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Fターム[2E001DG00]の内容

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Fターム[2E001DG00]に分類される特許

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【課題】簡単な構造で、高剛性化及び軽量化を確実に実現することができるとともに、耐食性、耐傷付き性、及び耐汚染性に優れるパネルを提供する。
【解決手段】パネルを、金属板の少なくとも片面に、チタン化合物及びジルコニウム化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物(A)を造膜成分とする皮膜(α)が被覆されている塗装金属板から形成するとともに、所定の基準面から突出する複数の凸部と、前記基準面と面一をなす複数の平坦部と、前記基準面から凹む複数の凹部とのうち、前記凸部と、前記平坦部及び前記凹部のいずれか一方とを備え、前記平坦部を備える場合には、前記凸部各々の全周囲が前記平坦部によって囲まれ、かつ、前記平坦部各々の全周囲が前記凸部によって囲まれ、前記凹部を備える場合には、前記凸部各々の全周囲が前記凹部によって囲まれ、かつ、前記凹部各々の全周囲が前記凸部によって囲まれる形状とする。 (もっと読む)


【課題】柱梁架構から耐震手段へ確実にせん断力を伝達することができる耐震構造を提供する。
【解決手段】柱18と、柱18と柱梁架構12を構成する梁22と、柱18の第1燃え止まり層32を介した柱心材30、及び梁22の第2燃え止まり層38を介した梁心材36の少なくとも一方に固定されたせん断力伝達手段14A、14Cと、せん断力伝達手段14A、14Cに固定された耐震手段16と、を有する耐震構造10。 (もっと読む)


【課題】建築物の既存外壁に取り付けて補強し、建築物の耐震性能を向上できるとともに、地震時に発生する想定以上の層間変位に追従して外壁のひび割れを防止し得る耐震外壁構造および耐震外壁工法の提供。
【解決手段】建築物の既存外壁に取り付けて建築物の耐震性能を向上させる耐震外壁構造であって、前記既存外壁の外面側に、合成樹脂発泡成形体からなる断熱パネルの一方の面側が接着され、前記断熱パネルの他方の面側に外装材が接着されてなることを特徴とする耐震外壁構造。 (もっと読む)


【課題】一の構造物と他の構造物との間で生じる鉛直方向の異なる変位を許容すると共に、一の構造物が受けた水平方向の力を他の構造物へ伝達してこの水平方向の力を一の構造物と他の構造物とで負担することができる構造物連結手段及び構造物群を得る。
【解決手段】高層構造物12(一の構造物)が水平方向の力を受けた場合、ウエブ部32を面内方向で圧縮変形、引張変形又はせん断変形させることで、水平方向の力を低層構造物14(他の構造物)へ伝達する。高層構造物12の沈下量と低層構造物14の沈下量とが異なる場合には、ウエブ部32を湾曲させて鉛直方向に変形させることで、鉛直方向の異なる変位を許容する。このように、高層構造物12と低層構造物14との間で生じる鉛直方向の異なる変位を許容すると共に、高層構造物12が受けた水平方向の力を低層構造物14へ伝達してこの水平方向の力を一の構造物と他の構造物とで負担することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の防水透湿シートは、破れるので、筋交の役割を持たせることは出来ない。構造用合板を使うと現在の通気層工法が十分には生かされない。シージングボードと構造用合板との断熱性、防音性、吸湿乾燥性(調湿性)、少少の可変性(柔軟さ)の違い。新築ばかりではなく、現在建っている古い在来工法の家の耐震化、断熱化、長寿命化をも、出来る限り安く、出来る限り家を壊さないで、可能にする技術の構築。
【解決手段】衣類の値札を取り付けるのに使われているプラスチックを加工して耐震用に網にする。釘を打つ箇所には丈夫で強力なシールを貼り合わせて、従来の防水透湿シートに張り付ける。10.5角の角材に側辺、上辺、下辺の素材の集まった所を合わせ、網の目の密な所に釘を打つ。窓の上下、及び左右などの細かい所や、定型でない所では、全体が、目の大きさが1.4cm角、位の格子の物を用いる。シージングボードとの組み合せで使う。 (もっと読む)


【課題】 本発明は地震で目地部が狭くなるような揺れ動きが生じた場合に、天井材と衝突することなく、目地天井カバーの先端部を上方へ回動させて、その揺れ動きを吸収することができる、構造が簡単で、容易に設置することができる天井用目地装置を得るにある。
【解決手段】 一方の建物の天井躯体に吊り下げ具によって吊り下げ固定された先端部が目地部側端部まで位置する天井材と、この天井材の先端部と他方の建物の壁面との間を覆う目地天井カバーと、この目地天井カバーの先端部を少なくとも上方へ回動できるように後端部を他方の建物の壁面に取付ける取付け具と、目地天井カバーの先端部の上面にチャンネル状に固定された受け具と、一方の建物の目地部側の天井躯体に固定された、地震で目地部が狭くなると、受け具と係合して前記目地天井カバーの先端部を、天井材に衝突することなく上方へ回動させることができる目地天井カバー回動アームとで天井用目地装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】交通振動によって建物に生じる振動レベルを短時間かつ一定の精度で予測する。
【解決手段】本発明に係る建物振動レベルの予測システム1は、固有振動数推定部2、振動増幅量算出部3、建物振動レベル算出部4及び判定部5で構成してある。固有振動数推定部2は同図(b)に示すように、予測対象建物の階数及びその平面形状における縦横比を入力する入力部11と、該入力部で入力された値を、予め定められた縦横比―固有振動数関係に適用することで予測対象建物の短辺方向の固有振動数を算出する固有振動数出力部12とからなる。振動増幅量算出部3は、固有振動数推定部2で算出された固有振動数を、予め定められた固有振動数―振動増幅量関係に適用することで建物内での振動増幅量を算出できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】剪断力を受ける金属板において簡便に補強することにより、高い剛性及び耐力を確保し、かつ安定した復元力特性を有する異方性補強金属平板を提供すること。
【解決手段】剪断荷重を受ける矩形の金属板と、金属板の片面又は両面に額縁状に配置される周辺枠材と、周辺枠の一方と並行して、金属板の両面又は片面に互いに離隔して配置される複数本の補強部材を備え、周辺枠材及び補強部材は金属板が剪断降伏する時点で未だ弾性とする断面積量を有るため、金属板は剪断降伏耐力を保持し、剪断降伏後も安定した復元力特性を確保する。 (もっと読む)


【課題】天災国日本において小規模災害発生といえども復旧にはばく大な費用、長期にわたる期間、それに勝るとも劣らない人間の怪我、生命損失、一時非難所暮らし、仮説住宅生活で起きる心理面のダメージ、ストレス、その大きな被害による人間の心理面の痛手、国においても、被害に遭われた住民においても無視はできない、その大きな損失を少しでも少なく、和らげられる事を目的とした発明。
【解決手段】災害発生により地盤の傾き、ひずみが生じたとき復元を短期間、費用の軽減を計る目的で事前に鉄筋入りコンクリート土台、陶器材製ブロック、基礎鉄骨枠を組み合わせ固着して構築させる発明。 (もっと読む)


【課題】振動および騒音の発生を伴う、大地震時に床の構造要素が破損したり防振性能不良を起こすことのないように耐震性能を確保した防振床構造を提供する。
【解決手段】床スラブを平面的に見て特定した一方向へ一定のピッチで整列する配置で複数の防振材がその下端を床スラブへ固定して設置され、前記列状の配置に設置された防振材の各列の上端に、鋼製の長尺部材が載置され、こうして複数の列状に設置された前記長尺部材の上にデッキプレートが載置され長尺部材と接合して設置され、前記デッキプレートの上にコンクリートを打設して周辺部は外周構造体との間に隙間を開けたコンクリート製の浮き床が構築されて成る防振床構造において、前記コンクリート製の浮き床に複数の開口部が形成され、各開口部を略水平方向に貫通する水平拘束材がその両端を浮き床へ固定して設置され、この水平拘束材は直下の床スラブへ固定した位置固定部材と結合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地震の揺れに対して十分な振動吸収機能を有する建築用パネルを提供する。
【解決手段】建築物に取り付けられる枠体3と、枠体3に収容される板体2とを備える建築用パネル1であって、枠体3は、板体2がスライド可能となるように板体2の外周縁を保持する保持部32を内周縁面31に備えている建築用パネル1。 (もっと読む)


【課題】外部振動に起因する建物内の振動の状態を高精度に予測することのできる建物振動予測装置、建物振動予測方法及び建物振動予測プログラムを得る。
【解決手段】CPU22は、建物の外部に位置された加振源に加えられた加振力に応じて当該加振源において発生する振動の振動数毎の加速度を示す加速度情報、前記加振源と前記建物との間の地盤による前記振動の振動数毎の減衰率を示す減衰率情報、前記地盤を介して前記建物に入力する際の前記振動の振動数毎の損失率を示す損失率情報、及び前記建物における前記振動の振動数毎の共振増幅率を示す共振増幅率情報を取得し、取得した前記加速度情報、前記減衰率情報、前記損失率情報、及び前記共振増幅率情報に基づいて、前記加振力に応じて前記建物の内部において発生する振動の状態を示す物理量を導出し、導出した前記物理量を示す情報をディスプレイ18により表示する。 (もっと読む)


【課題】 施工が容易で、床衝撃音遮断性能に優れた浮き床用緩衝材及びこれを用いた浮き床構造並びに浮き床用緩衝材の製造方法を提供する。
【解決手段】 浮き床用緩衝材10は、気泡1aを内包するスポンジゴムを粉砕して得られる複数のスポンジゴムチップ1と、複数のスポンジゴムチップ1を接着するバインダー2と、隣接する複数のスポンジゴムチップ1をバインダー2により接着し、接着された複数のスポンジゴムチップ1の間に、気泡1aより大きな空隙3とを有する。 (もっと読む)


【課題】建物の壁際に設けられる各種構成部材に振動や変形が生じた場合にも、それら構成部材の破損等を抑制する。
【解決手段】建物において、外壁92には第2居室22に対応して窓枠94が設けられており、その窓枠94と略同じ高さで、窓枠94と内壁93との間隙を塞ぐ窓台95が設けられている。窓台95は内壁93が固定される溝型金具96に対してビス97によって固定され、窓台95の外壁92側は外壁92に固定されたL型金具98の上面に載置されているに過ぎない。そして、窓枠94と窓台95との間には数cm程度の十分なクリアランスCが形成されるように相対位置が決められている。このように構成することで、クリアランスCの範囲内で窓枠94と窓台95とが互いに相対移動する。 (もっと読む)


【課題】従来、内装材が内装材の下地面にゴムによって弾性的に取付けられた構造ではないので、地震の際に地震による力が内装材に直接に伝達されて内装材が破壊されやすい。
【解決手段】内装材取付用のゴム構造体3は、所定厚さに形成されたゴム4とゴムの内部に埋め込まれた金属板(鉄板6)とを備え、金属板が、ゴム構造体を内装材の下地面に固定した第1の止着具の頭部を受け止めるとともに内装材をゴム構造体に取付けた第2の止着具のねじ部に係合して第2の止着具を固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の内装材の取付構造は、内装材が内装材の下地面に弾性的に取付けられた構造ではないので、地震の際に地震による力が内装材に直接に伝達されて内装材が破壊されやすい。
【解決手段】所定厚さに形成されたゴム4とゴムの内部に埋め込まれた金属板(鉄板6)とを備えたゴム構造体3を用いた内装材の取付構造であって、ゴム構造体が内装材の下地面(床コンクリートスラブ2)に向けて設置され、一端に頭部15を有する第1の止着具(鋲8)の他端部がゴム構造体を貫通して下地面に固定されるとともに頭部が金属板の一面に係止されたことによってゴム構造体が下地面に取付けられ、取付けられたゴム構造体の上に内装材(ランナー1)が載置され、一端に頭部19を有する第2の止着具(ビス20)の他端部が内装材を貫通してゴム構造体の金属板に固定されるとともに頭部が内装材に係止されたことによって内装材がゴム構造体に取付けられた。 (もっと読む)


【課題】建築構造物に対してマス部材をゴムマウントで弾性支持せしめることにより副振動系を構成した振動低減装置において、温度変化等に起因して副振動系の主振動系に対する同調状態が変化した場合でも、安定した防振効果を得ることの出来る、新規な振動低減装置を提供すること。
【解決手段】建築構造物12の防振すべき振動に応じた最適質量を、全体の合計質量として与える複数の分割マス14を採用し、それら各分割マス14を、それぞれ、ゴムマウントにより、建築構造物12に対して、相互に独立的に弾性支持せしめて、複数の分割副振動系17を構成する。そして、それら各分割副振動系17に対して、異なる固有振動数を設定した。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を極力少なくして構造の簡素化を図り、地震発生時において所望どおりに作動するエキスパンションジョイント床パネル。
【解決手段】 第一建物B1の第一床面F1と第二建物B2の第二床面F2が、遠近方向Xとその遠近方向Xにほぼ直交する横方向Yに相対移動可能なように、第一床面F1と第二床面F2を互いに連結するエキスパンションジョイント床パネル1で、ほぼ矩形の矩形プレート2とほぼ三角形の三角形プレート3を備え、矩形プレート2の一端側が、第一床面F1側に固定のスライド機構6を介して横方向Yにスライド自在に係合され、他端側が遠近方向Xに移動自在に第二床面F2上に載置され、三角形プレート3の一辺側が第一床面F1側に固定され、矩形プレート2と三角形プレート3が、その厚み方向を上下方向に重ねて近接して配置されている。 (もっと読む)


【課題】地震工学で適用されているSI値の評価を環境振動の評価に適用した環境振動監視方法と装置を提供すること。
【解決手段】交通振動や機械振動による環境振動を検出し、スペクトル強度値を算出し且つスペクトル強度値に基づいて定量化された振動影響量を算出し、スペクトル強度値及び振動影響量を保存する環境振動監視方法であり、そのスペクトル強度値の算定周波数範囲を任意に調整できる。環境振動を検出するサーボ式検出器1、検出したアナログ信号を増幅する信号コンデンショナー2、アナログ信号をデジタル信号に変換する信号変換装置3、振動信号に基づくスペクトル強度値を算出する解析コンピュータ装置6、振動信号及びスペクトル強度値の表示するモニター装置9、スペクトル強度の算定周波数範囲を入力できる装置6、10、及び時刻歴に基づく波形データと計算されたスペクトル強度値と定量的な振動影響量を保存するデータ保存装置8から成る。 (もっと読む)


【課題】拘束型制振材を凹凸面のある振動体に貼り付けても拘束層と制振樹脂層の間の界面で剥離が起きることがない制振材を提供する。
【解決手段】拘束層と制振樹脂層を含む拘束型制振材において、拘束層の制振樹脂側の面にプライマーがコーティングされている。拘束層は鋼板やアルミニウム、軟質ルミニウム箔などからなるものであってもよく、制振樹脂層は塩素化ポリエチレンやニトリルブタジエンゴム等のベースポリマー材料に塩素化パラフィン、スルフェンアミド系誘電体物質、液状ゴム等を配合した制振樹脂組成物からなるものであってもよい。 (もっと読む)


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