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Fターム[2E001GA42]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性材料の適用形態 (9,591) | 面状、パネル (6,145) | 積層パネル (1,029)

Fターム[2E001GA42]に分類される特許

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【課題】
市街地における太陽輻射エネルギーの利用は可視光領域に限られ、いわゆる太陽光発電装置では電気エネルギーへの変換率が低く、未利用のエネルギーは熱として放出されてきた。太陽輻射の半分近くを占める赤外線と、未利用の熱(可視光から変化したもの)を利用可能なエネルギー転換にする必要がある。
【解決手段】
熱電導性吸熱板と熱レンズ効果をもつゼーベック素子(熱電変換素子)および熱交換器を備えた太陽輻射発電パネルを提供する。熱電変換によって電力を供給すると同時に熱を給湯や暖房の熱源として利用可能にするパネル状の装置である。パネルは建物外壁の大部分を覆うことが可能で外断熱部材としても機能する。これにより太陽輻射エネルギーの多くを利用可能なエネルギーに転換可能とする装置。 (もっと読む)


【課題】耐火性に優れるとともに、断熱性と強度を両立することができ、さらに、結露発生を抑制し、環境面にも好適な金属カーテンウォールを提供する。
【解決手段】金属壁板の裏面に、セメント100重量部に対し、発泡有機樹脂粒子を4〜40重量部、無機軽量粒子を5〜300重量部、及び吸熱物質を5〜800重量部含む組成物の硬化体からなる耐火断熱層を設け、該耐火断熱層には、加熱時に発泡する熱膨張性成分を含ませる。 (もっと読む)


【課題】耐火性に優れるとともに、断熱性と強度を両立することができ、さらに、結露発生を抑制し、環境面にも好適な金属カーテンウォールを提供する。
【解決手段】金属壁板の裏面に、セメント100重量部に対し、発泡有機樹脂粒子を4〜40重量部、無機軽量粒子を5〜300重量部、及び吸熱物質を5〜800重量部含む組成物の硬化体からなる耐火断熱層を設け、金属壁板の表面及び/または裏面には、加熱時に発泡する発泡性被膜層を設ける。 (もっと読む)


【課題】フレーム及びその内部空間に耐熱性断熱材からなる芯材を装填した板状扉基体表面に加熱発泡板を配置することなく、防火性能に優れた木製防火扉、そのフレームに好適に用いることができる積層板状体、及びその板状体を切断したフレーム形成用長尺体の提供。
【解決手段】木製防火扉形成用積層板状体は、木製厚板2と、その表面に結合した加熱発泡板3a,3bと、更にその加熱発泡板表面に結合した木製薄板4a,4bとを有する。また、木製防火扉は、該積層板状体を切断して作製した長尺体から形成してなるフレームと、該空間に装填された耐熱性断熱材の芯材とから形成された板状扉基体表面に化粧板を結合する。 (もっと読む)


【課題】断熱板に水が浸入したとしても、不織布を通して水を落下させることができるようにした床用断熱材を提供する。
【解決手段】この床用断熱材10は、床構造を構成する枠体間に装着されて、床用面材の下方に配置されるものであり、板状に成形された、柔軟性を有しかつ自己保形性を有する断熱板11と、前記断熱板11に貼着した有機繊維、無機繊維、又は天然繊維の不織布12とを有している。なお、前記不織布12には、ガラス繊維を含有する。 (もっと読む)



【課題】比較的低周波の騒音に対して、騒音の周波数が異なる場合でも容易に対応することができ、また、たとえ騒音の周波数が経年により変化しても、容易に対応することの可能な干渉型消音壁。
【解決手段】騒音源に対して設けられる消音壁3が、騒音源に対して遠近方向に間隔を置いて配置される第1壁体4と第2壁体5による2重壁構造に構成され、第1壁体4からの音と第2壁体5からの音が干渉することによって騒音源からの騒音を低減する干渉型消音壁で、第1壁体4と第2壁体5が、それぞれ騒音源からの騒音を反射して、第1壁体4からの第1反射音と第2壁体5からの第2反射音が、その位相を互いに逆転された状態で干渉するように構成され、第1壁体4と第2壁体5との間隔Lが、騒音源に対して遠近方向に相対的に変更固定自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】吸音・遮音性に富み、軽量且つ運搬性に優れ、組立て・設置作業が容易で、風雨に強い吸遮音パネルの提供。
【解決手段】合成樹脂発泡体(1)の一面が多孔シート(例えば、メッシュシート2)で被覆され、他方の面が遮音シート(3)で被覆されており、合成樹脂製発泡体(1)は微細な円柱状粒子(11)と該円柱状粒子(11)間の空隙部(12)を有しており、円柱状粒子(11)間の空隙部(12)が吸音性能を有している。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート建物の外壁を通気性断熱複合パネルによって一体化被覆する際に、窓開口部での通気機能付与を、従来の額縁金具を排除して、新規な開口部用の通気性断熱複合パネルの適用により合理化する。

【解決手段】 外装下地材2Aと断熱層2C間に縦桟2Bを介して縦通気層Gを形成した通気性複合パネル1を用いて、上側複合パネル1Uは底面に、横桟2B´を介して底面閉止外装下地材2A´を付設して、縦通気層Gに連通する水平通気層G´を形成し、側面複合パネル1Sは、複合パネルの露出側面に側面閉止外装下地材2A”を付設して形成し、開口部6に対しては、従来の額縁を適用することなく、下方複合パネル1Dの上端には、窓水切8を通気層Gからの排気可能に配置し、上側複合パネル1Uは水平通気層G´の後側の隙間acから空気流入可能に配置し、開口部の上下の複合パネルへの通気を保証すると共に、開口部前面でのシーリング充填処理を不要とする。 (もっと読む)


【課題】建築構造物の断熱に好適な内張り断熱構造を有する建築構造物を提供する。
【解決手段】本発明は、基礎3と、該基礎3上に構築された外壁部8と、前記外壁部8上部に設けられた屋根5とを備え、前記基礎3及び外壁部8の屋内1a側の表面に取り付けられた断熱材9と、該断熱材9の屋内1a側に固定された防水材10と、該防水材10の屋内1a側に通気層11を介在させて配設された内装材12とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、壁材と断熱材との間で結露が発生し難く、しかも断熱材の設置作業性を良好にした施工方法を提供する。
【解決手段】断熱材10の施工方法においては、断熱材10の断熱部Fがフェノールフォームにより形成されているので、ALCパネル1の裏面で突出する突起物(例えば、外壁パネル取付具3)に断熱材10を外側から押し付けるだけで、突起物3に馴染むように断熱材10を容易に変形させることができ、このことは、断熱材10の設置作業性を良好にする。この突起物3の近傍で、ALCパネル1に達するまで断熱材10にビス12が打ち込まれるので、突起物3の縁で隙間を無くすように断熱材10が突起物3に馴染んだ状態を、ビス12の打ち込みにより長期に渡って確実に保持させることができる。 (もっと読む)


【課題】 吸音材での緩衝による優れた吸音性能を示し、さらに設計の自由度が高いことから、広い帯域の周波数に対して吸音性能を発揮できるとともに、種々の箇所へ取り付けることが出来る吸遮音パネルを提供する。
【解決手段】 吸遮音パネル1は、複数の中空室13が内部に区画形成された熱可塑性樹脂製のパネル材2と、叩解度がJIS P 8121−1995の4.カナディアン・スタンダード・フリーネスに規定されるカナダ標準型ろ水度で350〜650ml(CSF)の範囲の多孔質パルプ繊維を90質量%以上含む紙材シートからなる第1吸音層21の片面又は両面に繊維シート(22,23)を積層してなり、通気抵抗が0.2〜10.0kPa・s/mの範囲に設定されている吸音材3と、を備えており、パネル材2には中空室13に連通する通気孔14が設けられており、通気孔14を覆うようにパネル材2に吸音材3が積層されている。 (もっと読む)


【課題】既に屋上外断熱構造が実施されたコンクリート系建築物の屋上躯体の上面に、低コストでかつ容易に断熱層の厚さを増し加えることのできる、屋上断熱構造における断熱層の嵩上げ工法を提供する。
【解決手段】アジャスタを用いて複合パネルを挟持させた構造を有する屋上断熱構造における断熱層の嵩上げ工法において、アジャスタ4に挟持された複合パネル5をアジャスタ4から取り外す工程と、複合パネル5が取り外されたアジャスタ4に、予め用意された嵩上げ用の新たな板状断熱材30を載置する工程と、アジャスタ4に載置された嵩上げ用の板状断熱材30の上面側に、アジャスタ4から取り外された既設の複合パネル5を重ねて挟持させる工程と、アジャスタ4の頂部に嵩上げ分の高さを確保するためのアジャスタスペーサ31を着脱自在に取り付ける工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂発泡体製の断熱板1の少なくとも片面にアルミニウム箔2を積層した複合断熱材Aにおいて、施工後のアルミニウム箔2の酸化による熱遮断効果の低下を、その初期性能を低下させることなく防止する。
【解決手段】アルミニウム箔2の表面に、固形分で0.5〜2.0g/m2の透明合成樹脂の塗膜を表面層3として形成する。 (もっと読む)


【課題】単位住居エリア内を複数の個別住居エリアに区画する隔壁の設置および除去を可能として高い設計自由度を得ながらも、十分な遮音性を得ることを可能とするシステム住宅を提供すること。
【解決手段】単位住居エリア内の居住空間を互いに独立した住居機能を有した複数の個別住居エリアOH1,OH2に分割する隔壁を設置可能なシステム住宅であって、隔壁は、両個別住居エリアOH1,OH2の境界で床下空間FSに設置された床下区画構造体200を備え、床下区画構造体200は、両個別住居エリアOH2,OH2間を区画して音の伝達を抑制する防音区画構造を備えているとともに、その上端部には、防音区画構造を有した隔壁可動部と、個別住居エリアの床板701に連続して設けられて居住空間側から床下区画構造体200を隠す床部見切材250と、を選択的に接続可能な接続部240を備えていることを特徴とするシステム住宅とした。 (もっと読む)


【課題】蓄熱性と採光性を併せ持つことができる建築用硝子板を提供することである。
【解決手段】透明な無機硝子又は有機硝子で構成された建築用硝子板1であって、カプセル5に封入された蓄熱材4を保持させる。蓄熱材4が樹脂製シート7に保持されており、樹脂製シート7を積層してなるものである。建築用硝子板1の光透過率は、好ましくは30〜70パーセント、より好ましくは40〜60パーセント、さらに好ましくは45〜55パーセントである。また、建築用硝子板1の熱遮断率は、好ましくは65〜90パーセント、より好ましくは75〜85パーセント、さらに好ましくは78〜82パーセントである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ゴム20〜90質量%及び樹脂発泡体10〜80質量%からなる配合物で1.0mm以下の厚さの断熱材を用いて肉厚の薄い断熱パネルを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明による断熱パネルは、一対の板材(1,2)間に設けられる板状断熱材(3)がゴム20〜90質量%及び樹脂発泡体10〜80質量%からなる配合物よりなると共に、板状断熱材(3)の肉厚が1.0mm以下である構成である。 (もっと読む)


【課題】断熱性能を向上し、日射による熱を回収して有効利用できるようにした鋼板張断熱パネルを提供することにある。
【解決手段】厚さと、厚さより大きい幅及び長さを有する断熱材12と、断熱材12の厚さ方向の両面を覆う第1及び第2鋼板14,16からなるパネル本体18と、第1及び第2鋼板14,16のうちの一方の鋼板の断熱材12と反対の面に断熱材12の厚さ方向に一定の間隔をおいて設けられた第3鋼板22と、一方の鋼板14と第3鋼板22との間に設けられ外部に連通し外気が流通する空間部24とにより鋼板張断熱パネル10を構成した。 (もっと読む)


【課題】野縁を用いずに軒天材を取り付けることができ且つ耐火(耐熱)性能に優れた新規な軒天構造を提供すること。
【解決手段】建物の軒天構造であって、
軒の付根部であって建物の外壁に沿って取り付けられた支持部材と軒の先端部に取り付けられる鼻隠材を支持する鼻隠下地材とに架設される耐熱下地材、及び前記耐熱下地材を覆うように設けられた軒天材を備え、
前記耐熱下地材は、木片、熱硬化性樹脂及び無機質フィラーを有するコア層と、ガラス繊維、熱硬化性樹脂及び無機質フィラーを有する前記コア層の表面層及び裏面層とを有することを特徴とする建物の軒天構造。 (もっと読む)


【課題】ポーラスなビーズ法発泡ポリスチレンフォーム(EPS)の優れた吸音性能や異なる共振点を利用して、RC建造物の界壁および界床を介した音の空間伝播における遮音性を改善するRC構造部材を提供する。
【解決手段】コンクリート界壁2に沿って断熱材51〜54を配設して形成される遮音断熱壁構造において、一方の壁面側に設けられる断熱材として、25kg/m以上の密度を有するEPS成形部材を用いる。更に、隣り合うポリスチレン発泡粒子をそれ自体が溶融した融着部により結合した成形体からなり、通気度5cc/cm・sec以上の三次元連通気孔を有し、また、10N/cm以上の曲げ強度を有するポーラスEPS成形部材を用いることができる。特定の静的バネ定数を有する弾性EPS成形部材とを層状に配設した複層構造体を用いることもできる。 (もっと読む)


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