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Fターム[2D129DA23]の内容

地中削孔 (15,828) | 駆動機構 (1,222) | 回転及び衝撃手段によるもの (362) | 回転と衝撃を別の駆動手段により行うもの (150)

Fターム[2D129DA23]に分類される特許

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【課題】溝状の連結孔を連続的にかつ効率的に形成することができる穿孔用ビットを提供する。
【解決手段】ドリルロッド32の先端に装着される穿孔用ビット10は、ビット本体11と、前記ビット本体の排出用のエアーまたは水流が噴出する開口13を穿孔側に有するピット本体頭部12と、前記頭部12の穿孔側の開口13に沿って前記頭12部の外周に向かって放射状となるように間隔をおいて配置される複数のチップ取付座16と、前記チップ取付座に固着される先端に角部を備える超硬チップ17、18とを備えており、超硬チップが、頭部の外周側と開口側とに分割して配置されており、前記頭部の外周側の超硬チップ18は、チップの基部全体が頭部内に収まるように固着されており、前記開口13側の超硬チップ17は、その開口13側の長さ方向端部が該開口13に突出し、その突出部分以外は基部全体がピット本体頭部12内に収まるように固着されている。 (もっと読む)


【課題】掘削ズリを地上側に効率良く排出すると共に、掘削されたボーリング孔の内壁面と掘削装置の外表面の隙間に掘削ズリが詰まってしまうことを防止することが出来る掘削装置及び掘削方法の提供。
【解決手段】ダウンザホールハンマー(2)の半径方向外方には当該ハンマー(2)を包囲して中空円筒形状のハンマー保護部材(2C)が設けられており、ダウンザホールハンマー(2)にはダウンザホールハンマー駆動流体が流れるダウンザホールハンマー駆動流体用管路(22i)が設けられており、ダウンザホールハンマーの外周面(2o)とハンマー保護部材(2C)の内壁面(2Ci)の間に、掘削ズリ排出促進流体が流過する円環状の掘削ズリ排出促進流体用管路(DAL)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】円筒体を軸線方向に2分割し、その分割した各半円筒体を互いに蝶番で開閉可能に連結し、半円筒体の自由端(蝶番側ではない方)同士は連結金具で脱着可能に連結した分割開閉式の掘削用ケーシングにおいて、半円筒体同士を短時間でガタつきなく強固に固定する。
【解決手段】ケーシングは、頭部にフランジ14を備えたピン13を各半円筒体11の自由端側の外面にそれぞれ突設する。連結金具2は、ピン13が挿入できる内径の第1ピン穴21及び第2ピン穴24を前記ピン13間の間隔と同間隔に開口し、第2ピン穴24は下方へ切り欠いて開放部25を形成する。その連結金具2の第1ピン穴21を右側のピン13に掛け、その右側のピン13を軸に連結金具2を回動させて左側のピン13を開放部25に通し、第2ピン穴24を左側のピン13に上方から掛けて連結する。 (もっと読む)


【課題】 硬質の地盤に対する矢板の施工を迅速確実に行うことができる削孔装置を提供する。
【解決手段】 回転駆動可能に支持されたロッドにダウンザホールハンマ12を介してハンマビット14が取り付けられ、ダウンザホールハンマ12の作動によりハンマビット14が回転しながら地盤に衝撃を与えて削孔する削孔装置1であって、ハンマビット14は、複数設けられており、各ハンマビット14は、それぞれの重心が回転軸上に位置し、隣接同士が平面視で重複し且つ互いに干渉しないように異なる高さ位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、回転駆動源(アースオーガ)を迅速かつ確実に回転止めする手段を提供する。
【解決手段】回転駆動源EGの機器枠体EG2と柱状ケーシング13とを軸回り方向に係合させる第1回転止め手段RCを介して連結するとともに、装置固定枠体BFに対して柱状ケーシング13を軸回り方向に係合させる第2回転止め手段RL,13bを介して支持し、回転駆動源EGの機器枠体EG2に発生した回転駆動力を第1回転止め手段RCで柱状ケーシング13に伝達させ、その柱状ケーシング13を第2回転止め手段RL,13bにより回転方向に係止して回転駆動源EGの機器枠体EG2を回転方向に係止させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】並設した複数の穿孔ロッドによって岩盤に複数の孔が連なったスロットを形成するにあたり、穿孔ロッド間で掘削抵抗に差ができること、空打ちを生ずることを防止する。
【解決手段】穿孔ロッドのビット頭部44を、軸方向視において最大半径部55と最小半径部56とが周方向に交互に並ぶように形成するとともに、相隣るビット頭部44の最大半径部55の先端の回転軌跡48が互いに交わるようにする。複数の穿孔ロッドを相隣るビット頭部44同士が干渉しないように同期させて回転させる。 (もっと読む)


【課題】並設した複数の穿孔ロッドによって岩盤に複数の孔が連なったスロットを形成するにあたり、穿孔ロッド間で掘削抵抗に差ができること、空打ちを生ずることを防止する。
【解決手段】複数の穿孔ロッド各々のビット頭部44を軸方向視において楕円形に形成し、且つ相隣るビット頭部44の楕円長軸側先端の回転軌跡が互いに交わるようにする。複数の穿孔ロッドを相隣るビット頭部44同士が干渉しないように同期させて回転させる。 (もっと読む)


【課題】縦孔の穿孔に続けて縦孔内へのモルタルやセメントミルク等の注入が行え、設備コストと工程数の削減が図れる削孔用エアハンマー装置を提供する。
【解決手段】本体ケース2内に、供給された圧力エアによって作動する複数のエアハンマー3を組込み、このエアハンマー3は、本体ケース2の上部からシリンダ7に圧力エアを供給すると、リジットバルブ10とチェックバルブ11の働きでシリンダ7のピストン9が上下動し、前記ピストン9がビット6に一定サイクルで打撃を加えるようになっており、前記本体ケース2にモルタルやセメントミルク等の流体通路12を上下に貫通するよう設けた。 (もっと読む)


【課題】スライム(くり粉)の排出性を確保しつつもガイド面の周方向の長さを大きく確保して直進性を向上させた、穿孔ビットを提供すること。
【解決手段】台金1は、削岩機やロックボルト等の先端部が連結される連結面11と、複数の刃体2a〜2cが配置される刃体保持面12と、連結面11と刃体保持面12との間で、穿孔時に直進性を保つためのガイド面13a1〜13a3と、ガイド面13a1〜13a3より窪み、穿孔時に発生するスライムを排出するための排出溝面13b1〜13b3とかなる外周側面13とを有し、刃体保持面12では、複数の刃体2a〜2cを、各刃体2a〜2cの配置位置を基点として、ガイド面13a1〜13a3における当該穿孔ビットAの回転方向αの周方向長が、ガイド面13a1〜13a3における当該穿孔ビットAの反回転方向βの周方向長より長くなるように配置している。 (もっと読む)


【課題】穿孔能力は維持しつつも超硬合金ハウス形チップを効率よく配置して、超硬合金の使用量を効率良く減らすことができる、穿孔ビットを提供すること。
【解決手段】超硬合金からなる5個の超硬合金ハウス形チップ2a〜2eが台金1のチップ装着面12上に放射状に配設され、回転により5個の超硬合金ハウス形チップ2a〜2eが当る位置をずらしながら前後方向の振動により穿孔対象物に対し衝撃を与えて穿孔を行う穿孔ビットであって、5個の超硬合金ハウス形チップ2a〜2eのうち、短尺超硬合金チップ2b,2eは、長尺超硬合金チップ2a,2c,2dよりも長手方向の長さが短く、5個の超硬合金ハウス形チップ2a〜2eそれぞれの外側端部2a1〜2e1を、穿孔負荷(穿孔量)の大きいチップ装着面12の外周側に沿って配設した。 (もっと読む)


【課題】グランドアンカーの打設に要する施行工程数の削減を可能にしたグランドアンカー打設装置及び打設方法を提供する。
【解決手段】ボーリングロッド12に回転と打撃力を付与すると共に押込み力を付与して穿孔ビット16で地山を穿孔しながら一定の深さまで掘進し、同時にワイヤーロープ20を穿孔された孔内に順次引き込む。地山への穿孔が終了した後は、ボーリングロッド12を穿孔時と逆に回転してビットアダプタ14を穿孔ビット16から分離する。そして、穿孔ビット16とケーシングシュ18とワイヤー連結スリーブ2202とワイヤーロープ20を穿孔された孔に残したまま、ビットアダプタ14を含むボーリングロッド12を孔内から引き抜きながら、ボーリングロッド12を通して、孔内にグラウトを加圧注入してワイヤーロープを地山に定着する。 (もっと読む)


【課題】外管を地中に残置させる必要がなく、削孔用ではないボーリングマシンを別途設ける必要もない二重管掘削装置と、そのケーシングを地上に後退させる工法の提供。
【解決手段】リングビット(20)には回転伝達用突起(N1)が形成されており、ケーシングシュー(22)には回転伝達用突起(N1)が進入可能な切欠部(N2)が形成されており、回転伝達用突起(N1)は、後退時に切欠部(N2)内に進入し、回転伝達用突起(N1)が切欠部(N2)と当接して、リングビット(20)の回転をケーシングシュー(22)及び外管(ケーシング24)に伝達する機能を有している。 (もっと読む)


【課題】地盤や岩石などの被破砕物を破砕する際の作業効率を高める。
【解決手段】回転機構部4によって装置本体部1に対して往復軸X0を中心にチゼル3を回転可能となっているため、破砕処理によってチゼル先端部311と削孔内壁とが密着されてしまいチゼル3の引き抜きが困難になったとしても、回転機構部4によるチゼル3の回転によってチゼル3の引き抜きが容易となる。また、チゼル3を回転機構部4により回転位置決めした後で当該チゼル3により破砕処理を行うと、必要な方向についてのみ破砕処理を実行することができ、作業効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】破砕帯においても接地電極材を埋設する孔を効率よくさく孔できる工法と装置を提供すること。
【解決手段】
外筒の内部に打撃用のシリンダとピストンを備え後端部がさく孔ロッドの先端部に接続されてさく孔の進行とともに孔内に入り込んで行くエア駆動式の打撃装置と、該打撃装置の先端部に取り付けられて前記ピストンで打撃されるさく孔ビットとを使用して電極材埋設用の孔をさく孔する方法であって、中性洗剤を混入したエアを前記さく孔ロッドの通孔を通して打撃装置に供給することにより、さく孔によって発生した微粉の繰り粉を気泡で捕獲し排出するとともに、孔壁が崩落しやすいさく孔条件下では、生石灰を含むスラリーを孔内に流し込み、前記エアに炭酸ガスを混入して孔内に供給することにより、孔壁に付着させた石灰を固化して孔壁を補強する。前記さく孔ビットは、ビット本体とシャンク部とを着脱可能に結合してなる。 (もっと読む)


【課題】ダウンホールザハンマーを用いた削孔装置において、周辺環境を損ねることなく高精度の削孔作業を実現する。
【解決手段】削孔位置の地面上に、筒状形体を有し且つその外周に排出口26が設けられた外周壁21と該外周壁21の上端側を覆うとともにその略中心位置に円筒壁24が設けられた天井壁25を備えて構成されるユニット本体11と、上記円筒壁24内に内挿配置されるとともに上記ダウンホールザハンマー4が挿通配置される調整アダプタ12を備えた作業支援ユニット10を固定設置する。係る構成によれば、上記調整アダプタ12と上記円筒壁24との径方向における係合によってダウンホールザハンマー4の芯振れが規制され精度の高い削孔作業が実現される。また、掘削土からの粉塵の飛散が抑制されるとともに、掘削土及びエアーの噴出に伴って発生する騒音も抑制される。 (もっと読む)


【課題】穿孔中の繰り粉が付着する場合でも、その影響を受けにくい穿孔機械のサクションキャップ装置を提供する。
【解決手段】このサクションキャップ装置5は、穿孔ロッド12を囲繞するように自身先端側に設けられたフード6および自身基端側に設けられたダストシール40を有する本体部16と、この本体部16とガイドシェル11とを繋ぐ平行リンク機構20と、この平行リンク機構20を動かす油圧シリンダ15とを備え、平行リンク機構20は、油圧シリンダ15の伸縮に連動して、ダストシール40を穿孔ロッド12に沿って移動させるように本体部16を穿孔ロッド12の前後方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】地中障害物等の困難な地盤の削進が可能な削進装置を提供する。
【解決手段】該削進装置に使用する削進ビット1として、破砕方式による削進手段時には、回転ビット6の各頂面部10、延設部11及び突設部12が同一平面状をなした状態で削進ビット1を回転駆動して鋼管2の外径より大径の孔を削進するように備え、切削方式による削進手段時若しくは交換修理時には、前記回転ビット6の各回転ビット半体7、7の各延設部11及び突設部12を上方に設定角度回転して鋼管2の内径より内側に位置した状態として、削進ビット1の鋼管2内・発進坑内(交換修理等)への引戻し、若しくは、削進ビット1を鋼管2内へ引戻した状態でのクラウンビット3による切削方式削進を自在に行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 従来適用が不可能であった硬質地盤であっても適用可能であり、効率よく精度の高い削孔を行うことが可能な曲がりボーリング工法及びこれに用いる削孔装置を提供する。
【解決手段】 削孔管20の先端に取り付ける先細状の先端ビット40の基端側に、中空部が形成されたハンマー50を配設して、削孔工程で当該ハンマー50により先端ビット40を打撃することにより、削孔管20の圧入を補助する。また、ハンマー50の中空部を介して先端ビット40の基端側まで位置計測用のジャイロスコープ30を挿入して削孔管20の位置計測を行う。そして、削孔終了後に、孔の先端部付近まで薬液注入管70を挿入して、地盤中に薬液注入を行う。 (もっと読む)


【課題】急傾斜の法面でもロックボルト用削孔部位へ移動し、削孔壁が崩れることなく、所定の深さまで一気に削孔することができるとともに、効率よく削孔ができ、かつロッドの接続、取り外し作業が不要で、ロックボルト用削孔を短時間に低コストで行なう削孔装置を得る。
【解決手段】法面を走行することができる作業台3を備える作業車本体4と、この作業車本体の作業台に回動装置を介して取付けられたガイドシェル6と、ガイドシェルに前後進可能に取付けられ先端部にビットが装着されたインナーロッド8と、インナーロッド駆動装置9と、ガイドシェルに前後進可能に取付けられたインナーロッドの外周部を覆うケーシングロッド10と、前記インナーロッドの回転より低い回転であるいは回転不能にケーシングロッドを支持する支持装置11と、インナーロッドおよびケーシングロッドをガイドシェルに沿って前後進させる前後進装置12とで削孔装置1を構成する。 (もっと読む)


【課題】他の作動源を不要にでき、かつ最小の水量で粉塵防止が図れるとともに、小型軽量化により機動性に富み、更にオペレーターの作業負担の軽減を図った穿孔機における粉塵防止システムを提供する。
【解決手段】コンプレッサー2から穿孔機1への圧縮空気の給気ライン7に分岐部3を設けるとともに、その下流側に給気ライン7に供給された水を管内で霧にする霧化器4を設け、空圧式往復動ポンプを備え、タンク6内の水を圧送可能とした粉塵防止装置5を設備し、前記空圧式往復動ポンプの給気口21と前記分岐部3とを接続するとともに、前記空圧式往復動ポンプの吐出口と前記霧化器4の水供給口とを接続し、前記空圧式往復動ポンプは前記コンプレッサー2からの圧縮空気のみを作動源として駆動する。 (もっと読む)


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