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Fターム[2D129GA25]の内容

地中削孔 (15,828) | ドリルビット (1,196) | 回転ドリルビットの構造 (94)

Fターム[2D129GA25]に分類される特許

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【課題】地盤を無排土で掘削し、上空制限のある空間でも最低限のスペースで施工し、1台の施工機械で施工し、さらにケーシング先端の蓋を取り外すことなくケーシングの継ぎ足しを容易に行うことを可能にする。
【解決手段】ケーシング2に着脱可能であり先端部開口2aを閉塞する蓋部材3を地盤面Gに設置し、該蓋部材3の上方からケーシング2を被せ、蓋部材3と該ケーシング2を着脱自在に嵌合させ、ケーシング2を回転・掘進させて地盤中に当該ケーシング2を埋設し、所定深度到達後、ケーシング2と蓋部材3との嵌合をはずし、蓋部材3のみをケーシング2の内部を通して地上へと回収する。 (もっと読む)


【課題】地盤を無排土で掘削し、上空制限のある空間でも最低限のスペースで施工し、1台の施工機械で施工し、さらにケーシング先端の蓋を取り外すことなくケーシングの継ぎ足しを容易に行うことを可能にする。
【解決手段】筒状の本体部2bと、該本体部2bの両端に形成された先端部開口2aおよび基端部開口2cとを有し、地盤を掘削するケーシング2を含むケーシング装置1であって、ケーシング2に着脱可能であり先端部開口2aを閉塞する蓋部材3をさらに有し、該蓋部材3が先端部に取り付けられた状態で地盤を掘削可能であり、尚かつ、蓋部材3に対して係脱可能な抜き取り部材を用いることによって当該蓋部材3をケーシング2の内部を通して基端部開口2cより抜き取る。 (もっと読む)


【課題】空頭が極度に制限された施工現場において、小型の掘削装置によりそのベースの外形寸法よりも大径の穴の掘削を可能とし、また掘削終了後のビットの回収も容易に行うことができるようにする。
【解決手段】掘削穴52を横切るように互いに間隔をおいてほぼ平行に設置される1対の梁部材2,2と、梁部材2,2間を連結するように互いに間隔を置いてほぼ平行に設けられた1対の連結部材3,3と、一方の連結部材3に一端が回動自在に取り付けられ、他端が他方の連結部材3に支持された1対の仮受けバー4,4とを備え、仮受けバー4,4は互いにほぼ平行となる接近位置と、ほぼハの字状に拡開する離間位置との間を移動自在であり、接近位置において掘削ロッド59の外周に係合してビットを支持するようになっている。 (もっと読む)


【課題】硬質地盤でも掘削可能な特殊形状の掘削刃を提供する。
【解決手段】地盤の掘削に使用される拡底バケット2の土砂取込口23の地盤に先に接触する側の縁部となる拡幅翼部22の側縁22aに沿って取り付けられる掘削ビット1である。
そして、刃面部11と、それに略直交するように刃面部と一体化される直交刃部12とを備えている。ここで、直交刃部は、刃面部の地盤に先に接触する側の側面に設けられる。また、直交刃部は、刃面部の幅方向の略中央に設けられることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】内側部材および外側部材の軸方向における相対位置の変更および位置決め固定ができる部材の固定構造を提供すること。
【解決手段】第1貫通孔32に第1部材4が挿着されて係合面4aが第1面11に係合されることで、内側部材10は外側部材30に対して軸方向の一方Aに向かう相対移動が規制される。第2貫通孔33に第2部材5が挿着されて係合面5aが第2面13に係合されることで、内側部材10は外側部材30に対して軸方向の他方Bに向かう相対移動が規制されるので、内側部材10及び外側部材30を軸方向に対して位置決め固定できる。また、第1部材4及び第2部材5を外周側に後退させて内側部材10と外側部材30との相対位置を変更した後、第1部材4及び第2部材5を軸心C側に前進させることで、この場合も内側部材10及び外側部材30を軸方向に対して位置決め固定できる。 (もっと読む)


【課題】 硬質の地盤に対する矢板の施工を迅速確実に行うことができる削孔装置を提供する。
【解決手段】 回転駆動可能に支持されたロッドにダウンザホールハンマ12を介してハンマビット14が取り付けられ、ダウンザホールハンマ12の作動によりハンマビット14が回転しながら地盤に衝撃を与えて削孔する削孔装置1であって、ハンマビット14は、複数設けられており、各ハンマビット14は、それぞれの重心が回転軸上に位置し、隣接同士が平面視で重複し且つ互いに干渉しないように異なる高さ位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、回転駆動源(アースオーガ)を迅速かつ確実に回転止めする手段を提供する。
【解決手段】回転駆動源EGの機器枠体EG2と柱状ケーシング13とを軸回り方向に係合させる第1回転止め手段RCを介して連結するとともに、装置固定枠体BFに対して柱状ケーシング13を軸回り方向に係合させる第2回転止め手段RL,13bを介して支持し、回転駆動源EGの機器枠体EG2に発生した回転駆動力を第1回転止め手段RCで柱状ケーシング13に伝達させ、その柱状ケーシング13を第2回転止め手段RL,13bにより回転方向に係止して回転駆動源EGの機器枠体EG2を回転方向に係止させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】削孔ロッドの先端側に一体回転するようにビットを設け、ビットの先端に吐出孔を開口させ、回転しながら掘削方向に送り駆動されるビットによって掘削作業を行うの際、吐出孔から吐出される気体又は液体の圧力によって、掘削穴内の掘削屑をより効率的に排除できる削孔装置を提供する。
【解決手段】削孔ロッドの先端側に一体回転するようにビット8を設け、ビット8の先端中心部に吐出孔14を開口させ、気体又は液体を供給する流路を、吐出孔14と連通させて削孔ロッド及びビット8に設け、回転しながら掘削方向に送り駆動されるビット8によって掘削作業を行う際、流路を介して吐出孔14から吐出される気体又は液体によって、掘削作業による掘削屑を削孔ロッドに沿って掘削穴H外に排出する削孔装置であって、ビット8の先端面8bに吐出孔14よりビット8外周に向う吐出溝19を凹設する。 (もっと読む)


【課題】ヘッド本体の下面に空隙が形成され、土塊等が杭穴の底部に残っても、空隙の周囲で破壊して掘削効率を高める。
【解決手段】ヘッド本体1に、掘削腕30を回転自在に取り付けて掘削ヘッド50とする(a)。ヘッド本体1の下面は、斜面11、12により中央部8を底として下方に開口を向けた凹部が形成され、中央部8側に空隙20を有する。斜面11、12に、第一掘削刃15、15を下方に向けて突設する。第一掘削刃15は第一掘削刃片16、16が逆V字状に配置され、間に空隙17が形成される(a、b、d)。掘削腕30は、下端部32の下面に下方に向けた第二掘削刃35、35を突設する(c)。第二掘削刃35は、逆V字状で、第二掘削刃片36、36の間に空隙37が形成される。第二掘削刃35、35の全体も、各刃先36aが逆V字状に配置され、中央の第二掘削刃36の下方に空隙40が形成される。 (もっと読む)


【課題】削孔機を用いてコンクリート構造物等に穿孔された孔に孔曲がりが生じた際に、生じた孔曲がりを簡易に修正することができる方向修正用削孔装置を提供する。
【解決手段】穿孔された孔12に挿入可能な推進ガイドパイプ13と、推進ガイドパイプ13の先端に回転自在に取り付けられた掘削ビット14と、先端部が掘削ビット14に連結されて掘削ビット14に回転力を伝えるフレキシブルシャフトとを含んで構成されており、且つ推進ガイドパイプ13の先端部分の周面に、周方向に延設するスリット16が、推進ガイドパイプ13の軸方向に間隔をおいて複数形成されている。生じた孔曲がり12aの曲がり方向とは反対側に、スリット16が形成された領域を配置した状態で、推進ガイドパイプ13を穿孔された孔12に挿入して、掘削ビット14を孔曲がり12aの曲がり方向と反対側に向けて掘削させることにより、孔曲がりを修正する。 (もっと読む)


【課題】低トルクで掘削できると共にドリルビットの交換作業性を向上できる掘削装置を提供すること。
【解決手段】反転歯車装置9により第1ドリルビット6の回転方向に対して第2ドリルビット8を逆回転にできるので、第1ドリルビット6により生じる回転反力を第2ドリルビット8で相殺し、回転反力を抑制できる。反転歯車装置9は筒体2に内設されているので、第1ドリルビット6及び第2ドリルビット8は、反転歯車装置9の大きさに制約を受けることなく、大きさや形状等を設定できる。これにより第1ドリルビット6及び第2ドリルビット8の掘削抵抗を減少させることができ、低トルクで掘削可能にできる。さらに、掘削により磨耗した第1ドリルビット6及び第2ドリルビット8は、反転歯車装置9と無関係に新しいものと交換できるので、第1ドリルビット6及び第2ドリルビット8の交換作業性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】バケットの回動板を容易に回収することができるバケットの回動板回収冶具および回動板回収方法を提供する。
【解決手段】バケットの底蓋に形成された土砂取込口を開閉できるように、前記底蓋に対して軸中心に回動自在に連結された回動板の回収冶具30であって、軸中心Cに対して対称位置に一対のフック41,42を少なくとも備え、一方のフック41における回動板を係止可能な第一フック部41aと、他方のフック42における回動板を係止可能な第二フック部42aと、が相反する水平方向に延在している。 (もっと読む)


【課題】掘削爪の脱着による掘削爪とホルダとの係合部の損傷が抑止され、簡素な形状により十分な抜け止め力を発揮し、維持できる掘削工具を提供する。
【解決手段】掘削爪10(30)と、ホルダ20(40)とを備える掘削工具1(2)であって、掘削爪は、掘削部11(31)がその前端側に設けられ、後端側に開口する孔部13又は後端側に突出する軸部(33)が形成された基部12(32)を有し、ホルダは、掘削爪の孔部に挿入される軸部21か、掘削爪の軸部が挿入される孔部(41)を有し、軸部の外周面及び孔部の内周面には互いに適合するテーパが設けられており、軸部が孔部に挿入された状態にて、互いに対向する軸部の外周面と孔部の内周面のうちいずれか一方又は双方に軸部の挿入方向Aに延在する溝14,15,22,23が形成され、軸部の挿入方向に延在し、溝に嵌め入れられ、軸部と孔部とに挟持された棒状弾性体28,29を備える。 (もっと読む)


【課題】ビット本体の先端面における中心軸付近の繰り粉を効率よく排出することができ、削孔速度を高められる掘削ビットを提供する。
【解決手段】円柱状をなし、中心軸O回りに回転されるビット本体1と、前記ビット本体1の先端面2に突設された複数の掘削チップ3と、前記ビット本体1の先端面2から窪むとともに径方向に延びるように形成された排出溝4と、を備えた掘削ビット10であって、前記掘削チップ3のうち、前記ビット本体1の中心軸Oに最も接近して配設された最内周チップ31Aの前記中心軸O回りの回転軌跡C内に、前記排出溝4の少なくとも一部が配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地盤内の支持地盤を正確に検出するために、有効電力量の検出手段と、有効電力量を用いた、掘削ロッドが支持地盤に到達したかどうかの判定手段を提供する。
【解決手段】単位掘削体積あたりの汎用モータに印加される有効電力量を検出する有効電力量検出手段と、有効電力量検出手段により検出された有効電力量があらかじめ定められた値になったときに、掘削ロッドが支持地盤に到達したと判定する。 (もっと読む)


【課題】硬い岩盤を高速度で穿孔した場合などでも、欠けや割れなどの損傷が生じにくくし、寿命の長期化が図り得るドリルビットとその製造方法を提供する。
【解決手段】鋼材からなる岩盤穿孔用のドリルビットであって、円環形の後端面3、およびその中心部に開口し且つ軸方向に延びた有底穴4を有し、全体が円筒形状の筒部2と、係る筒部2の先端側に連続し、先端面8に向かって拡径する先端部6と、を備え、上記筒部2および先端部6の軸方向に沿って、複数本の鍛流線FLが互いに平行状で且つ連続して貫通している、トリルビット1。 (もっと読む)


【課題】 既製杭や電柱、交通信号機、交通標識など様々な柱状物を、岩盤など難掘削地盤に効率的且つ迅速に打設可能とする新たな掘削技術を提供する。
【解決手段】 供給管路23が縦貫したセンターシャフト2の基端20に連結機構21を設け、同先端25に先端噴射口26を形成し、同センターシャフト2周囲には、周壁に複数のチップ4,4,……を植設した錐状カッター3,3,……の合計複数本を配すると共に、各錐状カッター3,3,……のカッター軸32,32,……両端夫々を、該センターシャフト2周壁から突設した各ホルダー5,5,……間に回転自在に軸着した上、当該センターシャフト2周壁には複数本の周壁噴射口24,24,……を穿設してなるカッターヘッド1である。 (もっと読む)


【課題】 工期の長期化を招かないようにするとともに、地盤に形成された穿孔が掘削された土砂で埋まることを防止することができる地盤穿孔装置を提供する。
【解決手段】 地盤穿孔装置1は、ロッド部材10およびビット部材20を備えており、ロッド部材10とビット部材20との間には整形部材30が設けられている。整形部材30は、地盤を穿孔するビット20における掘削爪23の外径と略同一の径を有する整形ビット33を備えている。整形ビット33は、掘削爪23で形成した穿孔の穿孔面を整形する。 (もっと読む)


【課題】 掘削時に排出される排泥土量の低減を図ると共に、発生排泥の処理及び再利用を容易とし、さらに、削孔液の粘性低下による掘削機械の負荷を低減する。また、施工時間に影響を与えるジャイロスコープを用いた削孔軌跡の計測時間を短縮することにより、全体の工期を短縮して工事費用を低減する。
【解決手段】 曲がりボーリング工法に用いる削孔装置10において、気泡液作成送出機60により、削孔管20を介して先端ビット40へ気泡液を送出し、先端ビット40の周辺に気泡液を注入しながら削孔を行う。また、削孔管20内へジャイロスコープ30を挿入する工程で、高圧流体送出機(例えば、圧縮空気送出機50)により、削孔管20内へ高圧流体(例えば、圧縮空気)を送出してジャイロスコープ30を削孔管20の先端部へ向かって圧送する。 (もっと読む)


【課題】礫の破砕を行いながら連続掘削が可能で、掘削時間が短く、掘削される掘削孔の孔径の精度の向上が図れ、構造が簡略化する。
【解決手段】
下端に掘削ビット1を有する縦方向の軸線回りに回転する回転ケーシング2と、該回転ケーシング2内に配置された外周に破砕ビット3を備えた複数の回転体4とを備えている。回転体4は回転ケーシング2に対して横方向の軸線回りに自由回転自在に取付けている。この回転体4は回転ケーシング2の回転に伴って回転ケーシング2の回転中心を中心にして公転し、且つ、回転体4の公転に基づく地盤5との抵抗で回転体4が横方向の軸線回りに自転する。 (もっと読む)


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