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Fターム[2D129EB07]の内容

地中削孔 (15,828) | 掘削装置の細部構造 (1,023) | 掘削ロッドの構造 (214) | アースオーガ用ロッドの構造 (95) | 泥除去、孔壁ならし手段を有するもの (11)

Fターム[2D129EB07]に分類される特許

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【課題】支持地盤と直結する底側を乱すことなく、効率よく杭穴底部にセメントミルクを注入し、より確実な支持力を期待できる。
【解決手段】掘削ヘッド1で杭穴軸部12を形成し(a)、続いて杭穴根固め部13を掘削する(b)。根固め部13の底14に掘削ヘッド1を位置させ、吐出口5から20m/hの低速低圧でセメントミルクを注入しながら、距離H(≒50cm)まで上昇する(c)。根固め部13の底14を乱さず、確実に杭穴残存物をセメントミルクに置換する。距離Hから上方で、速度45m/hの高速高圧に切り換えて、吐出口5からセメントミルクを吐出しながら根固め部13の上縁15まで掘削ロッド10を上昇させる(d)。杭穴11の軸部12にもセメントミルクを注入して、掘削ヘッド1を地上19に引き上げて、杭穴11内に既製杭20を埋設して基礎杭25を構築する(e)。 (もっと読む)


【課題】 掘削装置のオーガヘッドに取り付けた拡大ヘッドの掘削径及び掘削孔壁の連続性を、簡易な構造により地上で確認できるようにする。
【解決手段】 オーガヘッド7を回転駆動する掘削ロッド4に沿って、その両側に配置された外ロッド8を、油圧ジャッキ20aで掘削ロッド4に対して相対的に上下動できるようにする。その上下動により、外ロッド8の下端部及び掘削ロッド4に取り付けられたパンタグラフを構成する拡大ヘッドの拡大翼を拡縮する。拡大ヘッドを拡開位置に非固定で設定した状態で掘削孔内を回転させつつ掘削孔の方向に移動させ、外ロッド8に対して掘削ロッド4が相対的に位置変位したとき、拡大ヘッドで掘削孔の再掘削を行う。 (もっと読む)


【課題】掘削地盤における杭体の支持性能を向上させる。
【解決手段】掘削ロッド1として、スクリュー2を構成する羽根2aと羽根2aとの間の空隙の一部または全部を遮る少なくとも一の閉塞部材3を備えたロッドを用い、該掘削ロッド1により地盤Gを所定深さまで掘削し、当該掘削孔20の孔底20bにおいて、掘削ロッド1を深さ一定で回転させ、スクリュー2の先端により当該孔底20bを周方向に均す。また、掘削ロッド1として、当該掘削ロッド1の先端部に配置され、スクリュー2による地盤Gの掘削径よりも大きい径を掘削する拡大掘削部材4を備えたロッドを用い、掘削孔20の孔底20bに拡径部21を形成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】掘削地盤における杭体の支持性能を向上させる。
【解決手段】掘削ロッド1として、スクリュー2を構成する羽根2aと羽根2aとの間の空隙の一部または全部を遮る少なくとも一の閉塞部材3と、閉塞部材3よりも当該掘削ロッド1の先端側に配置され、スクリュー2による地盤Gの掘削径よりも大きい径の拡径部を掘削する拡大掘削部材4と、を備えたロッドを用い、該掘削ロッド1を用いた掘進工程および該掘削孔20から当該掘削ロッド1を引き抜く工程の少なくとも一部において当該掘削ロッド1を回転させ、スクリュー2によりロッド後端側に搬送される土砂の搬送作用を閉塞部材3により妨げて当該土砂の一部を該掘削孔20の孔壁20aに練り付け、掘削ロッド1の引き抜き工程においては、閉塞部材3の作用により土砂の一部が練り付けられた孔壁20aに対して拡大掘削部材4により拡径部を掘削する。 (もっと読む)


【課題】ケーシング外への排土の搬出が容易で、かつ、排土を掘削穴に埋め戻す手間の軽減が図れる掘削装置及び掘削方法を提供する。
【解決手段】掘削装置1は、オーガスクリュ120を第1の方向に回転させて掘削する際に排出される排土を上方に搬送するオーガモータ125と、ケーシング110の上端に接続され、オーガモータ125により搬送され、ケーシング110の外部に排出される排土を貯留する貯留部130と、を備え、オーガモータ125は、オーガスクリュ120を第1の方向と逆方向の第2の方向に回転させて、貯留部130に貯留された排土を掘削により形成された掘削穴に向けて吐出させる。 (もっと読む)


【課題】掘削腕にのみに位置確認センサー、杭穴充填物確認センサーを設けて、リアルタイムで、掘削腕の位置と杭穴充填物の状況を把握できる。
【解決手段】掘削ヘッド1は、ヘッド本体2に揺動自在に、掘削刃7を有する掘削腕6を取り付けて構成する。掘削腕6の上部に加速度計16を取り付ける。掘削腕6の下部の裏面に絶縁計17を取り付ける。加速度計16、絶縁計17からのケーブルを、第1センサーノード21に接続する。第1センサーノード21のデータは中継用の第2センサーノード22で受信して、情報の掘削ロッドの送受信ノードで中継して地上に転送する。 (もっと読む)


【課題】掘削装置において、掘削中に連続ねじ錐の長さを超えても、掘削孔を効率的に形成することができるようにする。
【解決手段】掘削装置10は、支柱12に移動可能に取り付けられた掘削駆動部16と、掘削駆動部16によって、支柱12に沿って回転可能に駆動し、移動できる掘削素子20であって、掘削駆動部16の下方に配置された連続ねじ錐22と、連続ねじ錐22に接続され、掘削駆動部16によって上方に延びる延長部30とを有する掘削素子20と、を含む。そして、移動ヘッド40が、連続ねじ錐22と延長部30との間に配置され、土壌を掘削孔6の壁に押し込むように構成される。 (もっと読む)


本発明は軟岩や浮岩を穿孔する穿孔工具に関する。本発明で明らかにされた穿孔工具は、円形の横断面および滑らかな表面を有しドリルロッド(1)の中心軸に対して実質的に対称的に配された部分(4)を有し、その端部には洗浄剤用の導管が通過する収束部(4a)を有する。
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【課題】土質強度に応じて、適切な量の掘削液・セメントミルク等を自動制御して使用するので、効率的に杭穴掘削ができると共に、その土質に適合した合理的な基礎杭構造の構築を達成できる。泥水の排出量、排土量を低減させる。
【解決手段】掘削ロッド1の掘削ヘッド2により杭穴6を掘削しながら、練付けドラム5、5aで掘削土を穴壁に練付ける。1つの杭穴の掘削に際し、支持力を期待しない地層は、水等の掘削液を使用することなく掘削し、支持力を期待する地層は、水等の掘削液を掘削補助手段として使用して掘削する(a、b)。掘削時の積算電流値を測定し、掘削中の土質強度に対応して、掘削液を使用するか否か使用する場合の使用量を自動制御する。拡底部16内へのセメントミルクの吐出量・吐出位置も自動制御され、撹拌混合して適切なソイルセメント11を形成する(c)。 (もっと読む)


【課題】掘削によって発生する排出土の一部を掘削穴壁に押し込んで圧密するとともに、排出土の量を抑制する。
【解決手段】スクリュー羽根5の1ピッチ間に、そのスクリュー羽根5の周方向に等分して複数の転圧ローラ6が水平回転自在に付設されている。前記転圧ローラ6は、いずれもその外周面6aが前記スクリュー羽根5の外周縁5′以内に収まるようにして配設され、その支持軸7の軸心がスクリュー軸4の軸心と平行に配されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は地上への排土が少く、低排土で適当深度に杭孔を円滑に掘削することを目的とする。
【解決手段】 ドラム形鋼管1に上下端板2,3を設け、下端板3下面に、中央部から左回動方向に向って該下端板3の外周面に至り、該下端板3の接線方向に向う渦巻状羽根4を設け、上記渦巻状羽根4の下面に円形フランジ6を設け、該フランジ6に形成した切欠部7の一端を右回動時下向に進む方向に下向に屈曲させてなる地盤掘削装置において、上記ドラム形鋼管1の外周面に右回動により下向に進む方向の傾斜溝9を形成し、該溝9を下端板3及び上端板2に開口10,11してなり、下端板3の上記開口部10において右回動先行縁の下部に該開口部10の一部を下から上に発条12の力に抗して閉鎖し、発条12の力によって上から下に開く回動調整板13を軸支し、開口部閉鎖状態において上記開口部10に逃し間隙tを介在させてなる低排土地盤掘削装置。 (もっと読む)


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