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Fターム[2E001HA32]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性主材料(石質系) (3,161) | 石質系繊維 (1,227) | 岩綿、石綿、ロックウール、アスベスト (443)

Fターム[2E001HA32]に分類される特許

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【課題】貫通孔を形成することによる耐火性の低下を低減することができる木製の構造部材を提供する。
【解決手段】木製部材12を貫通する貫通孔14の周囲に設けられた燃え止まり部16によって、火災時に貫通孔14へ進入した火炎及び熱の進入が抑えられ、燃え止まり部16で燃え止まるので、木製部材12に貫通孔14を形成したことによる耐火性の低下を低減できる。 (もっと読む)


【課題】天井材に開口部を形成して照明器具などの付帯設備が設置されていても、確実且つ比較的容易に耐火性能を確保することを可能にした建物の耐火構造を提供する。
【解決手段】上階の床材2と、下階の天井材6と、床材2と天井材6の間の天井裏空間Hに配置された鉄骨構造部材3とを備えてなる天井部1の耐火性能を確保するための建物の耐火構造Aであって、天井材6に形成された付帯設備8を設置するための開口部7と、床材2及び/又は鉄骨構造部材3との上下方向T1の間に、板面を上下方向T1に向けて配設された不燃性板材10を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】既存の壁体と、その屋内側に配設される断熱パネルとの間における結露の発生を抑制し得る断熱装置、及びこれを用いた断熱構造を提供する。
【解決手段】断熱装置2は、屋外空間Aと屋内空間Bとを区画する既存の壁体10の屋内側の壁面11に沿わせるように配設され、厚さ方向に貫通する通気孔30と該通気孔を開閉する蓋体40とが設けられた断熱パネル20と、前記壁体と前記断熱パネルとの間に配設され、パネル裏面21側の絶対湿度を検出する第一検出手段50と、前記断熱パネルの表面22側に配設され、パネル表面側の絶対湿度を検出する第二検出手段51と、前記パネル裏面側の絶対湿度が前記パネル表面側の絶対湿度よりも高ければ前記蓋体を開状態に制御する一方、前記パネル裏面側の絶対湿度が前記パネル表面側の絶対湿度以下であれば前記蓋体を閉状態に制御する制御部52と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】既存の壁体と、その屋内側に配設される断熱パネルとの間における結露発生に起因する既存の壁体や断熱パネル等の劣化等を抑制し得る断熱構造を提供する。
【解決手段】屋外空間Aと屋内空間Bとを区画する既存の壁体10の屋内側の壁面11に沿わせるように断熱パネル20を配設した断熱構造1であって、前記壁体に、屋外空間と屋内空間とを連通させる貫通口30を設け、該貫通口を閉塞するように前記壁体の屋内側壁面よりも結露し易い板状体40を設け、この板状体よりも屋内側における前記貫通口の底部33に開口し、かつ、屋外側に通じる通水路50を設けている。 (もっと読む)


【課題】より断熱効率が高い住宅用多重遮熱構造を提供する。
【解決手段】外側壁材21と、外側壁材21の室内側Pに配置され室内側Pに露出する断熱材22を備え、断熱材22の室内側Pの面及び断熱材22の室外側Qの面に遮熱塗料23が塗布されて、断熱材22が外側板材21と離間して配置されることで、断熱材22と外側壁材21との間には空隙Sが形成されるとともに、壁材20の空隙Sは壁材20の上端において屋根下地材30の空隙Sと連通し、壁材20の空隙S内の空気を屋根下地材30の空隙Sを介して屋根に設けられた排気口35から外部へ排気可能にした。 (もっと読む)


【課題】耐火被覆の仕様変更に対応可能な耐火被覆複層構造を提供する。
【解決手段】建物の躯体梁又は躯体柱を構成する鉄骨部材14を、複数の耐火被覆材20、23により取り囲むことによって、耐火性能を向上させることができる。また、耐火被覆の仕様を変更する必要が生じた場合に、柔軟に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】床下地から床面までの高さを上げることなく、防音性能を向上させる。
【解決手段】底壁部11の両側に側壁部12が互いに平行に立設された第一長尺コ字部材2と、第一長尺コ字部材2の上に延在配置され、底壁部13の両側に側壁部14が互いに平行に立設された第二長尺コ字部材4と、弾性部材3とからなり、第一長尺コ字部材2の内面と第二長尺コ字部材4の内面とが対向し、底壁部11,13同士が互いに平行になるように配置し、弾性部材3を第一長尺コ字部材2の底壁部11と第二長尺コ字部材4の底壁部13とで挟持して組み立てられる建築物の防音構造体1を提供する。 (もっと読む)


【課題】室内温度を好適に制御しつつ、冷房機器等の運転効率を高める。
【解決手段】潜熱蓄熱材を有する天井部を備え、所定の設定範囲内の目標室内温度に室内温度を近付けるように室内を冷房する冷房機器が設けられた家屋において、潜熱蓄熱材を用いて家屋の室内温度を制御する。そして、潜熱蓄熱材の融点は、目標室内温度よりも高くなっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鋼管柱の局部座屈を抑制しつつ、断熱材の被覆厚を薄くすることができるコンクリート充填鋼管柱の耐火補強構造を得ることを目的とする。
【解決手段】コンクリート充填鋼管柱10の耐火補強構造20は、鋼管柱12と、鋼管柱12内に充填された充填コンクリート14と、鋼管柱12の外側面12Sに設けられた縦補剛リブ22と、縦補剛リブ22に隣接して配置され、鋼管柱12の外側面12Sを被覆する断熱材24と、断熱材24を間に置いて鋼管柱12の外側面12Sと対向すると共に、縦補剛リブ22及び断熱材24の少なくとも一方に支持された仕上げ材26を備えている。 (もっと読む)


【課題】製造コストを削減するとともに、消臭効果を確実に得る。
【解決手段】多孔質基材3に表面側に開口する多数の凹陥空隙7を形成するとともに、多孔質基材3の表面に、水分散樹脂を主成分とし、かつ充填材を含有する塗膜5を塗布形成する。塗膜5には、多孔質基材3の凹陥空隙7よりも小さく塗膜5を貫通する貫通空隙9が凹陥空隙7に連通するように形成される。 (もっと読む)


【課題】外壁の表面に外断熱材を容易かつ正確に設けることができる外断熱構造を提供することを目的とする。
【解決手段】外断熱構造に係る発明は、外壁1と、この外壁1に固定されている外装材7と、この外装材7と前記外壁1との間に設けられている外断熱材4とを備えた外断熱構造において、前記外壁1の表面にふかし材2a、2bが前記外壁1の構造材21、22、23に沿って配置されているとともに、この構造材21、22、23に前記ふかし材2a、2bが固定され、前記外壁1の表面および前記ふかし材2a、2bに前記外断熱材4が当接している状態で設けられ、前記ふかし材2a、2bに固定された押え材3a、3bによって前記外断熱材4が前記外壁1の表面に押え付けられ、前記押え材3a、3bに外装材取付部材6が固定され、この外装材取付部材6に前記外装材7が固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】断熱性及び耐火性を有すると共に施工性に優れ且つ火災時に内部で発生したガスによる破裂を防止できる建築用パネルを提供する。
【解決手段】一方の金属板3と他方の金属板5との間に芯材7と配置してあり、芯材7は発泡樹脂材からなる断熱板9と、無機材からなる耐火板11とを見込み方向に貼り合わせてある建築用パネル1において、上下に隣合う建築用パネル体1、1を凹部15と凸部13とを互に嵌合可能にしてあり、凹部15と凸部13では、一方の金属板3の端部3a、3bと他方の金属板5の端部5a、5bを各々見込方向に折り曲げてあり且つ金属板3、5の端部どうし3a、5a及び3b、5bが見込面において互いに間隔Sをあけている。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、従来技術が抱える問題を解消することである。すなわち、段差部iのある水平スリットdの施工を容易ならしめ、かつ工費を低減させうる、段差付目地材及びこれを備えた水平スリット構造を提供することにある。
【解決手段】本願発明の段差付目地材は、ンクリート構造体と他のコンクリート構造体との間に設けられる水平スリット内に設置される目地材であって、水平スリットの底面のうち端部側の一部には他より低い面を形成する段差部が設けられ、水平スリットの底面のうち段差部を除く一般部に載置される本体部材と、段差部に嵌合して設置される段差部材とを備え、本体部材と段差部材が一体構造となっているものである。 (もっと読む)


【課題】建築用パネルの、例えば室内側の表面材と室外側の裏面材との温度や湿度等の相違によって反りが発生することを防ぎ、かつ外観性に優れた建材パネルを提供することである。
【解決手段】枠材からなる枠体Wの表面側に取着される表面材1と該枠体Wの裏面側に取着される裏面材2とからなり、上記表面材1と枠体Wとの間および裏面材2と枠体Wとの間にはそれぞれ抗張材4を介装するとともに、上記枠体Wと抗張材4とで形成される空間には断熱材3が充填されてなる建材パネルA。上記断熱材3の少なくとも一部に真空断熱材31が使用されてもよい。 (もっと読む)


【課題】建築物における鉄骨の位置関係に依存することなく容易に施工することができ、火災等の熱にさらされた場合であっても熱膨張性耐火シートの膨張残渣の厚みに偏りが生じたり、内部に空洞が生じたりすることを軽減できる鉄骨被覆構造を提供すること。
【解決手段】二本のフランジを備えた鉄骨と、前記二本のフランジのうち、少なくとも一方のフランジの両端に設置された拡張具と、前記鉄骨および前記拡張具を覆う熱膨張性耐火シートと、を有する鉄骨被覆構造であって、
前記拡張具が、前記フランジ端部から外部に突き出して設置されると共に、前記拡張具が、加熱された場合に変形する素材により成形され、
前記熱膨張性耐火シートに含まれる表面の不燃材層と裏面の不燃材層とを固定する結合部が、前記鉄骨の長手方向に、連続して設けられているかまたは間隔をおいて設けられていることを特徴とする、鉄骨被覆構造。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、従来技術が抱える問題を解消することであり、すなわち、目地材設置面の不陸に対応し、かつ製作や設置作業が容易な目地材を提供することであって、この目地材を設置したスリット構造とその施工方法を提供することである。
【解決手段】本願発明の積層目地材は、コンクリート構造体と他のコンクリート構造体と間に設けられるスリット内に設置される積層目地材であって、材質が異なる第1層と第2層を含んで構成される積層体であり、第1層は第2層に比して高い耐火性能を備えた材料からなり、さらに第2層は、第1層に比して高い弾性を備えた材料からなるものである。 (もっと読む)


【課題】耐火性を有する無機質板をその物理的性能の低下、厚さや密度の増大を招くことなく低コストで得られるようにする。
【解決手段】鉱物質繊維と無機質紛状体と有機結合剤とを必須成分とするスラリーから湿式抄造により形成された湿潤マットを表層1及び裏層2とし、その表裏層1,2間に、軽量骨材と有機結合剤と有機繊維とを必須成分とする乾式マットからなる芯層3を配置し、表裏層1,2と芯層3と有機結合剤の硬化により複合一体化する無機質板Aに対し、その芯層3に、200〜250℃の膨張開始温度を有する膨張黒鉛を添加する。 (もっと読む)


【課題】耐火ボードの破損を抑制しつつ、耐火ボードの反り返りに伴う耐火性能の低下を抑制することができる耐火ボード目地構造、及びこれを備えた鉄骨梁の複合耐火被覆構造を得ることを目的とする。
【解決手段】下側耐火ボード152は、その端面152A1をCW用耐火ボード34の内面34Fiに対向させると共に、当該内面34Fiとの間に隙間Eを空けた状態で配置されている。これらのCW用耐火ボード34と下側耐火ボード152との目地部には、2つの第1目地部材80及び第2目地部材90が設けられている。第1目地部材80は、CW用耐火ボード34の内面34Fiに取り付けられており、下側耐火ボード152の内面152Fiへ張り出している。第2目地部材90は、下側耐火ボード152の内面152Fiに取り付けられ、当該内面152Fiと第1目地部材80の下面80Lとの隙間Gに配置されて当該隙間Gを塞いでいる。 (もっと読む)


【課題】建物に施工した後に外観が損なわれたり、断熱材が劣化したりした場合に、その取り外し、取り替えを容易に行うことができる複合パネル及び複合パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】表面金属板11及び裏面金属板12との間に断熱材3が充填されて形成される断熱パネル1にプレキャストコンクリート板2が重ね合わされて成る。表面金属板11の表面から断熱パネル3の厚み方向で貫通して設けられた固定具9が、プレキャストコンクリート板2に埋設された結合具10に取り付けられる。断熱パネル1は、固定具9を結合具10から取り外すことでプレキャストコンクリート板2から取り外し可能に形成されて成る。 (もっと読む)


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