説明

Fターム[2D129EA11]の内容

地中削孔 (15,828) | ケーシング (828) | ケーシング内を中掘りするもの (137)

Fターム[2D129EA11]の下位に属するFターム

Fターム[2D129EA11]に分類される特許

1 - 20 / 90



【課題】シェルの閉鎖開始前にクランプでき、シェルの浮上防止を確実に行え、且つクランプの押圧力の微調節が可能なハンマーグラブを提供する。
【解決手段】クランプ取付腕6の基部上方所定位置に、上下移動体12を位置させ、ワイヤー16を弛めてハンマーグラブHを自由落下させ、シェルの先端の地盤上面当接による慣性力により上下移動体12を下降させてクランプ取付腕6をケーシングCの半径方向外側に移動させ、クランプ当接部10をケーシングCの内周に当接させてクランプし、ワイヤー16の牽引によりシェルが土砂を掬って閉鎖状態になると、クランプ解除シリンダ18に送油して上下移動体12をクランプ解除位置に移動させるハンマーグラブと、それを用いた掘削方法。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な構成で掘削孔の形成とケーシングの圧入とを一体的に行う。
【解決手段】掘削機1を構成する自走可能なベースマシン2は、その前方で、柱状のリーダ3を支持する。リーダ3に沿って昇降するスイベルヘッド4は、鉛直方向に地盤を回転掘削する回転掘削装置5の駆動源である。ケーシング圧入装置6はベースマシン2又はリーダ3の下端部に着脱可能に取り付けられており、ケーシング10をその外方から挟持して回転させつつ地盤に圧入する。スイベルヘッド4の回転軸と、回転掘削装置5の回転軸と、ケーシング圧入装置6内のケーシング10の中央軸とは、互いに略一致する。ケーシング圧入装置6は回転掘削装置5の掘進速度に同調させた圧入速度でケーシング10を地盤に圧入し得る。回転掘削装置5の回転掘削により形成される掘削孔11は、その孔壁が、ケーシング圧入装置6により圧入されるケーシング10によって覆われて防護される。 (もっと読む)


【課題】地質に影響されることなく無振動及び無騒音で地中を掘削する掘削工法を提供すること。
【解決手段】
ケーシングに掘削バケットを係合させ、ケーシングジャッキによりケーシングを回転させることにより、ケーシング共に掘削バケットを同時に回転させながら地中を掘削する工法である。また、掘削バケットの外周面に被噛合部を配設し、ケーシングの内周面に前記被噛合部が噛合可能な噛合部を配設している。さらに、前記噛合部は、前記ケーシングの内周面に沿って上端から下端に沿って連続して複数個の噛合部を備え、前記被噛合部は、前記掘削バケットの外周面に複数の噛合部や突起を備えている。 (もっと読む)


【課題】騒音・振動が少なく、効率良く地中障害物を撤去できる方法を提供する。
【解決手段】地中壁2aや地中梁2b等のコンクリート製の地中障害物に対し、切削刃3aを有するケーシング3を、回転圧入機1によって回転圧入しながら所要深さまで切り込ませる第1工程と、装置本体4に対し所要のチルト角度に傾倒可能なブレーカ5又はハサミ型クラッシャーとからなる破砕装置7をクレーンにより吊持してケーシング3の内周面沿いに配備し、ブレーカ5又はクラッシャーによってケーシング3内の地中障害物を破砕する第2工程と、破砕装置7のブレーカ5又はクラッシャーで破砕した破砕物22をハンマーグラブ23により掴んで地上に排出する第3工程との3つの工程を繰り返し行う。 (もっと読む)


【課題】振動及び騒音が少なく、効率良く岩盤を掘削できる掘削方法を提供すること。
【解決手段】ケーシング3を回転圧入機1によって回転圧入しながら、通常の地盤Gからその下部にある硬質の岩盤G2を掘削する岩盤の掘削方法であって、装置本体4と、この装置本体4に対し所要のチルト角度θに傾倒可能なブレーカ5とからなる破砕装置7を、クレーンにより吊持してケーシング3内に挿入し、破砕装置7のブレーカ5をケーシング3先端より突出させて、中立姿勢、及びチゼル11の振れ幅がケーシング3の半径以内乃至その半径を越える所要のチルト角度θに設定したチルト姿勢で打撃作用を行なわせることにより岩盤G2を荒掘削し、この荒掘削した岩盤G2にケーシングを回転圧入した後、破砕装置7に代えてケーシング3内に挿入したハンマーグラブによりケーシング3内部を掘削破砕し、掘削破砕屑を地上に排出する。 (もっと読む)


【課題】水底に基礎要素を導入するための水中掘削装置および方法に関し、特に装置の固定を改善する。
【解決手段】水中掘削装置は、水底に設置するための水没可能な作業プラットフォームと、水底上での作業プラットフォームの位置調整のために作業プラットフォームに調節可能に配置されるいくつかの地表接触要素と、掘削ツーリングを受け、案内するための少なくとも1つのガイドパイプと、を備える。固定を改善するために、ガイドパイプが作業プラットフォームに長さ方向に移動可能に及び回転可能に支持されるようになっており、ガイドパイプを回転式に駆動するために、ガイドパイプ駆動装置が作業プラットフォームに設置されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】作業性よく鋼管類の圧入および引き抜きが可能であり、軽量で安価な鋼管類圧入引抜装置を提供する。
【解決手段】鋼管類が貫通される第1貫通部を有するベース10と、第1貫通部の外周部に立設される昇降部材18を有する3以上の昇降機構14と、昇降部材18に連結され、鋼管類が貫通される第2貫通部38を有する昇降フレーム37と、鋼管類が貫通される第3貫通部42を有し、昇降フレーム37に第3貫通部42の軸線を中心として回動可能に配設した回動フレーム41と、回動フレーム41の上部に配設され、鋼管類の外周部を締め付けて保持する締付保持機構44と、昇降フレーム37上に水平方向に回動可能に配設され、進退駆動される駆動ロッド54A,54Bの先端を回動フレーム41に連結した駆動シリンダ53A,53Bと、を備えた構成としている。 (もっと読む)


【課題】立坑構築の際に、日々の作業の終了後にチュービング装置を撤去することを不要とし、工期の短縮を図る。
【解決手段】地中にチュービング装置10の外形および高さよりも大きな容積の作業用立坑20を構築し、構築した作業用立坑20内にチュービング装置10を設置し、該チュービング装置10で立坑ケーシング1を圧入していき、立坑ケーシング1内部の土砂は地上に設置した立坑掘削機30の油圧バケット33で掘削および排出し、一日の作業が終了したらチュービング装置10を作業用立坑20内に残したまま作業用立坑20の上部に覆工板26を設置する。これにより、工事の進捗状況に関係なく道路の開放が短時間でかつ容易にできるため、その日の工事終了予定時刻ぎりぎりまで工事を行うことができ、施工効率が向上し、工期も短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】地盤に貫入したケーシングを容易に揚収することができるケーシングボーリング装置を提供する。
【解決手段】下端が尖った筒状のケーシング1と、ケーシング1に荷重を下方に付与する荷重付与手段と、ケーシング1の下端付近の地盤Gを排除する除荷手段と、地盤Gに貫入したケーシング1を上方へ引き抜く揚収手段を備えたケーシングボーリング装置において、ケーシング1の外径側に、ケーシング1の抜けが可能であり、ケーシング1の抜け後に内径側への変形が可能な外筒体12を、潤滑材18を介して被覆し、潤滑材18を昇温する温度調整手段22を備えた。 (もっと読む)


【課題】インナービットへの掘削刃の設置数を増すことができる二重管式掘削装置を提供する。
【解決手段】二重管式掘削装置1000は、前方から後方にかけて順次、掘削刃2が設置されたインナー前端面101と、インナー前端面101に連なって掘削刃2が設置されたインナー前方突起110と、インナーくびれ部120と、インナー打撃突起130と、インナー回転突起140と、インナー外周溝150と、インナー後方突起160と、インナー後端フランジ170とを具備するインナービット100と、インナーくびれ部120に侵入するアウター被打撃突起220と、インナー打撃突起130の後方でインナー回転突起140の側方に侵入するアウター被回転突起240とを具備するアウタービット200とを有し、インナービット100がアウタービット200に着脱自在にバヨネット接合される。 (もっと読む)


【課題】 小規模な工事によって浸透性を有する地盤に浸透坑を到達させることのできる掘削装置を提供するとともに、施工現場において、容易に組立、設置が可能な浸透坑掘削装置を提供する。
【解決手段】 クローラ型の走行体1と、走行体1に突設された支持アーム2と、支持アーム2に支持されるスライド基部3と、スライド基部3に内蔵された第一のシリンダ部材4と、第一のシリンダ部材4に支持されて設けられ、スライド基部3に係合されたフレーム構造体5と、フレーム構造体5に内蔵された第二のシリンダ部材6と、第二のシリンダ部材6に支持されて設けられ、フレーム構造体5に係合されたスライダ7と、スライダ7の表面に突設された平面部76と、平面部76に保持される回転駆動体8と、回転駆動体8に円管体を保持する円管体保持部9を備えた。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構造のもとで、しかも安全に所期の目的を達成できるようにした既設杭の切断除去方法を提供する。
【解決手段】地中に埋設してある既設杭1の外周にケーシング2を圧入してその既設杭1をケーシング2にて囲繞する。既設杭1とケーシング2との間に断面形状が略ウエッジ状をなす杭カッター3を挿入して両者の間に噛み込ませる。杭カッター3には複数のカッタービットを設けてある。杭カッター3を噛み込ませた状態でケーシング2を回転させることにより、既設杭1の少なくとも上部を捻って切断する。既設杭1のうち切断された部位をケーシング2内からハンマーグラブで引き上げて除去する。 (もっと読む)


【課題】リングビットの容積を小型化しつつ、良好な掘削効率を実現する。
【解決手段】インナービット14の前半部57には、所定の角度間隔で、半径方向に延びるチップ53が取り付けられ、かつ、当該チップが取り付けられる部分を含み、その半径が後続する部分より拡大した拡大部61が形成される。インナービット14は、拡大部61から後続した、半径が拡大部より小さい小径部62を有する。インナービット14をリングビットに挿入する際に、インナービット14の拡大部61が、リングビットの前半部の空間41を通って前方に突出される。その状態で、インナービット14が第1の方向に回転することで、リングビットのキー36が、インナービット14のキー受け溝58に係合し、インナービット14の第1の方向の回転に伴って、リングビットも第1の方向に回転する。 (もっと読む)


【課題】悪い気象条件下でもケーシングチューブ内にボーリング孔を効率的に形成できる掘削装置および掘削方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ケーシングチューブ内を掘削する掘削装置および掘削方法に関する。掘削機器は、ケーシングチューブに対して固定する固定手段を有する支持フレームと、支持フレームに設置されたドリル駆動部を用いて伸縮ロッドを介して回転駆動されるドリル工具とを備える。ケーシングチューブの上端部に取り付けられる排出ステーション20が設けられ、その排出ステーション20に、掘削機器の支持フレームを固定できる。ドリル工具から掘りくずを出して空にするために、排出ステーション20は、掘りくずを受け取るよう調節可能な荷下ろし手段25を備える。荷下ろし手段25は、排出ステーション20から掘りくずを送出するよう設計されている。 (もっと読む)


【課題】埋め込み杭を効率的に行うため、掘削ツールを接続し回転及び昇降させると共に、杭を把持し回転可能とするケリー装置を提供する。
【解決手段】ケリー装置は、1方を他方と互いに摺動して挿入可能な、1組のテレスコピック式ロッド7,19によって構成され、最内側のロッド9は掘削ツールを支持し、ケリーを支える操作機のガイドマストに沿って垂直に滑動する回転テーブル1は、1組のロッド7,19をその長手方向の軸の周りに回転させる手段8a、1組のロッド7,19を動かし再圧縮する手段10、掘削の際にロッド7,19にかかる牽引および推力を与えるためのモーターを備える手段を備え、ケリーは、1組のロッド7,19の少なくとも一部のロッド19が、ロッド7,19に回転を付与する回転テーブル1の下に完全に位置する。 (もっと読む)


【課題】駆動装置が単数でありながら、地盤の性状に応じて効率よく縦孔を掘削できるケーシングに内挿されるハンマーを用いた掘削システムおよび掘削方法を提供する。
【解決手段】下端にハンマー3を設けたハンマーロッド5をケーシング1に内挿し、ケーシング1の上端部に着脱可能に設けた駆動ジョイント12の貫通孔の内周面に設けた嵌合溝15とハンマーロッド5の外周面に設けた嵌合突起8とを嵌合させて、ハンマーロッド5をケーシング1に対してロッド軸方向のみに移動可能な状態にし、ケーシング1の外周面を保持する回転駆動装置16でケーシング1を回転駆動するとともに駆動ジョイント12を介してハンマー3を回転駆動し、ハンマー3の上下位置を調整しつつケーシングビット2とハンマービット4で地盤を掘削し、掘削物をハンマー3の下端からハンマーロッド5の上端部まで連通する排出路3b、7bを通じて外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】スイベル機構の摩擦抵抗を小さくできるハンマーグラブを提供すること。
【解決手段】上部側の径大軸部3と下部側の径小軸部4とからなる吊り下げ用軸体2を設け、吊り下げ用軸体2の径大軸部3にはスラスト軸受6を介して回転自在に連結した筒状基枠5を垂下し、径小軸部4にはこの径小軸部4を内筒部材としてスイベル機構7を構成する外筒部材8を回転自在に嵌合し、筒状基枠5の下部に筒状本体枠9を垂下連結すると共に、筒状本体枠9の下端部側にシェル11,11を枢着し、筒状本体枠9内にはシェル開閉駆動用シリンダ12を設置し、その下方に昇降枠13を設けて、シリンダ12を昇降枠13に連動連結すると共に、昇降枠13とシェル11,11とをリンク機構14により連動連結し、シリンダ12の伸縮作動による昇降枠13の昇降によってシェル11,11を開閉させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 シェルを開閉させるための開閉機構の一部をフレームの外側に配置してフレームの全長を短くすることによって、低空での掘削作業を容易にするとともに、全長の短くなったフレームの側面にウエイト部材を設けることによって、堀削力を高めることのできるハンマーグラブを提供することである。
【解決手段】 先端に掘削刃を有する少なくとも一対のシェル52と、下方に前記シェル52が開閉可能に取り付けられる筒形のフレーム51と、このフレーム51の内部に配置され、シェル52とフレーム51との間に掛け渡される定滑車部75及び動滑車部76と、フレーム51の外側に配置され、一端がシェル52に他端がフレーム51に固定されて前記シェル52を開いた状態に付勢するバネ部材62と、前記フレーム51の外側面に沿って複数設けられ、前記外側面から張り出すウエイト部材63とを備えてハンマーグラブ50を構成した。 (もっと読む)


【課題】 削孔効率を向上させるとともに、製造コストを抑制する。
【解決手段】 リングビット11の前端部34には、所定の角度間隔で、それぞれが前方に突出する直立部36と、直立部36の頂点から前端部34の周に沿って、第1の方向と逆方向に沿って形成される傾斜部37と、を有する複数の破砕部材35が形成される。リングビット11が正回転方向に回転することにより、破砕部材35の直立部36が、地山に接触して、地山を破砕することができる。リングビット11の円錐部39において、所定の角度間隔で、円錐部36の後端に向けて突条40、41が形成される。突条40、41により、掘削による繰り粉や、削孔水が、適切にガイドされ、後方に移動される。 (もっと読む)


1 - 20 / 90