説明

Fターム[2D129FA06]の内容

地中削孔 (15,828) | 流体を使用するもの (530) | 掘削時に流体を使用するもの (399) | 流体による掘削 (119) | 流体噴射とビット併用のもの (31)

Fターム[2D129FA06]に分類される特許

1 - 20 / 31


【課題】切削刃の交換や刃先の研磨なしに連続して掘進できる掘削部材及び掘削方法を提供する。
【解決手段】棒状の心材3の周りを金属部材4で締着してなる掘削部材2であって、心材3をその周囲の金属部材4より硬度の高い金属で形成する。具体的には、その掘削部材2を、筒状体1の本体端部に所定間隔開けて複数固設し、且つ、掘削部材2の先端が筒状体1本体の回転方向Rに向けて前方となるように備える。そして、筒状体1を回転させるとともに地中に押し込んでいって、掘削部材2により心材3の周りの金属部材4と筒状体1の端部の摩耗を伴いつつ地中を掘削して筒状体1を地中に埋設する。 (もっと読む)


【課題】掘削地盤における杭体の支持性能を向上させる。
【解決手段】掘削ロッド1として、スクリュー2を構成する羽根2aと羽根2aとの間の空隙の一部または全部を遮る少なくとも一の閉塞部材3を備えたロッドを用い、該掘削ロッド1を用いた掘進工程および該掘削孔20から当該掘削ロッド1を引き抜く工程の少なくとも一部において当該掘削ロッド1を回転させ、スクリュー2によりロッド後端側に搬送される土砂の搬送作用を閉塞部材3により妨げて当該土砂の一部を該掘削孔20の孔壁20aに練りつけ、掘削ロッド1の引き抜き工程においては、掘削ロッド1により地盤Gを所定深さまで掘削した後、所定高さまで掘削ロッド1を引き上げ、孔壁20aの一部に対して掘削ロッド1の回転軸の軸方向に連続する拡径部21を築造する。 (もっと読む)


【課題】リングビットの容積を小型化しつつ、良好な掘削効率を実現する。
【解決手段】インナービット14の前半部57には、所定の角度間隔で、半径方向に延びるチップ53が取り付けられ、かつ、当該チップが取り付けられる部分を含み、その半径が後続する部分より拡大した拡大部61が形成される。インナービット14は、拡大部61から後続した、半径が拡大部より小さい小径部62を有する。インナービット14をリングビットに挿入する際に、インナービット14の拡大部61が、リングビットの前半部の空間41を通って前方に突出される。その状態で、インナービット14が第1の方向に回転することで、リングビットのキー36が、インナービット14のキー受け溝58に係合し、インナービット14の第1の方向の回転に伴って、リングビットも第1の方向に回転する。 (もっと読む)


【課題】 削孔効率を向上させるとともに、製造コストを抑制する。
【解決手段】 リングビット11の前端部34には、所定の角度間隔で、それぞれが前方に突出する直立部36と、直立部36の頂点から前端部34の周に沿って、第1の方向と逆方向に沿って形成される傾斜部37と、を有する複数の破砕部材35が形成される。リングビット11が正回転方向に回転することにより、破砕部材35の直立部36が、地山に接触して、地山を破砕することができる。リングビット11の円錐部39において、所定の角度間隔で、円錐部36の後端に向けて突条40、41が形成される。突条40、41により、掘削による繰り粉や、削孔水が、適切にガイドされ、後方に移動される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、杭引抜き用作業機に関し、引き上げるだけでなく押し込み作業もできて、狭い敷地でも容易にケーシング等の組立作業等が出来る様にすることが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】走行体上に旋回装置を介して旋回体を設置し、前記旋回体に設けられるアームおよびブームから成る多関節アームの先端にほぼ前後方向に傾動可能にオーガ駆動装置を取り付け、前記オーガ駆動装置に杭の直径より大きい内径のケーシングを取り付け、前記ケーシングは下部に掘削爪を配設すると共にその下部の周囲に傾斜するか又は螺旋状の掘削羽根を設けており、前記ケーシング7をオーガ駆動装置6に対して前後左右に傾動可能に連結した杭引抜き用作業機1とするものである。 (もっと読む)


【課題】スクリューに付着した土等を効率よく除去する。
【解決手段】 リーダーLに設けたレール1に、回転駆動機構を備えた昇降機Gを設け、この昇降機には上記回転駆動機構に連係した掘削用のスクリューSを設ける。また、昇降機Gの下方における上記リーダーLのレール1には、上記スクリューSの表面に沿って回動する除去板7を設けた除去機構Eを備えている。そして、上記スクリューSを回転して地中に押し込んだ後に、そのスクリューSを押し込み時と同一方向に回転させながら地中から引き上げ、この引き上げ時に上記除去板7を、スクリューSと同一方向でかつスクリューSよりも速い速度で回動させながら、スクリューSに付着した土等を取り除く。 (もっと読む)


【課題】削孔対象が土砂、粘土又は砂礫層のような軟質地盤であるときは削孔機からウォータジェットを噴射して削孔し、削孔対象が岩石層のように硬質地盤であるときは削孔機のビットの打撃により削孔することにより、削孔工事で発生する振動及び騒音を低減する削孔方法、削孔機及び削孔装置を提供する。
【解決手段】削孔機1は、削孔部10とエアタンク部30を有する削孔機本体Aと削孔機本体Aを吊り下げ削孔機1外から送られる高圧水と圧縮空気を削孔機本体Aに送るスイベルユニット50を有し、該削孔部10はチャックガイド24に装着されているビット27,28と、ビット27,28に衝撃を付与する衝撃付与部20を有する。削孔深度によっては削孔機1に1又は2以上の継ぎ部材40が配備される。削孔機1は、先端(下端)から削孔対象である地盤に向けて圧縮空気とウォータジェットを噴射する構造を有している。 (もっと読む)


本発明は、特に水平ボーリング装置のためのドリルヘッドであって、ケーシング、並びにケーシング内に配置されたレーダ装置を有し、レーダ装置は、電磁波を形成し、電磁波はケーシングから出るようになっている形式のものに関し、本発明により、ケーシングは少なくとも、電磁波がケーシングから出る領域を、誘電性の材料により形成されている。
(もっと読む)


【課題】接地棒などの長尺工作物の埋設工法に関し、埋設穴の掘削方法及び掘削装置を提供すると共に、土壌などの埋め戻し材と埋設工作物とを十分に密着させた埋設を達成する。
【解決手段】オーガヘッドを回転する中空掘削官から冷却水を供給し、オーガヘッド先端から冷却水を噴射させて埋設穴を掘削し、噴射した冷却水は掘削された穴に還流し再利用される。オーガヘッドの閉塞時には加圧水/圧縮空気を供給し除去する。掘削された埋設穴に中空の注入管を挿入し、スラリ状の埋め戻し材を供給することにより埋設穴の底部から埋め戻し材を充填する。埋設穴に充填された埋め戻し材部分に長尺工作物を挿し込んで埋設する。 (もっと読む)


坑底組立体(4)のジョイント(6)を傾動させることができる少なくとも1つのアクチュエータ(34,36)からの排出圧力を用いて傾動可能なジョイント(6)が向いている方向(26)(例えば、向き、角変位及び/又は傾き及び方位)を求めることができる。一実施形態では、既知の排出圧力を既知の向き及び/又は角変位に相関させるのが良く、そして測定した排出圧力を既知の排出圧力と比較すると、向き及び/又は角変位を求めることができる。別の実施形態では、アクチュエータ(34,36)から排出された流体の流量を排出圧力から導き出すことができる。次に、排出流量を用いると、作動状態を計算することができ、それにより傾動可能ジョイント(6)の角変位量を求めることができる。坑底組立体(4)に関する向き及び/又は角変位量に基づいて、地層に対する傾き及び方位を解明することができる。
(もっと読む)


【課題】作業性を向上させるインナービット、これを備えた削孔ビットおよび削孔機を提供すること。
【解決手段】 筒状をなし先端面51外周に爪刃52を有し内周面のうち少なくとも先端部分は他端に向けて縮径した錐形であるリングビット5、に内接させるインナービット6であって、側周面73は内周面Sに密着する錐形であり、先端面71は埋入させたときに先端面51と面が略揃う端面を形成し当該端面には爪刃72を有し、後端には後方へ向けて外側に広がる羽根81を有し、羽根81が、リングビット5内壁、または、ロッドの内壁に圧接するようにしたことを特徴とするインナービット6。 (もっと読む)


【課題】後工程の薬液注入による地盤改良に支障を来たすような地山の乱れを生じさせずに削孔できる曲がりボーリング工法の提供。
【解決手段】可撓性のある外管1の中心に同じく可撓性のある内管2を貫通させた二重管式の掘削ロッド22を備え、該掘削ロッド22の先端に前記内管2の先端に連結した掘削ビット5が突設され、前記内管2を通じて掘削用泥水を掘削ビット5先端の噴射ノズル6から噴射されるようになっているとともに、前記外管の先端付近に泥水吸引口8を備え、該泥水吸引口8から前記噴射ノズル6から噴射された掘削用泥水を掘削土砂とともに地上のバキューム9により吸引させ、地表より地中に挿入したガイド管25内を通じて前記掘削ロッド22を地中に挿入自在となし、前記ガイド管25は、その地上側に補助泥水注入路30を連通させ、該補助泥水注入路30からの補助泥水を前記掘削用泥水とともに泥水吸引口8から地上に吸引できるようにする。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 本発明は、ボーリング中に坑井を調整する、および/または建設中に深部の地中坑井の傾斜および方位角を制御する機能を実施する流体および固体粒子衝撃子による円錐形切削ジェットを発生させる粒子噴射システムおよび流体増幅ジェットヘッドを含む、異成分から成る固体粒子衝撃子を含有する流体プロセス回路の形成、利用、処理、維持のための方法およびシステムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 地山に水抜き管を埋設した際に、地山内の細粒分や砂分の流出による地山内の空洞の発生や、水抜き管の目詰まりによる水抜き効果の低減を防止することができる水抜き工法を提供する。
【解決手段】 水抜き管を埋設する際には、ロッド2の先端に設けられたロストビット3に対して、削岩機8によってロッド2を介して回転掘削力を付与してトンネル構築領域の地山を掘進する。このロストビット3に、ロッド2を内部に収容するジャケット管1を接続して、ロストビット3の掘進に伴ってジャケット管1を地山に埋設する。このとき、ジャケット管1として、フレキシブル筒状織物を用いる。また、ジャケット管1とロッド2との間にガイドチューブ6を配設する。 (もっと読む)


【課題】地盤を穿孔した後、スクリュー軸とダウンハンマーを除去しない状態で、穿孔された孔にコンクリート等を注入でき、発生するスライムを注水管を通して逆流して外部に排出できる、地下穿孔機を提供すること。
【解決手段】地下穿孔機を構成するダウンハンマー(104)の下端のハンマー本体(105)は、その底面中央からその上端まで通水孔(106)を具備し、通水孔(106)から放射状に延びるとともに、ハンマー本体(105)の底面から一定高さ位置で通水孔(106)と連結される複数の通気孔(107)を具備し、供給体(102)に供給される水等が通水孔(106)と通気孔(107)とが交差する地点を通過して該通水孔(106)からのみ吐出されるように、該供給体(102)からハンマー本体(105)の該交差する地点より下方の位置まで注水管(108)が設置され、供給体(102)に供給された圧搾空気が、注水管(108)の外側面に沿って流れて通気孔(107)から吐出される。 (もっと読む)


【課題】 本発明はコスト安にヒートパイプ融雪を行い得る方法である。
【解決手段】 地中に埋設されたヒートパイプ1により地熱を得、この地熱を利用するヒートパイプ融雪方法であって、地面の所定箇所に管状の基体2の先端に掘削部3を着脱可能に連結した掘削体Aを埋設し、続いて、この基体2内に前記ヒートパイプ1の採熱部1aを配設し、続いて、前記掘削部3を前記基体2から分離して該基体2を引き抜き、前記ヒートパイプ1の採熱部1aにより地熱を得、この地熱を前記ヒートパイプ1の放熱部1bにおいて放熱して該地熱を利用することを特徴とするヒートパイプ融雪方法。 (もっと読む)


【課題】回転力と打撃力を先端のビットに加えて削孔し、削孔後はビット等を削孔内に捨ててくる削孔工具において、硬い岩盤に対しても十分に削孔が行えるような強度の高い削孔工具の提供。
【解決手段】削孔のための動力を伝達するロッド21,21aと、該ロッド21aの先に設けられて削孔を行う削孔ビット部材31とを有し、上記ロッド21aの先端部と削孔ビット部材31の後端部との間には、ロッド21aを削孔ビット部材31に対して着脱可能に接続する着脱構造が設けられた削孔工具11において、上記着脱構造が、長さ方向において相互に係合する係合筒状部25と被係合筒状部62を有するものであるとともに、これら係合筒状部25と被係合筒状部62の内側に芯部材35を挿入して、剛性を高める。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 地中に入り込む部分にセンサなどを設けずに、拡縮翼の位置を地上で知ること。
【解決手段】 掘削装置は、筒状のアウターロッド(11)と、このアウターロッドを回転させる回転駆動装置(3)と、前記アウターロッドに挿入されるインナーロッド(13)と、このインナーロッドの上端部を上下に昇降させる昇降装置(21)と、このインナーロッドの下端部に設けられた基台(53)と、この基台から立ち上がるとともに、前記アウターロッドと入れ子状に嵌まり合って上下に移動可能な拡縮翼用筒体(61)と、前記拡縮翼用筒体およびアウターロッドにリンク機構(72)を介して取り付けられ、拡縮翼用筒体とアウターロッドとの上下方向の相対移動により、外側に開いた拡大位置と、この拡大位置よりも縮んだ縮小位置との間を拡縮する拡縮翼(7)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】砂質土に限らず、粘土質や硬い土質の地山であっても確実に掘削することができる鋼管貫入用掘削装置を提供する。
【解決手段】複数の噴射ノズル21をその中心部に孔部22hが設けられたノズル取付部材22に装着し、かつ、上記孔部22の周囲に位置する噴射ノズル21の向きを上記孔部の中心方向に傾けて装着し、かつ、バキューム管12内に切削刃25kを装着した回転掘削機26を進退自在に設置するとともに、右側に位置する噴射ノズル21へ供給する配管25aと、左側に位置する噴射ノズル21へ供給する配管25bとを別系統とした。 (もっと読む)


【課題】地盤の性状にかかわらず中掘掘削を効果的に行えるようにする。
【解決手段】中掘り装置1は、ケーシングパイプ2を圧入するに際し該ケーシングパイプの内側に挿入して中掘りするために用いられ、掘削に伴って生じたスライムをケーシングパイプの外側で排出できるようにクレーンによって吊設可能に構成されている。中掘り装置1の操作にあたっては、下記工程A〜Dを繰り返し、下部装置1bのスライム収納パイプ9の容量が一杯になるまで掘進する。A)上部装置1aの油圧シリンダ70を伸長させて下部装置1bを掘進させた後、ケーシングパイプ2に対する上部装置1aの固定状態を解除する。B)上部装置1aの非固定状態で油圧シリンダ70を縮退させて該上部装置1aを降下させる。C)降下した上部装置1aをケーシングパイプ2に固定させて反力を確保する。D)上部装置1aの油圧シリンダ70を伸長させて下部装置1bを掘進させる。 (もっと読む)


1 - 20 / 31