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Fターム[2E001GA66]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性材料の適用形態 (9,591) | 棒状、長尺状 (1,691) | 中空四角断面 (124)

Fターム[2E001GA66]に分類される特許

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【課題】材料コストを削減しつつ、柱鋼管の局部座屈を抑制することができるコンクリート充填鋼管柱の耐火被覆構造を得ることを目的とする。
【解決手段】上下の鉄骨梁16の間にある鋼管本体部12Bは、耐火被覆手段としての吹付けロックウール30及び巻き付け耐火被覆材40によって耐火被覆されている。第2耐火被覆材としての吹付けロックウール30は、鋼管本体部12Bの略全長に渡って当該鋼管本体部12Bの外側面を被覆している。一方、第1耐火被覆材としての巻き付け耐火被覆材40はロックウール等をシート状に成形した巻き付け式の耐火被覆材で、吹付けロックウール30の上から軸方向端部としての鋼管上端部12BU及び鋼管下端部12BLに巻き付けられている。これにより、鋼管中間部12BMの耐火性能に対し、鋼管上端部12BU及び鋼管下端部12BL内の耐火性能が高くなるように、鋼管本体部12Bが耐火被覆されている。 (もっと読む)


【課題】木質部材(集成材)による耐火被覆材で鉄骨造の耐火被覆が実現でき、建物の耐火構造化と木質化が同時に無駄なく容易に実現可能となるので、工事時間の短縮とコスト削減が図れるものである。また、木材を耐火被覆材として使うことは、新たな分野での活用となり、森林資源の活用範囲が広がり、林業の活性化が図れ、CO削減に貢献できる。
【解決手段】集成材によるもので、加熱時間に応じた被覆厚さを確保した木質部材8を柱、梁等の構造材である鉄骨部材の耐火被覆とした。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であり、高い電波遮蔽性能を得る。
【解決手段】屋根パネル10と壁パネル20とは、連結部材14を介して連結されており、連結部材14は、壁パネル20の上部に配置され、壁パネル20の上側の水平フレーム材25bに沿って形成されており、室外には絶縁変圧器83が設けられ、絶縁変圧器83の出力側ケーブル84は、電源フィルタまたは導波管85を介して室内へと引き込まれ、壁パネル20と電波吸収体60との間、および屋根パネル10と電波吸収体60との間を通過して室内に設けられた照明装置86まで延在するとともに接続されており、壁パネル20には、閉じたときに電波を遮蔽する扉40が設けられ、扉40は、導電性の扉本体パネル40aと導電性の扉枠材41とを有し、扉本体パネル40aと扉枠材41間に導電性パッキン43が設けられ、扉本体パネル40aには、窓55が設けられた。 (もっと読む)


【課題】火災等が発生した構造物の区画の一方から、火災等が発生していない構造物の区画の他方へ、火災等の熱が伝わることを低減することができ、耐火性、保守性に優れる防火区画貫通部構造を提供すること。
【解決手段】構造物の仕切り部に設けられた区画の貫通孔に挿通された金属配管類と、前記貫通孔と前記金属配管類との隙間を閉塞するシーリング材と、前記貫通孔の外部にある前記金属配管類の外面に設置された熱膨張性耐火シートと、前記熱膨張性耐火シートを介して前記金属配管の周囲に設置される不燃性断熱材と、を少なくとも有し、
前記金属配管類が、金属配管本体と前記金属配管本体の外面に設置された合成樹脂断熱材層とを有し、前記不燃性断熱材が、前記熱膨張性耐火シートと前記区画の外側表面とに接して設置されていることを特徴とする、防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


【課題】火火災等が発生した構造物の区画の一方から、火災等が発生していない構造物の区画の他方へ、火災等の熱が伝わることを低減することができ、耐火性、保守性に優れる防火区画貫通部構造を提供すること。
【解決手段】構造物の仕切り部に設けられた区画の貫通孔に挿通された金属配管類と、前記区画の貫通孔の内面に接して設置された筒状の熱膨張性耐火シートと、前記筒状の熱膨張性耐火シートと、前記金属配管類と、の隙間を閉塞するシーリング材と、を少なくとも有し、
前記筒状の熱膨張性耐火シートが、前記区画の外部に突出して設置され、前記金属配管類が、金属配管本体と、前記配管本体の外面に設置された合成樹脂断熱材層と、を有し、前記金属配管類が、前記貫通孔の内面と前記金属配管類の外面との間に所定間隔をあけて、前記貫通孔を挿通することを特徴とする、防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


【課題】火災等が発生した構造物の区画の一方から、火災等が発生していない構造物の区画の他方へ、火災等の熱が伝わることを低減することができ、耐火性、保守性に優れる防火区画貫通部構造を提供すること。
【解決手段】構造物の仕切り部に設けられた区画の貫通孔に挿通された金属配管類と、前記金属配管類の外面に設置された熱膨張性耐火シートと、前記熱膨張性耐火シートを介して前記金属配管の周囲に設置される不燃性断熱材と、を少なくとも有し、
前記金属配管類が、金属配管本体と、前記配管本体の外面に設置された合成樹脂断熱材層と、を有し、
前記不燃性断熱材が、前記熱膨張性耐火シートと、前記区画の外側表面と、に接して設置され、
前記金属配管類が、前記貫通孔の内面と前記金属配管類の外面との間に所定間隔をあけて、前記貫通孔を挿通することを特徴とする、防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


【課題】吸水性を有する多孔質材料からなるブロック体に対して効率よく水を浸透させ、ブロック体の広い範囲で均一な蒸散を可能する蒸散ルーバーを提供することを目的とする。
【解決手段】長手方向を上下にした状態で起立状に配置された長尺状の支持管材7と、吸水性を有する多孔質材料により形成されて支持管材7に支持される蒸散ブロック8とを備え、蒸散ブロック8と支持管材7との間には、水の通水路となる隙間Sが設けられており、その隙間Sには、支持管材7に蒸散ブロック8を支持させる面ファスナー13が配置され、その面ファスナー13には、水を保持する保水部19と、その保水部19の水を蒸散ブロック8に向けて供給する給水部21とが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐火性を高める作業が容易である、扉、サッシ等の耐火補強建築部材および建築部材の耐火補強方法を提供すること。
【解決手段】中空部を有する建築部材であって、前記建築部材の内部に熱膨張性耐火材料が注入され、前記建築部材の内部に注入される前の前記熱膨張性耐火材料の25℃における粘度が、1000〜100000 mPa・sの範囲であり、
前記熱膨張性耐火材料が、前記建築部材の内部に注入された後に、25℃において前記建築部材の内部で流動性を失うことを特徴とする、耐火補強建築部材。 (もっと読む)


【課題】室内の内装壁を施工対象として遮音性能を改善することが可能であると共に、施工範囲も最小限に止めることが可能であり、さらに、既存建物の改修に対して好適に採用することができる遮音性を改善する壁構造を提供する。
【解決手段】界壁2で隔てられた音源室Aから受音室Bへ、これら室間にわたる外壁3を通じて伝搬し、外壁から受音室の内装壁4へ伝って当該受音室内に放射される音を減衰するための壁構造であって、受音室の内装壁のうち、界壁に隣接する界壁隣接領域Sを、外壁に対し振動絶縁する軽量鉄骨下地5で支持すると共に、界壁隣接領域とそれ以外の一般領域Tとの間に内壁スリット7を設けた。 (もっと読む)


【課題】 受けた衝撃によって発生する衝撃音を小さくすることができる遮音床パネルを提供すること。
【解決手段】 中空部14を有するセメント系中空パネル13の当該中空部14に、粒状体15を袋体16に充填して形成された吸振袋体17が装着されている遮音床パネル11において、袋体16に充填されている粒状体15の集合体としての体積は、中空部14に装着された状態の袋体16の容積の50〜95%であることを特徴とする構成。 (もっと読む)


【課題】目地部を多数個の目地プレートで覆っても、地震時の揺れ動き時に目地プレートをスムーズにスライド移動させることができ、目地プレートに荷重が加わっても、目地プレートが撓んだりするのを効率よく阻止することができる床用目地装置を提供する。
【解決手段】目地部2を介して設けられた左右の躯体3に、地震で目地部2が広くなったり狭くなったりする揺れ動きが生じても、その揺れ動きを吸収することができる2個以上のバー部材4を備える支持機構5と、所定間隔で位置するように配置された目地プレート支持バー6と、目地プレート支持バー6に後端部が取付けられ、先端部が重なり合う目地プレート7と、目地プレート支持バー6間のほぼ中央部の支持機構5に常時位置するようにそれぞれ設けられた、目地プレート7をスライド移動可能に支持する目地プレート支持機構8とで床用目地装置1を構成している。 (もっと読む)


【課題】容易に施工することができ、施工後も容易に保守することができる耐火ダクトの接合構造およびその施工方法を提供すること。
【解決手段】耐火断熱材層により覆われた耐火断熱材被覆部と、耐火断熱材層により覆われていない金属表面部とを有する金属ダクトと、前記金属ダクトの金属表面部を覆う熱膨張性耐火層と、を有し、一方の金属ダクトと他方の金属ダクトが接合されて金属ダクト間の接合部が形成された構造であって、
前記金属ダクト間の接合部が、一方の金属ダクトに設けられた金属表面部側の開口部と、他方の金属ダクトに設けられた金属表面部側の開口部とを隙間なく接合してなり、
前記金属ダクト間の接合部側の一方の金属ダクトに設けられた金属表面部と、前記金属ダクト間の接合部側の他方の金属ダクトに設けられた金属表面部とが、前記熱膨張性耐火層により覆われていることを特徴とする、耐火ダクトの接合構造とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】サイズの変更等に容易に対応することができ、製造コストもかからず、組み立て等も容易で構造体にしっかりと固定できる長尺物貫通部防火処置用箱状枠体等を提供する。
【解決手段】枠体1の側面板100aは、下部フランジ19が形成された上部部材10aと上部フランジ27が形成された下部部材20aで接続されて構成される。下部フランジ19と上部フランジ27は枠体1の外側に向くように配置される。下部フランジ27には、逆L字状の係合突起273と嵌合突起275が形成され、上部フランジ19には、第1の穴部191aと第2の穴部191bが連続してなる係合穴191と嵌合穴195が形成される。係合突起273の上面273bを第1の穴部193aに挿入した後、係合突起273の壁面273aを第2の穴部193bに挿入し、下部フランジ27が上部フランジ19に係合され、嵌合突起275と嵌合穴195の嵌合により位置決めされ固定される。 (もっと読む)


【課題】確実に高い気密性を確保するため柱脚部と鋼製土台部と壁面パネル部の気密構造を提供する。
【解決手段】上記課題を解決する目的を達成するため、請求項1に記載する鋼製土台の室外部垂直部から上部水平部へ本発明のZ形ウィングプレートの山折りした部分を設置することにより、谷折りしたプレートは、柱脚室内側垂直上部方向へ設置ができる、しかる後、裏あてプレートと複数本のボルト、ナットを用いて鋼製土台、ブレスプレートを構成している柱脚、又、壁面パネルとZ形ウィングプレートを固定密着させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は高層階であっても、地震の揺れ動きで目地プレートの両端部やカバープレートが損傷したり、ハネ上げられたりすることがなく、安全に使用することができる高層階用床目地装置を得るにある。
【解決手段】 目地部を介して設けられた左右の建物の一方の建物の通路が形成された外壁躯体の、該通路の床面より下部位置に後端部が水平方向に所定間隔となるように枢支され、前記左右の建物の他方の建物側へ突出する先端部が上下方向に回動する複数個のガイド部材、この複数個のガイド部材にスライド移動可能に取付けられる後端部が前記他方の建物の通路が形成された外壁躯体の、該通路の床面より下部位置に枢支された複数個のスライド部材とからなる床用目地機構支持機構と、この床用目地機構支持機構の複数個のスライド部材のスライド移動を阻止することなく、両端部が前記複数個のガイド部材および前記複数個のスライド部材の上部後端部寄りの部位に取付けられた伸縮移動可能な床用目地機構とで高層階用床目地装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】階間において、断熱効果を高めると共に外壁と梁との間の通気性を確保することができる建物の断熱構造を得る。
【解決手段】断熱部20は、第1通気孔45が形成された第1外壁フレーム44と、第2通気孔47が形成された第2外壁フレーム46と、第1外壁フレーム44と第2外壁フレーム46との間に充填される充填断熱材58と、充填断熱材58によって屋内側と屋外側の両側から挟まれると共に第1通気孔45と第2通気孔47とを連通させる通気スペーサ60と、を有している。ここで、通気スペーサ60の屋内側と屋外側に充填断熱材58が配置されているので、屋内外方向への熱の移動が充填断熱材58で抑制され、断熱効果が高められる。さらに、通気スペーサ60が、第1通気孔45と第2通気孔47とを連通させるので、外壁材42A、42Bと天井大梁16A、床大梁22Bとの間の通気性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構造で、調湿性能を十分に生かすことのできる調湿内装パネルとその取付け構造を提供する。
【解決手段】内装下地材8との間に空隙を介して固定される調湿内装パネルである。調湿内装パネル1は、その意匠面11と反対側の裏面12に、上下方向に連通するよう形成された複数の溝部13を有する。複数の調湿内装パネル1の裏面12に取付金具2を設け、各調湿内装パネル1の溝部13が上下方向に向く姿勢で、上下左右に隣接した状態で複数の調湿内装パネル1を固定する。調湿内装パネル1の裏面12と内装下地材8との間には空隙を設ける。上下左右に隣接する調湿内装パネル1の間には間隔を設けてある。 (もっと読む)


【課題】鉄骨部材の精度に起因するボード部材の施工コストの上昇を防止しつつ、鉄骨部材の耐火性能を向上させる。
【解決手段】ボード部材150を支持するスタッド120は、スラブ12、14に設けられたランナー130に、長手方向の端部が支持されている。また、スタッド120は鉄骨柱110と間隔をあけて配置されている。また、ボード部材150の幅方向の端部150T同士が突き当てられた四つ隅部102では、一方のスタッド120Yを強軸方向の端部120を、他方のスタッド120Xの弱軸方向の端部120が支える構造である。 (もっと読む)


【課題】 建物の防蟻処理が簡単にできる布基礎外面のU字溝防蟻構造において、防蟻剤の使用量を抑えながらも、防蟻効果を長期に持続させて、土壌から建物へのシロアリ侵入を防止できる防蟻構造を提供する。
【解決手段】 このU字溝防蟻構造は、建物を支える布基礎の外側立上がり面3の外面に側板16を介して、密接して設けられるU字溝15は、吸着材22が敷かれた上面に設置されると共にU字溝15の底板17には長手方向に間隔を設けて複数の排出口19が設けられ、この排出口19の幾つかを隔壁18で仕切り、この隔壁18間に防蟻剤26を注入し吸着材22に吸収し放出、近傍土壌に防蟻剤26を効果的に散布する。 (もっと読む)


【課題】振動を減衰させる減衰材がクリープにより変形するのを抑制し、制振効果を長期に渡って保持可能な制振床構造を提供する。
【解決手段】この制振床構造は、平板状の床材が、互いに間隔をあけて配列された複数の鋼製横架材1により支持されている。この制振床構造では、少なくとも3本以上の鋼製横架材1に交差する交差部材2が設けられている。交差部材2は、少なくとも2本の鋼製横架材1aに対して固定されている。また、少なくとも1本の鋼製横架材1bに対して固定されずに、鋼製横架材1bに対して少なくとも上下に相対的に変位自在に貫通孔14bに挿入されている。交差部材2と、この交差部材2に交差するとともにこの交差部材2に固定されない鋼製横架材1bとの間には、これら交差部材2と鋼製横架材1とが相対的に少なくとも上下方向に変位した際にせん断力が作用するように減衰材5が設けられている。 (もっと読む)


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