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Fターム[2E001DF06]の内容

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【課題】遮音性能の高い仕様の床構造を、主として市販の材料を組み合わせて、簡易に且つコンパクトに形成できる遮音床構造を提供する。
【解決手段】木造住宅建築物において、上階30と下階31との間の床部に設けられる遮音床構造であって、床支持部材11a,11bによって支持されて、これの上面に敷設された床下地材12と、床下地材12の上面に敷設された弾性力を有するシート材13と、弾性力を有するシート材13の上面に敷設された遮音積層板状体14と、遮音積層板状体14の上面に敷設された床仕上材15とからなる。遮音積層板状体14は、木質系面材16と、下層重量面材17と、アスファルト系、ゴム系又は樹脂系弾性系面材18と、上層重量面材19とを、これらの順番で積層すると共に接合一体化して形成されている。遮音積層板状体14と床下地材12との間に弾性力を有するシート材13が介在することで、浮き床構造となっている。 (もっと読む)


【課題】集合住宅において、(1)ロフトを躯体部分の建設後に任意の位置に設置することができ、(2)ロフト上での歩行や飛び跳ね、階段上での歩行や走り飛び、等により階下へ伝達される衝撃音や振動を大幅に低減することができるロフトとその遮音防振工法を提供する。
【解決手段】床スラブ1と天井スラブ2の間に設置され遮音性と防振性を有するロフトであって、床スラブと天井スラブの中間に位置するロフト床12と、ロフト床へ登るロフト階段24とを有するロフト躯体10を備える。ロフト躯体10は、床スラブ1、天井スラブ2及びその間を連結する周囲造作壁4から独立して設置されている。ロフト躯体10と床スラブ1との間に挟持され、ロフト躯体の1次固有振動数を床スラブの1次固有振動数より小さくする複数の下部防振材30と、ロフト躯体から床スラブへの振動を緩和しかつロフト躯体の水平移動を防止する複数の防振アンカー32とを備える。 (もっと読む)


【課題】優れた床衝撃音遮断性能を確保しながらスラブの厚さを薄くできる床スラブを提供する。
【解決手段】梁2と梁2とに掛け渡されたプレキャストコンクリート製の床板31と、床板31の内部及び床板31の上に設けられた鉄筋4;6;7と、鉄筋を埋めるように床板31の上に打設されたコンクリート9と、を備えた床スラブにおいて、床板31の下面39よりも下方に突出するとともに梁2から離れて設けられた垂壁(PC垂壁51)を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本願発明の課題は、従来技術が抱える問題を解消することである。すなわち、構造体に面板を取り付けるために必要な部材以外のものは必要とせず、しかも固体音を減衰させることのできる、取付部材、及びこの取付部材を利用した内装構造を提供することにある。
【解決手段】本願発明の面板取付部材は、面板を設置する設置面と構造体に固定する係止面と、設置面と係止面との間に形成される屈曲部とを備え、屈曲部は設置面の幅方向両端側に設けられるとともに、設置面を上面とすると屈曲部は設置面から垂下するように第1折返し部、第2折返し部の順で形成され、かつ第1折返し部は幅方向内側に折り返されて第2折返し部は幅方向外側に折り返されており、係止面は第2折返し部の外側端部に連続して設けられ、屈曲部の弾性変形によって構造物からの音を低減させ得るものである。 (もっと読む)


【課題】既設の木造建築物において重量床衝撃音を低減するとともに重量増を抑制することの容易な床衝撃音低減用積層体を提供する。
【解決手段】床衝撃音低減用積層体11は、木造建築物における階上において床材22上に敷設される。床衝撃音低減用積層体11は、無機繊維層12と粘弾性体層13との積層構造を有している。無機繊維層12は、床材22と粘弾性体層13との間に位置される。粘弾性体層13の厚みは、4mm以下である。粘弾性体層13の厚みは、2mm以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】床パネルの目地部に目地モルタルを充填する必要がある床において、隣接する床パネル同士を絶縁することで、壁部を挟んで隣り合う居室間での床振動の伝播を防止する振動絶縁構造、及び振動絶縁部材を提供することを目的とする。
【解決手段】界壁21によって仕切られた居室2a,2b間での床振動の伝播を防止する振動絶縁構造1Aであって、界壁21に沿った目地部11を形成する床パネル5,7と、目地部11に充填された目地モルタル13と、目地部11内に配置された絶縁金物23と、を備え、絶縁金物23は、目地モルタル13を一方の居室2a側と他方の居室2b側とに分断すると共に、目地部11内に、目地部11に沿った隙間を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】室内の内装壁を施工対象として遮音性能を改善することが可能であると共に、施工範囲も最小限に止めることが可能であり、さらに、既存建物の改修に対して好適に採用することができる遮音性を改善する壁構造を提供する。
【解決手段】界壁2で隔てられた音源室Aから受音室Bへ、これら室間にわたる外壁3を通じて伝搬し、外壁から受音室の内装壁4へ伝って当該受音室内に放射される音を減衰するための壁構造であって、受音室の内装壁のうち、界壁に隣接する界壁隣接領域Sを、外壁に対し振動絶縁する軽量鉄骨下地5で支持すると共に、界壁隣接領域とそれ以外の一般領域Tとの間に内壁スリット7を設けた。 (もっと読む)


【課題】防振性及び防音性を備えた発泡体を提供する。
【解決手段】ポリオール成分(A)、ポリイソシアネート成分(B)、発泡剤(C)からなるポリウレタン発泡体組成物であって、ポリオール成分(A)は、官能基数2〜4、且つ数平均分子量300〜8000であり、エーテル系ポリオール、エステル系ポリオール、ポリテトラメチレンエーテルグリコール(PTMG)、カーボネート系ポリオール、ポリマーポリオール、の何れかより選択され、発泡剤(C)は、水であることを特徴とするポリウレタン発泡体組成物。 (もっと読む)


【課題】上階からの床衝撃音による壁面放射音を抑制して重量床衝撃音遮音性能を高めるための壁構造を提供する。
【解決手段】鋼製のフレーム材3の一方の側に外壁面材6が固定され、もう一方の側には内壁面材5を取り付ける内壁下地材4が固定された外壁パネル2で壁体が構成される建物の、上階からの床衝撃音による外壁放射音を抑制する重量床衝撃音遮音性能を高めた壁構造であって、内壁下地材4が、フレーム3の上側と下側に横方向に設けられる上桟4aと下桟4cと、上桟4aと下桟4cの中間に少なくとも1つ以上横方向に設けられる中桟4bと、フレーム3の左右両側にそれぞれ縦方向に設けられる縦桟4d,4eとからなり、中桟4bが横勝ちで配置されて縦桟4d,4eが中桟で分割されており、内壁下地材4に内壁面材5がビスで固定されている重量床衝撃音遮音壁構造により解決される。 (もっと読む)


【課題】レイアウト上の自由度を向上することができるとともに、優れた吸振作用を得ることができる防音室構造を提供する。
【解決手段】床スラブ11の上面に外側壁12を設置する。床スラブ11の上面に形成された収容凹所11aにクッション材14を介して床コンクリート15を支持する。この床コンクリート15上に遮音ボックス18を設置する。前記外側壁12と遮音ボックス18との間に吸振部材19を介在するとともに上層階スラブ13と遮音ボックス18の天井17の間に吸振部材20を介在する。 (もっと読む)


【課題】建物における大梁の振動を十分に低減する。
【解決手段】2階の床大梁20に振動の腹となる部分にダイナミックダンパ32を設置する。ダイナミックダンパ32の固有振動数を50〜60Hzに設定することで、床大梁20の周波数50〜60Hzの振動(重量床衝撃音)を効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、床の衝撃音や生活音が問題視されている、それらを解消し耐荷重性や歩行感を良好に保つ、外周を固定したボールト付防振材と防振工法を提供。
【解決手段】60mmΦの溝凹部3を設けた束石成型型枠13を固定基材として、ボールト付防振材1を載せボールト付防振材1の外周を束石成型型枠13に固定座金16を用いてビス17で固定し、束石成型型枠13内にモルタル15を充填凝固させてボールト付防振材束石2となし、地盤やコンクリートスラブなどの基盤上にモルタル15を用いて複数のボールト付防振材束石2を据え置き固定する。そのボールト付防振材束石2にターンバックル11と床受け材固定金物12を用いて調整が可能な床束とし、床受け材固定金物12に床受け材6をビス17で固定して、根太7をもって根太組みをして床板8で仕上げることにより安価且つ容易に調整が可能な防振床が構築できる。 (もっと読む)


【課題】床衝撃音の遮断性能が良好となると共に、低床に適用することの可能な床支持吸振具、及び、床構造を提供する。
【解決手段】動吸振器17は、取付部材30、第2弾性体32、連結金具34、及び、質量体36を備えている。質量体36は、四角形板状とされ、板面が仕上げ材14Cに沿うように、開口14Hに収納されている。質量体36は、4つの連結金具34の内側に嵌め込まれて、各々の連結金具34によって、端部下面が支持されている。これにより、質量体36は、第2弾性体32に対して、せん断力を作用させつつ支持される。 (もっと読む)


【課題】制振装置から建物に伝わる騒音振動(固体伝播音)を効率よく遮断できるアクティブマスダンパーの防音支持装置を提供する。
【解決手段】建物2の床面3に設置され建物2の振動を減衰させるように重りを水平面内で移動させる制振装置4と制振装置4が設置される建物2の床面3との間に、制振装置4から建物2の床面3に伝わる振動の内、建物2の振動を減衰させる周波数の振動を伝えると共に、その周波数よりも高い建物2の居室にて騒音の原因となる周波数の振動を遮断するための弾性部材5を介設し、その弾性部材5が、ポリウレタンエラストマーから成る。ポリウレタンエラストマー製の弾性部材5は、高周波数領域にて高い減衰特性を有するので、制振装置4から建物2の床面3に伝わる騒音振動(固体伝播音)を効率よく遮断する。 (もっと読む)


【課題】ツーバイフォー工法の防音床構造において、重量床衝撃音の低減を更に向上させた床構造の提供。
【解決手段】ツーバイフォー工法の防音床構造の、界床2と天井4との間の空間である天井懐内部3において、界床2に固定された床根太5と、前記界床2の下方に配置された天井4に固定された天井根太6とを少なくとも部分的に緊結する。すなわち、前記床根太5および天井根太6に剛性部材8を緊結したり、さらに前記床根太5および天井根太6と緊結した間にダンパを介装すること。 (もっと読む)


【課題】建物内に設置される機械式駐車場設備の防振構造であって、機械式駐車場設備の規模が大きくなった場合にも、確実に他のフロアに伝わる振動を低減することのできる機械式駐車場設備の防振構造の提供。
【解決手段】スラブ2上に防振部材6を介して浮床3を設け、浮床3上に機械式駐車場設備5を設ける機械式駐車設備5の防振構造1であって、浮床3に、その浮床3の少なくとも下面に開口する動吸振器用孔11を複数形成し、この動吸振器用孔11に挿入するようにしてスラブ2上面に複数の動吸振器4を設置した。 (もっと読む)


【課題】意匠的に受け入れられ易く、かつ設計・施工時に制約の少ない、吊戸開閉時の衝撃音伝搬防止構造を提供する。
【解決手段】衝撃音伝搬防止構造は、仕切壁1と直交する吊戸3と、仕切壁1と直交し、仕切壁1と吊戸3との間に設けられる控え壁2と、仕切壁1の壁面に上下に設けられる断面コの字状のランナー6と、を備え、控え壁2は、その側端が仕切壁1との間に隙間を保持する形態でランナー6に取り付けられ、控え壁2は、吊戸3の移動による衝撃を受けて隙間を小さくする方向に変位可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】例えばALC(軽量気泡コンクリート)パネル等のコンクリート系パネルの取付構造に係り、隣接するパネルの目地部での摺動が阻止されることなく、地震等による構造躯体の動きに良好に追従させることが可能で、例えばロッキング構法等を採用した場合にもパネルの面外方向の目違いやガタツキを良好に抑制できるようにする。
【解決手段】表面略長方形のコンクリート系パネル1を、少なくとも幅方向に並べた状態で、その幅方向に隣り合うパネルの長辺小口に形成した本実目地10の凸部11と凹部12とを係合させると共に、上記各パネル1の長さ方向の端部を構造躯体に取付けるようにしたコンクリート系パネルの取付構造であって、上記幅方向に隣り合うパネルの凸部11と凹部12との間に隙間Sを設け、その隙間S内のパネル長手方向略中央部にクッション材15を介在させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】床衝撃音の遮断性能が良好で、劣化の抑制された床支持具及び床構造を提供する。
【解決手段】クッション台座26の上には、質量体40が載置されている。クッション台座26と質量体40とは、固着されておらず、離間可能とされている。コイルスプリング30は、内径がクッション台座26の外径よりも大径とされ、一端30Aが質量体40の凹部42に接着され、他端30Bが受部材20の受け面20C側に接着されて、クッション台座26に外挿されている。 (もっと読む)


【課題】防耐火構造を備えていて、静かな室内空間を確保し住空間の拡大が図れて、防犯性に優れた、施工性の良い間仕切り壁構造を提供すること。
【解決手段】壁芯に沿った天井と床面にそれぞれ固定した上レ−ル2と下レ−ル3間に複数の下地パネル1を立設して、長尺鋼板をハット形状に折曲形成し、前記ハット形状のヘッド1Aの幅を底辺より狭くし側面1Bに傾斜をつけ、前記ハット形状のヘッド1Aに台形の溝1Dを有する断面形状の前記下地パネル1を、パネル壁芯9に沿って、前記下地パネル1のヘッド1Aを両外側方向に千鳥配置として、隣接する前記下地パネル1の両端の側面1B間に遮音材5Aを介在させ連結しながら間仕切り下地を形成し、前記下地パネル1のヘッド1Aにボ−ド4をビス等で固定する間仕切り壁構造。 (もっと読む)


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