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Fターム[2E001FA73]の内容

建築環境 (50,610) | 機能適用部位 (9,190) | 角部、隅部 (69)

Fターム[2E001FA73]に分類される特許

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【課題】床下空間に入り込みにくい場所でも、境界部分に防蟻用薬液を容易かつ確実に与えることが可能な防蟻断熱床下構造および防蟻方法を提供する。
【解決手段】防蟻断熱床下構造は、建築物の基礎100で囲まれるとともに土間コンクリート120が配置された床下部分に断熱部130が配置された構造である。防蟻用薬液が浸透可能な繊維性材料からなる薬液流通部材135は、基礎側断熱材131を境界部分141から離すことにより形成された基礎100の内側面に沿う第1の間隔の範囲内で、かつ、土間側断熱材132を境界部分141から離すことにより形成された土間コンクリート120の上面に沿う第2の間隔の範囲内を塞ぐように配置されている。第1の間隔は、土間側断熱材132の厚さより大きく、第2の間隔は、基礎側断熱材131の厚さより大きい。薬液流通部材135の内側角部135aは、床下側に露出している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、荷物等との衝突による戸袋柵の破損を防止するとともに、緩衝部材の脱落を防止することができるホーム柵装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】戸袋柵2の乗客出入口4側端部の厚さ方向の両端(外角部)には、一対の面取り部2bが上下方向に連続して形成されている。各面取り部2bには、棒状の緩衝部材5が固定されている。緩衝部材5は、例えば、軟質の合成樹脂、又は硬質ゴム等により構成されている。緩衝部材5は、戸袋柵2の厚さの範囲内に配置されている。即ち、緩衝部材5は、戸袋柵2の厚さ方向について、戸袋柵2の外側に突出していない。 (もっと読む)


【課題】確実に高い気密性を確保するため柱脚部と鋼製土台部と壁面パネル部の気密構造を提供する。
【解決手段】上記課題を解決する目的を達成するため、請求項1に記載する鋼製土台の室外部垂直部から上部水平部へ本発明のZ形ウィングプレートの山折りした部分を設置することにより、谷折りしたプレートは、柱脚室内側垂直上部方向へ設置ができる、しかる後、裏あてプレートと複数本のボルト、ナットを用いて鋼製土台、ブレスプレートを構成している柱脚、又、壁面パネルとZ形ウィングプレートを固定密着させる。 (もっと読む)


【課題】中間階の一部に下げ床部を有する場合にも、下げ床部の気密性を確保することができる建物の気密構造を提供することを目的とする。
【解決手段】一般床部50と、一般床部50よりも低い下げ床部51とが設けられた建物1の気密構造11に関する。この下げ床部51は、上部外壁部9Aを介して外気と対向する位置に設けられ、上部外壁部9Aの室内側に沿って気密性を有する外壁側断熱板17が配置され、外壁側断熱板17と下げ床部51の床面51aとの間には、外壁側断熱板17に気密処理を施された状態で連結されると共に、下げ床部50の床面51aに気密処理を施された状態で連結されて上部外壁部9Aと下げ床部50の床面51aとの間を気密状態で連結する気密形成部16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】コーナー部の柱部材と外壁の隙間が狭い耐火建築物の耐火被覆の施工に要する時間を短縮する。
【解決手段】耐火建築物である機械式立体駐車場の四隅となる位置に立設させた柱部材1にシート状の耐火被覆材14を巻き付ける。次に、柱部材1に取り付けた胴縁部材2にフックを介して係止させるパネル4と、予め内面にシート状の耐火被覆材15を取り付けた状態でコーナー部へ配置するコーナー材16により外壁を構築する。しかる後、吹付け用耐火被覆材17を、外壁9の内面におけるコーナー材16の耐火被覆材15取り付け個所以外の個所となるパネル4の内面に、所要の厚さ、密度になるように吹付ける。これにより、外壁9の内面に対し耐火被覆を施工する際、吹付け用耐火被覆材17の吹付けによる耐火被覆が最も困難なコーナー材16の内面に対する吹付け施工による耐火被覆の作業を省略可能にさせる。 (もっと読む)


【課題】家屋等の建物において、防水性が高く、簡単に施工することができる外壁構造を提供する。
【解決手段】本発明の建物の外壁構造は、壁面を構成する壁下地2とこの壁下地2に胴縁11を介して取り付けられる外壁材10によって形成される外壁部1との間に通気空間3が設けられている。外壁部1には外部と通気空間3とを連通する連通口4が、胴縁11と略直交して壁面の端部に設けられている。連通口4の開口面積は、胴縁11と垂直な方向での通気空間3の最小断面積の50%以上である。連通口4により、通気空間3と外部との圧力差を小さくして、風雨の侵入を防ぐことができ、防水性が高く、簡単に施工することができる外壁構造を形成できる。 (もっと読む)


【課題】コーナーパッキンと床パネル又は天井パネルとの間へのコーキング材の充填が不要で、作業性に優れる浴室用コーナー部材と、この浴室用コーナー部材を用いた浴室構造を得る。
【解決手段】浴室用コーナー部材24は、パッキン本体28と、このパッキン本体28の長手方向の端部に取り付けられた止水部材34で構成される。浴室用コーナー部材24を浴室12のコーナー部14Cに取り付けた状態で、コーナーパッキン26の長手方向端面と、床パネル20や天井パネル22との間が止水部材34により止水される。 (もっと読む)


【課題】インナバルコニーの空間演出の多様化に対応可能な防水構造を得る。
【解決手段】インナバルコニーにおいて、バルコニー袖壁部44のバルコニー壁面材45は、屋内方向に向けて斜めに配置されている。そのため、平面視においてバルコニー床大梁の長手方向に対してバルコニー壁面材45がなす角度(バルコニー袖壁角度)は鋭角となっている。また、防水シート77は、例えば塩化ビニル被覆鋼板からなる防水鋼板により構成されており、その外縁部分が直角に立ち上げられて形成されている。防水シート77は、立ち上がり部として、バルコニー床大梁に沿って延びる大梁側立ち上がり部77aと、バルコニー壁面材45に沿って延びる壁側立ち上がり部77bと、それら立ち上がり部77a,77bの間に形成される面取り立ち上がり部77cとを有している。 (もっと読む)


【課題】壁パネルと床材とを拘束的に結合することなく層間隙間を好適に塞ぎ、下層階から上層階への煙の拡散を確実に防止することができる層間塞ぎ装置を提供する。
【解決手段】本発明の層間塞ぎ装置2は、建築物の外壁を形成するカーテンウォール4の内面10と、建築物の各階層の床材8との間の層間隙間Sに配設される層間塞ぎ装置2において、層間隙間Sを塞ぐべく層間隙間S内に配置されるべき耐火繊維ブロック18であって、耐火性繊維の集合体からなり且つ弾力性を有した耐火繊維ブロック18と、耐火繊維ブロック18の下面26に配設され、加熱を受けたときに膨張する熱膨張性耐火ゴム44とを具備している。 (もっと読む)


【課題】ハンドカット丸太組工法耐力壁線交叉部の加工方法であって、防水窓等と同等の防水性能を持たせる。
【解決手段】一般的な交差部加工に、進入した水を集める溝4、集まった水を直ちに下に排水するように空間を確保する導水用穴3を追加工し、交差部から進入した水を室内側の壁に進入させず、壁下に排水できるよう加工する。 (もっと読む)


【課題】従来の防水透湿シートは、破れるので、筋交の役割を持たせることは出来ない。構造用合板を使うと現在の通気層工法が十分には生かされない。シージングボードと構造用合板との断熱性、防音性、吸湿乾燥性(調湿性)、少少の可変性(柔軟さ)の違い。新築ばかりではなく、現在建っている古い在来工法の家の耐震化、断熱化、長寿命化をも、出来る限り安く、出来る限り家を壊さないで、可能にする技術の構築。
【解決手段】衣類の値札を取り付けるのに使われているプラスチックを加工して耐震用に網にする。釘を打つ箇所には丈夫で強力なシールを貼り合わせて、従来の防水透湿シートに張り付ける。10.5角の角材に側辺、上辺、下辺の素材の集まった所を合わせ、網の目の密な所に釘を打つ。窓の上下、及び左右などの細かい所や、定型でない所では、全体が、目の大きさが1.4cm角、位の格子の物を用いる。シージングボードとの組み合せで使う。 (もっと読む)


【課題】高齢者や幼児が負傷することなく、剥離したり欠けたりすることがなく、適度な緩衝性を有する緩衝層を垂直面に設けて意匠性も兼ね備えた緩衝建材を提供すること。
【解決手段】垂直面を有する建材の少なくとも一部に緩衝層を有する緩衝建材において、前記緩衝層が、平均分子量500〜4000のポリオールからなる主剤とポリイソシアネートからなる硬化剤を主成分として配合し配合後の粘度が500〜1800mPa・s/25℃となるポリウレタン系樹脂を前記建材の垂直面に配した型枠に注入し、反応非発泡にて硬化させてなるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】住宅等の建築物の開口部分に防水テープを貼る場合(取り付けフィンを持たず、防水性の劣った形状のサッシュ等)には防水テープが完全に尚且つ容易には貼ることが出来ない。又、透湿防水シートを切断しなければならない部位からは漏水が発生し易い。
【解決手段】防水テープの躯体接着側にも剥離紙を加え、両面に剥離紙を持った形状にし、躯体接着側の片面のみ又は透湿防水シート接着面の剥離紙を含む両面に切れ目を入れ、縁切りにした形状にして接着施工時に折り曲げやすくして施工個所に押し付け、最初に躯体側の剥離紙の片側をめくって角度を合わせて接着してからもう片側の剥離紙をめくり、圧力をかける事により正確に完全に防水性を確保する。 (もっと読む)


【課題】トータル的にみて完成度の高い建築物の防蟻システムを提供する。
【解決手段】建築物の基礎際、基礎の水抜孔、基礎の立壁の巾止め金具、配管、玄関、勝手口、ポーチ、土間外ステップ、及びコンクリートブロックの貫通孔に、これらを含む各箇所全てに、それぞれに対応する防蟻方法を適用した防蟻防蟻システムとする。 (もっと読む)


【課題】防蟻剤を用いずに、従来よりも更に確実に白蟻を防除できる技術を提供する。
【解決手段】蟻の進行を抑制する板状の蟻ストッパの一部を収容する収容部と、該収容部の開口部に設けられる板状のフランジ部とを有し、前記建物の下部を形成するコンクリート部に接続されるストッパ受けと、前記ストッパ受けの収容部に挿入する挿入部と、該挿入部と連設し、該挿入部を前記ストッパ受けの収容部に挿入した際、前記建物の外側面から外側に向けて突出する突出部と、を有する前記蟻ストッパと、前記コンクリート部を施工する際、前記蟻ストッパに代えて前記収容部に挿入する板状の仮スペーサと、を備える。 (もっと読む)


【課題】床スラブの壁パネル側端面と壁パネルとの様々な幅に対応可能であり、溶着などによる床スラブとの固定を必要とせず、かつ下層からの火に直接耐火材がさらされないように、金属板を層間に床スラブの端面から壁パネルに差し渡すことができ、さらにその金属板上に耐火材を載置可能となる。
【解決手段】支持金具100を床スラブ200に架設し、支持金具100の垂下部120に設けられた板材支持部121によって、金属製板材400の床スラブ200側部分が支持され、金属製板材400の壁パネル300側が壁パネル300に支持されることにより床スラブ200の端面と壁パネル300との間の隙間500が金属製板材400によってふさがれる。 (もっと読む)


【課題】作業性に優れた基礎際の防蟻方法、およびこれに用いる袋体を提供する。
【解決手段】この防蟻方法は、粒状または小片状の防蟻材15が水溶性を有する多孔質の不織布によって包まれた袋体19を、立ち上がり部13の内側面13aとこの立ち上がり部13に囲まれた水平部21の上面21aとの境界である基礎際に沿って、または水平部21から上方に延設された配管25の側面25aと水平部21の上面21aとの境界である周縁部に沿って配置する工程と、前記不織布の表面に水をかける工程と、前記不織布の溶解中または溶解後に、前記防蟻材15を前記基礎際側または前記周縁部側に押圧する工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】丸太組工法の耐力壁の防水性を防水窓等と同等の防水性能を持たせるように向上させる耐力壁線交叉部の加工方法。
【解決手段】丸太組構造の耐力壁線交叉部において、耐力壁線交叉部内に進入した水を集める溝4の加工と溝に集まった水を下に落としてゆくための空間を確保する空気穴3の加工を施す。交叉部から進入した水を室内側の壁に進入させず、壁下に排水できるよう加工する。 (もっと読む)


【課題】現場での施工の手間を軽減できる外断熱パネルおよび外断熱構造を提供する。
【解決手段】外断熱パネル15は、枠体16とこの枠体16内に設けられた断熱材17とを備えており、枠体16は、左右に離間しかつ互いに平行に設けられた複数の縦桟材16aと、これら縦桟材16aを連結するように設けられた複数の横桟材16bとを有し、横桟材16bが縦桟材16aの前面に固定されているので、外壁構造体8の外側に、枠体16を、横桟材16bが外側を向くようにして取り付けることによって、横桟材16bを胴縁として機能させ、この横桟材16bに外装材24を取り付けることができる。したがって、現場での胴縁取付け作業を省略することができるので、その分、外断熱構造の施工の手間を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた止水性能を有する止水構造を提供する。
【解決手段】 本発明の止水構造Aは、第一の部材11と第二の部材12とが角度をもって突き合わせられた部分の止水構造であって、上記第一の部材11と上記第二の部材12との突き合わせ部分の入隅部に独立気泡発泡ゴムからなるシール部材2が第一の部材11と第二の部材12に密着した状態で配設されていることを特徴とし、独立気泡発泡ゴムの表面は粘着剤に似た密着性を有し、よって、シール部材は、第一の部材及び第二の部材に対して強固に密着しており、止水構造は長期間に亘って優れた止水性能を維持する。 (もっと読む)


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