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Fターム[2E001EA02]の内容

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Fターム[2E001EA02]に分類される特許

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【課題】 迅速な設置を可能にすると共に、通気機能及び防水機能の信頼性の高い笠木下換気構造体を提供する。
【解決手段】 笠木下換気構造体1aは、笠木下部材10と、笠木下部材10内に取付けられた換気部材20とから構成されている。笠木下部材10は、外壁下地材41の外方側に取付けられた第1垂直部11と、第1垂直部11の上端側に接続された第1水平部12と、第2水平部12の外方側に接続された、複数の開口18を有する第2垂直部13と、第3垂直部13の下方側に接続された第2水平部14とを備えている。換気部材20は、内外に貫通する多数の通気孔を有している。このように、笠木下換気構造体1aは笠木下部分7に対応した形状の笠木下部材10に換気部材20が一体化された状態となっている。従って、笠木下換気構造体1aの笠木下部分7への取付けが容易になると共に、通気機能及び防水機能の信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】特に壁厚の大きい鉄筋コンクリート造壁構造について、遮蔽性能や耐力の低下を抑えつつ、ひび割れを目地部分に従来よりも確実に集中させることができる壁構造を提供すること。
【解決手段】壁筋10がダブル配筋された鉄筋コンクリート造の壁構造1について、この壁構造1の表面に設けられた目地20と、この目地20の内側のかぶり部分に設けられて目地20に接して延在しかつコンクリートとは異なる材料からなるひび割れ誘発材30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】RCコンクリート建物に関して、隣家との隙間が少ない状態でも建築可能な外断熱工法を提供する。
【解決手段】建物外側に配置する仮枠に、スタイロフォームをベニヤ板でサンドイッチ状態に接着した断熱構造の堰板の両端に、コの字型固定金具5と略Z字型固定金具を接着し、コの字型固定金具5と略Z字型固定金具の建物外側折曲面に外壁石材2を貼付け、このように構成された外断熱仮枠を横方向に複数組並べて,コの字型固定金具5と略Z字型固定金具を噛み合わせ、噛み合わせたコの字型固定金具5と略Z字型固定金具の内側折曲部に開けられたセパレーター取付穴にセパレーターを挿入し、ナットで固定すると共に、室内側仮枠54は、堰板57と根太58で仮枠54を構成し、外断熱仮枠と室内側仮枠54をセパレーターとPコンとフォームタイ(R)55で固定し、このように構成した仮枠内部に生コンクリートを打ち込み外壁躯体を構築する。 (もっと読む)


【課題】面状の遮水シートAを、コンクリート構造物Bの表面に確実に固定する方法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物Bの表面に固定盤1の溶着面11が露出する状態で埋設する。この固定盤1の表面に被加熱金属を取り付ける。その外側に遮水シートAを敷設する。被加熱金属を遮水シートAの外側から電磁誘導装置4によって誘電して発熱させ、固定盤1と遮水シートAとを熱用溶着させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は上下の居室を輻射熱で温度調節をできるようにして、設備費の低減とランニングコストの低減を図るとともに、エアコンや冷・暖房装置の設置スペースによって居室空間が狭くなるのを効率よく阻止することができる建物を得るにある。
【解決手段】 下下部居室の上部に上部居室を備える建物において、前記下部居室の天井躯体、前記上部居室の床の何れか一方あるいは両方を蓄熱材料で構成するとともに、該天井躯体の上部に輻射熱収納空間を介して、前記上部居室の床を設け、前記輻射熱収納空間内に設けられた冷房、暖房のいずれか一方、あるいは両方の機能を有する輻射熱発生装置からの輻射熱で、前記下部居室および前記上部居室に輻射熱効果が得られる建物を構成している。 (もっと読む)


【課題】ベタ基礎と布基礎との継ぎ目に生じる隙間から白蟻や水分が侵入することを容易に且つ長期間に亘って防止する。
【解決手段】基礎隙間防止板保持具10は、ベタ基礎と布基礎との境界面に交差するようにベタ基礎と布基礎の内部に配置される基礎隙間防止板7を、境界面を横切る縦方向の鉄筋6に保持させるためのものであって、鉄筋6を把持する把持部20と、基礎隙間防止板7を挟持する挟持部30とを有する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物の壁厚さに対応して必要な断面欠損率を確保することができ、製造上や保管上の問題が生じることもないクラック誘発目地材を提供すること。
【解決手段】 基盤部材11の接続部13である継ぎ足し用凸部13aに接続部材12の接続部である継ぎ足し用凹部13bを接続することで、継ぎ足すことができ、基盤部材11と接続部材12との組合せを変えることで、少ない品種でコンクリート構造物の壁厚さに対応した断面欠損率の確保が容易にできるようになる。また、止水部材18によりクラックが誘発されてもコンクリートとの密着性により止水することができ、浸水による補強鉄筋4の腐食などを防止する。
これにより、コンクリート構造物の壁厚さに対応して必要な断面欠損率を確保することができ、新たな設備を必要とする製造上の問題や品種の増大などによる保管上の問題を回避することができ、ユニット化することができる。 (もっと読む)


【課題】中間免震構造に偏平逆梁を組み合わせ、構造的な利点に加え、免震層の高さを抑えつつ免震装置をすっきり納め、免震層およびその下階を効率的に利用できる免震構造を提供する。
【解決手段】中間免震構造の免震層Mを形成する免震層スラブ3の外周部の梁として台座を兼ねた偏平逆梁2を用い、偏平逆梁2上に免震装置5を設置する。偏平逆梁2部分の上部がスラブ3の外周部上面に突出してその内側に浅い凹部を形成しており、その部分を配管ピットとする。地下ピット部分は、1階エントランスe用の配管ピットh2とする。偏平逆梁2の外周室外側端部に立上り壁6を設け、上階のベランダ18の下面、外廊下19の下面との間にそれぞれ遊間を形成した形で、免震層Mにおける水平移動を許容しつつ、雨仕舞いを容易にする。 (もっと読む)


【課題】建物の間取りに制約を与えないうえに、蓄電池の発熱溜りを防止する専用のファンを必要としない空調システムを提供する。
【解決手段】建物1Aの床上空間5の床部1aに、床部1aと基礎底盤コンクリート1bと基礎断熱材12が貼り付けられた基礎側壁コンクリート1cとに囲まれた断熱構造の床下空間4と連通する給気口2が設けられており、床下空間4には、床下空間4へ換気用の空気を吹き出す吹出型の空調装置としての換気装置3が設置されているとともに、蓄電池6も設置された構成とされている。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって持続性および耐久性に優れながら、再施工時には、簡易かつ確実に薬剤を散布することのできる、防蟻構造および防蟻方法を提供すること。
【解決手段】管6などの通路形成部材を設置しておき、施工当初には、固形製剤5を、通路形成部材を埋設して通路7が形成されるように施工し、それから所定期間経過後に、薬剤を通路7に通路形成部材から供給することにより、薬剤を固形製剤5に散布する。この防蟻構造1および防蟻方法によれば、長期間にわたって持続性および耐久性に優れながら、再施工時には、簡易かつ確実に薬剤を散布して、施工当初の防蟻効果を再度維持することができる。 (もっと読む)


【課題】目地材に取り付けた止水板が確実に漏水を防止することができ、しかもコンクリート構造物への組付けを簡易かつ迅速に施工できるようにしたコンクリート構造物の構築方法を提供しようとする。
【解決手段】型枠内におけるコンクリートの連結部に中間部位に上下方向にスリットを形成した目地材を設置するとともに、当該目地材の前記スリットに目地材と直交する方向に止水部をはめ込んで止水部を組み付けた目地材を設置するに際し、目地材の止水部の板面に突き合わせる部分に、コ字状の凹部を形成しかつ止水部と平行に形成した接合片を所定の接着手段を用いて貼付し、該コ字状の凹部に目地材をはめ込むことにより当該目地材のスリットに沿って目地材と交差するよう止水部を組み付け、型枠内の目地材の両側に同時にコンクリートを打設し、打設したコンクリート内に目地材と止水部とが埋設されるようにしたことを特徴とするコンクリート構造物の構築方法。 (もっと読む)


【課題】従来よりも低コストで耐震性及び免震性に優れ、結露やシロアリが発生しにくく、サビや腐りの原因となる雨水の停滞を無くし、火災の延焼を抑えることができ、更にメンテナンスも行いやすい住居構造を提供する。
【解決手段】本発明は、上記課題を解決するため、建物構造において、基礎を共通とする外構造と内構造からなり、前記外構造内に内構造を組立て、前記外構造と前記内構造を振動を伝達しない素材で連結したことを特徴とする建物構造の構成とした。 (もっと読む)


【課題】取り付け時には開閉可能で、解放時には部品点数が少なく、作業が容易に行え、しかも、部品の落下による紛失や危険を回避することのできる導電接続金物及び導電接続方法を提供する。
【解決手段】一対の挟持部26、28を有する主筋取付部22と、挟持部の一方の外面側に設けられる導電線取付部24とを有し、主筋取付部22は、一対の挟持部26、28の一端部をヒンジ部30にて連結し、他端部を一方の挟持部26に回動可能に取り付けたボルト・ナット32のボルト32Aを他方の挟持部28に形成した係合片34に係合させ、ナット32Bにて一対の挟持部26、28の他端側を締め付け挟持可能とされ、導電線取付部24は、挟持部26、28の一方の外面側に設けられた導電線取り付け用の溝50を有する取付台座46と、この取付台座46に対してボルト54を介して導電線を押し付け保持可能にされた保持部材48とを有する。 (もっと読む)


【課題】地下構造物において、部材同士の間に相対変位が生じる接合部を、経済的かつ容易に止水できる止水構造を提供すること。
【解決手段】連続地中壁5を構築して地盤1を掘削し、遮水シート39の連続地中壁5側の定着部55aを、接着剤41および端部固定金具43を用いて連続地中壁5に固定する。次に、ボルト43aに、遮水シート39の定着部55a、ゴムプレート43b、平形鋼43c、ナット43dの孔を通し、ナット43dをボルト43aに締め付ける。均しコンクリート17を施工した後、切欠き部57の形成予定位置に発泡スチロール49を配置する。さらに、発泡スチロール49を挟んで遮水シート39を折り返し、遮水シート39の側壁7側の定着部55bを均しコンクリート17上に配置する。その後、側壁7のコンクリートを施工することにより、遮水シート39の定着部55bを均しコンクリート17と側壁7のコンクリートとの間に挟む。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート構造物の電気防食用の陽極材に使用する金属線からなる一次陽極を被覆するための導電性水性塗料で、0.5mm以上の厚塗りでも、塗膜は密着性に優れ、長期間の防食電流下でも塗膜抵抗の経時変化の少ない、導電性水性塗料を提供する。
【解決手段】水性バインダーとして、水性アクリル樹脂または、水系エポキシ樹脂を選択し、導電性付与材として、流動焼成石油コークス粒子、鱗片状グラファイト及び導電性カーボンブラックの3種類の導電性付与粒子の、粒径を選択し、水性バインダーと導電性付与材の配合量を調整することで、長期の屋外暴露環境で使用する、鉄筋コンクリート構造物の電気防食用導電性水性塗料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】一次陽極としての陽極材を鉄筋コンクリート構造物に固定するに当たり、鉄筋コンクリート構造物へのはつり作業を一切不要とした電気防食工法を提供する。
【解決手段】目地状部材8の内面側に着脱自在に装着された複数の固定具、すなわち、鉄筋コンクリート構造物1の表面に固定するための左右の脚部7A,7Aおよび線状の陽極材3を保持するためのループ状の保持部7Bを有する複数の固定具は、導電性塗料層5,5の硬化により左右の脚部7A,7Aが鉄筋コンクリート構造物1の表面に固定され、目地状部材8の撤去により保持部7Bが導電性塗料層5,5の間の隙間に露出する。そこで、各固定具のループ状の保持部7Bに線状の陽極材3を挿通することにより、鉄筋コンクリート構造物1の表面に沿って陽極材3を固定する。 (もっと読む)


【課題】 所望の箇所に容易に設置することができるコンクリートクラック誘発目地装置を提供することである。
【解決手段】 芯材、芯材の一端から芯材に対してほぼ直交するように互いに遠去かる方へそれぞれ延びた一対のフランジ、および芯材とフランジの一部を被覆するように配置された止水部を有し、全体として逆Y字形の横断面に形成されたクラック誘発目地材(10)と、クラック誘発目地材を構造用鉄筋の所定箇所に締結具で固定するための目地材保持具(20)とを備えていることを特徴とするコンクリートクラック誘発目地装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】X線遮蔽のための構造とするのに手間がかからず作業性が良いX線遮蔽パネル、X線遮蔽壁及びその構築方法を提供すること。
【解決手段】化粧鋼鈑12と、沈降性硫酸バリウムが均一に分散含有させられ且つ補強繊維が均一に分散含有させられたセメントを水で混練して硬化させることにより形成され、且つ、前記化粧鋼鈑の表面に層状に添着させられたX線遮蔽コンクリート層13と、を備えるX線遮蔽パネル10。また、隣接するX線遮蔽パネル10の側縁部を支柱のX線遮蔽層に密接固定した後、側縁部間にコーキング材を充填するようにしたX線遮蔽壁およびその構築方法。 (もっと読む)


【課題】断熱板の表面に仮止めされた状態で、その上から断熱板を貫通して建物の躯体に打ち込まれる取付ピンによって断熱板の表面に固定され、外壁材又は内壁材を取り付けるための胴縁代わりとして使用される断熱施工用補助材について、断熱板に案内溝を形成しておくことなく容易に仮止めできるようにする。
【解決手段】帯状部1の両側に相対向する脚条2,2を有するチャンネル材状をなし、しかも脚条2,2の少なくとも先端部を全長に亘って三角形状の凸歯部3,3,…を連ねた鋸歯状として、脚条2,2を断熱板へ突き刺して仮止めできるようにする。 (もっと読む)


【課題】耐火ボードの破損、損傷を抑制し、耐火ボードの支持性能を向上することを目的とする。
【解決手段】耐火ボード34の貫通孔48に挿入された雌ネジ部42Aに、第2保持部44Bの取付孔62を通して締結ボルト38を締め付けることにより、耐火ボード34が第1保持部42B及び第2保持部44Bで挟み込まれた状態で保持される。これらの第1保持部42B及び第2保持部44Bを耐火ボード34に面接触させ、耐火ボード34との接触面積を増加することにより、耐火ボード34の被保持部に作用する応力が低減される。この結果、耐火ボード34の被保持部の破損、損傷が抑制される。 (もっと読む)


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