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Fターム[2D129EB21]の内容

地中削孔 (15,828) | 掘削装置の細部構造 (1,023) | 掘削手段を拡径するもの (208)

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【課題】硬質地盤でも掘削可能な特殊形状の掘削刃を提供する。
【解決手段】地盤の掘削に使用される拡底バケット2の土砂取込口23の地盤に先に接触する側の縁部となる拡幅翼部22の側縁22aに沿って取り付けられる掘削ビット1である。
そして、刃面部11と、それに略直交するように刃面部と一体化される直交刃部12とを備えている。ここで、直交刃部は、刃面部の地盤に先に接触する側の側面に設けられる。また、直交刃部は、刃面部の幅方向の略中央に設けられることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】機械の大型化を招くことなく、掘削径の変更量を大きくすることができる掘削機を提供する。
【解決手段】複数のドラムカッタ40を自転させると共に公転させることにより杭孔1を掘削する掘削機10であって、公転軸に沿って配されたメインシャフト12と、メインシャフト12に回転可能に支持された公転部20と、公転部20を回転させる公転用油圧モータ50と、公転部20に、公転軸と平行な回動軸の周りに回動可能に支持され、ドラムカッタ40を、自転軸が公転軸との直交面に対して傾斜するように先端側で支持し、回動することで公転軸の外径方向に進退させる複数のアーム35と、ドラムカッタ40を自転軸の周りに回転させる自転用油圧モータ60と、アーム35を回動軸の周りに回動させる径調整用油圧モータ33とを備える。 (もっと読む)


【課題】杭施工用縦穴の底部に下部がテーパー形に拡大された拡底部を掘削するアースドリル用拡底バケットにおいて、比較的小さい軸径の場合にも大きな拡底率が得られるものを提供する。
【解決手段】左右の各縦軸1eを中心にそれぞれバケットの内外方向に第1のアーム6を回動可能に取付ける。各第1のアーム6の先端にそれぞれバケットの内外方向に第2のアーム8を回動可能に取付ける。油圧シリンダ9の一端を枠1に連結し、他端を、それぞれリンク14,16を介してそれぞれ第1のアーム6および第2のアーム8に連結する。第2のアーム8の先端にそれぞれ拡底翼2を取付ける。各第1のアーム6の下方に縦軸1eを中心としてバケットの内外方向に回動可能に第1のスクレーパ30を取付ける。各第1のスクレーパ30の先端にそれぞれバケットの内外方向に第2のスクレーパ31を回動可能に取付ける。 (もっと読む)


【課題】杭施工用縦穴の底部に下部がテーパー形に拡大された拡底部を掘削するアースドリル用拡底バケットにおいて、比較的小さい軸径の場合にも大きな拡底率が得られるものを提供する。
【解決手段】バケット内外方向に直線的に突没させる第1の拡底翼4と第2の拡底翼5とを備え、第1の拡底翼4と第2の拡底翼5とはイコライザリンクにより連動させる。イコライザリンクはセンターリンク30,31と第1のリンク32と第2のリンク36とからなる。第1のリンク32によりセンターリンク30と第1の拡底翼4を連結する。第2のリンク36によりセンターリンク31と第2の拡底翼5を連結する。第2のリンク36は第1のリンク32より長い。第2の拡底翼5とセンターリンク31との連結部のバケット中心部の縦軸28からの回動半径は、第1の拡底翼4とセンターリンク30との連結部の回動半径より大きい。第2の拡底翼5にスクレーパ6を設ける。 (もっと読む)


【課題】杭施工用縦穴の底部に下部がテーパー形に拡大された拡底部を掘削するアースドリル用拡底バケットにおいて、比較的小さい軸径の場合にも大きな拡底率が得られるものを提供する。
【解決手段】左右の各縦軸1eを中心にそれぞれバケットの内外方向に第1のアーム6を第1の油圧シリンダ9により回動可能に取付ける。各第1のアーム6の先端にそれぞれバケットの内外方向に第2のアーム8を第2の油圧シリンダ10により回動可能に取付ける。第2のアーム8の先端にそれぞれ拡底翼2を取付ける。各第1のアーム6の下方に縦軸1eを中心としてバケットの内外方向に回動可能に第1のスクレーパ30を取付ける。各第1のスクレーパ30の先端にそれぞれバケットの内外方向に第2のスクレーパ31を回動可能に取付ける。拡底翼2にリンク36により第2のスクレーパ31を連結する。 (もっと読む)


【課題】従来技術に比して、施工性が良く、故障する可能性が低く、そのうえ、安価に実施することができるバケットを提供する。
【解決手段】下端部に切刃2aが形成されているとともに、下端部近傍の内側面に係止部としての係止孔2bが形成された円筒状のケーシング2の下部に装着される拡底バケット1であって、円筒状の本体部1Aと、本体部1Aの直径を拡大させるように開放可能に形成された拡幅翼部12,12と、拡幅翼部12,12を拡大させるように開放する際には、ケーシング2の係止孔2bへ係合され、ケーシング2内から引き抜く際には、係止孔2bとの係合が解除される本体部1Aの上部に設けられたストッパー部3とを備えた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】アウターロッド内を通過するインナーロッドの先端に設けられた掘削用ビットを確実に開閉することができて、しかも、三重管構造を採用しないことが可能である掘削装置の提供。
【解決手段】中空管(1)先端に設けられており、該中空管(1)は第2の中空管(2)の内側に配置されて第2の中空管(2)に対して相対移動可能であり、ピストン(3)と、掘削用ビット(4)と、ピストン(3)を中空管(1)に対して相対的に移動する機構(例えば、流体圧を用いた機構)と、ピストン(3)の移動により掘削用ビット(4)を開閉する機構とを有する。 (もっと読む)


【課題】センサー等の電気的感知手段を用いることなく、確実に攪拌翼の開閉状況を把握できる簡易な開閉翼作動感知装置を提供する。
【解決手段】開閉翼作動感知装置7は、開閉式攪拌翼43と吐出口47と該吐出口に通ずる流路とを有する攪拌装置において用いられる。この感知装置は、吐出口又は流路を開閉するための弁体(遮蔽板)71を有している。該弁体は、攪拌翼43の開放動作に連動するように設けられており、攪拌翼が閉翼位置にあるときに閉弁状態にあり、攪拌翼が開翼位置にあるときに開弁状態にある。この感知装置を用いて攪拌翼43の開閉状況を感知するにあたっては、攪拌翼を閉翼位置から開翼位置へ変位させることによって、該攪拌翼に連動する弁体71を開弁させ、吐出口47から流体を吐出できるようにする。次いで、流路を介して吐出口47から流体を吐出させ、その際、流体の吐出圧力及び流量に基づいて攪拌翼の開閉状況を感知する。 (もっと読む)


【課題】杭施工における拡大根固め球根に根固め液を充填しつつある、もしくは、充填し終わった直後の未硬化状態の土中試料を、地盤中の採取したい位置においてピンポイントで採取し、採取した土中試料を他の充填物と混ぜることなく回収するための土中試料の採取装置を提供する。
【解決手段】アースオーガの下端に接続する拡大ヘッドおいて、外管11とその内側に収納され弁付き窓孔15のある内管12とからなる二重管構造の採取装置10を拡径翼もしくは本体部分に取り付ける。内管12の先端部は拡径翼のロッド部分に取り付けられ、拡径翼を拡径させることで連動して内管12が外管11から突出して窓孔15が露出する。拡大ヘッドを所定方向に回転させることで採取試料の圧力で窓孔の弁16が押されて内管12内に試料が取り込まれる。拡径翼を縮径させることで内管12は外管11内に収納され、密閉状態で採取試料を回収する。 (もっと読む)


【課題】 拡大穴を掘削するときの掘削回数を自動的に設定する。
【解決手段】
下端に掘削刃6aと拡大翼7を備えた掘削ロッド5と、掘削ロッド5を駆動するオーガ駆動装置3と、前記掘削刃3aによる拡大穴掘削区域の掘削時における前記駆動手段の電動機4の負荷電流を測定する手段と、を有し、前記測定した電流値に基づき掘削刃6aの掘削力を求め、それに所定の低減率を付して拡大翼7による掘削力を算出し、前記拡大翼7の掘削力に基づき拡大穴の掘削回数を算出する。 前記掘削回数に基づき前記拡大翼7の拡開量を算出し、前記拡大翼7の拡開量に基づき前記拡大翼を拡開制御する。 (もっと読む)


【課題】土中試料を地盤内の原位置で、ピンポイントに採取でき、拡大根固め球根で土中試料を採取する場合、側壁付近や横方向の原位置での採取も可能とする土中試料の採取装置、該採取装置を設けたヘッド、および該ヘッドを用いた土中試料の採取方法を提供する。
【解決手段】採取装置1を、油圧シリンダ機構により径方向外側に伸縮可能な拡径翼15に対し、着脱可能に取り付けられるようにする。採取装置1は、外管2とその内側に収納される窓孔4付きの内管3からなる。外管2を拡径翼15の油圧シリンダのシリンダ15a部分の側面に取り付ける。内管3はその先端部を拡径翼15のロッド15b部分に取り付ける。拡径翼15を拡径させることで、内管3が外管2から突出し、原位置での土中試料を窓孔4から内管3内に取り込む。拡径翼15を縮径させることで、内管3を外管2内に収納し、内管3内の土中試料を回収する。 (もっと読む)


【課題】杭穴の根固め部でコンクリート柱体を一体に拘束して根固め部を強化でき、軸部での過剰補強を無くして、適切な強度の基礎杭構造を実現できる。
【解決手段】軸部12の下端部に根固め部13が形成された杭穴11内に、コンクリートを打設してコンクリート柱体21を形成する(a)。鋼管からなる埋設用ケーシング1の下端部3に、拘束筒体5の上端部7を連結し、下降させる(a)。拘束筒体5を地面18に押し込み(b)、拘束筒体5を根固め部13に位置させた状態で、下降を中止する(c)。埋設用ケーシング1と拘束筒体5の連結を解除して(d)、埋設用ケーシング1のみを地上に引き上げる(e)。根固め部13にのみ拘束筒体5が埋設され、軸部12が土と接する基礎杭構造30を構成する(f)。 (もっと読む)


【課題】内径が100〜500mmで延長が1000〜3000mの鉛直、水平又は任意の曲線をもつ地中孔のケーシングパイプを、多段にすることなく、短工期で安価に布設する。
【解決手段】ケーシングパイプ11内を挿通しケーシングパイプ11の外径より大径に拡径する拡径掘削刃物4を取付たドリルストリング2を用い、ケーシングパイプ11の外径より大きい地中孔1を先行掘削し、先行掘削した地中孔1にケーシングパイプ11を挿入し、以上の動作を繰返して一連の同径のケーシングパイプ11を地中に連接して布設する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート造の構造物などに削孔ができる。
【解決手段】吐出口が管体3の中心軸から斜め外側に向いた2つのノズル4を先端に備えた第一のノズルヘッド5が、高圧ポンプ2により高圧水が供給される管体3の先端部に装着された削孔装置1を使用する。ノズルヘッド5及び管体3がコンクリート孔9の形成とともにコンクリート孔9へ進入可能な位置に削孔装置1を設置し、管体3に高圧水を供給してノズル4より高圧水を噴出させ、ノズルヘッド5を管体3の中心軸を中心に所定角度間を揺動回転させながら、形成された第一のコンクリート孔9の奥側へ進入させる。第一のノズルヘッド5をノズル4を側面に備えた第二のノズルヘッドに交換し、第一のコンクリート孔9の側面を部分的に切削して拡張し、第二のコンクリート孔52を形成する。 (もっと読む)


【課題】管を圧入するための大掛かりな設備を不要とし、かつ、より短期間で杭孔を掘削することができる杭孔掘削方法を提供することを目的とする
【解決手段】本発明は、掘削機2のロッド24を回転駆動させると共に下降させ、ロッド24の下端に設けられたビット25により場所打ち杭用の杭孔10を掘削する杭孔掘削方法において、掘削機2におけるビット25の下降に合わせて、杭孔10内の所定の深さまで杭孔10の孔径より小径の孔壁保護管11を挿入することを特徴とする。この杭孔掘削方法によれば、杭孔10の掘削と孔壁の保護を同時に施工することが可能となるので、より短期間で杭孔10の掘削を行うことができる。また、この杭孔掘削方法における孔壁保護管11は、杭孔10の孔径より小径であり、杭孔10に対して圧入ではなく挿入される。このことは、圧入のための大掛かりな設備を不要とするので、掘削装置1の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】拡底バケットを立てた状態で保持できるとともに、寝かせた状態で保持することもでき、さらに、ケリーバへの着脱作業も安全に行うことができる拡底バケット用スタンドを提供する。
【解決手段】アースドリルの拡底バケットを保持するスタンドであって、下部枠体、上部枠体及び縦枠材とを備え、下部枠体には、拡底バケットの底面及び下部外面を保持する下部保持部材を有し、上部枠体には、拡底バケットが通過可能な開口部と、反開口部側で拡底バケットの上部外面を保持する上部保持部材と、拡底バケットの倒れを防止する着脱可能な倒れ止め部材と、拡底バケットをアースドリルに着脱する際の作業用足場となる足場部材と、該足場部材に立設した手摺部材とを有するとともに、上部の開口部側及び反開口部側に設けられた上部吊り金具と、開口部側下部に設けられた下部吊り金具とを有している。 (もっと読む)


【課題】縦穴底部の土質に拘わらず拡底翼や主スクレーパの円滑な閉じ動作が可能となる構成の拡底バケットを提供する。
【解決手段】バケット本体1の周囲に設けた複数の縦軸2を中心に水平方向に開閉可能に主スクレーパ3を取付ける。主スクレーパ3の先端に縦軸4を中心として水平方向に回動可能に補助スクレーパ5を取付ける。主スクレーパ3とリンク拡底翼10とをリンク6により連絡する。バケット全閉直前に補助スクレーパ5の内側を当接させるストッパ32をバケット本体1に設ける。ストッパ32による補助スクレーパ5のバケット内側への回動可能な角度を調整する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】ソイルセメント柱を構築するための凝固材が、地上へ溢れ出ないようにする。
【解決手段】掘削軸1を回転させ、下端部に位置する掘削翼2を回転させて掘削軸1を地中に侵入させるとともに、凝固材注入口6から凝固材15を注入する。掘削軸1の外周に位置する円筒管4を進行し、下端よりも徐々に直径が大きくなったテーパ状部分によって、原土を外周方向に押しのけ、押しのけた分凝固材15を注入する。円筒管4には掘削方向に対して、その左右に離隔可能にスリット41を形成し、前記スリット41を境に、当該スリット41の幅が拡大と縮小を繰り返して円筒管4の直径が変わる。円筒管4の径が拡大したときに、原土を外周へ押しやり、縮小したときに進行する。 (もっと読む)


【課題】掘削に際して、地上においた油圧ショベルとテレスコピックなどの地上からの押圧の必要なく、必要な押圧力で掘削、鑿岩を可能とする掘削用土留め体を提供する。
【解決手段】固定基礎孔により反力を与えられる掘削用土留め体10であって、吸引式掘削具、削岩機付き吸引式掘削具7、吸引式アースオーガ、削岩機6などの掘削手段DMの少なくともいずれか一つを、掘削用土留め体10の周方向に移動可能に、あるいは又は及びその掘削方向を傾動可能か固定して、あるいは又は及びその掘削用土留め体10の径方向の位置を移動可能か固定して、着脱交換可能に設置可能とした。 (もっと読む)


【課題】簡単なスタビライザー構造によって常に掘削孔の鉛直性を保つことができ、しかも掘削土砂の排土や総重量にも影響を与えることがないアースドリル機用ドリリングバケットを提供する。
【解決手段】ケリーバ6の下端にピン7を介して取り付けられるドリリングバケット1であって、該ドリリングバケット1の上部に、外周がドリリングバケットとほぼ同じ外径寸法をもつスタビライザー9を複数の取付脚9aを介して取り付けたことを特徴とするアースドリル機用ドリリングバケット。
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