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Fターム[2D129EC06]の内容

地中削孔 (15,828) | 掘削装置、パイプ、ケーシングの接続 (900) | ねじによる接続 (164)

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【課題】地盤の補強のためのロックボルトや鉄筋の埋設に使用するに適した穿孔用ビットであって、二重管式の工法で効率よく鉄筋等を埋設することができ、しかも穿孔用ビットは一部を除いて本体を回収できるようにすること。
【解決手段】先端中央部に凹部が設けられ、その周囲に刃体が植設され、後部にはパイプロッドのねじ部に螺着されるねじ部が設けられたビット本体と、先端部に刃体が植設され前記ビット本体に取り付けられるロストビットとを備え、前記ロストビットの後端部には、パイプロッド内に挿通されるロッドの先端部に取り付け可能な結合手段が設けられている穿孔用ビット。ロストビットの後端部の結合手段としては、例えば、ねじ式結合手段を採用することができる。 (もっと読む)


【課題】溝状の連結孔を連続的にかつ効率的に形成することができる穿孔用ビットを提供する。
【解決手段】ドリルロッド32の先端に装着される穿孔用ビット10は、ビット本体11と、前記ビット本体の排出用のエアーまたは水流が噴出する開口13を穿孔側に有するピット本体頭部12と、前記頭部12の穿孔側の開口13に沿って前記頭12部の外周に向かって放射状となるように間隔をおいて配置される複数のチップ取付座16と、前記チップ取付座に固着される先端に角部を備える超硬チップ17、18とを備えており、超硬チップが、頭部の外周側と開口側とに分割して配置されており、前記頭部の外周側の超硬チップ18は、チップの基部全体が頭部内に収まるように固着されており、前記開口13側の超硬チップ17は、その開口13側の長さ方向端部が該開口13に突出し、その突出部分以外は基部全体がピット本体頭部12内に収まるように固着されている。 (もっと読む)


【課題】掘削ズリを地上側に効率良く排出すると共に、掘削されたボーリング孔の内壁面と掘削装置の外表面の隙間に掘削ズリが詰まってしまうことを防止することが出来る掘削装置及び掘削方法の提供。
【解決手段】ダウンザホールハンマー(2)の半径方向外方には当該ハンマー(2)を包囲して中空円筒形状のハンマー保護部材(2C)が設けられており、ダウンザホールハンマー(2)にはダウンザホールハンマー駆動流体が流れるダウンザホールハンマー駆動流体用管路(22i)が設けられており、ダウンザホールハンマーの外周面(2o)とハンマー保護部材(2C)の内壁面(2Ci)の間に、掘削ズリ排出促進流体が流過する円環状の掘削ズリ排出促進流体用管路(DAL)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】削孔誤差が生じるおそれのない方向制御削孔方法とする。
【解決手段】削孔管5に固定式計測装置Dnが設けられた削孔手段によって所定区間Lnの削孔を行う。次いで、削孔管5を後退及び推進させ、固定式計測装置Dnによって方位角変化量及び傾斜角を求め、これらの値に基づいて所定区間Lnの後端部に対する先端部の相対位置ΔPn-1を求め、更に孔先端部の現在位置を求める。ここで固定式計測装置は、孔先端部に一の固定式計測装置Dnが位置するときに他の所定区間先端部にそれぞれ他の固定式計測装置が位置するように、複数設けられている。そこで、一の固定式計測装置Dnによって得られた相対位置ΔPn-1とこの相対位置ΔPn-1を得る際に他の固定式計測装置によって得られた相対位置とを合算して孔先端部の現在位置を求め、この現在位置を基準に次の所定区間Ln+1の削孔を行う。 (もっと読む)


【課題】インナーピースが必要なときには該インナーピースの離脱を確実に防止でき、一方で、必要量の削孔が完了してインナーピースが不要になれば簡単かつ確実に除去できる削孔装置を提供する。
【解決手段】水圧貫通式削孔装置は、ロッド3の先端に連結されるアウターピース4と、アウターピースに押出可能に収容されたインナーピース6と、アウターピースに対しインナーピースを仮止めする部材8を有する。インナーピースに作用する反掘進方向の荷重は段差部47で受け止められ、回動方向の荷重はキー63で受け止められるので、削孔中にこれらの荷重によって仮止め部材8が破断することはない。必要量の削孔を終えたら、インナーピースを押し出すためにロッド内の水圧を上昇させる。水圧の上昇に伴ってインナーピースの押出し力が上昇し、この押出し力が仮止め部材の破断限界を超えると、仮止め部材が破断し、同時にインナーピースが前方へ押し出される。 (もっと読む)


【課題】ステム部とねじ部との摩擦圧接による接合部近傍での硬度低下を効果的に抑制し、掘削用中空鋼ロッドの寿命を改善する。
【解決手段】ステム部12と、ステム部12に対して軸方向の端部に位置するめねじ部16とを有する掘削用中空鋼ロッド10を構成する鋼として質量%でC:0.20〜0.80%,Si:0.10〜0.50%,Mn:0.10〜1.00%,P:≦0.015%,S:≦0.050%,Cu:≦0.50%,Ni:0.50%未満,Cr:2.00〜5.00%,Mo:0.20〜0.80%,B:0.0002〜0.0050%,Ti:0.005〜0.050%,Al:0.005〜0.050%,N:≦0.050%,残部Fe及び不可避的不純物の組成を有する鋼種を用いる。そしておねじ部14,めねじ部16の各おねじ18,めねじ20には高周波焼入れを予め施しておき、互いに別体をなすめねじ部16とステム部12とを摩擦圧接にて接合する。 (もっと読む)


【課題】破砕帯においても接地電極材を埋設する孔を効率よくさく孔できる工法と装置を提供すること。
【解決手段】
外筒の内部に打撃用のシリンダとピストンを備え後端部がさく孔ロッドの先端部に接続されてさく孔の進行とともに孔内に入り込んで行くエア駆動式の打撃装置と、該打撃装置の先端部に取り付けられて前記ピストンで打撃されるさく孔ビットとを使用して電極材埋設用の孔をさく孔する方法であって、中性洗剤を混入したエアを前記さく孔ロッドの通孔を通して打撃装置に供給することにより、さく孔によって発生した微粉の繰り粉を気泡で捕獲し排出するとともに、孔壁が崩落しやすいさく孔条件下では、生石灰を含むスラリーを孔内に流し込み、前記エアに炭酸ガスを混入して孔内に供給することにより、孔壁に付着させた石灰を固化して孔壁を補強する。前記さく孔ビットは、ビット本体とシャンク部とを着脱可能に結合してなる。 (もっと読む)


【課題】掘削孔から掘削管を引き抜く際に、掘削管内の管部材の上端部と掘削管との接触による損傷を防止する。
【解決手段】地面に掘削孔23を形成し、地中熱交換器に係る管部材30を建て込む方法である。掘削管24を管軸周りに回転させて掘削することにより、地面に掘削孔23を形成する掘削工程と、掘削管24の管軸方向に管部材30の管軸方向を沿わせつつ掘削管24内に管部材30を建て込む管部材建て込み工程と、掘削孔23の口部よりも上方に突出する管部材30の上端部に、上端部を覆って保護する保護キャップ90を取り付ける保護キャップ取り付け工程と、保護キャップ90を管部材30の上端部に取り付けた状態で、掘削管24を管軸方向に沿って引き上げることにより、掘削孔23内に管部材30を残しつつ、掘削管24を引き抜く掘削管引き抜き工程と、保護キャップ90を管部材30の上端部から取り外す保護キャップ取り外し工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】市街地において浸透性を有する地盤に浸透管が到達可能な雨水浸透坑掘削装置を提供し、離れた位置で操作できる穴掘建柱車にオーガスクリュ及び円管体を着脱し得る連結装置並びに連結装置によって穴掘建柱車を利用した雨水浸透坑掘削装置を提供する。
【解決手段】連結装置は、回転駆動体2によって回転駆動される駆動軸とオーガスクリュOSとの中間に介在され、着脱可能に支持する駆動連結部材と、回転駆動体2の周辺に装着されるホルダ部4,5と、ホルダ部4,5に支持され、かつ側面部に排土孔を有する排土用スペーサ6と、排土用スペーサ6に連結部材8を介して連結され、かつ円管体CPの一端を着脱可能に支持する円管体アダプタ7とを備える。穴掘建柱車のブーム12に設けられた回転駆動体2に円管体CP及びオーガスクリュOSが連結装置を介して装着され、該雨水浸透坑掘削装置により雨水浸透坑の掘削が行われる。 (もっと読む)


【課題】加温状態:流動性、常温:固体の性質を有する固体潤滑剤を加温し、加温された鋼管の継手部に噴霧塗布した後に鋼管を迅速かつ確実に常温に冷却する冷却装置の提供。
【解決手段】加温状態で流動性を有するとともに常温で固体となる固体潤滑剤を加温したままで加温された継手部2aに噴霧塗布した後にこの油井用鋼管2を冷却するための冷却装置1である。冷却装置1は、油井用鋼管2の継手部2aの内側に鋼管軸方向へ向けて配置されるとともに、液体窒素を噴出するための冷却ノズル3を備える。 (もっと読む)


【課題】部品数の増加による管理の煩雑化やコスト高を招くことが無く、またケーシングパイプよりも外径が突出した部分が形成されることにより地盤に挿入した際に抵抗の増大を招くことも無いケーシングパイプの接続方法、およびこのような接続方法に用いて好適な接続装置を提供する。
【解決手段】掘削装置においてケーシングパイプ1同士を接続する掘削装置におけるケーシングパイプ1の接続方法にあって、接続されるケーシングパイプ1同士の端部1A、1Bを径方向に互いに嵌合可能に形成して、これらの端部1A、1Bを嵌合させた上で、接続装置11によって少なくとも径方向外周側に嵌合する一方の端部1Aを径方向内周側に押圧して塑性変形させることによりケーシングパイプ1同士を接続する。 (もっと読む)


【課題】可撓性ロッドを具備する自在ボーリングマシンを用いて削孔を行った後に、掘削されたボーリング孔の崩壊或いは崩落を防止して、その後の作業に必要な機器を確実に予定箇所へ到達させることが可能な削孔工法の提供。
【解決手段】削孔手段(16)から削孔流体を噴射して地盤を削孔し、閉鎖部材(3)を押圧し前記固定手段(20)を剪断破壊して閉鎖部材(3、3A)を前記ロッド(10)外側の領域(地中の領域101)に押し出し、削孔後の作業に必要な機器(7、7B、8)を前記ロッド(10)内側の中空部分(13)内へ挿入して当該ロッド(10)の先端まで移動する。 (もっと読む)


【課題】駅構内などの低空頭かつ狭隘空間の施工現場において、地盤改良工などの補助工法を併用することなく、大口径の孔を効率良く掘削することができるようにすること。
【解決手段】保護管23は掘削孔45の孔壁との間に隙間が形成される外径を有し、かつ複数の保護リング26を軸方向に継ぎ足すことによって組み立てられ、先端の保護リング26をウィンチ20から繰り出されるワイヤーロープ21によって常時、懸吊支持し、掘削を停止して掘削ロッド8を継ぎ足す際に、掘削ロッド8を取り囲むように保護リング26を継ぎ足し、掘削の進行と同時に並行してウィンチ20からワイヤロープ21を繰り出して保護管23を掘削孔45に落とし込む。 (もっと読む)


【課題】 削孔効率を向上させるとともに、製造コストを抑制する。
【解決手段】 リングビット11の前端部34には、所定の角度間隔で、それぞれが前方に突出する直立部36と、直立部36の頂点から前端部34の周に沿って、第1の方向と逆方向に沿って形成される傾斜部37と、を有する複数の破砕部材35が形成される。リングビット11が正回転方向に回転することにより、破砕部材35の直立部36が、地山に接触して、地山を破砕することができる。リングビット11の円錐部39において、所定の角度間隔で、円錐部36の後端に向けて突条40、41が形成される。突条40、41により、掘削による繰り粉や、削孔水が、適切にガイドされ、後方に移動される。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリートのような鋼鉄製構造物が埋没した地山などに削孔を形成するのに繰り粉等の詰まりを防いで円滑な削孔の形成およびケーシングパイプの挿入を促す。
【解決手段】ケーシングパイプ1の先端に回転自在に取り付けた掘削ビット3に回転力と推力とを与えることで削孔を形成してケーシングパイプ1を挿入する掘削工具にあって、掘削ビット3の先端面に、直線状の切刃8Aを有する切削刃タイプの掘削チップ8を、切刃8Aが先端面の内周から外周縁に亙って掘削ビット3の回転軸線Oに垂直な1つの平面P上に略位置するようにして配設するとともに、掘削ビット3の外周面には、先端面に開口して後端側に延びる排出溝9を周方向において掘削チップ8の外周縁の間に形成し、この排出溝9の先端側を向く壁面9Aにはケーシングパイプ1の内周部に連通する排出孔10を形成する。 (もっと読む)


【課題】
穿孔作業時ヘッドの回転軸により回転されるロッドを結合及び分離する穿孔装置用ロッド装着装置を提供する。
【解決手段】
リードが備えられた穿孔装置の本体のフレームに設けられるブラケットと、該ブラケットに回動自在に設けられるベース部材と、該ベース部材の一側にヒンジ連結され駆動軸と連結または分離されるロッドの端部を把持して回動させる回動部材と、該回動部材に設けられロッドの端部をクランピングするクランプユニットと、前記ベース部材に設けられ前記回動部材をロッドが立てられたりロッドを寝かせる方向に回動させる駆動ユニットを備える。これにより、穿孔作業時ロッドの連結及び分離作業が円滑に行なえるので、穿孔作業効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】坑井孔パイプ保護装置であって、手動で設定し且つ取り外す容易性と速度とが改善され、一方、搭載状態で坑井孔パイプに確実に固定されるものを提供することを目的とする。
【解決手段】坑井孔パイプ保護装置(1)は、被覆スリーブ(2)及び作動要素(3)を備えている。該作動要素は、該保護装置のロック状態と非ロック状態との間の相互変換可能性を実現するために、被覆スリーブのスリーブ壁(21)の変形状態を変えるように配置される。ロック状態では、弾性物質(4)が、スリーブ壁によって、坑井孔パイプ端部(7)のねじ山(8)内に押圧されている。作動要素は、被覆スリーブに対して軸方向(5)に手動で摺動可能であり、かつロック状態では、軸方向の周りを作動要素の軸方向摺動性が非ロック状態への方向において阻止されるところの回転位置へ手動で回転可能であるハンドグリップ(9)を備えている。 (もっと読む)


【課題】 ねじ山を変形又は損傷させることなく打撃力を伝播させて削孔できる打撃削孔用ロッドの連結構造を提供する。
【解決手段】 ロッド2同士の連結構造は、ロッド2の両端部に雌ねじ2aを形成し、各ロッド2の雌ねじ2a同士を全ねじボルト3で螺合して連結する構造とする。全ねじボルト3は、その両端部にねじ山の外径より小径で且つねじ山の無いねじ無し部3aを形成し、そのねじ無し部3aを含む全ねじボルト3の長さを、ロッド2同士を連結した際にねじ無し部3aがロッド2の雌ねじ2aの底面と突き合わせられる長さに形成する。 (もっと読む)


【課題】 1つの油圧シリンダを複数種の拡大ヘッドの拡大翼拡縮駆動手段として共用できるようにする。
【解決手段】 1本の上部ロッドと、複数本の下部ロッドを用意し、
上記上部ロッド内に油圧シリンダを内装し、その進退駆動部を上部ロッドの下端に進退自在にのぞませ、
上記複数本の下部ロッドの外周面に、施工対象杭の各種径に対応する拡大径を有する拡大翼をそれぞれ拡縮揺動自在に軸支し、各下部ロッド内に従動ロッドを進退自在に挿入すると共に、該従動ロッドと上記拡大翼をリンク連結し、
上記上部ロッドの油圧シリンダの進退駆動部と、上記各下部ロッドの従動ロッドとを着脱自在に接続する共通継手、及び上記上部ロッドの下端と、上記下部ロッドの上端とを着脱自在に接続する共通継手をそれぞれ備えた、
油圧シリンダ共用式拡大ヘッド。 (もっと読む)


【課題】 削孔ロッドの切り離しおよび継ぎ足しを実施しても、ドリルヘッドとクリーニングスイベルのねじ結合の緩みを全く心配することがなく、削孔効率の向上を図ったドリルヘッドを提供する。
【解決手段】 ドリルヘッドは、トランスミッションハウジング内に、シャンクロッドと、このシャンクロッドを回転する回転駆動装置と、シャンクロッドを打撃する打撃装置と、を内蔵し、
前記シャンクロッドの下端にシャンクロッドと共に回動可能なジョイントアダプタが一体に連結され、このジョイントアダプタ部分は、前記トランスミッションハウジングに連続して設けられたシールケースで被覆されてクリーニングスイベルとなっている。 (もっと読む)


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