説明

Fターム[2E001GA09]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性材料の適用形態 (9,591) | 不定形 (810) | 気体 (106)

Fターム[2E001GA09]に分類される特許

1 - 20 / 106


【課題】構造的観点や意匠的観点に問題がなく、防音性能を高めることができる建物の防音構造を提供する。
【解決手段】建物1における下階の空間としての1階の空間11と上階の空間としての2階の空間12との間を繋ぐ階段室2を伝って伝播する音を防ぐ建物の防音構造であって、階段室2の天井面3に、この天井面3に沿って面状の吸音手段4が設けられており、面状の吸音手段4には、吸音板としてのグラスウール板41が用いられているとともに、階段室2の階段は、回り階段20とされた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】高濃度の防虫薬剤含有ガスのまま防虫に有効な箇所に運搬散布して防虫効果を高め、加えて不快感を与えること無くエアーカーテンによる防虫効果を発揮し出来る防虫薬剤散布装置及びこれを利用した防虫用エアーカーテン装置を提供する。
【解決手段】
エアーカーテン装置22上に載せた防虫薬剤散布装置1から高濃度の防虫薬剤含有ガスの渦輪5を、エアーカーテン24よりも外側の位置から出入口21に対し外側に向けて発射し、渦輪5はそのまま進んだあと崩壊し、高濃度の防虫薬剤含有ガスが拡散し始め、虫は拡散した防虫薬剤含有ガスに対し忌避行動をしたり死ぬから、この防虫薬剤含有ガス拡散域を通過して出入口21に飛翔してくる虫自体が減り、出入口21に向かう虫がいても、途中の防虫薬剤含有ガスにより弱って、到達風速4m/秒未満のエアーカーテン24で阻止され、出入口21から建造物20内に虫が入ることがない。 (もっと読む)


【課題】衝撃等の荷重に起因する振動を効果的に低減でき、かつ実用性の高い新たな構造として空気層開放式振動低減構造を提供する。
【解決手段】本発明の空気層開放式振動低減は、開放空間側に表側面11a,21a,41aを向けて配置される板状部材11,21,41と、板状部材11,21,41の表側面11a,21a,41aに対向する裏側面11b,21b,41bに対して間隔を空けて配置される躯体12,22,42とを備え、板状部材11,21,41と躯体12,22,42との間に空気層13,23,43を形成しており、空気層13,23,43と該空気層13,23,43の外部との間で連通する通気筒15,25,35,45が設けられている。 (もっと読む)


【課題】手軽で省エネルギー的な冷却方法を提供するものであり、柔軟性に富み、広い面積の冷却にも充分対応できる冷却技術を提供することを目的とする。
【解決手段】防水性透濕膜で水室を囲った構造を有するシートを用い、蒸発に必要な水だけが自動的に供給され電力等は全く必要としない優れた省資源、省エネルギー的冷却法を提供する。 (もっと読む)


【課題】仮設住宅や簡易住宅に好適に用いられ、断熱性能を確保しつつ、外部からの音の影響を低減することができるサウンドマスキングシステムを提供する。
【解決手段】サウンドマスキングシステム10,20は、建物の室内35において当該室内35の外部からの音の影響を低減する。このサウンドマスキングシステム10,20は、建物の構造体に面振動可能に支持された発泡性断熱ボード11,21と、発泡性断熱ボード11,21のうち面振動する部位に取り付けられ、それ自身が高周波の平面波音を発生すると共に、発泡性断熱ボード11,21を面振動させることにより低周波の平面波音を発生させる平面波スピーカ13,23を備える。 (もっと読む)


【課題】屋外側と室内側の二つの通気層に積極的に屋外の外気を出し入れしたり、閉じ込めたりできる構造を実現することにで、住佳境を改善し電力を節減する。
【解決手段】外気側と室内側の二つの通気層に積極的に外気を出し入れできるように、外気の入口と出口とを設けたので、冬の寒い期間は、温かい昼間に室外の温かい空気を通気層に入れて開閉手段を閉じておくと、寒い夜間に温かい空気に包まれるので暖房費を節減できる。また、夏場は、太陽が側壁に照りつけても、開閉手段を開けておいて通風を良くすれば、涼しく過ごすことができるので、冷房費を節減できる。しかも、通気層を2分割して、二つの通気層に独立に屋外の空気を出し入れすれば、外気による効果が長持ちする。 (もっと読む)


【課題】容易に施工することができ、施工後も容易に保守することができる耐火ダクトの接合構造およびその施工方法を提供すること。
【解決手段】耐火断熱材層により覆われた耐火断熱材被覆部と、耐火断熱材層により覆われていない金属表面部とを有する金属ダクトと、前記金属ダクトの金属表面部を覆う熱膨張性耐火層と、を有し、一方の金属ダクトと他方の金属ダクトが接合されて金属ダクト間の接合部が形成された構造であって、
前記金属ダクト間の接合部が、一方の金属ダクトに設けられた金属表面部側の開口部と、他方の金属ダクトに設けられた金属表面部側の開口部とを隙間なく接合してなり、
前記金属ダクト間の接合部側の一方の金属ダクトに設けられた金属表面部と、前記金属ダクト間の接合部側の他方の金属ダクトに設けられた金属表面部とが、前記熱膨張性耐火層により覆われていることを特徴とする、耐火ダクトの接合構造とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】部材のサイズが大型化するのを抑制しつつ、コンクリートの爆裂を効果的に抑制できる火災被害低減構造を提供すること。
【解決手段】火災被害低減構造は、鉄筋コンクリート造の柱躯体20と、この柱躯体20の表面に空気層30を挟んで設けられた鋼製のカバー部40と、を備える。よって、空気層30が断熱層となって、柱躯体20の温度の上昇が緩和されるため、柱躯体20のコンクリートが爆裂するのを効果的に抑制できる。また、カバー部40を鋼製としたので、カバー部40の厚みを薄くできるから、部材のサイズが大型化するのを抑制できる。また、柱躯体20のコンクリートが爆裂しても、カバー部40が爆裂したコンクリート片を押さえ込むので、爆裂が連続して発生するのを抑えることができ、火災被害を低減できる。 (もっと読む)


【課題】断熱性を損なうことなく取付対象への取付強度を向上し得る断熱パネルを提供する。
【解決手段】断熱パネル1は、一方向に間隔を空けて複数の真空断熱体15を収容し、これら真空断熱体間に対応する表面部位に、取付対象2に固定するための固定止具3の固定箇所とされる凹溝部12を他方向に沿って設けた板状基材10と、前記凹溝部に嵌め込まれる棒状断熱体20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 住宅の間仕切空間内に、温冷水循環タイプの暖冷房放熱器を、ドレン機構と共に、組込み及びメンテナンス容易に埋設配置する。

【解決手段】 間仕切WA内の間柱6B間の熱空間O内に、上下ヘッダー1間に縦パイプ2C群を連通した放熱パネルを2枚重層一体化連通した放熱器Heを吊下げ形態で保持し、放熱器Heの下側には、収納台12を配置して収納台12内にドレン機構Drを収納し、収納台12内部から熱空間O内への空気流通を抑制して、間仕切WAの両側の居室に対して放熱作用を付与する。 (もっと読む)


【課題】付加的な重ね張り面材の積層を要することなく、目地部の遮音欠損に起因した遮音性能低下を防止する。
【解決手段】目透し目地を形成する目地材(20)は、目地底を形成する目地底部(21)と、構造躯体(B:C:W)の躯体表面(Ba:Ca:Wa)に着座する第1脚部(22)と、面材表面(6a)に着座する第2脚部(23)とを有する。躯体表面と対向する面材(5、6)の端部と躯体表面との間に形成され且つ目地方向に連続する隙間(S1:S2)の底部が、シール材(9)によって気密処理される。目地底部の背面とシール材との間には、隠蔽空気層(30)が形成される。 (もっと読む)


【課題】反射部材の伝導率の高さを抑制し、伝導熱による熱損失を軽減する断熱パネルを提供する。
【解決手段】断熱パネル1は、反射部材2の反射面S側に配置される保護部材5と、反射面Sと保護部材5との間に間隔Lを保持するスペーサ6とからなる収納体3と、スペーサ6の内側に張設した反射部材2とを備え、反射部材2とスペーサ6との間に低熱伝導部材4を介在したことにより、反射部材2とスペーサ6間の熱伝導を抑えて反射部材2とスペーサ6間での伝導熱による熱損失を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】中空の多孔体および連結材により管状の水路が構成された外装材で、強度及び冷却効果、意匠性に優れた気化冷却機能を有する外装材を提供する。
【解決手段】上下方向に所定間隔を隔てて複数並べて連設され保水性または透水性を有する中空の多孔体11と、上下の多孔体の間で水を移動させる連結材23と、支持部材14を介して多孔体及び連結材を支持する支柱3〜5とを備え、連結材は外装材の設置状態で上下の多孔体の間に介在され、多孔体と芯材と連結材とで水路が形成され、多孔体は管状をなし、多孔体の中空部には連接材と両端が連結されると共に多孔体を支持する芯材が挿通され、水路に水を通し、水の一部を多孔体の少なくとも下方に供給し、多孔体の表面から気化させる。 (もっと読む)


【課題】例えば屋外構造物を締結する締結部材などを長期間に亙って錆の発生を抑制する錆び発生抑制装置及び方法を提供する。
【解決手段】保護部材である締結ボルト20の周囲を外部環境から隔離する保護容器11と、前記保護容器11内を真空状態とする真空装置である真空ポンプ13と、前記保護容器11内を真空状態とした後、保護容器内に不活性ガス(N2)を導入して内部を加圧状態とする不活性ガス供給装置である窒素(N2)ボンベ12と、前記保護容器11内の圧力を監視する圧力計Pと、前記圧力計Pでの計測の結果、閾値(1.1気圧)以下となった際に、前記保護容器11内に不活性ガスを導入して所定の圧力状態を維持するように制御する制御装置14とを具備する。 (もっと読む)


装置外部側の第1のライト、及び内部へ離間した第2のライトを含み、断熱空洞の奥行きを画定し、断熱ガスで実質的に充填されている断熱空洞を有している、建物の外部建築用開口部に配置するための太陽エネルギー収集器及び蓄熱装置が提供される。提供された蓄熱空洞は、第2のライト、及び内部へ離間した第3のライトを含み、断熱空洞の奥行きと少なくとも同じサイズである蓄熱空洞の奥行きを画定し、第2のライト及び第3のライトに粘着するとともに、自立的であり、かつ、蓄熱空洞内で形状を維持するような凝集特性を有するハイドロゲルである蓄熱媒体で実質的に充填される。第2のライトの断熱空洞側に配置された低放射コーティングは、外部熱放射伝達を防ぐ。
(もっと読む)


【課題】屋内を効果的に脱臭すると共に通気路を除菌してカビ等の発生を抑えることができ、且つ、施工が容易なパネル装置を提供することを課題とする。
【解決手段】建物の内装面の一部を構成するパネル装置である。建築用パネル2の表面に吸気口9及び排気口10が設けられる。建築用パネル2の内部に吸気口9と排気口10とを連通させる通気路12が形成される。建築用パネル2に吸気口9から通気路12に空気を吸い込んで排気口10から排出する送風手段が設けられる。建築用パネル2にナノメーターサイズの帯電微粒子液を生成すると共に通気路12に供給する静電霧化装置20が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ガラス窓に、断熱性の高い採光断熱材を容易に取り付けることのできる採光断熱材の取り付け施工方法を提供する。また、該採光断熱材の取り付け施工方法を用いて得られる簡易断熱窓を提供する。
【解決手段】グレージングチャンネルを備えたガラス窓に採光断熱材を取り付けるための施工方法であって、前記採光断熱材の周囲に枠部材を取り付ける工程と、前記グレージングチャンネルに留め金具を挿入する工程と、前記グレージングチャンネルに挿入された留め金具に、前記枠部材が取り付けられた採光断熱材をはめ込む工程とを有し、前記採光断熱材は、複数の基材フィルムが、厚さが100μm〜3mmのガス層を挟んで各々対向した構造を有する採光断熱材の取り付け施工方法。 (もっと読む)


【課題】振動低減床側からその支持構造物に作用する加振力を低減することができ、かつ支持構造物への付加を増加させることなく、振動低減床の応答も実用的な範囲内に収めることが可能となる床の加振力低減構造を提供する。
【解決手段】支持構造物10上に、加振力吸収部材11を間に介して振動低減床12を支持し、かつこの振動低減床12と支持構造物10との間に、振動低減床12の鉛直方向の変位によって回転することにより振動低減床に付加質量を付与する回転慣性質量ダンパー13を設け、かつ回転慣性質量ダンパー13による付加質量をΔM、加振力吸収部材11が支持する振動低減床12の総質量をMとしたときに、ΔM/(M+ΔM)を、0.3〜0.7の範囲に設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】床下空間の冷却された空気を室内空間に効率的に取り込むことができ、ひいては省エネルギー性に優れた建物10を提供する。
【解決手段】床の高さが所定の高さの通常床領域40と、床の高さが通常床領域40よりも高い高床領域45とを隣接して設けて、スキップフロアを形成するとともに、床下空間として、通常床領域40の下方の通常床下空間50と、高床領域45の下方の高床下空間55とを隣接して設ける。基礎20は、建物10の外周部分に位置して床下空間と建物10の外部とを仕切る外周立ち上がり部21を有する。通常床下空間50と高床下空間55とは、連通した空間とする。外周立ち上がり部21のうち、高床下空間55と建物10の外部とを仕切る部分であってかつ日光が当たらない位置に、外部通気口70を設ける。通常床領域40と高床領域45との境界において通常床領域40の床と高床領域45の床との間の隙間を塞ぐ仕切壁60に、内部通気口75を設ける。 (もっと読む)


【課題】無響室の壁面に設置する吸音材の厚さを、従来の吸音楔(長さに相当する寸法)や積層形吸音材の厚さよりも薄くする。
【解決手段】本発明における吸音材1aは、シリコ−ンゴムから成る皮膜11が前面側(音源S側)に皮膜され、一体化した第1の多孔質体層12と、皮膜11の前面側(音源S側)に積層される第2の多孔質体層13とを備えており、第2の多孔質体層13は、剛壁側から音源S側に向かって密度が減少するように構成されている。
皮膜11は、燃焼時に有毒ガスを発生しにくい材料で形成されている。
第2の多孔質体層13は、それぞれ密度が異なる第1、第2の分割多孔質体層131、132で構成されている。 (もっと読む)


1 - 20 / 106