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Fターム[2E001HA31]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性主材料(石質系) (3,161) | 石質系繊維 (1,227)

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【課題】耐力面材に断熱用面材を積層一体化した壁パネルについて、断熱性だけでなく高い耐震性、透湿性及び吸放湿性も得られるようにする。
【解決手段】耐力面材1の表面に繊維系断熱材からなる断熱用面材3が、耐力面材1の上端部に固定部1aを残すように上下方向にずれて接着されて積層一体化されている。断熱用面材3の上下端部にはそれぞれ雄実部5及び雌実部6が、上下に隣接する耐震断熱壁パネルWにおける断熱用面材3の雌実部6及び雄実部5と嵌合するように設けられ、断熱用面材3の裏面には、左右方向に延びる複数の凹溝8,8,…が上下方向に間隔をあけて形成され、各凹溝8に補強桟9が嵌合固定されている。壁パネルWは、左右の柱20,20及び該柱20,20間の横桟21に、耐力面材1の固定部1aを通る第1接合具11と、断熱用面材3、補強桟9及び耐力面材1を通る第2接合具12とにより固定される。 (もっと読む)


【課題】熱により膨張した後の形状保持性が良好であるとともに、膨張後に全体として良好な断熱シート層を形成し得る熱膨張断熱シール材を提供する。
【解決手段】少なくとも熱膨張性黒鉛を含有する厚さ0.3〜5mmの熱膨張性シート層(A)の両面又は片面に、少なくとも無機質繊維及びゴムを含有する厚さ0.05〜0.5mmの熱非膨張性被覆シート層(B)を有することを特徴とする熱膨張性断熱シール材。 (もっと読む)


【課題】目地材に取り付けた止水板が確実に漏水を防止することができ、しかもコンクリート構造物への組付けを簡易かつ迅速に施工できるようにしたコンクリート構造物の構築方法を提供しようとする。
【解決手段】型枠内におけるコンクリートの連結部に中間部位に上下方向にスリットを形成した目地材を設置するとともに、当該目地材の前記スリットに目地材と直交する方向に止水部をはめ込んで止水部を組み付けた目地材を設置するに際し、目地材の止水部の板面に突き合わせる部分に、コ字状の凹部を形成しかつ止水部と平行に形成した接合片を所定の接着手段を用いて貼付し、該コ字状の凹部に目地材をはめ込むことにより当該目地材のスリットに沿って目地材と交差するよう止水部を組み付け、型枠内の目地材の両側に同時にコンクリートを打設し、打設したコンクリート内に目地材と止水部とが埋設されるようにしたことを特徴とするコンクリート構造物の構築方法。 (もっと読む)


【課題】内壁パネルの設置作業において作業性の改善を図ることができる建物の内壁パネル設置構造を提供する。
【解決手段】建物の外周部には、外壁材21とその裏面に設けられた外壁フレーム22とを有する外壁パネル20が設けられ、外壁パネル20の屋内側には内壁ユニット30が設けられている。内壁ユニット30は、内壁材31と、その裏面に設けられた内壁フレーム32と、壁内断熱材33とを有してなる。壁内断熱材33は、一部が外壁フレーム22の中間フレーム材22cと内壁材31との間に圧縮されて挟み込まれている。内壁フレーム32の上側横フレーム材32bには、上突出部38が設けられ、下側横フレーム材32cには、下突出部42が設けられている。そして、上突出部38が天井面材19の端部に係止され、かつ、下突出部42が床面材16の端部に係止されることにより、内壁ユニット30の屋内側への移動が規制されている。 (もっと読む)


【課題】調湿ボードの厚さを薄く形成しても、調湿性、不燃性に優れた調湿パネルを提供すること。
【解決手段】パルプとケイ酸マグネシウムを含有する調湿ボード2の表面に、透湿性を有する化粧層3が設けられている調湿パネル1であって、前記調湿ボード2は、厚さが1〜4mmであり、パルプとケイ酸マグネシウムの合計100重量%に対して80〜95重量%のケイ酸マグネシウムを含有し、前記化粧層3は、透湿度が、300g/m/24H以上であり、前記調湿ボード2と前記化粧層3の合計発熱量が、8.0MJ/m以下とする。 (もっと読む)


【課題】容易に施工することができ、施工後も容易に保守することができる耐火ダクトの接合構造およびその施工方法を提供すること。
【解決手段】耐火断熱材層により覆われた耐火断熱材被覆部と、耐火断熱材層により覆われていない金属表面部とを有する金属ダクトと、前記金属ダクトの金属表面部を覆う熱膨張性耐火層と、を有し、一方の金属ダクトと他方の金属ダクトが接合されて金属ダクト間の接合部が形成された構造であって、
前記金属ダクト間の接合部が、一方の金属ダクトに設けられた金属表面部側の開口部と、他方の金属ダクトに設けられた金属表面部側の開口部とを隙間なく接合してなり、
前記金属ダクト間の接合部側の一方の金属ダクトに設けられた金属表面部と、前記金属ダクト間の接合部側の他方の金属ダクトに設けられた金属表面部とが、前記熱膨張性耐火層により覆われていることを特徴とする、耐火ダクトの接合構造とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】海水及び海砂を用いた海水練りコンクリートを用いて、必要な耐久性を備えたコンクリート構造物を構築する。
【解決手段】
本発明のコンクリート構造物は、高炉系セメントと海砂との混合物を海水で練り混ぜた海水練りコンクリートと、引張強度を高めるための補強材とによって構築される。補強材は、炭素繊維、エポキシ塗装鉄筋、防錆材塗装鉄筋が選択される。耐用年数が100年程度の構造物には補強材として炭素繊維が好適に用いられ、耐用年数が70年程度の構造物には補強材としてエポキシ塗装鉄筋が好適に用いられ、耐用年数が30年程度の構造物には補強材として防錆材塗装鉄筋が好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】耐火性能に優れ、鋼板外装材の裏面での結露を防止でき、鋼板外装材の端部から雨水が浸入することによる錆の発生を防止でき、防音に優れると共に軽量な壁用防火防音構造を提供することを目的とする。
【解決手段】凹凸を付けた複数枚の鋼板外装材11がそれぞれの端部12、13を表裏に重ね合わせて並設され、鋼板外装材11の裏面にシート状の無機繊維断熱材20が凹凸に沿って曲げられて貼着され、鋼板外装材11の重ね合わされた端部12、13間には無機繊維断熱材20が介在しておらず、無機繊維断熱材20の裏側に少なくとも片面に防水紙が貼られたプラスターボード15が当接しており、鋼板外装材11、無機繊維断熱材20及びプラスターボード15が、鋼製の柱又は胴縁18に固定ビス19の鋼板外装材11側からの打ち込みによって止められている壁用防火防音構造。 (もっと読む)


【課題】集合住宅における空調効率を良好に維持し、各室の効率的な利用を図る。
【解決手段】居室2およびサービスルーム3を備える下階4と前記サービスルーム3上に配置される上階5とを備えた各戸6において、下階4の居室天井7を上階5の天井板8より所定高さ9だけ低下させた低天井板10を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アレルゲン低減剤の近傍に十分な水を供給でき、アレルゲンを効率良く低減できるアレルゲン低減建材を提供する。
【解決手段】アレルゲン低減建材(10)では、水分の吸放湿特性を有する調湿建材(11)の表面に、透湿性を有する塗膜層(20)が形成され、この塗膜層(20)内にアレルゲン低減剤(30)が含まれる。 (もっと読む)


【課題】建築基準法の不燃要件を満たし、建築材料としての耐久性を持ち、施工時の取り扱い性に優れ、間仕切り材や光天井材に好適な不燃建築材料の提供。
【解決手段】無機長繊維によるシート状織物と、難燃不織布シートとの積層体として、シート状織物と難燃不織布シートとの間に、難燃樹脂層を設け、難燃不織布シートと難燃樹脂層とが部分的に接着されているようにすることにより接着部と非接着部を構成し、非接着部の合計面積の占有比を5〜30%とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で繊維系断熱材を薄くし、その状態を維持できる収納袋を提供する。
【解決手段】収納袋1内の空気を抜くと、繊維系断熱材Mは押し潰されて、偏平になる。この後、スリーブ12から吸引パイプ2を引き抜いてもスリーブ12は2枚のフィルムを重ねて構成されているため、吸引パイプ2を引き抜いた後も2枚のフィルムが互いに密着して収納袋1内に空気が入ることがなく、偏平状態を長時間維持する。 (もっと読む)


【課題】スリーブを使用しない場合であっても、火災等の熱にさらされた場合の熱膨張性耐火シートの膨張残渣と配管類との間の密閉性および耐火性に優れる防火区画貫通部構造を提供すること。
【解決手段】構造物の仕切り部に設けられた区画の貫通孔に挿通された配管類と、前記配管類の周囲に設置された保温材と、前記貫通孔と前記保温材との間に設置された熱膨張性耐火シートとを備え、
前記貫通孔と前記配管類との隙間が、前記保温材および熱膨張性耐火シートにより閉塞されるか、または前記保温材、熱膨張性耐火シートおよびシール材により閉塞され、
前記熱膨張性耐火シートが、前記保温材側から金属箔層、熱膨張性樹脂層および無機繊維層を少なくとも備えることを特徴とする、防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


【課題】耐火性能の高いパネルを提供する。
【解決手段】二枚の金属外皮1、2の間に芯材3が充填されると共に両端部に嵌合凸部4と嵌合凹部5とを厚み方向で隣接させてそれぞれ形成されたパネルAに関する。金属外皮本体6の端部に補強片7が突設される。嵌合凹部5を形成するための断面略コ字状の凹部形成片8が補強片7の端部に延設される。パネルAに隣接させて他のパネルAを隣接させて配置し、一方のパネルAの嵌合凸部4を他のパネルAの嵌合凹部5に嵌合してパネルA、Aを接続することにより、嵌合凸部4で凹部形成片8を押さえて嵌合凹部5の表面側に配置された補強片7の変形を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】繊維系断熱材の落下を確実に阻止できるのはもちろん、繊維系断熱材を製作容易に組み込め、しかも、繊維系断熱材を床下地板の下面側の根太間にしっかりとした位置決めに組み込める断熱床パネルの構造を提供する。
【解決手段】床下地板2の下面部の隣り合う木製根太4間に、繊維系断熱材5が設けられ、該繊維系断熱材5の下面部、及び、各木製根太4の下面部、並びに、各木製根太の両端面部、及び、木製根太の端面部が位置する側の繊維系断熱材の両側面部が、一枚のシート6でカバーされ、該シート6が、各木製根太の下面部と重なる根太長手方向中間部において各木製根太に止め付けられると共に、各木製根太の各端面部と重なる部分において各木製根太に止め付けられることで、前記繊維系断熱材が落下阻止状態に保持されている。 (もっと読む)


【課題】外壁面材や胴縁などの取付け部材を発泡樹脂断熱材や無機繊維系断熱材などからなる断熱材を介して、下地にしっかりとしかも容易に取り付けることができるスペーサを提供する。
【解決手段】取付け部材と取付け用下地との間に、発泡樹脂系または繊維系の断熱材が介設され、前記取付け部材が締結具で断熱材を介して下地に固定された、断熱材を介した取付け部材の取付け構造に用いる、前記取付け部材と下地との間に前記締結具の締付けに抗してそれらの間の間隔を保持するためのスペーサ1であり、締結具を貫通させる孔を有するピース状のベースプレート部2と、ベースプレート部2から突出し、断熱材11に差し込まれて取付け部材と下地との間隔を保持する脚部3とからなる。脚部3は少なくとも3脚以上有し、脚部3がベースプレート部2に設けられた孔4を中心に同心円上に間隔を等しくして配置されているとよい。 (もっと読む)


【課題】 地震時の垂れ壁や腰壁や袖壁などの非構造壁による柱や梁などの構造骨組みの剪断破壊や脆性破壊を防止し、耐火性、圧縮性(変形可能巾、変形復帰性)、層間変形・水密性を確保し、取り付けに際する補強材や固定金物を必要としなく、施工性と品質の良い耐震スリット材を提供する。<BR>
【解決手段】目地型枠でスリット部を設け、このスリット部にスリット材を挿入して耐震スリットとすることで、コンクリートに打ち込む際に必要な補強材や固定金物を必要としなく、スリット材の要求性能を耐火性、圧縮性(変形可能巾、変形復帰性)、層間変形・水密性に絞り込み、この要求性能を耐火性を確保する耐火材と圧縮性(変形可能巾、変形復帰性)を確保する板バネ及び耐火材と層間変形・水密性を確保する弾性シーリング材との組合せとすることで、施工性と品質の良い後施工耐震スリット材を提供することを目的とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐火構造体を提供する。
【解決手段】 本発明の耐火構造体Aは、コンクリート構造物1の表面が、不定形耐火物を固化させてなる耐火被覆層2で被覆されてなる耐火構造体であって、上記耐火被覆層2中に、熱硬化性樹脂が含浸された耐熱性繊維から形成され且つ通孔を有する網状体3が配設されており、この網状体3の両側にある不定形耐火物21、22同士が上記通孔31を通じて連結一体化してなり、耐火被覆層2は、網状体3によって分離されることなく全体として一体化され且つ網状体3が内部に配設されて優れた強度を有しており、耐火構造体Aはその耐用年数が長い。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材をタッカーや釘、ビス等で固定しても破袋し難く施工し易い断熱壁を提供する。
【解決手段】複数の柱2と、柱2間に配置された間柱3と、柱2及び間柱3の室内側に設けられた内壁材4と、内壁材4の室内側の面の少なくとも一部に配置された真空断熱材5と、胴縁6と、胴縁6の室内側に固定された突き刺し防止板7とを有する。真空断熱材5は、内面に熱溶着層11を有するガスバリア性の外被材で板状の芯材を減圧密封してなり、芯材の厚み方向に見たときに外被材の間に芯材がある芯材部14と、外被材の間に芯材がない芯材なし部15と、芯材の外周の芯材なし部15に芯材を囲むように外被材同士が熱溶着された熱溶着部とを有し、胴縁6は真空断熱材5の芯材なし部15の室内側の面に配置される。また、内壁材4の芯材部14が位置する逆面の位置に柱2と間柱3のどちらも存在しないように芯材部14を配置してある。 (もっと読む)


【課題】容易に施工可能で断熱性能が良好な断熱壁を提供する。
【解決手段】断熱壁1は、室内空間を構成する面材で断熱改修部位となる既存の建物の内壁2と、熱溶着層同士が対向するガスバリア性でフレキシブルな外被材11の間に固形化無機繊維芯材12が減圧密封され内壁2の室内側の面の少なくとも一部に配置された真空断熱材4と、真空断熱材4における外被材11の間に芯材12がある芯材部の厚みより厚く真空断熱材4における外被材11の間に芯材12が無く対向する外被材11同士が熱溶着された熱溶着部の室内側の面の一部と接触するように内壁2に固定された胴縁6と、胴縁6の室内側の面と接触するように胴縁6に固定され真空断熱材4と胴縁6とを室内側から覆い隠すボード材8とからなる。 (もっと読む)


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