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Fターム[2E001EA09]の内容

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Fターム[2E001EA09]に分類される特許

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【課題】本発明は、断熱パネルに複雑な加工を施すことなく、断熱効果を高めるようにした屋根構造を提供する。
【解決手段】屋根構造における母屋2には、母屋2の表面で長手方向(水平方向)に延在すると共に、矩形の断熱パネル4の端部4aが収容される断熱パネル用端部収容凹部10と、端部収容凹部10の長手方向の略全長に渡って延在すると共に、端部収容凹部10を形成する壁面12から突出して断熱パネル4の端部4aに押し当てられる突起部11と、が形成されている。 (もっと読む)


【課題】熱の伝達を抑制することができるとともに、現場での施工を容易にして施工コストを低減させることができる建物を提供すること。
【解決手段】建物は、基礎2と、基礎2に配置された床とを備え、床は、基礎2の上方に配置された床梁12を備え、床梁12の内部には断熱材30が設けられ、基礎2と床梁12とは基礎用断熱部材9を介して接続される。また、床梁12は一対の長辺床梁12Aと一対の短辺床梁12Bとで構成され、長辺床梁12A及び短辺床梁12Bのうち一方の梁12Aの下面に、その梁12Aの長手方向に沿って別の断熱部材が取り付けられ、長辺床梁12A及び短辺床梁12Bのうち他方の梁12Bの内部に断熱材30が設けられており、他方の梁12Bと対向して断熱材30を覆う対向梁31が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 対流熱対策,伝導熱対策,輻射熱対策,表面結露対策に優れ、かつ、作業性に優れた遮熱建築物の構築方法および遮熱建築物を提供する。
【解決手段】 アルミ熱線反射材を屋外側に持つ板材を、柱・間柱の屋外側に取り付ける工程と、該アルミ熱線反射材の屋外側に通気胴縁を間隔を存して取り付ける工程と、該通気胴縁の屋外側に外壁仕上げ材を取り付ける工程と、前記アルミ熱線反射材を持つ板材の屋内側で前記柱・間柱の間隔区画内に、樹脂発泡性液を現場で発泡させて吹き付ける工程と、前記間柱の屋内側に内壁下地を取り付ける工程と、該内壁下地の屋内側に内壁仕上げ材を取り付ける工程とを含む。この方法で得られた建築物。 (もっと読む)


【課題】異なったモジュールの床構造に対して、1種類の床用断熱材のみで、隣接する根太同士の間および際根太と隣接する根太との間の双方に、断熱材を挿入できる床用断熱材を提供する。
【解決手段】土台の横幅YがY1及びY2、根太および際根太の横幅DがD1及びD2(>D1)である異なる4つの態様の床構造で使用できる合成樹脂発泡製の床用断熱材10で、矩形形状をなす中央部分10aと、V字状をなす割溝S1、S2を介して接続した第1の側方部分10bと第2の側方部分10とを有する。S1の中央部分10a側の位置は、床用断熱材10を平板状の姿勢とした状態で第1の側方部分10bの側方端面11から土台の横幅Y1と根太の横幅D1の和のほぼ半分の距離だけ内側に入った位置とし、割溝S2の中央部分10a側の位置は、第2の側方部分10cの側方端面12から土台の横幅と根太の横幅との和の半分の距離だけ内側に入った位置とされる。 (もっと読む)


【課題】2つの異なったモジュールの床構造に、1種類の床用断熱材で、隣接する大引の間及び土台と大引の間の双方に、挿入できる床用断熱材を提供する。
【解決手段】土台の横幅YがY1およびY2、大引の横幅がDである異なる2つの態様の床構造で用いる合成樹脂発泡製の床用断熱材10は、矩形形状をなす中央部分10aと、中央部分の側辺側からV字状をなす第1及び第2の割溝S1、S2を介して接続した第1の側方部分10bと第2の側方部分c10とを備える。割溝S1の中央部分10a側位置は、床用断熱材10を平板姿勢状態で側方部分10bの側方端面11から土台と大引の横幅の差の半分入った位置とし、割溝S2の中央部分10a側の位置は、側方部分10cの側方端面12から土台と大引の横幅の差の半分入った位置とする。割溝S1と割溝S2上端の開口幅は双方の側方部分の側方端面の上縁間の距離P2と下縁間の距離P1の差に等しいか広いとする。 (もっと読む)


【課題】外装材とサッシとの間の目地の防水性を確保しながら、目地部の施工を容易に行うことができると共に、目地部の見栄えを向上させることができる目地材を提供する。
【解決手段】目地材16は、外装材12の屋内側に配置される第1取付部21と、外装材12の開口端面12aとサッシ14との間に配置される第2取付部22と、外装材12の裏面に接触する第1シールリップ23と、外装材12の開口端面12aに接触する第2シールリップ24と、外装材12の開口端面12aを隠すカバーリップ25とを一体的に設け、第2取付部22には、サッシ14に固定される固定部28と、固定部28よりも外装材12側で且つ屋外側に配置される底上げ部29と、固定部28と底上げ部29とを繋ぐ段差部30とを連続して形成し、底上げ部29の先端が外装材12の表面よりも屋外側まで延びて、この底上げ部29の先端にカバーリップ25を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】断熱性を向上させることが可能な基礎パッキン及び断熱構造を提供することを目的としている。
【解決手段】上記目的を達成するため、本発明に係る基礎パッキンは、次のような構成を備える。すなわち、本発明に係る基礎パッキンは、布基礎の上面と、その上に配置される土台との間に介装される基礎パッキンである。そして、本発明に係る基礎パッキンは、長尺の基礎パッキン本体41と、断熱材90と、を備えている。更に、この基礎パッキンでは、基礎パッキン本体41における長手方向に延びる側面に対して、断熱材90が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】比較的温暖な地域における木造家屋の断熱壁構造として、繊維系断熱材と合成樹脂発泡体系断熱材を併用した高断熱構造を利用する場合において、夏期壁内結露と冬季壁内結露の両者を確実に抑制できるようにする。
【解決手段】繊維系断熱材の少なくとも室内側表面と内装材との間に防湿層が介在しておらず、しかも合成樹脂発泡体系断熱材として、x軸を熱抵抗値(m2・K/W)、y軸を透湿抵抗値(m2・h・mmHg/g)とした時、下記式(1)又は式(2)を満たす特性を有するものを用いる。
y≦130.5x−81 ・・・(1)
y≦31.7x−5.1 ・・・(2) (もっと読む)


【課題】1階の土間コンクリートとその周囲とを確実に断熱できる木造建物の断熱構造を提供する。
【解決手段】1階の土間床30を構成する土間コンクリート31の側部に断熱層33,34が設けられ、この断熱層33,34が前記土間コンクリート31より下方に延出している。土間コンクリート31に隣接して当該土間コンクリート31より高い基礎立上り部2,2が設けられ、この基礎立上り部2,2に前記断熱層33,34が設けられている。したがって、1階の土間コンクリート31とその周囲とを確実に断熱できる。 (もっと読む)


【課題】内断熱に真空断熱材を用い、容易に施工可能で見栄えが良く断熱性能が良好な住宅を提供する。
【解決手段】住宅は、壁2の室内側の面に配設された真空断熱材6及び胴縁7と、胴縁7の室内側の面と接触するように配設され、真空断熱材6と胴縁7とを室内側から覆い隠す複数枚の板状の内装材8a,8bと、内装材8a,8bを貫通して少なくとも胴縁7に突き刺さることで内装材8a,8bを固定対象物(胴縁7)に固定する固定部材26とを有し、隣接する内装材8a,8bの端部同士を突き合わせた突合せ部9の反室内側に位置する胴縁7には、隣接する一方の内装材8aの突合せ部9近傍を貫通する固定部材26と隣接する他方の内装材8bの突合せ部9近傍を貫通する固定部材26の両方が突き刺さっている。 (もっと読む)


【課題】
建造物内の空気循環による空調を実現するために外壁と屋根部に2重壁による空気流通層を設けた建造物内空気流通機構、および、該空気流通層内に装備される空気流入逆止弁および該空気流入逆止弁と対応して用いられる空気排出逆止弁を提供する。
【解決手段】
建造物の外壁と天井の屋根部を2重壁に形成して空気流通層を設けるとともに、該空気流通層のそれぞれの下部に空気流通層内に空気を取り込むための筒体で形成されるフィン座と蓋体となる回動フィン本体とからなる空気流入逆止弁を空気流入口に装備し、空気流通層のそれぞれの上部に空気流通層内の空気を建造物内へ排出するための筒体で形成されるウイング座と蓋体となる回動ウイング本体とからなる空気排出逆止弁を空気排出口に装備した構成である。 (もっと読む)


【課題】屋内で火災が発生した場合において、隣り合う野地板間の目地を通じて炎が屋外に出るのを抑制することができると共に、野地板の脱落も抑制することができる耐火目地構造を提供する。
【解決手段】複数の支持部材1を並設する。長尺平板状に形成された目地ジョイナー2を前記支持部材1に架設する。前記目地ジョイナー2の上面において端面同士が突き合うように複数の野地板3を隣り合わせて設置する。固定具4により前記野地板3、前記目地ジョイナー2及び前記支持部材1を固定する。 (もっと読む)


【課題】締結部の剛性を確保でき、しかも過大な荷重が作用した際、部材の破損を防止できる締結具を提供する。
【解決手段】基礎プレート42などの支持部材と、柱51などの結合部材と、を締結する締結具を、支承体11aと緩衝体38aと係留具55などで構成する。支承体11aは、支持部材と結合部材が対向する空間S内の中央に配置され、支持部材に面接触する基本板12と、結合部材に面接触する積載板14と、両板を連結する連結部と、からなる。緩衝体38aは、U字状の板バネなどを用い、支持部材と結合部材が対向する空間S内の外縁に配置され、結合部材などの変位に応じて反力を発生する。係留具55は、結合部材などが木材の場合、その中に埋め込まれて、木材に作用する集中荷重を緩和する。本発明による締結具は、支承体11aで圧縮荷重などを確実に伝達でき、また地震などの際は、緩衝体38aでエネルギーを吸収して部材の破損を防止する。 (もっと読む)


【課題】下方からの断熱材の施工を可能とする断熱材、断熱材の施工方法、及び屋根の断熱構造を提供する。
【解決手段】断熱材1は、屋根53の断熱構造に用いられる断熱材であって、設置状態では屋根53の隣接する母屋55,57同士の間に渡され、軒側母屋55の側面55aに沿うように平面に形成された軒側端面11aと、棟側母屋57の側面57bに沿うように平面に形成された棟側端面11bと、を有する板状の断熱板部11と、断熱板部11の軒側端面11aに設けられ設置状態では軒側母屋55に引っ掛かる爪部14と、を備え、爪部14は、前記軒側端面に向かって圧縮変形可能な板バネをなすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地震などで過大な荷重が作用した際、弾塑性変形を生じることで衝撃を緩和可能で、しかも塑性変形した後の修理も容易な締結具を提供する。
【解決手段】基礎41などの支持部材と柱51などの結合部材を締結するための締結具を、支持部材に接触する支持板11と、結合部材に接触する先方板21と、支持板11と先方板21の側面同士を連結する一対の結合体31と、で構成する。そして結合体31は、支持板11および先方板21に対して着脱自在であり、且つ結合体31は、側部を切り欠いたクビレ部32と内部を切り抜いた窓部35のいずれか一方、または両方を設ける。これによって地震の際、結合体31が弾塑性変形を引き起こして衝撃を緩和する。その後の修理の際は、柱51などを元の位置に戻して、変形した結合体31だけを交換すると、締結具を当初の状態に復元でき、作業時間の短縮や費用の抑制が実現する。 (もっと読む)


【課題】建物のリフォーム時に容易に設けることができると共に、火災時に真壁の壁面が加熱を受けた際に、柱の座屈耐力の低下を効果的に補うことのできる木造真壁の耐火構造を提供する。
【解決手段】間仕切り耐力壁11の壁面11a,11bに正面部12aが現れて真壁13を形成する柱12の、火災時における座屈耐力を向上させる木造真壁の耐火構造10であって、柱12の側面部12bに沿って、壁用面材15が接合される木受け材16が、柱12の略全長に亘って取り付けられており、且つ直角に連設する2辺部17a,17bを含むコの字断面形状を備える添設補強金物17が、一方の辺部17aを木受け材16の外方の側面部16aにビス18を用いて接合することにより、他方の辺部17bを壁用面材15の内側面に沿って配置した状態で、木受け材16に沿って柱12の30%以上の長さ領域に亘って取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】野地板24と屋根用断熱板1の間に、屋根の傾斜方向だけではなく、屋根の周方向にも連通した空間を形成することで、良好な通気性を確保することができる断熱屋根構造を提供する。
【解決手段】合成樹脂発泡体製の屋根用断熱板1を、棟木、母屋21a又は桁梁21bである屋根組材22のうちの相隣接する2本の屋根組材22,22間に嵌め込んで屋根の傾斜に沿って取り付け、更に屋根組材22上に垂木23を取り付け、垂木23上に野地板24を取り付けると共に、垂木23の下面と前記屋根用断熱板1の上面との間に隙間dを形成した断熱屋根構造とする。 (もっと読む)


【課題】 木造建物の外壁も屋根も、通気性外断熱被覆出来る、省エネルギー性に優れた複合パネルを得る。
【解決手段】 複合パネル用の断熱層1Eの外面に、表裏が反射面である非透湿性の遮熱反射層1Cを、低熱伝導性の、内側通気胴縁1Dと外側通気胴縁1Bとの挟着形態で一体化して、断熱層1E表面と遮熱反射層1C間に、内側通気層a2を備えた基本形複合パネル。 (もっと読む)


【課題】今までは、ホッチキスの芯の様な針金が無数に木材に刺さり込み、残り、痛々しい状態で、木材の再利用、再加工を阻害していました。又、今までは、仕事が楽な様に床の下地を先に完成させたいという理由から、床全面に施工したビニールシートに施工中の雨によって水溜りが出来る。施工したグラスウールが湿ってしまう。という事が有りました。それは防ぐ事が難しい問題でした。
【解決手段】石膏ボードの裏に防湿シート(レコードの袋のシートと同じもの)をあらかじめ張り付けて(更に、アルミシートを貼り付ける事によって保温性、保冷性を高めて)おくことにより、内壁(石膏ボード)工事の前に今までのようにあらかじめ、全面に、ビニールシートをホッチキスのようなもので張り付けておかなくてもよいようにします。又、ボードとボードの継ぎ目の木材に、当、防湿(気密)テープを張り付けます。その上から、先の防湿シートアルミシート付石膏ボードを施工します。その事によって、壁張り、天井張り等のボード張りの気密工法が、簡単に、楽に行えます。更に、このテープは、床工事の気密工法にも適用させる事が出来ます。当、テープは、すぐに剥せられる、半透明の、薄い、防湿性の、変質しない、幅4.5cmの、現在の養生テープに似たテープであります。 (もっと読む)


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