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Fターム[2D129EB01]の内容

地中削孔 (15,828) | 掘削装置の細部構造 (1,023) | 駆動力の伝達機構 (163)

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【課題】空頭が極度に制限された施工現場において、小型の掘削装置によりそのベースの外形寸法よりも大径の穴の掘削を可能とし、また掘削終了後のビットの回収も容易に行うことができるようにする。
【解決手段】掘削穴52を横切るように互いに間隔をおいてほぼ平行に設置される1対の梁部材2,2と、梁部材2,2間を連結するように互いに間隔を置いてほぼ平行に設けられた1対の連結部材3,3と、一方の連結部材3に一端が回動自在に取り付けられ、他端が他方の連結部材3に支持された1対の仮受けバー4,4とを備え、仮受けバー4,4は互いにほぼ平行となる接近位置と、ほぼハの字状に拡開する離間位置との間を移動自在であり、接近位置において掘削ロッド59の外周に係合してビットを支持するようになっている。 (もっと読む)


【課題】ターンテーブル方式の回転駆動伝達装置の起動時の衝撃的接触面圧荷重を緩和する。
【解決手段】 ターンテーブル1の回転中心とケリーロッド4の中心を合致させてあり、ターンテーブルが矢印の方向に回転する際にターンテーブル1のトルク伝達面11が接触する回転駆動力伝達用突起41との間の隙間は実質的にゼロであり、反対面側とターンテーブル1のトルク伝達面との間に隙間(α)が形成してある。隙間が実質的にゼロであるので、ターンテーブル1の回転起動時の衝撃的接触面圧荷重が緩和され、ケリーロッド4の回転駆動力伝達用突起41が損傷されにくくなり、ケリーロッドの使用期間を長くすることができ、経済的である。 (もっと読む)


【課題】並設した複数の穿孔ロッドによって岩盤に複数の孔が連なったスロットを形成するにあたり、穿孔ロッド間で掘削抵抗に差ができること、空打ちを生ずることを防止する。
【解決手段】複数の穿孔ロッド各々のビット頭部44を軸方向視において楕円形に形成し、且つ相隣るビット頭部44の楕円長軸側先端の回転軌跡が互いに交わるようにする。複数の穿孔ロッドを相隣るビット頭部44同士が干渉しないように同期させて回転させる。 (もっと読む)


【課題】並設した複数の穿孔ロッドによって岩盤に複数の孔が連なったスロットを形成するにあたり、穿孔ロッド間で掘削抵抗に差ができること、空打ちを生ずることを防止する。
【解決手段】穿孔ロッドのビット頭部44を、軸方向視において最大半径部55と最小半径部56とが周方向に交互に並ぶように形成するとともに、相隣るビット頭部44の最大半径部55の先端の回転軌跡48が互いに交わるようにする。複数の穿孔ロッドを相隣るビット頭部44同士が干渉しないように同期させて回転させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,形成される穴の底面を水平にすることができる掘削方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の掘削方法では,掘削装置10のドリル20を用いて被掘削面を鉛直下方に掘削することで穴を形成する。ここで,ドリル20のドリルビット21は,下端に向かうにつれて先細りとなる形状をなす第1外形と,下端が水平な面をなす第2外形との間で外形が変更可能である。そして,穴を形成するにあたり,まず,ドリルビット21が第1外形をとるときに,ドリルビット21を用いて,被掘削面を掘削することで,底面が円錐形の穴を形成する(S14)。続いて,ドリルビット21の外形を,第1外形から第2外形に変更する(S16)。その後,ドリルビット21が第2外形をとるときに,ドリルビット21を用いて,さらに掘削する(S18)。これにより,穴の底面を円錐形から,平坦にする。 (もっと読む)


【課題】削孔機を用いてコンクリート構造物等に穿孔された孔に孔曲がりが生じた際に、生じた孔曲がりを簡易に修正することができる方向修正用削孔装置を提供する。
【解決手段】穿孔された孔12に挿入可能な推進ガイドパイプ13と、推進ガイドパイプ13の先端に回転自在に取り付けられた掘削ビット14と、先端部が掘削ビット14に連結されて掘削ビット14に回転力を伝えるフレキシブルシャフトとを含んで構成されており、且つ推進ガイドパイプ13の先端部分の周面に、周方向に延設するスリット16が、推進ガイドパイプ13の軸方向に間隔をおいて複数形成されている。生じた孔曲がり12aの曲がり方向とは反対側に、スリット16が形成された領域を配置した状態で、推進ガイドパイプ13を穿孔された孔12に挿入して、掘削ビット14を孔曲がり12aの曲がり方向と反対側に向けて掘削させることにより、孔曲がりを修正する。 (もっと読む)


【課題】作業性よく鋼管類の圧入および引き抜きが可能であり、軽量で安価な鋼管類圧入引抜装置を提供する。
【解決手段】鋼管類が貫通される第1貫通部を有するベース10と、第1貫通部の外周部に立設される昇降部材18を有する3以上の昇降機構14と、昇降部材18に連結され、鋼管類が貫通される第2貫通部38を有する昇降フレーム37と、鋼管類が貫通される第3貫通部42を有し、昇降フレーム37に第3貫通部42の軸線を中心として回動可能に配設した回動フレーム41と、回動フレーム41の上部に配設され、鋼管類の外周部を締め付けて保持する締付保持機構44と、昇降フレーム37上に水平方向に回動可能に配設され、進退駆動される駆動ロッド54A,54Bの先端を回動フレーム41に連結した駆動シリンダ53A,53Bと、を備えた構成としている。 (もっと読む)


【課題】地盤や岩石などの被破砕物を破砕する際の作業効率を高める。
【解決手段】回転機構部4によって装置本体部1に対して往復軸X0を中心にチゼル3を回転可能となっているため、破砕処理によってチゼル先端部311と削孔内壁とが密着されてしまいチゼル3の引き抜きが困難になったとしても、回転機構部4によるチゼル3の回転によってチゼル3の引き抜きが容易となる。また、チゼル3を回転機構部4により回転位置決めした後で当該チゼル3により破砕処理を行うと、必要な方向についてのみ破砕処理を実行することができ、作業効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】市街地において浸透性を有する地盤に浸透管が到達可能な雨水浸透坑掘削装置を提供し、離れた位置で操作できる穴掘建柱車にオーガスクリュ及び円管体を着脱し得る連結装置並びに連結装置によって穴掘建柱車を利用した雨水浸透坑掘削装置を提供する。
【解決手段】連結装置は、回転駆動体2によって回転駆動される駆動軸とオーガスクリュOSとの中間に介在され、着脱可能に支持する駆動連結部材と、回転駆動体2の周辺に装着されるホルダ部4,5と、ホルダ部4,5に支持され、かつ側面部に排土孔を有する排土用スペーサ6と、排土用スペーサ6に連結部材8を介して連結され、かつ円管体CPの一端を着脱可能に支持する円管体アダプタ7とを備える。穴掘建柱車のブーム12に設けられた回転駆動体2に円管体CP及びオーガスクリュOSが連結装置を介して装着され、該雨水浸透坑掘削装置により雨水浸透坑の掘削が行われる。 (もっと読む)



【課題】駅プラットホーム下などの空頭が極度に制限された施工現場において、ホーム上のスペースに影響を与えることがなく杭穴施工をすることができる超低空頭掘削装置及びその掘削反力の取得方法を提供する。
【解決手段】スキッドベース1と、スキッドベース1に支持され、その前後方向に相対スライドするマストフレーム2と、マストフレーム2に立設されたマスト3と、マストに形成されたガイドに沿って昇降する昇降ビーム4と、昇降ビームに支持されて掘削のためのケリーロッドを吊り下げるスイベルヘッドと、スキッドベース1に支持され、ケリーロッドを回転させるターンテーブル30とを備えてなる。 (もっと読む)




【課題】耐久性が高いバケット取り付け用アダプタを提供する。
【解決手段】アダプタ100では、フランジ部130から角軸部111へは、角穴131の内周面が第1取付部110の角軸部111の側面と当接して、ケリ−バ7の回転力を掘削バケット5に伝達する。このように、フランジ部130から角軸部111へは、面同士が当接して回転力を伝達するので、耐久性が高く、大きな回転力を伝達できる。 (もっと読む)


【課題】大径の掘削部と小径の土砂搬送部とからなるアースオーガが発生させる掘削反力を安定して支持しつつ効率的な掘進を実施できる推進機構を備えた自動掘削推進装置を提供する。
【解決手段】軸方向に貫通する中空部11を備えた蠕動運動による推進機構10と、中空部内に配置されて推進機構と相対回転するアースオーガ50と、を備え、推進機構は、一列に配列されて個別にその外径を縮径・拡径させる3個以上の伸縮ユニット12を備えると共に、各伸縮ユニットは縮径時に軸方向長が伸長すると共に拡径時に軸方向長が短縮する構成を備え、先端部の大径の掘削スクリュ53と、中空部内に配置され且つ掘削スクリュ後端部に連続一体化された掘削土砂搬送用の小径の搬送スクリュ60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】地山条件に影響を受けることなく、高品質な施工を行うことが可能な堀削装置を提案すること。
【解決手段】地山に堀削孔Hを形成する堀削装置Aは、鉛直軸周りに回転可能な軸部材(ステムバー)2と、軸部材2の先端に取り付けられ軸部材2の回転に伴って回転する切削部材(ドリリングバケット)3と、軸部材2が挿通可能な挿通部42を有し軸部材2を軸支する支持部材(スタビライザー)4と、を備える。軸部材2は、支持部材4に対して軸方向にスライド可能に構成される。支持部材4には、当該支持部材4を堀削孔Hに固定する押圧部材5及び係止部材6が取り付けられる。 (もっと読む)


削岩機(5)のドリルシャンク(9)の潤滑方法において、削岩機(5)の少なくとも1つの機能を果たす装置(12、13、29、36、40)の液圧回路の圧力流体流の少なくとも一部を、ドリルシャンク(9)の回転機構(20、21、25、34)の潤滑目的で、ドリルシャンク(9)の回転機構(20、21、25、34)に送る。 (もっと読む)


【課題】掘削効率がよく、かつ掘削爪の損傷が少ない削孔装置及び圧入機を提供する。
【解決手段】外周部ヘッド31と、この外周部ヘッド31の中心に設けられた中心部ヘッド32とからなり、外周部ヘッド31及び中心部ヘッド32を独立に回転自在かつ上下動自在な掘削ヘッド30を備え、前記外周部ヘッド31は中空の中心管23に接続されるとともに、前記中心部ヘッド32は前記中心管23の内部に通された中心軸25に接続されており、前記中心管23を回転させる第1駆動装置43と、前記中心管34を上下動させる第1シリンダ42と、前記中心軸25を回転させる第2駆動装置45と、前記中心軸25を上下動させる第2シリンダ44とを備える (もっと読む)


ねじ接続を形成するためのアセンブリに関し、アセンブリは同じ回転軸(4)を有する第1および第2の管状部材を備え、管状部材の各々には、その端部(1;3)の1つに、その外周面に形成された雄型ねじゾーン(10;30)が設けられており、端部(1;3)はそれぞれ、第1および第2の管状部材を固定して回転させるための直接駆動かみ合いクラッチ装置を一緒に形成する手段(14;34)を備える端面(15;35)で終端し、アセンブリは、回転軸(4)を有しかつ内周面の端部(2;2’)の各々に雌型ねじゾーン(20;20’)が設けられている第3の管状部材を備え、2つの雄型ねじゾーン(10;30)の一方は、ねじ込むことによって2つの雌型ねじゾーン(20、20’)の一方と協働することが可能であり、他方の雄型ねじゾーン(30;10)は、ねじ込むことによって他方の雌型ねじゾーン(20’、20)と協働することが可能であるアセンブリにおいて、第1の管状部材の雄型端部(1)ならびに第3の管状部材の対応する雌型端部(2)は、雄型ねじゾーン(10)の雌型ねじゾーン(20)への組み付けの終了時に、雄型および雌型ねじゾーンを有する管状部材が互いに自由回転するような自由回転のための手段(11、21)を備える。 (もっと読む)


【課題】種々の地盤、対象物等の削進、孔あけ、鋼管埋設等を自在に行なえる、削進装置の削進ビットを提供する。
【解決手段】該削進装置に使用する削進ビット1として、破砕方式による削進手段時には削進ビット1の削進ビット本体3の頂面部4と1対の各拡縮ビット半体13の正面ビット部8を揃えて鋼管15の径より大に削進し、必要に応じ1対の拡縮ビット半体13をスライド前進しその各正面ビット部8のみを揃えて鋼管15の径より小に調整して、削進ビット1を鋼管15内に引戻し(そのまま発進坑へ引戻して交換修理等も可)、鋼管15のクラウンビット17による切削方式による削進手段に簡単に切換え得る。 (もっと読む)


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