Fターム[2D129EA06]の内容
地中削孔 (15,828) | ケーシング (828) | ケーシングの圧入方法 (249) | 振動、打撃で圧入するもの (57) | 回転、揺動、振動、打撃の組み合わせ (37)
Fターム[2D129EA06]に分類される特許
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ケーシング装置
【課題】地盤を無排土で掘削し、上空制限のある空間でも最低限のスペースで施工し、1台の施工機械で施工し、さらにケーシング先端の蓋を取り外すことなくケーシングの継ぎ足しを容易に行うことを可能にする。
【解決手段】筒状の本体部2bと、該本体部2bの両端に形成された先端部開口2aおよび基端部開口2cとを有し、地盤を掘削するケーシング2を含むケーシング装置1であって、ケーシング2に着脱可能であり先端部開口2aを閉塞する蓋部材3をさらに有し、該蓋部材3が先端部に取り付けられた状態で地盤を掘削可能であり、尚かつ、蓋部材3に対して係脱可能な抜き取り部材を用いることによって当該蓋部材3をケーシング2の内部を通して基端部開口2cより抜き取る。
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掘削装置及び掘削方法
【課題】掘削ズリを地上側に効率良く排出すると共に、掘削されたボーリング孔の内壁面と掘削装置の外表面の隙間に掘削ズリが詰まってしまうことを防止することが出来る掘削装置及び掘削方法の提供。
【解決手段】ダウンザホールハンマー(2)の半径方向外方には当該ハンマー(2)を包囲して中空円筒形状のハンマー保護部材(2C)が設けられており、ダウンザホールハンマー(2)にはダウンザホールハンマー駆動流体が流れるダウンザホールハンマー駆動流体用管路(22i)が設けられており、ダウンザホールハンマーの外周面(2o)とハンマー保護部材(2C)の内壁面(2Ci)の間に、掘削ズリ排出促進流体が流過する円環状の掘削ズリ排出促進流体用管路(DAL)が形成されている。
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掘削装置及び掘削工法
【課題】簡易な構成で、回転駆動源(アースオーガ)を迅速かつ確実に回転止めする手段を提供する。
【解決手段】回転駆動源EGの機器枠体EG2と柱状ケーシング13とを軸回り方向に係合させる第1回転止め手段RCを介して連結するとともに、装置固定枠体BFに対して柱状ケーシング13を軸回り方向に係合させる第2回転止め手段RL,13bを介して支持し、回転駆動源EGの機器枠体EG2に発生した回転駆動力を第1回転止め手段RCで柱状ケーシング13に伝達させ、その柱状ケーシング13を第2回転止め手段RL,13bにより回転方向に係止して回転駆動源EGの機器枠体EG2を回転方向に係止させるように構成した。
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掘削工具
【課題】確実にビットヘッドを拡縮径させることが可能な掘削工具を提供する。
【解決手段】軸線O回りに回転させられる工具本体1の先端部に、軸線Oを中心とする円盤状のプレート4が軸線O回りに回転可能に取り付けられるとともに、これらプレート4と工具本体1との間には、軸線Oに対する径方向に出没可能なビットヘッド7が介装されていて、プレート4が工具本体1に対して掘削時の工具本体1の回転方向Tとは反対側に回転させられたときにはビットヘッド7が径方向外周側に突出させられ、プレート4が工具本体1に対して掘削時の工具本体1の回転方向Tに回転させられたときにはビットヘッド7が径方向内周側に没入させられる。
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海底ボーリングマシン
【課題】
海底着座型の海底ボーリングマシン1において、海底堆積層Mのサンプルの採取と、海底岩盤層Nのサンプルの採取を効率的に行うことのできる海底ボーリングマシン1を提供する。
【解決手段】
昇降機構5を介して昇降自在に設置したドリルヘッド3と、先端に地盤を環状に掘削するビットを有する回転掘削用ロッド21と、回転掘削用ロッド21に順次連結する連結ロッド22と、連結ロッド22を収納する収納部20を有した海底ボーリングマシン1において、昇降機構5に切替機構7を設置し、切替機構7にドリルヘッド3及び振動装置2を設置し、振動装置2と着脱自在な振動掘削用ロッド23を有し、切替機構7がドリルヘッド3と振動装置2の位置の切替を行うように構成した。
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海底着座型ボーリングマシン用のロッド搬送装置
【課題】海底着座型ボーリングマシンの大型化を抑制する。
【解決手段】ロッドを縦向きに収容する複数のマガジン4a,4bと、当該マガジンに収容されているロッドの抜取り及び戻し作業を行うロッドハンドリング装置を備え、前記マガジンは、それぞれ、少なくとも一つのガイドフレーム12と、該ガイドフレーム内を間欠的に回転する無端体と、該無端体の長手方向に所定の間隔で設けたロッド保持具14を備え、前記ロッドハンドリング装置は、スイングアーム27a、27bに設けられ前記マガジンとロッド受渡し位置の間をスイングするスイングジョー23と、前記ロッド受渡し場所より前方に位置するロッドホルダと待機位置の間を往復するツールジョー25を備えた。
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掘削工具
【課題】 削孔効率を向上させるとともに、製造コストを抑制する。
【解決手段】 リングビット11の前端部34には、所定の角度間隔で、それぞれが前方に突出する直立部36と、直立部36の頂点から前端部34の周に沿って、第1の方向と逆方向に沿って形成される傾斜部37と、を有する複数の破砕部材35が形成される。リングビット11が正回転方向に回転することにより、破砕部材35の直立部36が、地山に接触して、地山を破砕することができる。リングビット11の円錐部39において、所定の角度間隔で、円錐部36の後端に向けて突条40、41が形成される。突条40、41により、掘削による繰り粉や、削孔水が、適切にガイドされ、後方に移動される。
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地盤の削進装置の削進ビット
【課題】種々の地盤、対象物等の削進、孔あけ、鋼管埋設等を自在に行なえる、削進装置の削進ビットを提供する。
【解決手段】該削進装置に使用する削進ビット1として、破砕方式による削進手段時には削進ビット1の削進ビット本体3の頂面部4と1対の各拡縮ビット半体13の正面ビット部8を揃えて鋼管15の径より大に削進し、必要に応じ1対の拡縮ビット半体13をスライド前進しその各正面ビット部8のみを揃えて鋼管15の径より小に調整して、削進ビット1を鋼管15内に引戻し(そのまま発進坑へ引戻して交換修理等も可)、鋼管15のクラウンビット17による切削方式による削進手段に簡単に切換え得る。
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掘削工具
【課題】より低コストで円滑な掘削を行うことが可能な掘削工具を提供する。
【解決手段】円管状のケーシングパイプ2の先端部に接合される円筒状のケーシングトップ1と、ケーシングトップ1先端部に同軸かつケーシングトップ1の軸線O回りに回転自在に取り付けられ、ケーシングパイプ2内に挿通されたインナービット5に対して軸線O方向先端側および軸線O回りに係合可能とされる円環状のリングビット3とを備え、リングビット3の外周面には、軸線O回りに周回する突条部8が軸線O方向に複数条間隔をあけて形成されるとともに、ケーシングトップ1の内周面には、これらの突条部8を収容する環状溝9が軸線O方向に複数、複数条の突条部8と等しい間隔をあけて形成されることにより、リングビット3がケーシングトップ1に対して軸線O回りに回転自在、かつ軸線O方向先端側と後端側とに係合させられている。
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杭引抜き用作業機
【課題】本発明は、杭引抜き用作業機に関し、引き上げるだけでなく押し込み作業もできて、狭い敷地でも容易にケーシング等の組立作業等が出来る様にすることが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】走行体上に旋回装置を介して旋回体を設置し、前記旋回体に設けられるアームおよびブームから成る多関節アームの先端にほぼ前後方向に傾動可能にオーガ駆動装置を取り付け、前記オーガ駆動装置に杭の直径より大きい内径のケーシングを取り付け、前記ケーシングは下部に掘削爪を配設すると共にその下部の周囲に傾斜するか又は螺旋状の掘削羽根を設けており、前記ケーシング7をオーガ駆動装置6に対して前後左右に傾動可能に連結した杭引抜き用作業機1とするものである。
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掘削工具
【課題】地盤の水抜きをする有孔管を削孔と同時に埋設する場合に有孔管内に繰り粉の滞留を生じることがなく、確実かつ円滑な削孔および有孔管の埋設を行うことが可能な掘削工具を提供する。
【解決手段】軸線Oを中心とした管状をなすとともに軸線Oに対する径方向に貫通した貫通部2を有する有孔管1内に、先端部に掘削工具本体4が装着される掘削ロッド8を軸線Oに沿って挿入し、有孔管1の先端には掘削工具本体4を突出させ、有孔管1と掘削ロッド8との間に、軸線Oに対する径方向に掘削ロッド8と間隔をあけて、軸線Oを中心とした管状をなすとともに軸線Oに対する径方向に貫通部が形成されていない無孔管10を介装する。
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吊構造物用アンカーの埋設方法
【課題】転石、礫、岩盤部などほとんどの地質において、斜面直角方向でも、簡易、確実に吊用アンカーを埋設施工することができる方法を提供する。
【解決手段】埋め込み用のパイプの先端部に相対回転可能にリングビットを取り付けたものを使用し、前記リングビットと正回転方向ではロックして一体化し、逆方向ではアンロックされるパイロットビットを前記パイプに挿通させ、パイロットビットとリングビットを同期回転させてパイプ推進させ、所要深さに達した状態でパイロットビットを逆回転してリングビットと離間させ、パイロットビットをパイプから抜き取ることでアンカーを埋設する。
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ボーリングロッド
【課題】 インナーロッドの先端がアウターロッドの先端よりやや突出した構造のボーリングロッドにおいて、スライムの排出効率を低下させることなく掘削時のインナーロッドの回転ブレを低減する。
【解決手段】 インナーロッド3の先端部の外径を縮径し、アウターロッド2の先端部の内周面を内側へ張り出させ、アウターロッドの内周面とインナーロッドの外周面との間隔を小さくしてインナーロッド3の先端部の外周面を軸支する軸受部2dを形成する。また、軸受部2dで広幅となったアウターロッド2の先端面にスライムをアウターロッド2内へ取り込む取込口2cをロッド間の隙間とは別に形成する。さらに、掘削水をアウターロッド2の先端面近傍へ向けて吐水する吐水口3cをインナーロッド3の側面位置に形成する。
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場所打ち杭の施工方法
【課題】この発明は、先行削孔と杭打設を1工程で行うことができ、また、転石等の障害物があっても施工できる場所打ち杭の施工方法に関する。
【解決手段】この発明の場所打ち杭の施工方法は、アウタービット51をその先端に具備するケーシングパイプ52と、インナービット61をその先端に具備するインナーロッド62と、削孔水Wとによって地盤1に掘削穴2を形成しながら廃土すると共に、ケーシングパイプ52を地盤1中に挿入し、掘削穴2形成後、ケーシングパイプ52を該掘削穴2内部に残留させた状態でインナーロッド62を引抜き、ケーシングパイプ52内部に挿入された注入管7から該ケーシングパイプ52内に所定量固化充填材3を注入した後、該固化充填材3が注入された区間と略同様の区間だけ、ケーシングパイプ52を引抜いて地盤1中の土と固化充填材3とを置換するようにしている。
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掘削工具
【課題】掘削によって発生する掘削ずりを円滑に後端側に押し出すことができ、効率の良い掘削作業を行うことのできる掘削工具を提供する。
【解決手段】ケーシングパイプ11と、このケーシングパイプ11の内部に配置され軸線O方向に推力と打撃力及び回転力が伝達されるロッド13と、該ロッド13の先端部に取り付けられたデバイス14と、該デバイス14の先端に装着される掘削ビット15とを備えた掘削工具において、掘削ビット15がヘッド部15aとスカート部15bを有しており、ケーシングパイプ11の先端に、ケーシングパイプ11に対して軸線方向に移動可能で、かつ軸線周りに回転可能な円筒状のケーシングトップ12を掘削ビット15の外周部に外嵌されるように取り付け、前記ケーシングトップ12の内周部及び前記スカート部15bの外周部間には推力打撃力伝達部24を形成する。
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削孔装置
【課題】ビット本体とパイプとの連結を確実に、しかも低コストで行うことができる削孔装置を提供する。
【解決手段】本発明は、埋設用パイプに挿通された削孔ロッドに取り付けられ、埋設用パイプとともに孔内に進入して削孔を行う削孔装置であり、先端部に削孔用の刃体が設けられたビット本体と、削孔ロッドの先端部に取り付けられるとともに、ビット本体に削孔ロッドの打撃力、推力及び回転力を伝達する伝達部材と、埋設用パイプの先端部に取り付けられるとともに伝達部材が挿入される筒状の牽引部材と、ビット本体及び牽引部材の外周面同士を連結する筒状の連結部材とを備え、ビット本体及び牽引部材の外周面には、周方向に延びる凹部が形成されており、連結部材の軸方向の両端部は、ビット本体及び牽引部材の凹部に係合しており、連結部材の両端部のうち少なくとも一方が回転可能に係合し、連結部材の両端部のうち少なくとも一方が加締め固定されている。
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オーガ併用鋼管杭打機および鋼管杭打方法
【課題】 アースオーガを併用した振動杭打ち技術を改良して、オーガ専用クレーンの必要を無くし、かつ鋼管杭を強力に地中へ貫入せしめ得るようにする。
【解決手段】 リーダ12を立てて、該リーダによって振動杭打機のハンガ14を支持案内するとともに昇降動せしめ得るようにし、上記リーダによってオーガ16を支持案内するとともに昇降動せしめ得るようにする。鋼管杭7の中にオーガのスクリュー17を挿通して、このオーガで土砂を掘削する。振動杭打機の鋼管杭用チャック15は、起振機13に対して軸心周りに回転駆動される。鋼管杭7の軸心周り回転により、該鋼管杭の地中貫入性能が格段に増加する。
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法面の吊構造物用アンカー
【課題】周囲の土圧を十分かつ均一に受けることができ、多方向からの引張り力に対して安定に対応することができる法面吊構造物用全方向同耐力アンカーを提供する。
【解決手段】法面に非自立型構造物をロープで吊持するアンカーにおいて、前記アンカーが、本体先端部内側に推進力受け部を有するパイプアンカーを使用し、ビットヘッドを先端に有しその後方に前記推進力受け部に当接可能なつば部を備えたビットとハンマー部および回転軸部を直列にした掘削アッセンブリーを前記パイプアンカーに挿通させ、回転軸部とハンマー部を介してビットを回転させつつ、前記ハンマー部の推進力をつば部から推進力受け部に伝えることで所要深さに達するまでパイプアンカーを推進させ、次いで掘削アッセンブリーをパイプアンカー内から抜き取ることにより、設置対象法面部位に対し360度の方位において直角状に埋設されている。
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削孔装置
【課題】 削孔ビットと伝達部材との連結を確実に、しかも低コストで行うことができる削孔装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る削孔装置は、削孔ビット4と、削孔ビット4に削孔ロッド1の打撃力、推力及び回転力を伝達する伝達部材7と、埋設用パイプ3の先端部に取り付けられるとともに伝達部材7が挿入される筒状のガイド部材11とを備え、削孔ビット4は刃体が設けられたビット本体5と、伝達部材7の外周を覆うカバー部材9とで構成され、カバー部材後端の開口周縁の一部は切り欠かれて切欠部25が形成されるとともに、切欠部25が形成されていない開口周縁の後端部には、径方向内方に突出する第1突出部27が形成されており、カバー部材には、径方向外方から切欠部25を介してガイド部材が装着され、ガイド部材には第1突出部27と係合することで軸方向後方への移動を規制する第2突出部29が設けられている。
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削孔工具および薬液注入工法
【課題】合成樹脂製のケーシングパイプでも削孔動作によってひび割れなどの損傷が発生しないようにすること。
【解決手段】ロッド21の外周側に位置して削孔された孔壁の崩落を防ぐケーシングパイプ41とを有する削孔工具11であって、上記ロッド21の先端は、削孔ビット部材31の後端部に対してねじ23,32aで着脱可能に接続され、上記ケーシングパイプ41の先端には、削孔ビット部材31の後側部分の嵌合軸部34に対して相対移動可能な状態で嵌合する先端スリーブ51が設けられ、該先端スリーブ51と嵌合軸部34との間には、径方向において相互に嵌合して抜け止めし、先端スリーブを削孔ビット部材に追従させる嵌合構造38,52が設けられ、該嵌合構造38,52には、先端スリーブ51を削孔ビット部材31上で相対移動可能にする緩衝用の隙間52aが形成された削孔工具11。
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