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Fターム[2E001GA59]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性材料の適用形態 (9,591) | 棒状、長尺状 (1,691) | 平型断面 (53)

Fターム[2E001GA59]に分類される特許

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【課題】 簡素な構成にしたがって無動力で上側換気口の開閉を行うことのできるダブルスキン構造。
【解決手段】 建物の外壁とファサードとの間の内部空間へ下側換気口から流入した外気を、上側換気口から外部へ排出するダブルスキン構造は、上側換気口を無動力で開閉する開閉機構を備えている。開閉機構は、外壁とほぼ平行に延びる回転軸の廻りに回動可能なプレート状の本体と、本体が重力の作用によりファサード側から外壁側へ傾いた上側換気口の閉状態から、本体の傾きが増大する第1の向きへ本体が回動することを阻止するストッパとを有する。本体は、内部空間を上昇する高温空気の圧力の作用により第1の向きとは逆の第2の向きへ回動して上側換気口の閉状態とは逆向きに傾くことにより上側換気口を開状態にし、且つ高温空気の外部への排出後に重力の作用により第1の向きへ回動して上側換気口を閉状態に戻すように構成されている。 (もっと読む)


【課題】火災時における鋼管柱の局部座屈を防止しつつ、ボード部材を含めた柱の水平断面積を小さくすることができる施工性に優れたコンクリート充填鋼管柱の仕上げ構造を得ることを目的とする。
【解決手段】鋼管本体部12Bの外側面には、複数の補強リブ20がそれぞれ設けられている。補強リブ20は長手方向を鋼管柱12の軸方向にして配置されると共に、鋼管柱12の側壁の幅方向に間隔を空けて設けられている。これらの補強リブ20に渡された取付部材30に、耐火ボード40がビス42で固定されている。 (もっと読む)


【課題】火災時において外壁材の脱落を抑制し、耐火性能を高めることができる外壁材の固定構造を提供する。
【解決手段】柱3にビス2を用いて留め金具7を固定し、前記留め金具7に外壁材1を取り付けて固定して形成された外壁材の固定構造に関する。前記外壁材1が複数突き合わされて配置される。前記外壁材1の突き合わせ部5と前記柱3との間に目板材6が介在している。前記目板材6が、前記留め金具7の押圧により留め付けられている。 (もっと読む)


【課題】設置、解体等の作業が容易でケーブル等の敷設状況にも容易に対応できる支持金具等を提供する。
【解決手段】支持金具10は、本体11の上部から張出部13が張り出し、下部から張出部15が張出部13と逆側に張り出した形状を有する。張出部13には下方に突出する一対の係止片131が形成される。張出部15には上方に突出する一対の保持片151が形成される。支持金具10はケーブル70が貫通する構造体40の開口部50に設けられ、開口部50に耐火材90を配置するための底板80を支える棒材20またはチャンネル材22を脱落することなく保持する。棒材20またはチャンネル材22は、開口部50に固定した枠体60に取り付けた一対の支持金具10の間に架け渡される。棒材20の場合は端部21を一対の保持片151の間に配置する。チャンネル材22の場合は側壁221を下方に向けて保持片151に被せるように配置する。 (もっと読む)


【課題】耐火性能に優れ、鋼板外装材の裏面での結露を防止でき、鋼板外装材の端部から雨水が浸入することによる錆の発生を防止でき、防音に優れると共に軽量な壁用防火防音構造を提供することを目的とする。
【解決手段】凹凸を付けた複数枚の鋼板外装材11がそれぞれの端部12、13を表裏に重ね合わせて並設され、鋼板外装材11の裏面にシート状の無機繊維断熱材20が凹凸に沿って曲げられて貼着され、鋼板外装材11の重ね合わされた端部12、13間には無機繊維断熱材20が介在しておらず、無機繊維断熱材20の裏側に少なくとも片面に防水紙が貼られたプラスターボード15が当接しており、鋼板外装材11、無機繊維断熱材20及びプラスターボード15が、鋼製の柱又は胴縁18に固定ビス19の鋼板外装材11側からの打ち込みによって止められている壁用防火防音構造。 (もっと読む)


【課題】断熱パネルの接合部(目地部)において、枠材の剥離・位置ずれによる接合部(目地部)の気密性・断熱性の低下の抑制を図れるようにした断熱パネルの接合構造を提供すること。
【解決手段】一対の上下面板5,6と、これら上下面板の辺部間に介設される枠材7と、上下面板及び枠材7にて形成される空間内に充填される断熱心材8と、上面板5の内面に当接した状態で断熱心材8内に埋設される取付座金10と、を備える断熱パネルの接合構造において、下面板6の辺部に、枠材7に連結される端部折曲片部21を設けると共に、端部折曲片部21に、長手方向に沿って内方に向かう嵌合凹溝20を形成する。取付座金10に、嵌合凹溝20と下面板6の面部との間に挿入され、嵌合凹溝20と係合可能な係止片16を形成する。断熱パネル同士を接合する際、接合される両断熱パネルの嵌合凹溝20内に不燃性接合部材30を嵌合して、両断熱パネルを接合する。 (もっと読む)


【課題】隣り合うパネル間に形成された隙間の水密性及び気密性を長期に亘って維持することができるパネル間のシール材及びシール構造を得る。
【解決手段】シール構造では、パネル間に形成された隙間内に、シール材が配置されている。このシール材は、疎水性ウレタン発泡材と吸水膨潤性発泡樹脂材とがパネルの対向方向に積層された構造になっている。 (もっと読む)


【課題】仮留めできるとともに施工が行いやすい水切りを提供する。
【解決手段】建築物の構造躯体に固定する背板部と、該背板部の下方において前方斜め下方へ屈曲した水切り板部と、該水切り板部の前端から下方へ屈曲した前板部とを有する水切りであって、該背板部の背面には接着層を有する。該接着層は、表面に突出した突起を複数有する、又は、点在している、又は、断面が半円形の状態で該背板部の長さ方向に延びている、又は、突出した状態で点在しているのいずれかであることが好ましい。また、該接着層は、剥離可能なシートにより覆われていることが好ましい。更に、該接着層は、内部に空隙を有していても良い。 (もっと読む)


【課題】施工が行いやすいとともに、透湿防水シートの貼り位置を容易に直すことができる水切りを提供する。
【解決手段】建築物の構造躯体に固定する背板部と、該背板部の下方において前方斜め下方へ屈曲した水切り板部と、該水切り板部の前端から下方へ屈曲した前板部とを有する水切りであって、該背板部の表面には、接着層を有し、該接着層は、表面に、前方に向かって突出した突起を複数有するか、又は、前方に向かって突出した状態で点在しているか、又は、断面が半円形の状態で背板部の長さ方向に延びていることのいずれかを特徴として有する。そして、該接着層は、剥離可能なシートにより覆われていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でシール材がシール切れした場合に迅速かつ容易にシール切れ箇所を特定することができる外壁目地のシール構造及び判別治具を得る。
【解決手段】外壁材10の縦目地12の屋内側にはシールバッカ14が配設されており、又屋外側には不定形シール材16が配置されている。シールバッカ14の屋外側の面14Bには複数の溝18が形成されており、各溝18内には着色塗料24が保持されている。不定形シール材16がシール切れして隙間28が形成され、この隙間28から雨水等が縦目地12内に浸入すると、溝18内に入った雨水等に着色塗料24が溶け出して、色水が水切りから屋外へ排水されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】施工が行いやすいとともに、透湿防水シートの貼り位置を容易に直すことができる水切りを提供する。
【解決手段】建築物の構造躯体に固定する背板部と、該背板部の下方において前方斜め下方へ屈曲した水切り板部と、該水切り板部の前端から下方へ屈曲した前板部とを有し、該背板部の表面にはホットメルト系粘着剤からなる粘着層を有する水切りである。該粘着層は、前方に向かって突出した状態で点在しているか、又は、断面が半円形の状態で該背板部の長さ方向に延びているか、又は、表面に凹凸を有することのいずれかを有することが好ましい。また、該粘着層は、内部に空隙を有するとともに、表面に粘着性を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリートに優れた防食効果を付与し、耐塩害性を向上させる方法を提供する。
【解決手段】CaO/Alモル比が0.15〜0.7で、ブレーン比表面積値が2000〜7000cm/gのカルシウムアルミネート化合物と、セメント、及び水を練混ぜて硬化させたコンクリートの内部に犠牲陽極材を設置し、犠牲陽極材の周りに陽極の不導態の生成を避けるのに充分なpHを持った電解質溶液を含有する多孔性材料を付設し、犠牲陽極材とコンクリート内部の鉄筋を電気的に接続してなる鉄筋コンクリート内部の鉄筋の防食工法であり、多孔性材料がアルカリシリカ反応抑制剤を含有してなる前記鉄筋コンクリート内部の鉄筋の防食工法、である。 (もっと読む)


【課題】断熱材層とその外側に配置された外装材との間に通気層を設けてなる建物外壁において、廃材等を出すことなく、また容易な施工で持って、建物外壁の断熱性能をより高いものとした改修構造とする。
【解決手段】第1の断熱材層22の外側に第1の外装材層25が配置され、その間に通気層26が形成されてなる建物外壁1を改修するに当たり、第1の外装材層25の外側に新たな第2の断熱材層33を配置し、第2の断熱材層33の外側に新たな第2の外装材層34を配置する。好ましくは、前記通気層26の周縁部には外気の流入を抑制できる通気抑制材31を配置する。 (もっと読む)


【課題】電極を必要以上に深く押し込むこと無く容易に電極を押し込むことができる作業性に優れた電気防食用電極の押し込み工具を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物に形成された溝内に電気防食用電極を押し込むための電気防食用電極の押し込み工具5であって、電気防食用電極を押圧して溝内に押し込む押し込み部6と、コンクリート構造物に当接することにより、前記押し込み部の溝内への進入距離を規制する規制部7とが備えられてなることを特徴とする電気防食用電極の押し込み工具。 (もっと読む)


【課題】 手作業でも確実に組み立て可能で、組み立て後すぐに使用可能にする。
【解決手段】 本発明の格子体1は、任意のX方向に延びる複数のX方向第一帯状板2及びX方向第二帯状板3と、該X方向と交差するY方向に延びる複数のY方向第一帯状板4及びY方向第二帯状板5とが格子組みされてなっている。この格子体1の組み立て方法を説明すると、互いに間隔を置いて、すべてのX方向第一帯状板2を並べる。次いで、X方向第一帯状板2の切欠と、Y方向第一帯状板4の切欠とを互いに嵌合させることにより、すべてのY方向第一帯状板4を並べる。次いで、Y方向第一帯状板4の切欠と、X方向第二帯状板3の切欠とを互いに嵌合させることにより、すべてのX方向第二帯状板3を並べる。次いで、X方向第一帯状板2の切欠22a内とX方向第二帯状板3の切欠23a内とを経由するように、Y方向第二帯状板5をY方向から挿入すると、格子体1が完成する。 (もっと読む)


【課題】張弦梁の共振特性を改善し得る有効適切な張弦梁構造を提供する
【解決手段】上弦材1と下弦材2と束材3とにより構成される張弦梁4に対して、その共振特性を改善するための付加振動系8を設置する。付加振動系8を慣性質量ダンパー5と付加バネ6と付加減衰7により構成して、慣性質量ダンパー5を束材3と並列に設置し、付加バネ6を慣性質量ダンパー5と直列に設置し、付加減衰7を慣性質量ダンパー5または付加バネ6と並列に設置する。付加振動系8の固有振動数を主振動系としての張弦梁の固有振動数に同調させる。束材3に直列にバネ9を設置することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】建造物の内装用、例えばクリーンルームや食品製造工場などの内装用として好適な、断熱用の壁や天井あるいは断熱用間仕切りの施工に使用され、接続部材の形状が簡便で、接続部分の強度を向上させた断熱パネルを提供すること。
【解決手段】所定間隔を隔てて互いに平行に配設される一対の表面材11と、一対の表面材11で形成される空間部12に充填される断熱芯材13と、断熱芯材13の周縁部13a又は周縁部13aに近接する端部13bに複数形成した接続凹部14と、接続凹部14に装着する接続部材とを備え、接続部材20は、断面視略長方形の板状接続部材21や、断面視略H形の棒状接続部材22などで構成する。 (もっと読む)


【課題】外装材の割れ等が生じることなく、また、通気性及び通水性に優れた外装材の取付構造を提供する。
【解決手段】外壁本体(パネル本体2)の表面に外装材91〜96が取り付けられた外装材91〜96の取付構造は、外壁本体2の下端部には、その下端部から下方に突出して下耳部材(下耳合板4)が取り付けられ、外壁本体2及び下耳部材4の表面に防水透湿シート6が取り付けられ、下耳部材4に設けられた防水透湿シート6の表面に、下地材8,8,…が横方向に所定間隔で取り付けられている。防水透湿シート6の表面で下地材8,8,…の上端部の位置に、縦方向に長尺な複数の縦胴縁71,71,…が横方向に前記所定間隔で取り付けられ、下地材8,8,…及び縦胴縁71,71,…の表面に、長尺な複数の外装材91,96,96が、その長尺方向を縦方向に向けて取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 目地カバー体の設置幅が相違しても、幅の異なる目地カバー体の種類を低減し、部品点数を削減する。
【解決手段】 固定パネル7の幅方向両側部に可動パネル部分2a,2bを有する伸縮パネル4a,4bを設け、設置幅の相違に応じて可動パネル部分2a,2bを固定パネル5a,5bに収容し、また突出させて、幅の異なる目地カバー体1を実現する。 (もっと読む)


【課題】シュレーダ拡散体に改良を加えて建物の居室部に用いることにより、低音域から高音域にわたって吸音率をバランス良く向上させて、音響効果に優れた居室空間を容易に形成することができる音響を考慮した居室構造を提供する。
【解決手段】居室部の壁11に、室内に向って開口面12aが開口する枠体12を設け、この枠体12に多数の音響振動板13を所定の間隔をおいて配置してなる吸音拡散体10が設置されている、音響を考慮した居室構造であって、多数の音響振動板13は、開口面12aと垂直に交差する方向に平行に配置されることにより、吸音拡散体10には、各隣接する音響振動板13の間に開口面12aに向けて開口する共鳴振動溝14が形成されており、形成された多数の共鳴振動溝14の内部には、奥部閉塞部材15がランダムな深さ位置に設けられていて、多数の共鳴振動溝14はランダムな深さを有している。 (もっと読む)


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