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Fターム[2D129JA05]の内容

地中削孔 (15,828) | 情報化技術の適用 (58) | 通信、情報伝達 (22)

Fターム[2D129JA05]に分類される特許

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【課題】電波減衰の大きな泥水やセメントミルク中であってもリアルタイム伝送を可能とし、さらにコストやユーザの電池交換の手間を削減した掘削状態監視システムを提供する。
【解決手段】掘削ヘッドにセンサ及び送信ノードを搭載し、ロッドに中継ノードを搭載することにより、送信ノードがセンサを用いて計測した例えばセメントミルク濃度の計測情報を無線パケット化し、地上の監視装置まで伝達させる。各ロッドの中継ノードにもセンサを搭載すれば、掘削ヘッドを移動せずに掘削孔内のセメントミルク濃度分布を知ることができる。振動センサを搭載すれば、作業を行わない時間帯での省電力化をすることができる。 (もっと読む)


【課題】ドリルロッドを構成する複数のロッド要素の連結、分離を簡便にする伝送ラインの構造を提供する。
【解決手段】ロッド要素10,11のそれぞれは、ドリルロッド1の長手方向軸に沿って延びるケーブル17を有し、ケーブル17は誘導コイル100,110のそれぞれに接続される。誘導コイル100,110は、ドリルロッド1に沿ったエネルギあるいはデータの伝送のために電磁的に互いに結合される。第1のロッド要素10は、その内管20の外周に位置する内側誘導コイル100を有し、第2のロッド要素11は、その外管40の内周に位置する外側誘導コイル110を有する。二つの誘導コイル100,110は、複数のリングセグメント部から分節的に構築され、互いに少なくとも一部の領域において、径方向に対向して重なる。 (もっと読む)


【課題】掘削孔用装置に搭載された慣性センサからの慣性データ信号における不要な振動に対して減衰効果を与える電子回路を提供する。
【解決手段】指向性装置22はゾンデの形状の円筒ハウジング32を有する。従来型のバッテリーパック43と指向性装置34とがハウジング32の内部に搭載されている。三つの減衰回路36、ADC38、信号処理回路40、MWD遠隔測定ユニット42、三つの慣性センサ44、46、48、及び三つの磁力計44’、46’、48’などの部品が指向性装置の内部に搭載されている。慣性センサのそれぞれに一つが対応するよう減衰回路36がある。指向性装置が掘削による振動をうけると、加速度計からの出力電流は、その上に重ねられた周期的又は非周期的なAC様の波形を有する。しかし減衰回路のコンデンサのリアクタンスは周波数と共に増加し、低域フィルターは出力電流中のそのようなAC周波数成分を地面へと短絡する。 (もっと読む)


【課題】 削孔管の先端に取り付けた先端ビットの向きを正確に検出することにより、精度の高い削孔を行うことが可能な、削孔機における先端ビットの偏位方向検出装置及び削孔方法を提供する。
【解決手段】 削孔管20の先端部に設けた先端ビット40に取り付けた固定磁石部60と、固定磁石部60に対向するように、削孔管20内に挿入するジャイロスコープ30の先端部に取り付けられ、当該ジャイロスコープ30の中心軸方向を回転軸として回転可能であり、固定磁石部60との間に生じる吸引力及び反発力により、固定磁石部60に対して所定位置に停止する回転磁石部70と、回転磁石部70の回転角度を計測する回転角度計測器80と、を備える。 (もっと読む)


【課題】掘削腕にのみに位置確認センサー、杭穴充填物確認センサーを設けて、リアルタイムで、掘削腕の位置と杭穴充填物の状況を把握できる。
【解決手段】掘削ヘッド1は、ヘッド本体2に揺動自在に、掘削刃7を有する掘削腕6を取り付けて構成する。掘削腕6の上部に加速度計16を取り付ける。掘削腕6の下部の裏面に絶縁計17を取り付ける。加速度計16、絶縁計17からのケーブルを、第1センサーノード21に接続する。第1センサーノード21のデータは中継用の第2センサーノード22で受信して、情報の掘削ロッドの送受信ノードで中継して地上に転送する。 (もっと読む)


【課題】伝送速度及び伝送可能深度を十分大きくでき、そのため孔内データをリアルタイムで伝送することができ、しかもシステムを安価に構築でき、システム維持も容易に行えるようにする。
【解決手段】孔内データを得るためのセンサー及び関連機器を搭載した計測ゾンデ10と、計測ゾンデを吊り下げるワイヤー12と、ウインチ装置14と、地上観測装置16を具備し、ワイヤーにより計測ゾンデを孔内に挿入し、計測した孔内データを地上観測装置で収集するシステムである。ワイヤーは、長手方向に複数箇所に分散配置したロータリージョイント18を介して複数の多芯ケーブル20を機械的並びに電気的に順次接続した1本のケーブル構造体であり、ロータリージョイントは、ロータリー式の信号カプラを内蔵し、上部ケーブルと下部ケーブルとの間での相対回転が許容され、且つ多芯ケーブルの抗張力と同等以上の引張耐力を有し、電気信号の伝送を可能とする。 (もっと読む)


【課題】ボーリング孔の孔軸方向を正確にかつ確実に測定する。
【解決手段】ボーリング孔内へ挿入されるケーシングと、発磁体と該発磁体の移動を検出する平面センサとを有する変位計とを備え、ケーシングの軸上の所定の位置に基端部が揺動可能な状態でかつ片持ちばりの状態で支持される棒状体の自由端に発磁体が取り付けられ、該棒状体の自由端側には第1のフォロワ部が配置され、該第1のフォロワ部は棒状体から放射状に配置される第1のリンク部材に第1の接触輪のケーシングから突出して配置され、該第1のリンク部材は前記第1の接触輪を前記ケーシングの半径方向外方へ付勢して、第1の接触輪を孔の内壁に従動させ、発磁体の基準点を孔の軸心位置に維持し、平面センサはその基準点が前記ケーシングの中心軸上に維持されている。 (もっと読む)


第1モジュールと、第2モジュールと、これらの両モジュールを連結する1つ以上のコネクタとを有する地下地層に使用するモジュラツール。より詳しくは、第1モジュールは、ツールの外部の少なくとも一部を形成する第1カラーと、該カラーの第1端部の第1係合機構と、カラーの第2端部の第2係合機構とを有している。第1モジュールはまた、掘削流体を通す流体通路を有している。第2モジュールは、同様な構造を有する。1つ以上のコネクタは、ツールの外部に流体的に連結された少なくとも1つのフローラインと、モジュール間で電力及び/又はデータを伝送する電気的通路の連結を促進する。 (もっと読む)


【課題】サーボ機構を有しない既存の削岩機搭載台車に対し、大掛かりな改造を必要とすることなく極簡単に穿孔位置決め制御機構を持たせるようにする。
【解決手段】穿孔前に、前記削岩機搭載台車の座標及び姿勢状態を計測することにより、前記カメラ9A、9Bの設置座標及び向きを既知とし、切羽面を撮影しているカメラ映像を前記モニタ2に表示し、前記コンピュータ3からの信号により前記モニタ2上に、切羽削孔点P、P…をマーク表示するとともに、削孔姿勢に応じたガイドシェル12の後端部位置K、K…をマーク表示し、前記削岩機13の削孔ビット13aを前記切羽削孔点Pのマーク表示点に合わせるとともに、前記ガイドシェル12の後端部を前記ガイドシェル後端部位置Kのマーク表示点に合わせるようにガイドシェル12を移動制御する。 (もっと読む)


【課題】1回の掘削ステップで、決められた土砂回収量を掘削できる掘削機械、掘削方法、及び掘削プログラムを得る。
【解決手段】拡径掘削バケット22の深度は深度検出部17で検出され、側壁板30の拡径量は変位量センサ73で検出される。シーケンサA27は、拡径掘削バケット22の1回の掘削量が土砂回収バケット96の設定回収量と等しくなるように、深度と掘拡径量を算出し、掘削可能領域を決定してモニタ35に表示する。操作者は、表示された掘削可能領域に合わせて掘削を行う。これにより、中間拡径部56における1回の掘削時の土砂回収量が土砂回収バケット96の設定回収量となるので、回収しきれない土砂が縦孔20の底部に落下するのを防ぐことができる。また、1回の掘削における掘削量を土砂回収バケット96の最大回収可能量とすることにより、拡径掘削バケット22を地上へ引き上げる回数が必要最小限の回数となり、施工効率が上がる。 (もっと読む)


【課題】 地盤に杭穴を掘削する杭穴掘削装置には杭穴の傾斜状況を知る好適な手段が設置されていないために杭穴の掘削作業中に掘削している杭穴が鉛直方向に正しく掘削されているか、あるいは鉛直方向から傾斜しているかをリアルタイムに確認することができず、その結果杭穴が斜めに形成されるという問題がある。
【解決手段】 掘削バケットを支持する支持部材に加速度センサを設けることにより、掘削バケットを支持する部材が傾いた際に発生する加速度を検出し、その加速度の値から傾斜角度検出手段によりケリーバの傾斜角を算出する。ケリーバの傾斜角度をリアルタイムに検出することにより掘削穴が傾斜したことを直ちに知ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 杭下端の支持地盤内に拡大球根を形成する技術では、オーガドリルの下端部に取付けた拡径翼の拡開を確認する手段がなかった。
【解決手段】 オーガドリルの拡径翼の開閉動作を直接検知するセンサ30をオーガドリルの下端部10に設け、オーガドリル軸の中空部に、通信ケーブル31を配設し、オーガドリル軸の接続部に、オーガドリルを接続したとき圧着する接触端子を備えたコネクタ32を設け、センサ30の信号を地上で音声信号、可視信号、記録装置等の表示装置によって確認できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 1モータ二重出力式掘削機において、外側軸のトルク制御を安価に行い、高トルクによるケーシング、リーダ、ベースマシン等の破損防止を可能とする。
【解決手段】 外側軸の排土カップリングを2重構造として、その上部側と下部側間に旋回ベアリング等を挿入して摺動自在とし、トルク伝達を荷重計又はトルクを計測できる水平油圧シリンダ(油圧を逃がすリリーフ弁付)等を介して行わせ、検出したトルクを無線でトルク設定コントロールボックスへ送信し、設定トルクを超える負荷が掛かったとき、警報を出すと共に停止信号を出し機械衝撃による破壊防止を図ることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1個の幾何学的に定義されたブレードとともに作動中に回転する工具要素2、具体的には、材料切削工具要素2を備える工具1に関する。上述工具要素2は作動状態で作動パラメータの影響を受けやすい。測定装置3は、作動パラメータの測定及び作動パラメータの測定信号への変換のために備えられる。第1の測定装置3、31は、本質的に第1の工具要素2、21に対する第1の作動パラメータだけが第1の測定装置3、31によって記録されることができるように作動状態で第1の工具要素2、21と協働する。
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本発明は、削岩装置を用いて行われる多段階削岩作業を制御する制御装置に関する。削岩装置またはその制御ユニットのディスプレイでは、第1の部分が、実質的に一定の情報源用に設定でき、第2の部分が、削岩状況に応じて切り換えられる情報源用に設定できて、それに関連した情報が前記削岩状況時に表示される、少なくとも1つの情報源に関して、削岩状況を特定するように、定義が制御装置にセットされる。削岩作業の作業段階を照合し(400)、前記定義に基づいて前記段階に適した情報源を選択する(402)。削岩段階の実行中に、少なくとも1つの選択した情報源に関連した情報を前記表示部分に表示する(406)。

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【課題】ガイドシェル、ブームを作動させるサーボ機構を有しない、既存の削岩機搭載台車に対して、穿孔位置決め制御機能を持たせるようにする。
【解決手段】走行可能な台車14に対し、多関節ブーム11を介して、削岩機13を搭載したガイドシェル12を支持したドリルジャンボ1における穿孔位置決め制御方法であって、ガイドシェル12の少なくとも2箇所以上に発光ダイオード8A、8Bを設けるとともに、前記ドリルジャンボ1上の少なくとも2箇所以上に撮像装置9A、9Bを夫々設け、穿孔前に、前記ドリルジャンボ1の座標及び姿勢、前記撮像装置9A、9Bの各設置座標を既知とした状態で、前記撮像装置9A、9Bの画像G1,G2に写る発光ダイオード8A、8Bの座標を3次元画像処理によって求めることにより、前記ガイドシェル12の位置及び方向を計測し、前記削岩機13を所定の穿孔位置まで移動させる。 (もっと読む)


ダウンホールの油井装置又はガス井装置と情報交換する方法及び装置。該装置は、内径部(24)を有する略円筒状の中空のドリルパイプ(22)と、ドリルパイプ(22)の内径部に取付けられる外側絶縁コーティング(28)と、外側絶縁コーティング(28)に取付けられる導電コーティング(30)と、を有する油井又はガス井用のドリルパイプ(22)を含む。ドリルパイプ(22)はさらに、導電コーティング(30)に取付けられる内側絶縁コーティングと(32)を有し、外側絶縁コーティング(28)、導電コーティング(30)及び内側絶縁コーティング(32)は協働して、ドリルパイプ(22)の上端部(14)から下端部(10)に延びる絶縁された電気的経路を形成する。
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海面と、海底、特に深海の海底に配置される装置との間で、流体と、電流/電気信号とを伝達する供給管に関するものである。上記供給管は、多数の管(4、4’)と、束として集められている導電体/電線(6、6’)と、管(4、4’)及び導電体/電線(6、6’)の周囲を少なくとも部分的に覆うかそれらの間に配置される充填材(10、2、3、3’)と、上記管、導電体/電線、及び充填材を囲む保護用の被覆(1)とを備えている。上記供給管の負荷伝達要素(7)は、重量の軽い複合材料のロッド(7’)であり、それらは束として集められていても良く、個々に用いられていても良く、それらの組み合わせとして用いられていても良い。
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【課題】杭内ツール及びセンサと地表機器との間で情報を伝達するためのコイルドチュービングに配置された光ファイバ・テザーを有している装置及び係る装置を操作するための方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ使用可能コイルドチュービング装置を用いて実行される坑井操作は、光ファイバ・テザーで地表装置から坑内装置に制御信号を送信し、光ファイバ・テザーで少なくとも一つの坑内センサから集められた情報を地表装置に送信し、又は光ファイバ・テザーで観測された光学特性を測定することによって情報を収集することを含む。光ファイバ・テザーに接続された坑内ツール又はセンサは、直接的に光学信号を操作するか又はそれに応答する装置を含みうるか又は通常の原理により動作するツール又はセンサを含む。 (もっと読む)


本発明は光ファイバ装着チューブ、及びその製造方法と使用方法に関するものである。光ファイバ装着チューブは、チューブの内部に展開された光ファイバ・チューブ、ダクト内に少なくとも1本以上の光ファイバを持つ光ファイバ・チューブ、坑道環境に適合するように通常は金属材料で構成されるダクトに関するものである。本発明はまた、チューブ内に液体を加圧注入し、加圧注入された液体の流れの中で光ファイバ・チューブを推進することによってチューブ内に光ファイバ・チューブを展開することにも関するものである。本発明は坑道に展開されたチューブ内に挿入された光ファイバを用いて坑道内と地面との通信も提供する。ある実施例においては、この通信は地面の無線通信システムと組み合わされる。また別の実施例では、チューブをコイル状チューブとして、光ファイバ・チューブをコイル状チューブの中に挿入し、このチューブをリールに巻き取ったり、坑道に展開したりすることも可能である。 (もっと読む)


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