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Fターム[2E001DE01]の内容

建築環境 (50,610) | 火災に関する機能 (917) | 耐火、不燃、難燃 (640)

Fターム[2E001DE01]に分類される特許

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【課題】貫通孔を形成することによる耐火性の低下を低減することができる木製の構造部材を提供する。
【解決手段】木製部材12を貫通する貫通孔14の周囲に設けられた燃え止まり部16によって、火災時に貫通孔14へ進入した火炎及び熱の進入が抑えられ、燃え止まり部16で燃え止まるので、木製部材12に貫通孔14を形成したことによる耐火性の低下を低減できる。 (もっと読む)


【課題】天井材に開口部を形成して照明器具などの付帯設備が設置されていても、確実且つ比較的容易に耐火性能を確保することを可能にした建物の耐火構造を提供する。
【解決手段】上階の床材2と、下階の天井材6と、床材2と天井材6の間の天井裏空間Hに配置された鉄骨構造部材3とを備えてなる天井部1の耐火性能を確保するための建物の耐火構造Aであって、天井材6に形成された付帯設備8を設置するための開口部7と、床材2及び/又は鉄骨構造部材3との上下方向T1の間に、板面を上下方向T1に向けて配設された不燃性板材10を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】部品点数減に資するとともに、構造の簡素化を図り、かつ、作業性の向上にも優れたエキスパンションジョイント用耐火帯としての高耐火性と高強度を兼ね備えたシリカクロスの提供を図る。
【解決手段】二酸化ケイ素とアルミナと酸化ナトリウムとで組成され、微量の砒素が混入された原料1を、ブッシング容器2に入れ1300度以上の高温で軟化し繊径が5.5〜6.5μmの単繊維3を生成するブッシング工程と、前記ブッシング工程により生成された単繊維3に液体サイジング材4を吹き付けてサイジングを施すサイジング工程と、前記サイジング工程によりサイジングが施された単繊維3複数本を一にまとめて撚りをかけてできる糸体5をボビン6で巻き取る撚り工程と、前記撚り工程によりボビン6に巻き取られた糸体5を織り込むことで原反7を生成する織工程と、前記織工程により生成された原反7を酸性液体8中に浸水させて酸処理を行う酸処理工程と、から成る。 (もっと読む)


【課題】枠組壁工法による外壁に、優れた断熱性能と、屋外側からの火災に対する優れた耐火性能とを効果的に付与することのできる外壁の外張り断熱耐火構造を提供する。
【解決手段】枠組壁工法による木造住宅建築物に用いられる外張り断熱耐火構造10であって、縦枠12の屋外側に取り付けられた、構造用面材13と、第1外装下地材14と、断熱材15と、第1防水紙16と、複数の縦胴縁材17と、第1アルミニウム箔層18と、第2外装下地材19と、第2アルミニウム箔層20と、第3外装下地材21と、第2防水紙22と、ラスモルタル層23とを含んで構成される。縦胴縁材17の間の間隔部分に設けられて、火災時の熱による断熱材17の膨出を抑止することにより、火災時に、縦胴縁材17を介在させることで第1防水紙16と第1アルミニウム箔層18との間に形成された縦方向通気層24を保持できるようにする、膨出抑止部材25が取り付けられている。 (もっと読む)


【目的】本発明は建築、構築物に使用する乾式壁材の下端部に形成する、流水機能を付加した壁の下端部構造に関するものである。
【構成】垂直平面状の固定部17と、固定部17の下端を屋外側に突出した下端面21と、下端面21の先端を上方に突出したカバー面22とから形成し、下端面22に流水兼通気口24を一定ピッチで複数個形成した長尺状のスターターFと、垂直平面状の化粧片25と、化粧片25の上端を屋内側に折り返した係止片29とから形成した長尺状の化粧カバーGを使用し、スターターFの空間に乾式壁材Eを挿入して壁を形成する共に、スターターFのカバー面22に化粧カバーGを装着した壁の下端部構造である。 (もっと読む)


【課題】貫通部に挿通済みの配管・配管材の外面に対し、耐火処理具を簡単に貼着することができる耐火処理具の設置方法及び耐火処理具を提供すること。
【解決手段】耐火処理具11は、粘性材料からなる粘着層13と、熱膨張性耐熱ゴムからなる押圧層12とを有するとともに、粘着層13には網体14が貼着されている。耐火処理具11を設置するには、まず、貫通孔Waの外で、網体14を波付管Sの外面に向き合わせて耐火処理具11を巻回し、耐火処理具11を波付管Sの軸方向に沿って移動させて貫通孔Waと波付管Sとの間に配置する。そして、耐火処理具11を波付管Sに向けて押圧して粘着層13内に網体14を没入させることで、網目を通過した粘着層13を網体14よりも前進させ、粘着層13を波付管Sに貼着させる。 (もっと読む)


【課題】不燃性に優れ、内装制限を受ける箇所にも施工可能な高強度の不燃積層材を提供する。
【解決手段】断熱性基材11の一方の面に、接着層12を介して不燃補強層18が積層した不燃積層材10であって、不燃補強層18は、少なくとも紙からなる層13と金属層15とを備え、紙からなる層13は、金属層15よりも断熱性基材11側に位置し、該紙の厚さが0.2〜0.8mmである不燃積層材10。 (もっと読む)


【課題】不燃性に優れ、内装制限を受ける箇所にも施工可能な高強度の不燃積層材を提供する。
【解決手段】断熱性基材11の一方の面に、接着層12を介して不燃補強層18が積層した不燃積層材10であって、不燃補強層18は、ガラス繊維およびパルプ繊維を含むガラス繊維混抄紙からなる層13と、金属層15とを備え、ガラス繊維混抄紙からなる層13は、金属層15よりも断熱性基材11側に位置する。 (もっと読む)


【課題】不燃性が不十分である。評価装置は光量を変化した測定ができない。
【解決手段】シラスバルーン(A)、雲母(B)、珪藻土(C)及びバインダー樹脂(D)を含有した塗料3を発泡プラスチック材2に塗布した不燃遮断熱材1である。塗料1は、造膜助剤(E)を含有することが好ましい。更に、塗料1は、増粘剤(F)を含有することが好ましい。発泡プラスチック材2は、ポリスチレンを主要材料とすることが好ましい。評価装置には、光量を変化させるボリュームを設ける。 (もっと読む)


【課題】鋼管柱の局部座屈を抑制することができるコンクリート充填鋼管柱の耐火補強構造を得ることを目的とする。
【解決手段】コンクリート充填鋼管柱10は、鋼管柱12と、鋼管柱12内に充填される充填コンクリート14とを備えている。鋼管柱12は角形鋼管で構成されており、水平部材としての鉄骨梁16が接合される上下の鋼管仕口部12Aと、これらの鋼管仕口部12A間に延びる鋼管本体部12Bを有している。この鋼管本体部12Bにおける軸方向端部としての鋼管上端部(柱頭部)12BU及び鋼管下端部(柱脚部)12BLに、座屈抑制部材としての筒状部材22U,22Lがそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】耐火被覆の仕様変更に対応可能な耐火被覆複層構造を提供する。
【解決手段】建物の躯体梁又は躯体柱を構成する鉄骨部材14を、複数の耐火被覆材20、23により取り囲むことによって、耐火性能を向上させることができる。また、耐火被覆の仕様を変更する必要が生じた場合に、柔軟に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】耐火性能を確保しつつ木のぬくもりを感じられる合成床構造を提供する。
【解決手段】床スラブ打設用エリアAの底部側に設置された、根太受け手段12と、根太受け手段で支えられるとともに相互に間隔を存して並設され、かつ床スラブ打設用エリアの底部全面に亘るように設けられた複数の木製の根太16と、これら根太の上面で支持され、床スラブ打設用エリアの底板を兼ねる木製の化粧板18と、この化粧板の上面全体を覆う防湿層20と、これら化粧板及び防湿層を貫通して各根太内に下半部を打ち込んだ複数の固定棒22と、これら固定棒の上半部を埋設するように床スラブ打設用エリア内にコンクリートを打ち込んで形成する床スラブ24と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鋼管柱の局部座屈を抑制しつつ、断熱材の被覆厚を薄くすることができるコンクリート充填鋼管柱の耐火補強構造を得ることを目的とする。
【解決手段】コンクリート充填鋼管柱10の耐火補強構造20は、鋼管柱12と、鋼管柱12内に充填された充填コンクリート14と、鋼管柱12の外側面12Sに設けられた縦補剛リブ22と、縦補剛リブ22に隣接して配置され、鋼管柱12の外側面12Sを被覆する断熱材24と、断熱材24を間に置いて鋼管柱12の外側面12Sと対向すると共に、縦補剛リブ22及び断熱材24の少なくとも一方に支持された仕上げ材26を備えている。 (もっと読む)


【課題】断熱性及び耐火性を有すると共に施工性に優れ且つ火災時に内部で発生したガスによる破裂を防止できる建築用パネルを提供する。
【解決手段】一方の金属板3と他方の金属板5との間に芯材7と配置してあり、芯材7は発泡樹脂材からなる断熱板9と、無機材からなる耐火板11とを見込み方向に貼り合わせてある建築用パネル1において、上下に隣合う建築用パネル体1、1を凹部15と凸部13とを互に嵌合可能にしてあり、凹部15と凸部13では、一方の金属板3の端部3a、3bと他方の金属板5の端部5a、5bを各々見込方向に折り曲げてあり且つ金属板3、5の端部どうし3a、5a及び3b、5bが見込面において互いに間隔Sをあけている。 (もっと読む)


【課題】一方の側からは極端に施工困難な条件に設置される乾式工法の防火区画壁に関し、その施工性を大幅に改善する。
【解決手段】 乾式工法の耐火構造壁1は、壁芯に沿って整列配置した垂直な鋼製スタッド10と、鋼製スタッドの片面にのみ取付けられた不燃性ボード材料2、3とから構成される。スタッド及びボード材料の各着火温度は、1000℃以上の温度であり、壁体の任意の側の雰囲気温度が約950℃の高温に達したときに、壁体の他方の側におけるボード材料の表面温度は、最高200℃以下、平均160℃以下の範囲内の温度を維持する。ボード材料は、不燃性且つ耐熱性を有する係止具8によってスタッドに固定され、係止具は、壁体の片側領域の雰囲気温度が900℃以上の高温に達したときに、ボード材料及びスタッドの一体性を保持するとともに、スタッドの熱変形を抑制する。 (もっと読む)


【課題】建築物における鉄骨の位置関係に依存することなく容易に施工することができ、火災等の熱にさらされた場合であっても熱膨張性耐火シートの膨張残渣の厚みに偏りが生じたり、内部に空洞が生じたりすることを軽減できる鉄骨被覆構造を提供すること。
【解決手段】二本のフランジを備えた鉄骨と、前記二本のフランジのうち、少なくとも一方のフランジの両端に設置された拡張具と、前記鉄骨および前記拡張具を覆う熱膨張性耐火シートと、を有する鉄骨被覆構造であって、
前記拡張具が、前記フランジ端部から外部に突き出して設置されると共に、前記拡張具が、加熱された場合に変形する素材により成形され、
前記熱膨張性耐火シートに含まれる表面の不燃材層と裏面の不燃材層とを固定する結合部が、前記鉄骨の長手方向に、連続して設けられているかまたは間隔をおいて設けられていることを特徴とする、鉄骨被覆構造。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、従来技術が抱える問題を解消することであり、すなわち、目地材設置面の不陸に対応し、かつ製作や設置作業が容易な目地材を提供することであって、この目地材を設置したスリット構造とその施工方法を提供することである。
【解決手段】本願発明の積層目地材は、コンクリート構造体と他のコンクリート構造体と間に設けられるスリット内に設置される積層目地材であって、材質が異なる第1層と第2層を含んで構成される積層体であり、第1層は第2層に比して高い耐火性能を備えた材料からなり、さらに第2層は、第1層に比して高い弾性を備えた材料からなるものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、耐火被覆材と木質部材との接合に用いることによって、より耐火性能に優れた耐火被覆を得ることができる接着剤を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の耐火用接着剤は、建築物の耐火被覆等において、木質部材と耐火被覆材との接合に用いる接着剤であって、接着剤に含有される合成樹脂不揮発分の全量中にポリビニルアルコール及び/又はその誘導体を1〜100質量%含有することを特徴としている。図1は、木質部材に耐火用接着剤を介して耐火被覆材が接合された耐火構造体の断面を示している。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、従来技術が抱える問題を解消することである。すなわち、段差部iのある水平スリットdの施工を容易ならしめ、かつ工費を低減させうる、段差付目地材及びこれを備えた水平スリット構造を提供することにある。
【解決手段】本願発明の段差付目地材は、ンクリート構造体と他のコンクリート構造体との間に設けられる水平スリット内に設置される目地材であって、水平スリットの底面のうち端部側の一部には他より低い面を形成する段差部が設けられ、水平スリットの底面のうち段差部を除く一般部に載置される本体部材と、段差部に嵌合して設置される段差部材とを備え、本体部材と段差部材が一体構造となっているものである。 (もっと読む)


【課題】耐火ボードの破損を抑制しつつ、耐火ボードの反り返りに伴う耐火性能の低下を抑制することができる耐火ボード目地構造、及びこれを備えた鉄骨梁の複合耐火被覆構造を得ることを目的とする。
【解決手段】下側耐火ボード152は、その端面152A1をCW用耐火ボード34の内面34Fiに対向させると共に、当該内面34Fiとの間に隙間Eを空けた状態で配置されている。これらのCW用耐火ボード34と下側耐火ボード152との目地部には、2つの第1目地部材80及び第2目地部材90が設けられている。第1目地部材80は、CW用耐火ボード34の内面34Fiに取り付けられており、下側耐火ボード152の内面152Fiへ張り出している。第2目地部材90は、下側耐火ボード152の内面152Fiに取り付けられ、当該内面152Fiと第1目地部材80の下面80Lとの隙間Gに配置されて当該隙間Gを塞いでいる。 (もっと読む)


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