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Fターム[2E001DC02]の内容

建築環境 (50,610) | 風に関する機能 (61) | 気密 (38)

Fターム[2E001DC02]に分類される特許

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【課題】本発明は、断熱パネルに複雑な加工を施すことなく、断熱効果を高めるようにした屋根構造を提供する。
【解決手段】屋根構造における母屋2には、母屋2の表面で長手方向(水平方向)に延在すると共に、矩形の断熱パネル4の端部4aが収容される断熱パネル用端部収容凹部10と、端部収容凹部10の長手方向の略全長に渡って延在すると共に、端部収容凹部10を形成する壁面12から突出して断熱パネル4の端部4aに押し当てられる突起部11と、が形成されている。 (もっと読む)


【課題】在来木造工法の家では、壁内結露を防ぐ為に、壁内上昇気流を防ぐことは、工法上、なかなか難しかった。
【解決手段】在来木造工法に於いて、壁の中の結露の原因である壁内上昇気流を抑制する為に壁の下端部分に挟み込む、およそ10.5cm角のグラスウール材を銀フィルムで包んだもの。気流止めとなり断熱材の性能も発揮させられます。(気流により、熱が逃げません。) (もっと読む)


【課題】窓開口部に隣接する押出し成形セメント板として一般部用のものを使用可能とするとともに、特別に製作された専用サッシではなく、任意に選択された既存サッシを押出し成形セメント板の開口部に取付け可能とする。
【解決手段】押出し成形セメント板1は、一方側の縦方向側面の略中央部に嵌合用凸部1Aが形成されるとともに、他方側の縦方向側面の略中央に前記嵌合用凸部1Aが嵌合する嵌合用凹部1Bが形成され、前記押出し成形セメント板1によって囲まれた開口部10に、上枠6、下枠7及び両側枠8,9からなるとともに、既存サッシを取付け可能とした見切り枠3が取り付けられ、この見切り枠3を介して、その内部に既存サッシ4が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】パネルの連結部分の目地切れを防止する柔軟性と高い気密性を有するパネルの連結構造を提供すること。
【解決手段】連結するパネル1の側端面の枠材20はパネル1の面材表面側に延在されるジョイント部30と面材10の折曲片11が挿入可能な挿入溝21を有する。上記ジョイント部30は、パネル1の面材表面側に延在されると共に隣接する同士が当接する接合部31と、接合部31同士が当接した状態で目地幅を形成する目地底部32とを有する。目地底部32と挿入溝21に挿入される折曲片11とで形成される凹溝41内に目地材40を充填する。 (もっと読む)


【課題】一方向開口のある室内空間について、空気の移動と関連して、室内環境の快適性などを評価する新規なシステム、及び、方法を提案する。
【解決手段】建物の一つの外壁面F1の開口部W1のみが開けられることにより、一方向開口のある室内空間R1が形設されるものについて、前記開口部W1を通過する空気の移動A1をシミュレーションするものであって、空気の移動A1に影響を及ぼす構造要素を設定するとともに、この構造要素の設定に伴って変化する空気の移動A1をシミュレーションする、室内環境評価システムとする。 (もっと読む)


【課題】所定の強度を確保しつつ、気密性を確保すると共に、簡易な構成とすることができる原子炉格納容器の壁体構造等を提供する。
【解決手段】内部に原子炉を格納可能な原子炉格納容器1の壁体構造において、内壁側に配設されたライナプレート25と、ライナプレート25の外壁側に配設され、内壁側に付設された船殻構造部27を有する外壁鋼板26と、ライナプレート25と外壁鋼板26との間に充填されたコンクリート部と、を備え、ライナプレート25と外壁鋼板26とは非連結状態となっている。 (もっと読む)


【課題】単体で耐火性を有し、目地への挿入を容易に行うことができる目地材を提供する。
【解決手段】柱状部22と、該柱状部22の両側より側方に突設される表層リップ23a、中間リップ24及びリップ25を有し、建築物の外壁パネル5間の目地6に装填されるゴム又は樹脂製の目地材21であって、柱状部22には二つ折りにして端部をヘミング加工した芯金26が埋設され、また柱状部22両側のリップ25には、両面にアルミガラスクロス31を積層した熱膨張性耐火材27が埋設され、左右の各リップ25には折れ曲がり点となるノッチ29が形成される。 (もっと読む)


【課題】屋根構造における排湿機能を確保しながら、建物の気密性向上に有効である屋根パネル及び屋根構造を提供することを目的とする。
【解決手段】垂木6上に複数が面状に並べて配置される屋根パネル1であって、排湿のための通気路4が形成されたパネル本体50と、パネル本体50の外周面のうち、隣接する他の屋根パネル1のパネル本体50に対向し、且つ、通気路4と他の屋根パネル1の通気路4とを連通する連通口40が形成されたパネル端面53と、パネル端面53に取り付けられ、建物200の室内A1と連通口40との間での気体の流通を抑止する気密パッキング60と、を備える。この構成により、各屋根パネル1の通気路4は連通口40を介して互いに連通し、排湿機能を効果的に達成でき、パネル端面53には、気密パッキング60が取り付けられているため、建物200の気密性向上にも有効である。 (もっと読む)


【課題】従来と変わらない、あるいは、それよりも簡便な方法にて、天井と外壁との取り合い部における気密性を十分に確保することができる、気密シート及びその施工方法を提供すること。
【解決手段】幅方向のほぼ中央部から二つ折り状態にされていることを特徴とする気密シート1であり、二つ折りして成る一半部の中間部に二つ折り線と平行な折れ癖線3が設けられる。また、、幅方向のほぼ中央部から二つ折り状態にされている気密シートの折り返し部を上にして、天井下地施工前に折り返し部4を天井設置部より上に位置する桁に固定すると共に断熱材に面する後側シート8の中間部を下地材12に固定し、フリーに垂れ下がっている前側シート7の下半部を持ち上げて野縁16に固定した後、野縁16に固定された前側シート7の下半部を挟んで野縁16に天井下地を打ち付けることを特徴とする気密シートの施工方法である。 (もっと読む)


【課題】気密性、断熱性、施工性に優れた木質帯板とH形鋼とからなる木質複合H形鋼の断熱構造を提供する。
【解決手段】H形鋼1の上下フランジ12、13の外表面のそれぞれに該フランジ12、13と略同一の幅を有する木質帯板2を固着してなる木質複合H形鋼Aと、断熱板3の外表面に合成樹脂フィルム4を貼着するとともに、該合成樹脂フィルム4の縁部41を上記断熱板3の周縁部よりも外方に延出して固着片411を形成してなる断熱部材Bとからなり、上記木質複合H形鋼Aの室外側の上フランジ12と下フランジ13との間に上記断熱部材Bの断熱板3を嵌装し、上記合成樹脂フィルム4の固着片411を上記木質帯板2に固着してなる。 (もっと読む)


【課題】ALCパネルのシーリング材を再打設する際に、既設のシーリング材を、容易にかつシーリング材の残存もなく、ALC自体を切削することもなく、除去しうる装置を提供する。
【解決手段】ALC用シーリング除去装置11は、回転軸を有するルーター本体2と、回転軸に脱着可能に取り付けられるルータビット1と、回転軸と垂直方向に、かつ、回転軸の周囲の少なくとも一部から伸長し、ALCパネルの表面に当接する面を有する板状材からなり、ルーター本体に脱着可能に取り付けられるベース部12と、ベース部においてALCパネルの表面と当接する面に、回転軸の周囲から直線状に伸長するように固定されているガイド13とからなる。 (もっと読む)


【課題】断熱パネル同士を接続する際のパッキンによる抵抗を軽減する。
【解決手段】断熱パネル12は、一対の表面材14と表面材14の端部の全幅に渡って設けられた凹枠材30及び/又は当該凹枠材30内に係合可能な形状の凸20枠材とで囲まれる空間に断熱材が充填されて成るものであって、凸枠材20又は凹枠材30に形成されたパッキン29を備え、このパッキン29は他の断熱パネル12との接続の際に潰れる方向が開放した略断面C形状を呈している。 (もっと読む)


【課題】建築物、特に高気密・高断熱住宅等において、電気配線等を施す際に天井や壁等に開けられる配線用の開口に対してなされる気密施工において、居室側から容易に施工可能で、少ない部品数で構成される気密性の高い気密構造を提供する。
【解決手段】上記した課題を解決するためになされた本発明の気密構造は、建築物に設けられた電気配線のための開口に施される気密構造であって、該気密構造は気密部材固定部と気密部材と固定部とこれらを貫通して設けられる前記電気配線等を通すために夫々に設けた配線孔とからなり、前記気密部材固定部に設けられた掛かり部は前記気密部材に設けられた第一の切欠部を通って前記固定部に設けられた第二の切欠部に引っ掛かることで前記気密部材に固定されることを特徴とする気密構造。 (もっと読む)


【課題】建物内スペースの有効利用を図りつつ、しかも通気ダクトの好適なる設置を可能とする。
【解決手段】隣接する建物ユニット20の間には、各柱21の間に柱間隙間が設けられるとともに、各天井大梁22の間及び各床大梁23の間に梁間隙間が設けられている。そして、柱間隙間に柱間ダクト31が設置され、梁間隙間に梁間ダクト32が設置されている。柱間ダクト31は、建物ユニット20の柱21に沿って鉛直方向に設けられており、4つの柱21が集結する2カ所の柱集結部に柱間ダクト31が設けられている。また、梁間ダクト32は、建物ユニット20の天井大梁22及び床大梁23の少なくともいずれかに沿って設けられており、一階及び二階の階間部分における天井大梁22及び床大梁23が集結する梁集結部と、二階の天井大梁22が集結する梁集結部とに梁間ダクト32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、額縁状に組立てた気密材のコーナジョイント部の角端においての漏気を防止する漏気防止気密材を提供することを目的としている。
【解決手段】 方形建材の周端部に額縁状に装着させる気密材1であって、中空主部2を有する細長の気密材1を縦11横12に配して、額縁状に形成する接続角部において、縦横の気密材の接続対向端面1aをそれぞれ斜に切断して切断端面を突合わせ、縦11横12気密材の中空主部2の各中空腔2aに、正面略L字形の角部整形材4の各端部を、それぞれ嵌装させて縦11横12の気密材を直角に連結し、該気密材1の縦横接続対向端面同士を接着させて一体としてなる、漏気防止気密材1。 (もっと読む)


【課題】簡易な作業で容易に施工できると共に、長期間に亘って高い気密性を安定して保持できる気密住宅の縦材脚部気密構造を提供する。
【解決手段】一階床部における、柱材(縦材)13と床下地材14とによる柱脚部の納まり部分で、柱材13の下端部周面と床下地材14の柱脚欠込み部18との隙間を介した通気路55が形成されないようにする縦材脚部気密構造10において、平坦な気密フィルム部材21を、これに開口形成したほぞ貫通穴22を横架材12のほぞ穴20bに合致させて、横架材12及び断熱材19の上面に配設する。柱材13の下端面と横架材12との間に気密フィルム部材21を挟み込んで、ほぞ20aをほぞ穴20bに嵌合係止することにより、柱材13の下端部を横架材12に接合し、且つ横架材12及び断熱材19の上面との間に気密フィルム部材21を挟み込んで、床下地材14を、柱脚欠込み部18に柱材13の下端部を配置しつつ敷設する。 (もっと読む)


【課題】深い間隙に対しても軟質材を十分に奥深くまで押し込むことができる軟質材充填方法を提供する。
【解決手段】押込工具10は、円板状のローラ11と、該ローラ11を支持するグリップ20とからなる。グリップ20は、やや厚みの大きい略長方形板状のグリップ本体21と、該グリップ本体21の先端から突設された1対の薄板状の支持片22,22と、グリップ本体21の後端から突設された突出片24とを有する。軟質材7を断熱ボード6と間柱4との間の間隙に押し込むには、軟質材7を間隙に沿って配置し、押込工具10のローラ11で該軟質材をグリップに押し込み、次いで押込工具10を間隙に沿って移動させる。 (もっと読む)


【課題】 断熱性能、保温性能、気密性能に優れ、エネルギーロスや結露発生を防ぐことが可能な木造建築の断熱壁構造を提供する。
【解決手段】
対向する一対の柱状保持体と、保持体間に嵌め込まれた断熱部材とからなり、保持体と断熱パネルとの接触部は、一対の保持体及び断熱パネルと略直交する面上において、少なくとも一つ以上のクランク状曲がり部を有していることを特徴とする。また、一対の保持体及び断熱部材を覆う第二断熱パネルを設けても良い。また、複数のパネル状断熱材を重ねて断熱部材としても良い。 (もっと読む)


【課題】目地部が狭くなり目地プレートの先端部が上方へ回動する場合に、目地プレートの後端部と他方の目地部側床面とに段差が生じるのを防止するとともに、目地プレートの後端部と他方の目地部側の床面との間に常時隙間が生じることなく付勢することができる床用目地装置を提供する事。
【解決手段】左右の床躯体3の一方の目地部側床面に反目地部側が傾斜面に形成された目地プレート支持凹部5の下面部位よりも上に位置するようにほぼ水平方向に固定された目地プレート支持レール7と移動可能に取付けられた目地プレート支持バー9と、この目地プレート支持バー9を常時反目地部方向へ付勢する付勢機構10と、先端部が前記目地プレート支持凹部5に支持され、後端部が前記目地プレート支持バー9に他方の床躯体の上面との間に隙間なく取付けられた上面がほぼ左右の床躯体の上面と同じとなる目地プレート13とで床用目地装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】簡易的にスパンドレル部の中空層に生じる結露を抑制することのできるカーテンウォールを提供する。
【解決手段】開口部10及びスパンドレル部20を有し、該スパンドレル部は、スパンドレル部の外枠を形成する枠体21、24、30と、枠体の内側に配置されるガラスパネル26と、ガラスパネルと所定の間隙を有して該ガラスパネルより室内側に配設されるとともに、その室内外側間で空気の出入りが許容されて枠体に取り付けられる耐火パネル27とを備えるカーテンウォール1であって、枠体、ガラスパネル、及び耐火パネルにより囲まれて形成される中空層Sと、室外の圧力が中空層の圧力より所定の圧力差を有して高くなったときにのみ室外から中空層内への空気の流入を許容し、それ以外には空気の流入を遮断する換気手段とを備えるものとする。 (もっと読む)


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