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Fターム[2E001FA02]の内容

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Fターム[2E001FA02]に分類される特許

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【課題】耐火被覆の仕様変更に対応可能な耐火被覆複層構造を提供する。
【解決手段】建物の躯体梁又は躯体柱を構成する鉄骨部材14を、複数の耐火被覆材20、23により取り囲むことによって、耐火性能を向上させることができる。また、耐火被覆の仕様を変更する必要が生じた場合に、柔軟に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】鋼管柱の局部座屈を抑制することができるコンクリート充填鋼管柱の耐火補強構造を得ることを目的とする。
【解決手段】コンクリート充填鋼管柱10は、鋼管柱12と、鋼管柱12内に充填される充填コンクリート14とを備えている。鋼管柱12は角形鋼管で構成されており、水平部材としての鉄骨梁16が接合される上下の鋼管仕口部12Aと、これらの鋼管仕口部12A間に延びる鋼管本体部12Bを有している。この鋼管本体部12Bにおける軸方向端部としての鋼管上端部(柱頭部)12BU及び鋼管下端部(柱脚部)12BLに、座屈抑制部材としての筒状部材22U,22Lがそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鋼管柱の局部座屈を抑制しつつ、断熱材の被覆厚を薄くすることができるコンクリート充填鋼管柱の耐火補強構造を得ることを目的とする。
【解決手段】コンクリート充填鋼管柱10の耐火補強構造20は、鋼管柱12と、鋼管柱12内に充填された充填コンクリート14と、鋼管柱12の外側面12Sに設けられた縦補剛リブ22と、縦補剛リブ22に隣接して配置され、鋼管柱12の外側面12Sを被覆する断熱材24と、断熱材24を間に置いて鋼管柱12の外側面12Sと対向すると共に、縦補剛リブ22及び断熱材24の少なくとも一方に支持された仕上げ材26を備えている。 (もっと読む)


【課題】熱の伝達を抑制することができるとともに、現場での施工を容易にして施工コストを低減させることができる建物を提供すること。
【解決手段】建物は、基礎2と、基礎2に配置された床とを備え、床は、基礎2の上方に配置された床梁12を備え、床梁12の内部には断熱材30が設けられ、基礎2と床梁12とは基礎用断熱部材9を介して接続される。また、床梁12は一対の長辺床梁12Aと一対の短辺床梁12Bとで構成され、長辺床梁12A及び短辺床梁12Bのうち一方の梁12Aの下面に、その梁12Aの長手方向に沿って別の断熱部材が取り付けられ、長辺床梁12A及び短辺床梁12Bのうち他方の梁12Bの内部に断熱材30が設けられており、他方の梁12Bと対向して断熱材30を覆う対向梁31が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、従来技術が抱える問題を解消することであり、すなわち、目地材設置面の不陸に対応し、かつ製作や設置作業が容易な目地材を提供することであって、この目地材を設置したスリット構造とその施工方法を提供することである。
【解決手段】本願発明の積層目地材は、コンクリート構造体と他のコンクリート構造体と間に設けられるスリット内に設置される積層目地材であって、材質が異なる第1層と第2層を含んで構成される積層体であり、第1層は第2層に比して高い耐火性能を備えた材料からなり、さらに第2層は、第1層に比して高い弾性を備えた材料からなるものである。 (もっと読む)


【課題】材料コストを削減しつつ、柱鋼管の局部座屈を抑制することができるコンクリート充填鋼管柱の耐火被覆構造を得ることを目的とする。
【解決手段】上下の鉄骨梁16の間にある鋼管本体部12Bは、耐火被覆手段としての吹付けロックウール30及び巻き付け耐火被覆材40によって耐火被覆されている。第2耐火被覆材としての吹付けロックウール30は、鋼管本体部12Bの略全長に渡って当該鋼管本体部12Bの外側面を被覆している。一方、第1耐火被覆材としての巻き付け耐火被覆材40はロックウール等をシート状に成形した巻き付け式の耐火被覆材で、吹付けロックウール30の上から軸方向端部としての鋼管上端部12BU及び鋼管下端部12BLに巻き付けられている。これにより、鋼管中間部12BMの耐火性能に対し、鋼管上端部12BU及び鋼管下端部12BL内の耐火性能が高くなるように、鋼管本体部12Bが耐火被覆されている。 (もっと読む)


【課題】火災時における鋼管柱の局部座屈を防止しつつ、ボード部材を含めた柱の水平断面積を小さくすることができる施工性に優れたコンクリート充填鋼管柱の仕上げ構造を得ることを目的とする。
【解決手段】鋼管本体部12Bの外側面には、複数の補強リブ20がそれぞれ設けられている。補強リブ20は長手方向を鋼管柱12の軸方向にして配置されると共に、鋼管柱12の側壁の幅方向に間隔を空けて設けられている。これらの補強リブ20に渡された取付部材30に、耐火ボード40がビス42で固定されている。 (もっと読む)


【課題】 人が吸入しても健康への影響が少ない生体溶解性無機繊維などの無機繊維断熱材を用い、厚さが薄く且つ柔軟性を有し、火災時の火炎に対し優れた耐火性能を発揮する鉄骨用耐火被覆材を提供する。
【解決手段】 無機繊維断熱材1からなる鉄骨用耐火被覆材10であって、無機繊維断熱材1を加圧圧縮した状態で可燃性の糸又は留め具により縫製することで、加圧解除後に圧縮状態に保持されている。この鉄骨用耐火被覆材10は、火災時には可燃性の糸又は留め具が焼失することにより圧縮状態から開放され、加圧圧縮前の厚さに対して70%以上の圧縮復元率で復元する。 (もっと読む)


【課題】木質部材(集成材)による耐火被覆材で鉄骨造の耐火被覆が実現でき、建物の耐火構造化と木質化が同時に無駄なく容易に実現可能となるので、工事時間の短縮とコスト削減が図れるものである。また、木材を耐火被覆材として使うことは、新たな分野での活用となり、森林資源の活用範囲が広がり、林業の活性化が図れ、CO削減に貢献できる。
【解決手段】集成材によるもので、加熱時間に応じた被覆厚さを確保した木質部材8を柱、梁等の構造材である鉄骨部材の耐火被覆とした。 (もっと読む)


【課題】 建造物の梁ないしは柱に、火力発電所から排出さあれる石炭灰の廃材を主成
分とした耐火材料を塗布し、公害防止に寄与する。
【解決手段】建造物2の梁3ないしは柱4に、火力発電所から排出される石炭灰の廃材
およびセメントを主成分とし、これに補助材を含有してなる耐火被覆材1を被覆し、建
造物2の耐火性を向上することを特徴とする。前記補助材は酸化アルミニウム、ガラス
繊維、および粉末アクリル樹脂の群から選択される一種または複数種である。 (もっと読む)


【課題】柱梁架構から耐震手段へ確実にせん断力を伝達することができる耐震構造を提供する。
【解決手段】柱18と、柱18と柱梁架構12を構成する梁22と、柱18の第1燃え止まり層32を介した柱心材30、及び梁22の第2燃え止まり層38を介した梁心材36の少なくとも一方に固定されたせん断力伝達手段14A、14Cと、せん断力伝達手段14A、14Cに固定された耐震手段16と、を有する耐震構造10。 (もっと読む)


【課題】屋外側と室内側の二つの通気層に積極的に屋外の外気を出し入れしたり、閉じ込めたりできる構造を実現することにで、住佳境を改善し電力を節減する。
【解決手段】外気側と室内側の二つの通気層に積極的に外気を出し入れできるように、外気の入口と出口とを設けたので、冬の寒い期間は、温かい昼間に室外の温かい空気を通気層に入れて開閉手段を閉じておくと、寒い夜間に温かい空気に包まれるので暖房費を節減できる。また、夏場は、太陽が側壁に照りつけても、開閉手段を開けておいて通風を良くすれば、涼しく過ごすことができるので、冷房費を節減できる。しかも、通気層を2分割して、二つの通気層に独立に屋外の空気を出し入れすれば、外気による効果が長持ちする。 (もっと読む)


【課題】中間免震構造に偏平逆梁を組み合わせ、構造的な利点に加え、免震層の高さを抑えつつ免震装置をすっきり納め、免震層およびその下階を効率的に利用できる免震構造を提供する。
【解決手段】中間免震構造の免震層Mを形成する免震層スラブ3の外周部の梁として台座を兼ねた偏平逆梁2を用い、偏平逆梁2上に免震装置5を設置する。偏平逆梁2部分の上部がスラブ3の外周部上面に突出してその内側に浅い凹部を形成しており、その部分を配管ピットとする。地下ピット部分は、1階エントランスe用の配管ピットh2とする。偏平逆梁2の外周室外側端部に立上り壁6を設け、上階のベランダ18の下面、外廊下19の下面との間にそれぞれ遊間を形成した形で、免震層Mにおける水平移動を許容しつつ、雨仕舞いを容易にする。 (もっと読む)


【課題】高い軸力が作用する柱部材に超高強度繊維補強コンクリートを適用するにあたり、耐火の問題を解決すると同時に、施工性に優れ、かつ耐火層が一体となった柱構造および柱構造の構築方法を提供すること。
【解決手段】超高強度繊維補強コンクリート製のコア部7の周囲に耐火層9を設け、コア部7と耐火層9との間に樹脂製の低剛性層13を設ける。また、コア部7の上方の支圧板5と耐火層9との接合部、コア部7の下方の支圧板5と耐火層9との接合部、耐火層9の中間部のうち少なくとも一箇所に、耐火層9に軸力を伝達しないためのスリット11を縁切り部として設ける。コア部7は、鋼繊維や炭素繊維、ガラス繊維等を含有する超高強度繊維補強コンクリート製とする。耐火層9は、ポリプロピレン繊維補強コンクリート製とする。低剛性層13は、例えば、潜熱作用を発現する樹脂とする。 (もっと読む)


【課題】難燃処理集成材と構造用集成材を別々に作る難燃処理集成材の分離製造を可能とし、コスト削減になるとともに、断面性能を上げることも可能であり、火災後の難燃処理集成材部分の取替えが簡単にできる耐火集成材の製造方法を提供する。
【解決手段】ラミナの両端部をマスキングし、難燃薬剤を注入して前記マスキングした部分を難燃未処理部分として残して難燃処理を行い、難燃処理されたラミナ1を集積して難燃集成材を製造し、製造した難燃処理集成材を難燃未処理部分を残して分割し、この分割した難燃処理集成材を難燃未処理部分を外側にして構造用集成材の周面に接着して構造用集成材を囲む。 (もっと読む)


【課題】火災時において外壁材の脱落を抑制し、耐火性能を高めることができる外壁材の固定構造を提供する。
【解決手段】外壁材1をビス2を用いて木製の柱3に固定して形成された外壁材の固定構造に関する。ISO標準加熱曲線に従って60分加熱されても残存する前記柱3の非欠損部分4に到達する深さまで前記ビス2が前記柱3に打入されている。 (もっと読む)


【課題】湿式耐火被覆材の厚さを確保しつつ仕上げ面の距離を必要最低限にすることができ、耐火被覆板を小さなピースに分割することなく取り付けることができる軽量金属下地であって、加工が容易で、取り付けも簡便な軽量金属下地を提供する。
【解決手段】耐火被覆材や耐火被覆板が取り付けられる鉄骨柱および/または鉄骨梁の隅部に並行して添設される断面がL字の隅用アングル部材と、該隅用アングル部材間に直交して架設される略平板断面の架け渡し部と該架け渡し部の両端にあって該隅用アングル部材を把持する固定部とからなる架設部材と、からなり、前記架設部材の固定部は前記隅用アングル部材のアングル面の外側を囲繞する固定部本体と該固定部本体の両縁部または片縁部にあって折り曲げられて該隅用アングル部材のアングル面の側縁であるアングル鍔部を把持する把持子を具え、該固定部本体には架け渡し部が連設される、構成とした。 (もっと読む)


【課題】火災(加熱)時及び火災(加熱)終了後において、構造部材に固定部材を固定した状態を維持できる固定構造を提供する。
【解決手段】柱12を構成する燃え代層26の外周面に固定部材14が固定され、この固定部材14に燃え止まり部材16が設けられている。これにより、火災時及び火災終了後において、柱12に固定部材14を固定した状態を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】耐火性を有する木造の柱と梁との接合部に耐火性を付与することが可能な柱梁接合構造、及びこの柱梁接合構造を構築する柱梁接合方法を提供する。
【解決手段】柱心材20と梁心材32とをつないで柱12に梁14を接合する連結板18を、第2燃え止まり層34によって取り囲むことにより、火災時及び火災終了後における連結板18の温度上昇を抑制することができる。これによって、柱12と梁14との接合部に耐火性を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】耐火性を有する木造の柱と梁との接合部に耐火性を付与することが可能な柱梁接合構造、及びこの柱梁接合構造を構築する柱梁接合方法を提供する。
【解決手段】柱心材20と梁心材32とをつないで柱12に梁14を接合する連結板18を、第2燃え止まり層34によって取り囲むことにより、火災時及び火災終了後における連結板18の温度上昇を抑制することができる。これによって、柱12と梁14との接合部に耐火性を付与することができる。 (もっと読む)


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