わるものである。
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【課題】 削孔ビットと伝達部材との連結を確実に、しかも低コストで行うことができる削孔装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る削孔装置は、削孔ビット4と、削孔ビット4に削孔ロッド1の打撃力、推力及び回転力を伝達する伝達部材7と、埋設用パイプ3の先端部に取り付けられるとともに伝達部材7が挿入される筒状のガイド部材11とを備え、削孔ビット4は刃体が設けられたビット本体5と、伝達部材7の外周を覆うカバー部材9とで構成され、カバー部材後端の開口周縁の一部は切り欠かれて切欠部25が形成されるとともに、切欠部25が形成されていない開口周縁の後端部には、径方向内方に突出する第1突出部27が形成されており、カバー部材には、径方向外方から切欠部25を介してガイド部材が装着され、ガイド部材には第1突出部27と係合することで軸方向後方への移動を規制する第2突出部29が設けられている。 (もっと読む)


【課題】トンネル工事などの地盤穿孔機には、球又は半球面をコイルバネにより弁座に押
し付ける逆止弁が用いられるが、コイルバネや弁座が回転及び打撃による衝撃を繰り返し
受けるとともに、掘削した土砂を含有した汚水がコイルバネや弁座などに流れ込み、短時
間で損耗したり、止水が不完全になったり、故障が頻発し、寿命も短い。
【解決手段】高圧水供給路を内部に設けたトンネルロッドを高圧水供給路を内部に設けた
ビット本体に繋いで、ビット先端部分に設けた噴出孔から高圧水を噴出しながらビットを
回転及び打撃運動させながら地盤を掘削する穿孔機において、ビット本体内部に、又はビ
ット本体とトンネルロッドを繋ぐジョイント部材内部に、円筒状のキャビティを設け、
該キャビティに、高圧水をビット本体側に流出させるとともに、ビット本体側からの地下
水の逆流を阻止するゴムチューブを弁とする装填式逆止弁を内蔵させたことを特徴とする
地盤穿孔機。 (もっと読む)


本発明は、削岩装置を用いて行われる多段階削岩作業を制御する制御装置に関する。削岩装置またはその制御ユニットのディスプレイでは、第1の部分が、実質的に一定の情報源用に設定でき、第2の部分が、削岩状況に応じて切り換えられる情報源用に設定できて、それに関連した情報が前記削岩状況時に表示される、少なくとも1つの情報源に関して、削岩状況を特定するように、定義が制御装置にセットされる。削岩作業の作業段階を照合し(400)、前記定義に基づいて前記段階に適した情報源を選択する(402)。削岩段階の実行中に、少なくとも1つの選択した情報源に関連した情報を前記表示部分に表示する(406)。

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本発明は、地面または岩に穴をあけるためのボーリングプロセス、特に、衝撃ボーリングまたは回転衝撃ボーリングの間に、ボアクラウン1上の障害を解除するための方法および装置であって、それによって、ボーリングロッド2上に取り付けられかつそれに連結されかつ回転運動および任意選択で衝撃運動を生み出すためにボーリングロッドによって作動されるボアクラウン1によってボアホールが形成される、方法および装置に関する。本発明によれば、ボアクラウン1が妨害され、ボーリングプロセスおよび特にボアクラウン1の別の回転運動の継続が妨げられるとき、ボアクラウン1は、ボーリングロッド2によるボーリング方向と反対方向の直線運動にさらされ、ならびに、ボーリングプロセスを実行するための回転駆動装置と独立して、ボーリングプロセスの間に、ボアクラウン1に面するボーリングロッド2の端部と、ボアクラウン1との間の対応する連結7、9による回転変位の方向に反対する方向の回転運動にさらされる。結果として、ボアクラウン1上の障害を解除した後、ボアホールを簡単にボーリングすることができる。
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【課題】土壌ガス調査用のサンプルを採取するために、その調査地点が、被覆地であっても作業者に大きな肉体的負担をかけずに削孔でき、かつ沢山の地点での削孔を極めて効率的に行えるようにした移動式の土壌ガス調査孔作製装置を提供すること。
【解決手段】台車1には、柱1dが立設され、そこに、ハンマードリル5を取り付けた昇降部材2が、ハンドル操作によって、上下動可能かつ回転可能に取り付けられている。また、台車1には、エンジン発電機3と粉塵回収装置4が搭載されており、粉塵回収装置4のホース4aの先端には、カバー部材4bが取り付けられている。そして、ハンマードリル5には、コンクリートの削孔用ドリル刃6と、土壌削孔用バー7と、保護管打ち込み用バー8とを、選択的に取り付け得るようになっていて、コンクリートを削孔する場合には、発生する粉塵を粉塵回収装置4に回収しながら行えるようになっている。 (もっと読む)


【課題】岩盤等の硬質の地盤や軟弱な地盤などの地質に応じた打撃力の付与が可能で、打撃力によって生じる装置の損傷を軽減することができ、またアウタービットを含めて、より効率的な掘削動作が得られるように改良した回転打撃式削孔装置を提供する。
【解決手段】削孔用ビット4に対してダウンザホールハンマにより打撃力を付与するように構成した回転打撃式削孔装置において、シリンダ2の最前部にピストンハンマ1に対するクッション室等からなるクッション手段を設けるとともに、そのクッション手段の軸方向長さを削孔用ビット4の進退動作の範囲より短く設定し、削孔ビット4の後退位置では前記クッション手段が機能しないように構成する。 (もっと読む)


本発明は、土壌または岩盤材料に孔を掘削、特にパーカッション掘削または回転パーカッション掘削し、孔内にアンカーを固定する方法および装置に関する。この目的を達成するために、掘削される孔は、ドリルロッド(2)に取り付けられたドリルビット(3)によって形成される。本発明によれば、ドリルロッド(2)は、ドリルビット(3)の掘削面(5)から離れる方向に面する後側で、外側寸法が、ドリルビット(3)によって形成された掘削孔の円周を少なくとも部分的に超えるアンカー要素(4)によって、ドリルビット(3)から離れた位置で囲まれ、それによって、アンカーを掘削孔内に構成上簡単でより確実に固定できる。
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【課題】 対象部までの掘削作業と対象部への高圧噴射作業とを、掘削作業後に掘削機を地上に引き上げることなく、連続的に行うことができる高圧噴射工法およびダウンザホールハンマー4を提供する。
【解決手段】 ダウンザホールハンマー4のビット14に噴射ノズル22を設けるとともに、ダウンザホールハンマー4内部を通って噴射ノズル22と地上側とを結ぶ改良材供給路3b,19,21を設け、ダウンザホールハンマー4により地盤を所要深度まで堀削後、改良材Bを地上側から改良材供給路3b,19,21を経由して噴射ノズル22に供給して、噴射ノズル22から地盤中に高圧噴射させる。 (もっと読む)


【課題】例えばトンネル掘削時に切羽前方地山を補強するいわゆる先受け工や鏡部補強工などの地山補強工法およびそれに用いる下孔形成用ビットに係り、固結材のリークを防止して地山を簡単・確実に補強できるようにする。
【解決手段】
補強管1を打設するための削孔径と略同等の径を有する第1穿孔部h1と、その第1穿孔部h1よりも大径で、それと同心状の第2穿孔部h2とを有する段付き下孔hを地山に形成した後、上記第1穿孔部h1を延長するようにして該第1穿孔部と略同径の削孔Hを施すと同時に該削孔H内に補強管1を打設し、その補強管1の後端部外周と上記第2穿孔部h2の内面との間にシール手段20を介在させた後、上記補強管1を介して該補強管1内およびその周囲の地山内に固結材を充填して地山を補強することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の穿孔装置では、案内ロッドを先行孔内に挿入する作業が困難である。
【解決手段】 削岩機で穿孔対象物に先行孔12を形成し、先行孔内に案内ロッド6を挿入した後に、削岩機のドリル部3と案内ロッドとを連結部材8で互いに連結することによりドリル部を案内ロッドの軸線に沿って前後移動可能に設定してから削岩機を駆動し、ドリル部3を案内ロッド6の軸線に沿って前進させることによってドリル部3の前端の切削部41と連結部材8の前端の切削部53とで穿孔対象部に先行孔12と孔の外周の一部同士が連続する後行孔13を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液中におけるレーザ照射によって液中の地下資源賦存層などの地層を掘削することが可能な地層の掘削技術を提供する。
【解決手段】レーザ伝送手段20によって伝送されたレーザを、液90への吸収率のよい波長を有するレーザとして、レーザ誘起気泡発生手段35から液90中に照射して気泡流36を発生させ、レーザ誘起による破壊作用力を用いて液中に存在する地層を掘削する。また液90への吸収率の低いレーザ41をレーザ照射手段39から照射して気泡流36中を透過させて熱作用力を地層に加えて岩石を破壊し地層を掘削する。これらの両方の作用力を協働させることもできる。 (もっと読む)


【課題】 ガイドセルを確実に固定することができ、且つガイドセルが不安定になることを防止し、且つガイドセルを固定するのに、時間と労力を節減することのできる穿孔機を提供する。
【解決手段】 ガイドセル(12)と、該ガイドセル上を前後に移動自在に配設され且つ前端に穿孔ビット(26)を具備する穿孔ロッド(24)と、該穿孔ロッドの回転手段(30)とを具備した穿孔機において、一端に前記ガイドセル(12)に支持される固定部を有し、他端に穿孔対象物(10)に設けた凹所(10b)内に挿入される挿入部(22a)からなる支持手段(22)を具備し、前記挿入部(22a)は前記凹所の周壁を押圧可能な押圧部(22a)を有し、前記支持手段により前記穿孔ロッドにかかる押圧反力を支持させるように構成したことを特徴とするに構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】削孔深度が深くなっても削孔速度が減速せず、削孔効率に優れた地盤の安定化用管体設置工法、トンネルの先受け工法及びそれに用いる掘削装置を提供する。
【解決手段】外管1と、内管2と、この内管1の先端側に取付けられたダウンザホールハンマー4と、このダウンザホールハンマー4の先端に取付けられ、このダウンザホールハンマー4による打撃力のみを与えて削孔を行うと、地盤が有する削孔反力との関係で削孔方向が偏心させる力を生じさせる形状の内管ビット20と、を備えた掘削装置を用いて地盤の安定化用の管体を地盤内に設置する工法であって、直線削孔の時には、前記内管ビット20に軸心回りの回転力、及び前記ダウンザホールハンマー4による打撃力を与えつつ削孔を行い、削孔に伴う孔曲りの修正時には、前記内管ビット20による打撃力のみで削孔を行い、上記の削孔を目標長まで削孔した後、前記外管1は地盤中に残置させて地盤の安定化用の管体とする。 (もっと読む)


【課題】足場仮設なしで、簡易に二重管掘りを行うことができる孔壁保護部材及びこれを用いた削孔部材、並びにこの削孔部材を用いたロックボルト工法を提供する。
【解決手段】対象地盤を削孔することにより形成された孔壁を保護する孔壁保護部材1であって、該孔壁保護部材1は、円筒形を縦方向に分割して形成された複数の分割円筒体から構成されると共に、折曲自在とされ、孔内への挿入の際には、これら分割円筒体のそれぞれの側端縁を相互に当接させて円筒形が形成され、孔内に挿入される構成とする。 (もっと読む)


ドリルロッド支持体10は、2つの相対するドリルロッド支持半体(20)を動かすことのできる手段を有し、各半体(20)はドリルストリング(30)と直接接触する面(21)を備え、かかる半体は相対するドリルロッド支持半体(20)と共にドリルストリング開口部(22)を形成できる凹部(23)を備え、凹部(23)は種々の形状及び寸法のドリルストリング(30)を案内できるようにするために一般的にV字型である。本発明は、ドリルロッド支持半体(20)がドリルストリング(30)と接触できるように相互に移動可能であることを特徴とする。また本発明はそのようなドリルロッド支持体に使用するドリルロッド支持半体(20)にも関わる。 (もっと読む)


【課題】直線推進能力を損ねることなく十分な曲線推進能力を発揮させる。
【解決手段】主管体2に対して屈曲自在とされた先端管体3を有する削孔軸1と、先端管体の前面に設けられたビット4と、先端管体3に内蔵された、ビット4を回転駆動するモータとを備え、先端管体3を主管体2に対して屈曲させた状態で、モータによりビット4を回転させつつ削孔軸1を推進させることにより、削孔軸1の削孔方向を曲げるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 掘削面に水やエア(圧縮空気)を供給しなくても掘削可能で、掘削ビットの回転あるいは打撃に従来よりも少ないエネルギーの供給で、玉石や転石が混入する地盤を掘削可能である掘削ビットを提供する。また、構築する棒状のアンカー等のアンカーと道路面や鉄道軌道面との間の土被りが少ない場合でも地盤沈下現象を起こすことがなく、道路や鉄道としての使用に支障を生じないアンカーの施工方法を提供する・
【解決手段】 掘削ビットは、単管ロッドの先端部が多段に突出する掘削ロッド部とされているとともに、該掘削ロッド部は、先端方向に段毎に順次小径のロッド部とされ、少なくとも各ロッド部の先端側は硬質刃体が設けられているビット部となっている。アンカーの施工は、この掘削ビットを使用して実施する。 (もっと読む)


ねじ付きロックボルト(1)を衝撃削岩機(2)に接続するカップリングスリーブは、ロックボルト(1)の接続用の内ねじ(4)を備えた第1の部分(3)と、衝撃削岩機(2)の接続用の内ねじ(6)を備えた第2の部分(5)とを有し、それにより第2の部分(5)は、カップリングスリーブにおける長手方向軸線(9)に対して横方向に配置されたロック装置(7)を有し、ロック装置(7)は、カップリングスリーブと削岩機(2)との分離を防ぐため削岩機(2)における領域(8)と共動する。
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