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Fターム[2E001EA08]の内容

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【課題】貫通孔を形成することによる耐火性の低下を低減することができる木製の構造部材を提供する。
【解決手段】木製部材12を貫通する貫通孔14の周囲に設けられた燃え止まり部16によって、火災時に貫通孔14へ進入した火炎及び熱の進入が抑えられ、燃え止まり部16で燃え止まるので、木製部材12に貫通孔14を形成したことによる耐火性の低下を低減できる。 (もっと読む)


【課題】水切部材の取り付け作業を容易化し、しかも、水切部材の変形や破損を抑制する。
【解決手段】基礎11の上に据え付けられた建物10において、一階部分の外壁24には水切部材31が取り付けられている。水切部材31は、外壁24の外壁パネル25の下端部に固定された固定部32と、その固定部32から下方に延びている水切板部33とを有している。水切板部33は、基礎11の上端部よりも下方に延びており、基礎11の外側面と対向している。水切板部33と基礎11との隙間部分において、水切板部33の内側面にはブラケット41が取り付けられており、基礎11の外側面にはブラケット受け部42が取り付けられている。ブラケット41とブラケット受け部42とは嵌合しており、それによって水切板部33が基礎11に固定されている。 (もっと読む)


【課題】
住宅各壁内の冷暖気経路の形状はただ単に空洞があり、孔・開口部の大きさ・数量・位置はまちまちで、風量の配分を考慮せず、循環冷暖気を制御していない状態でした。かつ、外壁内を室温より負荷が大きい温度で前記冷暖気が循環するため、外部への熱損失が大きかった。さらに、近年住宅建築物の軽量化による建築物の蓄熱量の低下により、温度変化が大きく快適さが低下していた。
【解決手段】
蓄熱壁の蓄熱冷暖気入口・出口の孔の大きさ・数量・位置を送風機の圧力を考慮して所定の設計で決め、全体の蓄熱冷暖気量の配分を行い、かつ外部への直接的熱損失の少ない壁を蓄熱壁とする。建築物の蓄熱量を増加して簡単で維持管理が容易で、かつ省エネで経済的に快適な温熱環境を提供する。 (もっと読む)


【課題】例えば24時間換気システムにおいて涼しい風を室内に導入可能にできる安価な冷房システムを提供する。
【解決手段】被冷却領域を通って熱媒体を循環させる循環路9に、建築物の床と該床よりも下側に設けられて地面に埋め込まれている基礎1との間の床下空間4に収容されたパイプクーラー11を介設し、基礎1上に配設する。パイプクーラー11は、床下空間4を上下に横切る態様で互いに間隔を介して複数配設された床づか7を避ける態様で、床づか7と床づか7との間隔に配設されたパイプ12とヘッダ16とを設けて形成し、パイプ12を通る熱媒体を床下空間4において基礎1の下側の地面と床下空間4との温度差に伴う気化熱によって冷却する。冷却した熱媒体を循環路9に介設したポンプにより循環路9に循環させて被冷却領域を冷却する。 (もっと読む)


【課題】低層建築物の基礎にあって、地震などの水平力に対し、滑り防止・吸震機能が発揮するよう構成された安全・安心・安価な基礎パッキンを提供する。
【解決手段】板状体に形成される基礎パッキンおいて、二つの素材・形状の組み合わせにて構成される基礎パッキンであって、素材の一つは、弾性力(バネ)を有する素材を用いた基礎パッキンの骨格を成す硬質弾性材で、ブロック型又はクシ型などで構成され、もう一つの素材は、この硬質弾性材に嵌合して成る板状体の粘弾性減衰ゴム材で構成することを特徴とする簡易吸震基礎パッキン。 (もっと読む)


【課題】耐火性能を確保しつつ木のぬくもりを感じられる合成床構造を提供する。
【解決手段】床スラブ打設用エリアAの底部側に設置された、根太受け手段12と、根太受け手段で支えられるとともに相互に間隔を存して並設され、かつ床スラブ打設用エリアの底部全面に亘るように設けられた複数の木製の根太16と、これら根太の上面で支持され、床スラブ打設用エリアの底板を兼ねる木製の化粧板18と、この化粧板の上面全体を覆う防湿層20と、これら化粧板及び防湿層を貫通して各根太内に下半部を打ち込んだ複数の固定棒22と、これら固定棒の上半部を埋設するように床スラブ打設用エリア内にコンクリートを打ち込んで形成する床スラブ24と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】耐火性を有する無機質板をその物理的性能の低下、厚さや密度の増大を招くことなく低コストで得られるようにする。
【解決手段】鉱物質繊維と無機質紛状体と有機結合剤とを必須成分とするスラリーから湿式抄造により形成された湿潤マットを表層1及び裏層2とし、その表裏層1,2間に、軽量骨材と有機結合剤と有機繊維とを必須成分とする乾式マットからなる芯層3を配置し、表裏層1,2と芯層3と有機結合剤の硬化により複合一体化する無機質板Aに対し、その芯層3に、200〜250℃の膨張開始温度を有する膨張黒鉛を添加する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、耐火被覆材と木質部材との接合に用いることによって、より耐火性能に優れた耐火被覆を得ることができる接着剤を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の耐火用接着剤は、建築物の耐火被覆等において、木質部材と耐火被覆材との接合に用いる接着剤であって、接着剤に含有される合成樹脂不揮発分の全量中にポリビニルアルコール及び/又はその誘導体を1〜100質量%含有することを特徴としている。図1は、木質部材に耐火用接着剤を介して耐火被覆材が接合された耐火構造体の断面を示している。 (もっと読む)


【課題】 対流熱対策,伝導熱対策,輻射熱対策,表面結露対策に優れ、かつ、作業性に優れた遮熱建築物の構築方法、遮熱建築物およびアルミ熱線反射材を提供すること。
【解決手段】 柱・間柱、軒桁および土台の屋外側にアルミ熱線反射材を取り付け、該アルミ熱線反射材の屋外側に通気胴縁を間隔を存して取り付け、該通気胴縁の屋外側に外壁仕上げ材を取り付け、前記アルミ熱線反射材の屋内側で前記柱・間柱、軒桁および土台の間隔区画の境界部に気密テープを張り付け、前記間隔区画内に、硬質ウレタン樹脂発泡性液を現場で発泡させて吹き付け、前記間柱の屋内側に内壁下地を取り付け、該内壁下地の屋内側に内壁仕上げ材を取り付ける方法。前記アルミ熱線反射材は、アルミ箔と樹脂気泡シートが結合され、一端または両端に気泡がない薄縁片を持つ。取り付けるに際し前記薄縁片を上縁または下縁に位置させて、隣接するシートを重ねて取り付ける。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー建物において、暖気上昇、冷気降下の自然原理に反する空気流れを上手く形成する。
【解決手段】軒先通気口5dと棟通気口5cを屋根下通気路5aで繋ぐ屋根下通気工法を用いた省エネルギー建物であって、棟付近通気路切替装置4と、切替装置4直下の建物内部空間の最頂部付近と床下空間を繋ぐ空気流通筒7b等を有する空気流通装置7とを備え、切替装置4は、棟付近に配置した1つの切替弁と、屋根下通気路5aと棟通気口5cとを繋ぐ第1空気流路と、室内空間14と棟通気口5cとを繋ぐ第2空気流路と、屋根下通気路5aと空気流通筒7bの上端とを常時繋ぐ第3空気流路と、を有し、切替弁の開閉操作で前記第1空気流路と第2空気流路の開放、遮断を行う。 (もっと読む)


【課題】気密構造の建屋の天井裏空間や床下空間を気密性の高い外気浄化室に構成し、一元管理により省電力で効率的に各部屋の空気を浄化するようにし、また建屋内の湿度を調整できるようにした空気浄化式建屋を提供する。
【解決手段】地盤Gに設置する基礎1上に気密構造の建屋本体2を構築する。建屋本体2内の一階天井部8裏に形成した気密構造の外気浄化室13は、通気孔14を介して一階部屋2A及び二階部屋2Bと連通している。外気浄化室13には外気導入装置15が設置してあり、また導入されて接触する外気を浄化する複数の微多孔吸着体16が配置してある。建屋本体2内と屋外とは外気浄化室13>部屋2A、2B>屋外の圧力差にしてある。 (もっと読む)


【課題】防水性、防火性に優れ、納まりが容易で簡単に設置することができ、且つ製作が容易な換気部材を提供する。
【解決手段】換気部材Aは、軒先の野地板1の上面に当接する野地板当接部11と、野地板当接部と略平行に配され外装部材2の上端部が当接する外装材当接部12と、外部に開放する外部側通気口13aと、小屋裏5側に開放する小屋裏通気口14と、を備えたケース状部材10と、ケース状部材10内部に配され、風によって作動し外部側通気口13aから小屋裏通気口14への通気路4を塞ぐ開閉弁21と、熱によって膨張する不燃性体積膨張部材31を収容する収容部22と、ケース状部材10に形成された嵌合部16と嵌合する被嵌合部23と、を備えた開閉部材20と、を有し、開閉部材20は、嵌合部16と被嵌合部23とを嵌合することでケース状部材10に取り付けられ、野地板1に野地板当接部11とケース状部材10とで挟入して取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】特殊材料及び技術を用いることなく防耐火性能試験をクリアーし得る構成とすることができ、しかも、鼻隠し部分を意匠的に優れたものとすることができる防耐火性能を有する軒裏構造を提供することを課題とする。
【解決手段】外壁材8と鼻隠し下地材10との間の間隙に軒天換気材9を配置し、鼻隠し下地材10の厚さを30mm以上とすると共に、鼻隠し下地材10を隠蔽する化粧材11の厚さを16mm以上とするようにした。軒天換気材9は、横長の背板12と、背板12の内側面に定着される帯状熱膨張材14と、通気孔が設けられていて、背板12の内側面下部から斜め上方に延びる通気面15と、通気面15の端部を垂直方向に折曲延長して形成される対向壁16と、背板12の外側面下部に水平方向に延びるように形成される固定板20とから成るものとされる。 (もっと読む)


【課題】通気材部分と防火材部分とを一体化し、以て、取り扱いの便と施工の便とを図った軒天換気材を提供することを課題とする。
【解決手段】横長の背板12と、背板12の内側面に定着される帯状熱膨張材14と、適宜通気孔18が穿設されていて、背板12の内側面下部から斜め上方に延びる通気面15と、通気面15の端部を垂直方向に折曲延設された対向壁16と、背板12の外側面下部において水平方向に延びる固定板20とを備える。通例、上下方向に抜ける通気路を多数有する通気材13が、背板12の内側面上部と対向壁16との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】壁構築の作業時間を短縮し、また安定した通気構造を確保する。
【解決手段】通気・防水性シート10は、壁用通気・防水性シートであり、ライナー部13と通気構造部14とが積層された構造である。ライナー部13は、透湿防水シート11からなる。透湿防水シート11は、高密度ポリエチレン不織布(例えば、タイベック(登録商標))からなる。透湿防水シート11の表面には、ポリエチレン樹脂が一定幅の接着層12として作製されている。通気構造部14は、断面が波型形状にコルゲーター加工された構造の不織布である。通気構造部14を構成する不織布は、壁構築時のサイディング材施工時に潰れないような十分な強度が要求されるため、硬直性の高いポリプロピレン不織布(例えば、ザバーン(登録商標))が用いられる。通気構造部14の波型形状の谷の部分と透湿防水シート11との間の空間に通気層が形成され、通気性が得られる。 (もっと読む)


【課題】ファンを駆動してダクトに送り込んだ室内の高温空気が小屋裏に送り込まれてしまうのを効果的に抑制ないしは阻止でき、しかも、それを簡素な構成によって施工容易に実現できる、小屋裏換気用の屋根排気塔を利用した室内空気排出システムを提供する。
【解決手段】アダプター8の接続用筒状部8aに、小屋裏換気用通路1eのがわに、該通路1eの面積の一部を遮るように側方に張り出す水平板部8bが設けられ、該張出し水平板部8bによって、小屋裏3の空気が屋根排気塔1内を通過して外に排出されるのを許容しつつ、ダクト6を通じて排出される室4内の空気が屋根排気塔1内から小屋裏3のがわに送り込まれるのを抑制ないしは阻止するようになされている。 (もっと読む)


【課題】トータル的にみて完成度の高い建築物の防蟻システムを提供する。
【解決手段】建築物の基礎際、基礎の水抜孔、基礎の立壁の巾止め金具、配管、玄関、勝手口、ポーチ、土間外ステップ、及びコンクリートブロックの貫通孔に、これらを含む各箇所全てに、それぞれに対応する防蟻方法を適用した防蟻防蟻システムとする。 (もっと読む)


【課題】燃え代設計計算におけるデータ入力、入力結果表示、および手順の見通しの悪さを、ソフトの単純化と新規概念の導入により解決する手段を提供する。
【解決手段】燃え代設計計算時、構造部材断面寸法情報から燃え代情報を分離することにより構造部材断面定義方法の単純化をし、その分離された燃え代情報を建築物の作り出す内部の空間に外部の空間の概念を導入し内外部の燃え代情報とし、さらに構造部材と内外部空間の使われ方による耐火仕上げ指定情報の条件の組み合わせにより構造部材の燃え方の違いに新規の考えを導入することにより設計者の検討の補助となる表示方法を自動生成する。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ容易な作業性と確実な熱遮断効果とを両立した熱橋キャップと熱橋キャップを用いた断熱方法とを実現することを目的とする。
【解決手段】軸部が骨材に嵌挿されて骨材を連結するボルトの頭部に嵌合する円筒状の第一の凹部を形成する内壁と、第一の凹部の周囲に円環状の第二の凹部を形成する外壁と、内壁と外壁とが凸設される底面とを備え、骨材の建屋外側の壁面に凹設されたボルトの頭部に、第一の凹部が嵌合した場合に、ボルトの頭部と骨材との間に配置されたワッシャに内壁の端部が当接することでボルトの頭部と底面との間に空間が形成されるとともに、骨材の建屋外側の壁面から底面が突出しないような内壁の高さである熱橋キャップとする。 (もっと読む)


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