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Fターム[2E001FA34]の内容

建築環境 (50,610) | 機能適用部位 (9,190) | 開口部 (525) | ダクト貫通部 (113)

Fターム[2E001FA34]に分類される特許

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【課題】貫通部に挿通済みの配管・配管材の外面に対し、耐火処理具を簡単に貼着することができる耐火処理具の設置方法及び耐火処理具を提供すること。
【解決手段】耐火処理具11は、粘性材料からなる粘着層13と、熱膨張性耐熱ゴムからなる押圧層12とを有するとともに、粘着層13には網体14が貼着されている。耐火処理具11を設置するには、まず、貫通孔Waの外で、網体14を波付管Sの外面に向き合わせて耐火処理具11を巻回し、耐火処理具11を波付管Sの軸方向に沿って移動させて貫通孔Waと波付管Sとの間に配置する。そして、耐火処理具11を波付管Sに向けて押圧して粘着層13内に網体14を没入させることで、網目を通過した粘着層13を網体14よりも前進させ、粘着層13を波付管Sに貼着させる。 (もっと読む)


【課題】鉄骨梁に形成するダクト貫通孔の内径を小さくすることができる鉄骨梁のダクト貫通部の耐火被覆構造を提供する。
【解決手段】外周面3aに耐火被覆材2が巻き付けられたダクトが、鉄骨梁4のウェブ5に形成されたダクト貫通孔6に挿通された鉄骨梁のダクト貫通部の耐火被覆構造1Aにおいて、耐火被覆材2は、少なくともダクト貫通孔6の内周面6aとダクト3の外周面3aとの間に配された部分の厚さ寸法が、その他の部分の厚さ寸法よりも小さく形成されている。 (もっと読む)


【課題】耐火性を有し、かつ安価で、間取り変更等の施工作業の負担を軽減する。
【解決手段】ALC壁1に開口した第1の貫通孔3であって、第1の貫通孔を使用しない場合は、第1の貫通孔3にALC壁1からくり抜いた円筒状の部材2を挿入し、円筒状の部材2の外周21と第1の貫通孔3の内周31との間に耐火目地材5を充填する。これによりALC壁1が耐火性を有し、第1の貫通孔3を閉塞できる。さらに外側目隠し部材6で円筒状の部材2の端面を覆うことにより、第1の貫通孔3を開口した跡を隠せる。また、円筒状の部材2の中心に開口した第2の貫通孔4に、外側目隠し部材6の中心から突設した棒状部材8を挿通し、棒状部材8の先端の雄ネジ81と、内側目隠し部材7の中央の雌ネジ71とを螺合してALC壁1を挟持し、円筒状の部材2をこのALC壁1に固定する。 (もっと読む)


【課題】火火災等が発生した構造物の区画の一方から、火災等が発生していない構造物の区画の他方へ、火災等の熱が伝わることを低減することができ、耐火性、保守性に優れる防火区画貫通部構造を提供すること。
【解決手段】構造物の仕切り部に設けられた区画の貫通孔に挿通された金属配管類と、前記区画の貫通孔の内面に接して設置された筒状の熱膨張性耐火シートと、前記筒状の熱膨張性耐火シートと、前記金属配管類と、の隙間を閉塞するシーリング材と、を少なくとも有し、
前記筒状の熱膨張性耐火シートが、前記区画の外部に突出して設置され、前記金属配管類が、金属配管本体と、前記配管本体の外面に設置された合成樹脂断熱材層と、を有し、前記金属配管類が、前記貫通孔の内面と前記金属配管類の外面との間に所定間隔をあけて、前記貫通孔を挿通することを特徴とする、防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


【課題】火災等が発生した構造物の区画の一方から、火災等が発生していない構造物の区画の他方へ、火災等の熱が伝わることを低減することができ、耐火性、保守性に優れる防火区画貫通部構造を提供すること。
【解決手段】構造物の仕切り部に設けられた区画の貫通孔に挿通された金属配管類と、前記金属配管類の外面に設置された熱膨張性耐火シートと、前記熱膨張性耐火シートを介して前記金属配管の周囲に設置される不燃性断熱材と、を少なくとも有し、
前記金属配管類が、金属配管本体と、前記配管本体の外面に設置された合成樹脂断熱材層と、を有し、
前記不燃性断熱材が、前記熱膨張性耐火シートと、前記区画の外側表面と、に接して設置され、
前記金属配管類が、前記貫通孔の内面と前記金属配管類の外面との間に所定間隔をあけて、前記貫通孔を挿通することを特徴とする、防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


【課題】火災等が発生した構造物の区画の一方から、火災等が発生していない構造物の区画の他方へ、火災等の熱が伝わることを低減することができ、耐火性、保守性に優れる防火区画貫通部構造を提供すること。
【解決手段】構造物の仕切り部に設けられた区画の貫通孔に挿通された金属配管類と、前記貫通孔と前記金属配管類との隙間を閉塞するシーリング材と、前記貫通孔の外部にある前記金属配管類の外面に設置された熱膨張性耐火シートと、前記熱膨張性耐火シートを介して前記金属配管の周囲に設置される不燃性断熱材と、を少なくとも有し、
前記金属配管類が、金属配管本体と前記金属配管本体の外面に設置された合成樹脂断熱材層とを有し、前記不燃性断熱材が、前記熱膨張性耐火シートと前記区画の外側表面とに接して設置されていることを特徴とする、防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


【課題】耐火材を支持する耐火材受け板を任意の長さに容易に調節することができる耐火材支持具及び耐火材受け板、貫通部構造を形成する方法、貫通部構造を提供する。
【解決手段】耐火材支持具20は、支持具本体21と、熱膨張性耐火材11を支持するために支持具本体21の支持板に支持される複数の耐火材受け板30を備える。耐火材受け板30は不燃紙によって形成されるとともに手動裁断具により裁断可能に形成されている。さらに、耐火材受け板30は長辺方向が支持板から各配線・配管材群101,102に向けて延びるように支持板に支持されている。耐火材受け板30は、各配線・配管材群101,102に向けた支持板からの延出部位を裁断することにより支持板からの延出長さを調節可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】火災等が発生した構造物の区画の一方から、火災等が発生していない構造物の区画の他方へ、火災等の熱が伝わることを低減することができ、耐火性、保守性に優れる防火区画貫通部構造を提供すること。
【解決手段】構造物の仕切り部に設けられた区画の貫通孔に挿通された配管類と、前記配管類の外面に設置された環状の熱膨張性耐火シートと、前記貫通孔と前記熱膨張性耐火シートとの隙間を前記区画の表面と平行な面に沿って閉塞するシーリング材と、を少なくとも有し、
前記配管類が、合成樹脂部材を含み、前記配管類が、前記貫通孔の内面と前記配管類の外面との間に所定間隔をあけて、前記貫通孔を挿通することを特徴とする、防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


【課題】鍔付きスリーブ管の鍔の両側に下地材と外壁面材を嵌挿して、鍔の両面と下地材及び外壁面材をそれぞれ接着剤にて接着したのち、接着剤が硬化する前にスリーブ管に密嵌してスリーブ管と外壁との間をシールする定形ガスケットにおいて、接着剤が硬化する前に鍔部がずれ動いて壁孔内でスリーブ管に偏りが生ずるとしても、その偏りを許容範囲内に収めることができるようにする。
【解決手段】リング状の取付基部12と、該取付基部外周より突設されて、壁孔2にガスケット11を押し込む方向と逆向きに後退し、前記壁孔2に押し込んだ状態で壁孔内周面と弾接する断面リップ状のシール片13とよりなり、シール片13には、取付基部側に向けて突出形成される突起15を備え、シール片13が撓んで壁孔内でスリーブ管3が偏るとしても、その偏りは突起15が取付基部12に当るまでのシール片13の最大撓み量に制約される。 (もっと読む)


【課題】容易に施工することができ、施工後も容易に保守することができる耐火ダクトの接合構造およびその施工方法を提供すること。
【解決手段】耐火断熱材層により覆われた耐火断熱材被覆部と、耐火断熱材層により覆われていない金属表面部とを有する金属ダクトと、前記金属ダクトの金属表面部を覆う熱膨張性耐火層と、を有し、一方の金属ダクトと他方の金属ダクトが接合されて金属ダクト間の接合部が形成された構造であって、
前記金属ダクト間の接合部が、一方の金属ダクトに設けられた金属表面部側の開口部と、他方の金属ダクトに設けられた金属表面部側の開口部とを隙間なく接合してなり、
前記金属ダクト間の接合部側の一方の金属ダクトに設けられた金属表面部と、前記金属ダクト間の接合部側の他方の金属ダクトに設けられた金属表面部とが、前記熱膨張性耐火層により覆われていることを特徴とする、耐火ダクトの接合構造とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ケース部材内部の点検が容易となる延焼防止装置を提供する。
【解決手段】 天井6のスラブ7に貫通させて配置される少なくとも外層が耐火性を備える排水集合管2と、該排水集合管2の下部の継ぎ手部14に接続される非耐火性の配管4と、前記排水集合管2の下端近傍を含むように前記非耐火性の配管4の外周を覆う筒形状の不燃性のケース部材19と、排水集合管2の下端より下方側でケース部材19の内周面と前記非耐火性の配管4の外周面との間に配置される熱膨張部材20と、上部がスラブまたはスラブに支持される耐火物に固定されていて前記ケース部材19を支持する吊持ち部材21とを備える延焼防止装置であって、前記ケース部材19は、周方向に分割可能な複数のケース分割体29,30と、この複数のケース分割体29,30を筒形状に結合する結合手段31と、前記吊持ち部材21とケース部材19とを着脱自在に連結する連結手段32とを有する。 (もっと読む)


【課題】 配管施工における天井作業を軽減することができる延焼防止装置を提供する。
【解決手段】 スラブ7に貫通させて配置される少なくとも外層が耐火性を備える排水集合管2と、該排水集合管2の下部の継ぎ手部14に上部が外嵌されて下方に延長突出される可燃性樹脂製の下部受け口付き立管4bと、前記排水集合管2の下部を含むように下部受け口付き立管4bの上部外周を覆う不燃性のケース部材19と、排水集合管2の下端より下方でケース部材19の内周面と下部受け口付き立管4bの上部の外周面との間に配置される熱膨張部材20とを備える延焼防止装置であって、
前記排水集合管2の外表面に装着環33が外嵌装着され、装着環33に前記ケース部材19が連結手段34で吊り持ち状に連結されている。 (もっと読む)


【課題】換気パイプや換気口の大きさにばらつきが生じても、高いシール性を長期間に亘り、かつ、安定して確保できるようにする。
【解決手段】換気パイプ10と換気口101との間をシールするための建物の換気口用シール部材40は、換気口101の内周面に沿って周方向に連続して延びるように形成され、換気パイプ10の外周面と換気口101の内周面との間に配置される環状の本体部41と、本体部41の内周面から径方向内方へ向けて延出する板状に形成され、換気パイプ10の外周面に接触して弾性変形する第1シール部42と、本体部41の内周面における第1シール部42の形成部位に対し本体部41の中心線方向に離れた部位から径方向内方へ向けて延出する板状に形成され、換気パイプ10の外周面に接触して弾性変形する第2シール部43とを備えている。第1シール部42の先端部は第2シール部43の先端部よりも本体部41の径方向内方に位置している。 (もっと読む)


【課題】サイズの変更等に容易に対応することができ、製造コストもかからず、組み立て等も容易で構造体にしっかりと固定できる長尺物貫通部防火処置用箱状枠体等を提供する。
【解決手段】枠体1の側面板100aは、下部フランジ19が形成された上部部材10aと上部フランジ27が形成された下部部材20aで接続されて構成される。下部フランジ19と上部フランジ27は枠体1の外側に向くように配置される。下部フランジ27には、逆L字状の係合突起273と嵌合突起275が形成され、上部フランジ19には、第1の穴部191aと第2の穴部191bが連続してなる係合穴191と嵌合穴195が形成される。係合突起273の上面273bを第1の穴部193aに挿入した後、係合突起273の壁面273aを第2の穴部193bに挿入し、下部フランジ27が上部フランジ19に係合され、嵌合突起275と嵌合穴195の嵌合により位置決めされ固定される。 (もっと読む)


【課題】設置、解体等の作業が容易でケーブル等の敷設状況にも容易に対応できる支持金具等を提供する。
【解決手段】支持金具10は、本体11の上部から張出部13が張り出し、下部から張出部15が張出部13と逆側に張り出した形状を有する。張出部13には下方に突出する一対の係止片131が形成される。張出部15には上方に突出する一対の保持片151が形成される。支持金具10はケーブル70が貫通する構造体40の開口部50に設けられ、開口部50に耐火材90を配置するための底板80を支える棒材20またはチャンネル材22を脱落することなく保持する。棒材20またはチャンネル材22は、開口部50に固定した枠体60に取り付けた一対の支持金具10の間に架け渡される。棒材20の場合は端部21を一対の保持片151の間に配置する。チャンネル材22の場合は側壁221を下方に向けて保持片151に被せるように配置する。 (もっと読む)


【課題】 建物の壁、床、天井、又は屋根のいずれかの内部に設けられる断熱材の内部に簡易に配管類を納めること。
【解決手段】 建物10の壁内に設けてある断熱材30の内部に配管類23を納める建物10の壁内配管方法において、壁内に2層をなして積層される断熱材30を装填し、2層の断熱材31、32のうちの少なくとも1層の断熱材31が互いに2分割された分割断熱材31A、31Bとされ、分割断熱材31A、31Bの分割境界部Rを開き、当該分割断熱材31A、31Bの分割境界部Rの開き口Kから挿入される配管類23をそれら2層の断熱材31、32の間に納めるもの。 (もっと読む)


【課題】配管類の外周長や形状に依存することなく施工が可能であり、施工作業性に優れ、耐火性に優れる防火区画貫通部構造を提供すること。
【解決手段】構造物の区画の貫通孔に挿通された配管類と、前記配管類の外周に設置された熱膨張性耐火シートと、配管類支持部と区画固定部とを有する金属板から形成される配管類支持体と、を備えた防火区画貫通部構造であって、
前記配管類支持体が、前記金属板の前記配管類支持部を前記配管類の外部形状に沿って変形すると共に、前記金属板の前記区画固定部を区画に対して平行に折り曲げてなり、前記配管類支持体の区画固定部が前記区画に固定され、前記熱膨張性耐火シートが前記熱膨張性耐火シートの不燃材層を外側に、前記熱膨張性耐火シートの熱膨張性耐火材層を内側にして、前記配管類の外周に設置されると共に前記配管類支持体に固定されていることを特徴とする、防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


【課題】ALCで構成される壁や床などの筐体に貫通孔を形成する施工方法を提供する。
【解決手段】ALCパネルPに貫通形成された下孔に、壁面に当接する鍔部5を基端部に形成した第1スリーブ管2を下孔Hの一方の開口部に挿入嵌合するとともに、壁面に当接する鍔部8を基端部に形成した第2スリーブ管3を下孔Hの他方の開口部から挿入し、この両スリーブ管2・3の少なくとも一方を耐火性熱膨張材で構成し、第2スリーブ管3の挿入先寄り部分を第1スリーブ管2の挿入先寄り部分に螺入することにより、両スリーブ管2・3の鍔部5・8でALCパネルPを挟持する。 (もっと読む)


【課題】船舶の防火区画貫通部構造であって、区画として鋼板等が使用されている場合でも、配管ケーブル類に対する熱の影響が少なく、また配管ケーブル類の本数に依存することなく施工が容易であり、耐火性に優れる防火区画貫通部構造を提供すること。
【解決手段】船舶の仕切り部に設けられた区画の貫通孔に設置されたコーミングと、前記コーミング内部を挿通する配管ケーブル類と、前記配管ケーブル類を覆うシール材と、前記コーミングの外周および前記シール材の外周を覆う熱膨張性耐火シートと、を有し、
前記コーミングが、前記船舶の仕切り部に設けられた区画から突出して設置され、前記シール材が、前記コーミング外部の前記配管ケーブル類を覆っていることを特徴とする、防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


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