説明

Fターム[2D129HB01]の内容

地中削孔 (15,828) | 排土その他の処理と付帯作業 (699) | 排土、塵埃、切削くずの除去 (614)

Fターム[2D129HB01]の下位に属するFターム

Fターム[2D129HB01]に分類される特許

1 - 20 / 23


【課題】インナービットへの掘削刃の設置数を増すことができる二重管式掘削装置を提供する。
【解決手段】二重管式掘削装置1000は、前方から後方にかけて順次、掘削刃2が設置されたインナー前端面101と、インナー前端面101に連なって掘削刃2が設置されたインナー前方突起110と、インナーくびれ部120と、インナー打撃突起130と、インナー回転突起140と、インナー外周溝150と、インナー後方突起160と、インナー後端フランジ170とを具備するインナービット100と、インナーくびれ部120に侵入するアウター被打撃突起220と、インナー打撃突起130の後方でインナー回転突起140の側方に侵入するアウター被回転突起240とを具備するアウタービット200とを有し、インナービット100がアウタービット200に着脱自在にバヨネット接合される。 (もっと読む)


【課題】確実にビットヘッドを拡縮径させることが可能な掘削工具を提供する。
【解決手段】軸線O回りに回転させられる工具本体1の先端部に、軸線Oを中心とする円盤状のプレート4が軸線O回りに回転可能に取り付けられるとともに、これらプレート4と工具本体1との間には、軸線Oに対する径方向に出没可能なビットヘッド7が介装されていて、プレート4が工具本体1に対して掘削時の工具本体1の回転方向Tとは反対側に回転させられたときにはビットヘッド7が径方向外周側に突出させられ、プレート4が工具本体1に対して掘削時の工具本体1の回転方向Tに回転させられたときにはビットヘッド7が径方向内周側に没入させられる。 (もっと読む)


【課題】正回転時のウイングビットの拡径状態をより確実に保持させることができ、必要な内径の削孔及び真円状の削孔をより確実に得ることのできる掘削工具を提供すること。
【解決手段】ビットスプラインに対して、シャフトは所定角度内で自由に回動可能に設けられ、シャフトの外周面には突起40a〜cが設けられ、ウイングビット60a〜cには、シャフトの正転によるウイングビット60a〜cの拡径時において、突起40a〜cによって当接されて縮径方向への揺動を規制される正転時係止部70,73が設けられ、ウイングビット60a〜cには、シャフトの反転時において、突起40a〜cによって当接されて拡径方向への揺動を規制される反転時係止部68が設けられた。 (もっと読む)


【課題】トンネル工事等において地山(特に粘性地山)に穿孔する際に、くり粉の排出性を向上して、穿孔効率を向上する。
【解決手段】穿孔ドリルを用いて地山に穿孔する際に、固有粘度(30℃、1N−NaCl)が0.05〜2.5dl/gである水溶性のカチオンポリマー及びノニオンポリマー(例えば、ジメチルアミノエチル(メタ)アクリレートメチルクロライド4級化物重合体、ジメチルジアリルアンモニウムクロライド重合体、(メタ)アクリルアミド重合体など)から選択される少なくとも1種の水溶性ポリマーを含む排泥促進剤を穿孔水に配合し、配合した穿孔水を噴射しながら穿孔ドリルにより穿孔する。 (もっと読む)


【課題】掘削後に地盤中に残置するリングビットへの掘削刃の設置数を最少に抑えることができる、施工性に優れた二重管式掘削装置を提供する。
【解決手段】二重管式掘削装置1は、インナービット100が、回転付与面123および回転付与部係止面126を具備する回転付与部120と、打撃付与面142を具備する打撃付与部140とを有し、アウタービット200が、被回転面224、被係止面228および被打撃面226を具備する従動部220を有している。インナービット100がアウタービット200内を軸心方向に移動して、回転付与部120が従動部220同士の間を通過した後回転した際、回転付与面123が被回転面224に当接し、さらに、前面方向に移動した際、打撃付与面142が被打撃面226に当接する。反対に、後面方向に移動した際、回転付与部係止面126が被係止面228に係止する。 (もっと読む)


【課題】 安定した品質の良好な削孔穴Hを使用水量を削減して確実に削孔できる削孔方法を提供する。
【解決手段】 起泡剤aを希釈液bで希釈し、その中に圧縮空気c1を送って希釈起泡剤dを作る工程と、希釈起泡剤dを圧縮空気c2とともに発泡筒24に圧送して、発泡筒24内で所望倍率の気泡eを生成させる工程と、発泡筒24内の気泡eを削孔マシン1から削孔個所に噴出して削孔する工程と、削孔後に削孔穴Hから排出されるスライムfに消泡剤gを噴霧して、スライムfの気泡を消泡させる工程を有する。 (もっと読む)


【課題】内チップが露出してボディーから分離せず、ビットの半径方向についてチップ同士の重複している領域を大きくしなくても岩盤を切削出来るアウタービットの提供。
【解決手段】全体が中空円筒形状のボディー先端(11t)に複数のチップ(2、3)を埋設し、複数のチップ(2、3)の各々を(チップの)中心がボディー(10)の長手方向中心軸(Lc)を中心とする2つの同心円(O2、O3)の何れかの円周上に位置せしめ、半径方向内方の同心円(O2)はボディーの半径方向(厚さ方向)中央よりも半径方向外方の領域に位置して、ボディー先端(11t)の内周面(11i)側及び外周面(11o)側に面取り(15、16)を施す。 (もっと読む)


本発明は、シャフト(11)を備えた支持部(10)を有するシャフトチゼル、特に路面掘削用チゼルであって、前記シャフト(11)が硬質材料より成るチゼル尖端(18)を支持しており、前記支持部(10)が前記シャフト(11)と前記チゼル尖端(18)との間の領域に受容部(14)を有しており、該受容部(14)にヘッド部(30)が保持されており、該ヘッド部(30)が、前記チゼル尖端(18)に向かって先細りする掘削物導出面(34.1)を有している形式のものに関する。このような形式のシャフトチゼルを摩耗に関連して最適に構成するために、本発明によれば、前記ヘッド部(30)が前記支持部(10)に対して回転可能に保持されている。
(もっと読む)


【課題】ドリフタに設けられた打撃部により打撃される穿孔ロッド4と、穿孔ロッドと平行なガイドロッド7とを備え、穿孔済みの既設孔H1にガイドロッド7を挿入した状態で既設孔に隣接する位置に既設孔に連続する連続孔H2を穿孔ロッドの前端の穿孔ビット5で穿孔するガイドロッド付き穿孔装置において、孔曲りを生ずることなく連続孔を穿孔できるようにする。
【解決手段】穿孔ビット5を、親ビット部51と、親ビット部の前方に突出する、親ビット部と同心で且つ親ビット部より小径の子ビット部52とを備えるものに構成する。親ビット部51からの子ビット部52の突出長さLは穿孔ビット5の打撃ストロークSより長くする。また、子ビット部52により穿孔される先導孔H2aと既設孔H1との間に残すべき岩盤部分Waが先導孔の穿孔時に破壊されないように、親ビット部51と子ビット部52の外径差を設定する。 (もっと読む)


【課題】低振動、低騒音で掘削作業ができるようにした地中掘削用の掘削装置、回転式掘削機及び地中掘削工法を提供する。
【解決手段】
地中掘削用の掘削装置1は、掘削装置本体2よりも外径が小さく、掘削側へ進退する複数のビット42a,・・・と、作動流体のエネルギーによって各ビット42a,・・・に打撃力を与えるピストン61を内蔵するピストンケース部材22a,・・・と、各ピストンケース部材22a,・・・に送られる作動流体を貯留する流体貯留部30を有している。各ピストンケース部材22aは、ピストンケース部材22a,・・・にそれぞれ設けてある各ビット41,・・・が互いに時間をずらしながら打撃駆動するようにすべく、ビット41,・・・に打撃力を与えるために往復運動するピストン61の移動距離が各ピストンケース部材22a毎に異なるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、ダウンザホールドリルと拡縮式ドリルビットを組み合わせた二重管を、ロータリーテーブルマシンを用いて掘削に使用する掘削装置およびその工法に関する。
【解決手段】 ドリルストリングスの先端にはケーシングを連行する拡縮型のドリルビットが取付けられており、ケーシングにケリーロッドを取付け、該ケリーロッドを介して係合するロータリーテーブルマシンによりケーシングの回転を規制すると共に、ケーシングの上部にケーシングの軸線方向に摺動可能に略筒状のソケットを外嵌し、該ソケットに側方で開口する開口部を設け、ソケットの上端はドリルヘッドに連結していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】経済性に優れ、孔曲がりを防止可能であり、一定のラップで孔尻を揃え得る連続孔穿孔装置およびこれを用いた連続孔穿孔方法を提供する。
【解決手段】このガイドシェルユニット(連続孔穿孔装置)1は、ガイドロッド20が、ロッド4に対して所定の距離を隔てて並列に設けられており、その外周面には、長手方向に沿って案内溝26が案内部材24同士によって形成されている。また、ディスタンスガイド30は、ビット5に隣接してロッド4に装着されるとともに、ロッド4の軸まわりに回転可能且つ軸方向には移動が拘束されている。そして、このディスタンスガイド30は、突出部32を有しており、この突出部32は、ビット5の外径よりも外側の位置まで突出して設けられるとともに、ガイドロッド20の案内溝26に係合しつつ案内溝26に沿ってビット5とともに移動可能になっている。 (もっと読む)


【課題】サヤ管を逆回転させることなく掘削ドリルを容易に、確実に離脱できるので作業性に優れているし、地質に応じて掘削ドリルを正逆回転できるので掘削能率に優れており、またサヤ管の回転に伴って掘削土を掻き揚げるので掘削ドリルに掛かる負荷を低減し、掘削効率を上げることができる。
【解決手段】油圧モータにより回転駆動されるサヤ管1は、軸方向に連結自在な複数の連結管体から構成してある。サヤ管1の先端に掘削ドリル5が着脱機構9により着脱自在に取着してある。着脱機構9は操作ロッド17により操作するねじ軸10が回動することにより、係合ピン13が横方向に進退して掘削ドリル5をサヤ管1に係脱する。 (もっと読む)


本発明は、吸引ノズルに接続できる空気入口(17)と、上記空気入口(17)の下流に設けられた空気フィルタ(19)と、上記空気フィルタ(19)の下流に設けられた空気出口(18)とを備えた主分離装置(15)を有し、上記空気入口(17)から上記空気出口(18)の方向へ空気の流れを発生させる発生手段を有して成る空気の流れから穿孔切削粉を分離する粒子分離装置に関する。本粒子分離装置は、上記空気の流れの量を測定する測定手段(41)及び測定した量に基き空気の流れの発生手段を制御する制御手段を有する。本発明はまた、粒子分離装置を有する穿孔リグ及び該粒子分離装置を制御する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、削岩装置を用いて行われる多段階削岩作業を制御する制御装置に関する。削岩装置またはその制御ユニットのディスプレイでは、第1の部分が、実質的に一定の情報源用に設定でき、第2の部分が、削岩状況に応じて切り換えられる情報源用に設定できて、それに関連した情報が前記削岩状況時に表示される、少なくとも1つの情報源に関して、削岩状況を特定するように、定義が制御装置にセットされる。削岩作業の作業段階を照合し(400)、前記定義に基づいて前記段階に適した情報源を選択する(402)。削岩段階の実行中に、少なくとも1つの選択した情報源に関連した情報を前記表示部分に表示する(406)。

(もっと読む)


【課題】地中に設置された本管の削孔により生じた切削片であるコアを確実に保持することが可能である削孔装置を提供すること。
【解決手段】地中に設置された本管への枝管の接続のために既設管に接続用孔を形成するための削孔装置に係る。削孔装置は、回転駆動されるロッドと、ロッドの先端部に取り付けられた、本管を削孔するための先行のホールカッタ及び後行のコアカッタと、ホールカッタとコアカッタとの間においてロッドの周囲に設けられ放射方向へ伸びる、弾性を有する複数の線材とを含む。線材は、好ましくは鋼線からなるものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 トンネル工事等において、軟弱地盤に埋設する補強用鋼管の先端部に装着して該鋼管を打ち込むために使用される外周ビットであって、掘削によって生じる繰粉の大部分を鋼管の内部を通してうまく後方へ排出できるビットを提供すること。
【解決手段】
前端部にリング状の台座部が形成されるとともに、該台座部の内側には前記鋼管の内部に連通する開口部が形成され、前記リング状の台座部には、その周方向に沿って所定間隔で複数の硬質刃体が固着されるとともに、該硬質刃体の間隔部には、外周側が浅く内周側が次第に深くなるような傾斜底面を有する繰粉案内用の凹部が形成されている鋼管の外周ビット。 (もっと読む)


【課題】 フラッシング媒体として気体を用いた場合でも、フラッシングを確実に行うことができる削孔装置および削孔方法を提供する。
【解決手段】 削孔装置1は、先受鋼管10を備えている。先受鋼管10の先端部には、削孔ビット20が取り付けられており、先受鋼管10の後端部には、スイベルジョイント30を介して削岩機40が接続されており、削岩機を駆動させて地山の掘削を行う。先受鋼管10には、気体流通往路VTと気体流通復路VBが形成され、削孔ビット20には気体流通往路VTから気体流通復路VBに向けて空気を噴射する案内路25が形成されている。この空気の噴射により、気体流通復路VBに負圧が発生し、この負圧により、削孔ビット20の掘削によって生じたくり粉を吸引する。 (もっと読む)


【課題】 中掘り掘削工法において、排土ホッパー内に一時貯留された泥状掘削土砂に、その水分量に応じた適正量の処理材を供給し、それにより処理材の過剰供給又は供給不足を解消することを課題とする。
【解決手段】
泥状掘削土砂を排土ホッパー内に一時貯留し、該排土ホッパー内もしくはその適宜手前で、上記泥状掘削土砂に、それを固形土砂化するための処理材を供給する、中掘り掘削工法における処理材供給方法において、
上記排土ホッパー内に単位時間に投入される泥状掘削土砂の量及び重量、並びに水分量を検出し、
上記検出データに基づいて、上記排土ホッパー内の泥状掘削土砂を固形土砂化するに必要な量の処理材を泥状掘削土砂に供給する、
中掘り掘削工法における処理材供給管理方法。 (もっと読む)


【課題】 土木建設工事等で杭孔の穿孔等に使用されるケ−シングパイプ式掘削装置において、比較的簡単な構造で、掘削によって生じる繰り粉の流動を促進する構造とすることにより、掘削能率を改善すること。
【解決手段】 ケ−シングパイプの先端部に該ケ−シングパイプの円周方向に沿って複数のカッタービットを固着してなる掘削装置において、前記ケーシングパイプの先端部における前記カッタービットの移動方向前側の部分に、該ケ−シングパイプの先端部から切り込まれた凹部を形成した。カッタービットの刃先が移動方向前側に突出するように傾斜させて設け、前記凹部の後壁部を構成する面を、ケ−シングパイプの内側に繰り粉を導くような傾斜面として形成するのが好ましい。 (もっと読む)


1 - 20 / 23