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Fターム[2D129HA02]の内容

地中削孔 (15,828) | 掘削のための前処理、後処理 (106) | 孔壁崩壊防止 (20)

Fターム[2D129HA02]に分類される特許

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【課題】 本発明は,形成される穴の底面を水平にすることができる掘削方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の掘削方法では,掘削装置10のドリル20を用いて被掘削面を鉛直下方に掘削することで穴を形成する。ここで,ドリル20のドリルビット21は,下端に向かうにつれて先細りとなる形状をなす第1外形と,下端が水平な面をなす第2外形との間で外形が変更可能である。そして,穴を形成するにあたり,まず,ドリルビット21が第1外形をとるときに,ドリルビット21を用いて,被掘削面を掘削することで,底面が円錐形の穴を形成する(S14)。続いて,ドリルビット21の外形を,第1外形から第2外形に変更する(S16)。その後,ドリルビット21が第2外形をとるときに,ドリルビット21を用いて,さらに掘削する(S18)。これにより,穴の底面を円錐形から,平坦にする。 (もっと読む)


【課題】掘削地盤における杭体の支持性能を向上させる。
【解決手段】掘削ロッド1として、スクリュー2を構成する羽根2aと羽根2aとの間の空隙の一部または全部を遮る少なくとも一の閉塞部材3を備えたロッドを用い、該掘削ロッド1を用いた掘進工程および該掘削孔20から当該掘削ロッド1を引き抜く工程の少なくとも一部において当該掘削ロッド1を回転させ、スクリュー2によりロッド後端側に搬送される土砂の搬送作用を閉塞部材3により妨げて当該土砂の一部を該掘削孔20の孔壁20aに練りつけ、掘削ロッド1の引き抜き工程においては、掘削ロッド1により地盤Gを所定深さまで掘削した後、所定高さまで掘削ロッド1を引き上げ、孔壁20aの一部に対して掘削ロッド1の回転軸の軸方向に連続する拡径部21を築造する。 (もっと読む)


【課題】可撓性ロッドを具備する自在ボーリングマシンを用いて削孔を行った後に、掘削されたボーリング孔の崩壊或いは崩落を防止して、その後の作業に必要な機器を確実に予定箇所へ到達させることが可能な削孔工法の提供。
【解決手段】削孔手段(16)から削孔流体を噴射して地盤を削孔し、閉鎖部材(3)を押圧し前記固定手段(20)を剪断破壊して閉鎖部材(3、3A)を前記ロッド(10)外側の領域(地中の領域101)に押し出し、削孔後の作業に必要な機器(7、7B、8)を前記ロッド(10)内側の中空部分(13)内へ挿入して当該ロッド(10)の先端まで移動する。 (もっと読む)


【課題】部品数の増加による管理の煩雑化やコスト高を招くことが無く、またケーシングパイプよりも外径が突出した部分が形成されることにより地盤に挿入した際に抵抗の増大を招くことも無いケーシングパイプの接続方法、およびこのような接続方法に用いて好適な接続装置を提供する。
【解決手段】掘削装置においてケーシングパイプ1同士を接続する掘削装置におけるケーシングパイプ1の接続方法にあって、接続されるケーシングパイプ1同士の端部1A、1Bを径方向に互いに嵌合可能に形成して、これらの端部1A、1Bを嵌合させた上で、接続装置11によって少なくとも径方向外周側に嵌合する一方の端部1Aを径方向内周側に押圧して塑性変形させることによりケーシングパイプ1同士を接続する。 (もっと読む)


【課題】駅構内などの低空頭かつ狭隘空間の施工現場において、地盤改良工などの補助工法を併用することなく、大口径の孔を効率良く掘削することができるようにすること。
【解決手段】保護管23は掘削孔45の孔壁との間に隙間が形成される外径を有し、かつ複数の保護リング26を軸方向に継ぎ足すことによって組み立てられ、先端の保護リング26をウィンチ20から繰り出されるワイヤーロープ21によって常時、懸吊支持し、掘削を停止して掘削ロッド8を継ぎ足す際に、掘削ロッド8を取り囲むように保護リング26を継ぎ足し、掘削の進行と同時に並行してウィンチ20からワイヤロープ21を繰り出して保護管23を掘削孔45に落とし込む。 (もっと読む)


【課題】地中掘削用ハンマにおいて、掘削部とエアタンク部からなるハンマ本体を共用し、エアタンク部の外周部に、アタッチメントを取り付けることにより、掘削する対象となる地盤の質に合わせてより好適な排土機能を付与する。
【解決手段】地中掘削用ハンマ(1)は、掘削部(2)とその基部側に設けられたエアタンク部(3)を備えたハンマ本体(10)と、エアタンク部(3)に着脱が可能な所要数のアタッチメント(4)を備えている。掘削部(2)の先端には、作動流体で駆動されることにより進退動し地盤の掘削を行うハンマビット(27,28)を備えている。一方のアタッチメント(4)は、外周部に螺旋羽根(43)が設けられている。アタッチメント(4)と付け替えが可能な他方のアタッチメントは、外周部にフラットバーが軸周方向へ所要数設けられている。 (もっと読む)


【課題】大深度で地下水位の高い粘性土地盤や細粒分の多い細砂層のような難透水層とその下に被圧帯水層が存在する地盤における地盤の掘削を、掘削底面の盤ぶくれやボイリングを阻止しながら安全に行うことの可能な地盤の掘削方法を提供する。
【解決手段】地盤中に土留め壁1を設置する工程と、地下水位を低下させずに土留め壁1の内側を水中掘削する工程と、掘削底面に設置する仮底版2を水面上で構築する工程と、仮底版2を水中の掘削底面に沈設する工程と、水面上から水中の掘削底面にアンカー5を打設して仮底版2を固定する工程と、土留め壁1の内側をドライアップする工程と、仮床版2内に水中コンクリートを打設する工程と、仮床版2の上に床版コンクリート7を打設する工程と、塔状架台3を撤去する工程によって地盤を掘削する。 (もっと読む)


【課題】スクリューに付着した土等を効率よく除去する。
【解決手段】 リーダーLに設けたレール1に、回転駆動機構を備えた昇降機Gを設け、この昇降機には上記回転駆動機構に連係した掘削用のスクリューSを設ける。また、昇降機Gの下方における上記リーダーLのレール1には、上記スクリューSの表面に沿って回動する除去板7を設けた除去機構Eを備えている。そして、上記スクリューSを回転して地中に押し込んだ後に、そのスクリューSを押し込み時と同一方向に回転させながら地中から引き上げ、この引き上げ時に上記除去板7を、スクリューSと同一方向でかつスクリューSよりも速い速度で回動させながら、スクリューSに付着した土等を取り除く。 (もっと読む)


【課題】管を圧入するための大掛かりな設備を不要とし、かつ、より短期間で杭孔を掘削することができる杭孔掘削方法を提供することを目的とする
【解決手段】本発明は、掘削機2のロッド24を回転駆動させると共に下降させ、ロッド24の下端に設けられたビット25により場所打ち杭用の杭孔10を掘削する杭孔掘削方法において、掘削機2におけるビット25の下降に合わせて、杭孔10内の所定の深さまで杭孔10の孔径より小径の孔壁保護管11を挿入することを特徴とする。この杭孔掘削方法によれば、杭孔10の掘削と孔壁の保護を同時に施工することが可能となるので、より短期間で杭孔10の掘削を行うことができる。また、この杭孔掘削方法における孔壁保護管11は、杭孔10の孔径より小径であり、杭孔10に対して圧入ではなく挿入される。このことは、圧入のための大掛かりな設備を不要とするので、掘削装置1の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】杭孔の中間拡径部又は拡底部を形成することができると共に、地上に掘削物を排出するための拡径掘削用バケットの昇降回数を減らすことができる拡径掘削用バケット、中間拡径部の掘削方法、及び拡底部の掘削方法を提供する。
【解決手段】掘削機本体16に懸架された回転軸24に設けられた拡翼部30の拡縮によって縦孔20に拡径部56を形成する。また、連結手段98によって受け皿96と桶状容器105とが回転軸24の下端部に交換可能に取り付けられる。また、拡径部56下部を形成するときには、受け皿96を回転軸24の下端部に取り付けてアーム部34を取り付けられるようにする。よって、アーム部34により拡径部56下部を形成することができると共に、地上に掘削物を排出するための拡径掘削用バケットの昇降回数を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】杭孔の中間拡径部又は拡底部を形成することができると共に、地上に掘削物を排出するための拡径掘削用バケットの昇降回数を減らすことができる拡径掘削用バケット、中間拡径部の掘削方法、及び拡底部の掘削方法を提供する。
【解決手段】掘削機本体16に懸架された回転軸24に設けられた拡翼部30の拡縮によって縦孔20に拡径部56を形成する。また、拡翼部30の下端部にはアーム部34が着脱可能に取り付けられ、回転軸24の下端部には桶状容器96が着脱可能に取り付けられている。そして、桶状容器96の側壁は、アーム部34の下端に開口面が位置する第1の高さXと、拡翼部30の下端に開口面が位置する第2の高さXとに変更することができる。よって、アーム部34により拡径部56を形成することができると共に、地上に掘削物を排出するための拡径掘削用バケットの昇降回数を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】
地面上の掘削中心に対する試錐装置の位置決め作業を簡単に行うことができる試錐装置およびこれに使用する位置決め用筒状部材を提供することを目的とする。
【解決手段】
地面Eに穿った位置決め用の穴79内に、地面Eから上部を突出させた状態で略鉛直方向に位置決め用筒状部材81を挿入する。位置決め用筒状部材81の側面部に嵌合させた状態で該側面部に水平方向に押し当てて試錐装置1の地面Eに対する水平方向の位置決めを可能とする凹形状の嵌合部を、地面Eに穴を穿つための試錐装置1の台座3に形成する。 (もっと読む)


【課題】中間拡径部の中心軸と縦孔の中心軸との芯ずれを小さくし、中間拡径部の真円度を高めるとともに、掘削土砂の回収を短時間で行える掘削機械及び掘削方法を得る。
【解決手段】拡径掘削バケット22を有する掘削機10において、杭孔20の孔壁に接触して固定ポスト24の中心を杭孔20の中心位置にガイドするスタビライザ部36と、杭孔20の孔壁に接触して固定ポスト24の中心を杭孔20の中心位置にガイドするとともに中間拡径部56の掘削土砂を回収する土砂回収バケット96とを設ける。中間拡径部56の掘削開始時には、スタビライザ部36と土砂回収バケット40が杭孔20の孔壁に接触して、固定ポスト24の中心を杭孔20の中心位置に保持するので、中間拡径部56の真円度を高めることができる。また、中間拡径部56の掘削土砂が土砂回収バケット96で回収されるので、杭孔20内の浮遊土砂が減少し、掘削土砂の回収を短時間で行える。 (もっと読む)


【課題】 低振動、低騒音で掘削作業ができるようにした掘削装置、掘削装置を備えた回転式掘削機及び回転駆動装置、地中掘削工法を提供する。
【解決手段】
掘削装置1は、作動流体のエネルギーによって打撃力が与えられることにより、掘削装置本体2の掘削側へ進退して掘削を行うビット41,42を備えている。ビット41,42は掘削装置本体2よりも小さくなって複数設けてあり、ビット41,42は互いに時間をずらして打撃駆動するように構成されている。掘削装置1は、ビット41,42による掘削で生じた掘削孔93に土質補強材または/及び固結材を施すまたは供給する手段を備えている (もっと読む)


【課題】確実に孔壁を保護することができ、かつ、地上から孔内への設置及び孔内から地上への搬出を短時間で行うことが可能な孔壁保護装置及びこの孔壁保護装置を用いた孔壁の保護方法を提供する。
【解決手段】孔壁保護装置1は、ボーリングロッド15を覆うように杭孔13内に設置され、供給される作動流体の圧力により膨張して孔壁13aに密着する膨縮部4と、この膨縮部4の下端部に円筒形の鋼板6を介して取り付けられ、供給される作動流体の圧力により膨張し、ボーリングロッド15の外周面に密着して膨縮部4に供給される作動流体の流出を防止する封止部2と、封止部2及び膨縮部4に作動流体をそれぞれ送給する供給手段9、10とを備える。 (もっと読む)


【課題】
残柱式採掘方法により形成された石材の地下空洞から石材を採石する。
【解決手段】
残柱式採掘方法により形成された石材の地下空洞の上方から該地下空洞の床部に達する深さの連続地中壁を所定領域を囲むように形成する工程と、該連続地中壁に囲まれた所定領域を露天掘りして、該地下空洞上方の石層及び地下空洞内の柱部から石材を採石する工程と、からなる残柱式採掘方法により形成された石材の地下空洞からの採石方法である。 (もっと読む)


【課題】地盤4がたとえ自立性の弱いものであっても、静的に掘削面高さを常に一定にしつつ掘削することができるケーシングボーリング装置の提供。
【解決手段】本発明のケーシングボーリング装置8Aは、地盤4に向けて立設され、内側が周方向に連続して傾斜するとともに、下端2が周方向に連続して尖った筒状のケーシング3と、ケーシング3に下方に向けて静的な荷重を付与する荷重付与手段7と、ケーシング3内に配設され、ケーシング3の下端2近傍の土砂6を吸引する吸引管5とを備え、前記吸引管5をケーシング3の中央部に配設するとともに、吸引管5の外側にケーシング3の下端近傍の土砂6をケーシング3の中央部に掃き集める土砂集積部材9を回動可能に配設したことを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】足場仮設なしで、簡易に二重管掘りを行うことができる孔壁保護部材及びこれを用いた削孔部材、並びにこの削孔部材を用いたロックボルト工法を提供する。
【解決手段】対象地盤を削孔することにより形成された孔壁を保護する孔壁保護部材1であって、該孔壁保護部材1は、円筒形を縦方向に分割して形成された複数の分割円筒体から構成されると共に、折曲自在とされ、孔内への挿入の際には、これら分割円筒体のそれぞれの側端縁を相互に当接させて円筒形が形成され、孔内に挿入される構成とする。 (もっと読む)


【課題】 仮設工にかかる費用を削減でき、通水対策が不要である地盤の掘削方法を提供すること。
【解決手段】 掘削面2の外縁に沿って、地盤1に溝を掘削しつつ、掘削土砂にセメントスラリ等を混合し、溝にソイルモルタル6を充填する。そして、ソイルモルタル6中に、上部の所定の長さが地上に突出するように芯材3を建て込んだ後、芯材3の内側に鉄板5を設置する。さらに、芯材3の外側に腹起し7を設置し、腹起し7の間にアンカー9を設置して、土留め壁17を完成する。次に、掘削面2内に、水面13の高さが地盤1の表面15より高くなるように水11を張る。そして、水11の水位を維持しつつ、掘削面2内の地盤1を掘削予定位置24まで水中掘削する。 (もっと読む)


【課題】 地上からのロッドを介した直接的な駆動力伝達を要しない推進機構を用いると共に、装置の形態を一部可変として地中での進行方向調整を可能とし、地盤のいずれの方向にも掘削でき容易に曲線状部分のある孔を穿設できると共に、地上側の作業補助装置を簡略なものとすることができる地中推進装置を提供する。
【解決手段】 先端部に先端ビット20が取付けられた装置本体10を分割構造とし、装置本体10をなすユニット間の間隔を各アクチュエータ位置で調整可能として、装置本体10を伸縮及び屈曲可能とすると共に、装置本体10をユニットごとに地中で進行可能とするインパクタ40及びグリッパ部50を配設して、地中で進行方向を変更しつつ推進可能とすることにより、地中を曲りながら掘進して直線状の掘進のみでは到達できない箇所にも到達させて地中での各種作業が行えることとなる。 (もっと読む)


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