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Fターム[2E001HC01]の内容

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【課題】貫通孔を形成することによる耐火性の低下を低減することができる木製の構造部材を提供する。
【解決手段】木製部材12を貫通する貫通孔14の周囲に設けられた燃え止まり部16によって、火災時に貫通孔14へ進入した火炎及び熱の進入が抑えられ、燃え止まり部16で燃え止まるので、木製部材12に貫通孔14を形成したことによる耐火性の低下を低減できる。 (もっと読む)


【課題】不燃性が不十分である。評価装置は光量を変化した測定ができない。
【解決手段】シラスバルーン(A)、雲母(B)、珪藻土(C)及びバインダー樹脂(D)を含有した塗料3を発泡プラスチック材2に塗布した不燃遮断熱材1である。塗料1は、造膜助剤(E)を含有することが好ましい。更に、塗料1は、増粘剤(F)を含有することが好ましい。発泡プラスチック材2は、ポリスチレンを主要材料とすることが好ましい。評価装置には、光量を変化させるボリュームを設ける。 (もっと読む)


【課題】耐火性能を確保しつつ木のぬくもりを感じられる合成床構造を提供する。
【解決手段】床スラブ打設用エリアAの底部側に設置された、根太受け手段12と、根太受け手段で支えられるとともに相互に間隔を存して並設され、かつ床スラブ打設用エリアの底部全面に亘るように設けられた複数の木製の根太16と、これら根太の上面で支持され、床スラブ打設用エリアの底板を兼ねる木製の化粧板18と、この化粧板の上面全体を覆う防湿層20と、これら化粧板及び防湿層を貫通して各根太内に下半部を打ち込んだ複数の固定棒22と、これら固定棒の上半部を埋設するように床スラブ打設用エリア内にコンクリートを打ち込んで形成する床スラブ24と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】遮音性能の高い仕様の床構造を、主として市販の材料を組み合わせて、簡易に且つコンパクトに形成できる遮音床構造を提供する。
【解決手段】木造住宅建築物において、上階30と下階31との間の床部に設けられる遮音床構造であって、床支持部材11a,11bによって支持されて、これの上面に敷設された床下地材12と、床下地材12の上面に敷設された弾性力を有するシート材13と、弾性力を有するシート材13の上面に敷設された遮音積層板状体14と、遮音積層板状体14の上面に敷設された床仕上材15とからなる。遮音積層板状体14は、木質系面材16と、下層重量面材17と、アスファルト系、ゴム系又は樹脂系弾性系面材18と、上層重量面材19とを、これらの順番で積層すると共に接合一体化して形成されている。遮音積層板状体14と床下地材12との間に弾性力を有するシート材13が介在することで、浮き床構造となっている。 (もっと読む)


【課題】木造枠組構造で作られる住宅の床、天井、または屋根の部分を構成する枠組が異なった距離の縦枠材間内寸法を含む場合であっても、1つの種類の合成樹脂発泡体製の断熱材を施工現場に用意するのみで、内寸法の異なるすべての縦枠材間に容易にかつ確実に挿入できる木造枠組構造用の断熱材を得る。
【解決手段】横幅B×奥行K(>B)である角材を基材とし縦枠材間の標準内寸法がAであり、第1の非標準内寸法がAx(=(A+(K−B)/2))である木造枠組構造の床、天井、または屋根用の枠組における縦枠材間に挿入される合成樹脂発泡体製の断熱材10であり、前面側の横幅a1は前記Axより小さく、後面側の横幅a2は前記Axより大きくする。断熱材10は長手方向に沿う1本以上の後面側に開放したV字状の割溝21〜23を有し、V字状の割溝21〜23のいずれかから断熱材の一部を除去することで異なる横幅寸法の部分断熱材50を得る。 (もっと読む)


【課題】 断熱パネルを容易に設置することができ、したがって、既存建物を改修して断熱性を高める際の施工の手間や煩雑さを改善することができる断熱パネルおよび断熱壁ならびに断熱パネルの施工方法を提供する。
【解決手段】 断熱パネル11は、長方形状の内装下地材12と、内装下地材12の長辺部分に配置された1対の縦桟13と、1対の縦桟13間に所定間隔で配置された複数の横桟14と、隣り合う横桟14間に配置された断熱材15とを備えている。内装下地材12の両端部に相当する断熱材15の部分および縦桟13の部分が切り欠かれた切欠き部16が断熱パネル11に設けられている。 (もっと読む)


【課題】高硬度かつ環境配慮型である上、耐薬品性、耐汚染性、及び高平滑性を有する化粧板の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)基材1/接着剤層2/原紙3/印刷層4からなる積層体を形成する工程、(b)印刷層上に電離放射線硬化性樹脂組成物層を設け、該樹脂組成物層と賦型シート5とを対面させて、又は賦型シート上に電離放射線硬化性樹脂組成物層6を設け、印刷層と該樹脂組成物層とを対面させて、積層体と賦型シートとをラミネートする工程、及び(c)電離放射線を照射して、電離放射線硬化性樹脂組成物層を硬化させ、印刷層上に保護層7を形成させる工程を順に有し、基材/接着剤層/原紙/印刷層/保護層/賦型シートからなり、該原紙の坪量が70g/m2以下であり、原紙/印刷層からなる積層体の透気度が500秒以下であり、かつ該原紙中への電離放射線硬化性樹脂組成物の含浸率が15%以上100%未満である。 (もっと読む)


【課題】パネル同士の結合部の物理的強度が高く、かつ断熱性能に優れる断熱パネルを提供する。
【解決手段】断熱パネル1は表面材2、裏面材3、及び断熱材層5を有する。断熱パネル1の側面には、木質材料又は硬質樹脂からなる結合部6,8が設けられている。結合部6には雄実7が立設されている。結合部8には雌実10の一部が形成されている。結合部6,8と表面材2との間には空間(断熱空間部11)があり、発泡ウレタン等からなる断熱材が保持されている。断熱パネル1では、表面材2の裏側全体が断熱材で直接満たされており、断熱効果が高い。一方、断熱パネル1同士の結合部分には、発泡ウレタン等の軟質材料は介在していないので、結合部分の物理的強度が高く、断熱パネル1がより安定に固定される。 (もっと読む)


【課題】燃え代設計計算におけるデータ入力、入力結果表示、および手順の見通しの悪さを、ソフトの単純化と新規概念の導入により解決する手段を提供する。
【解決手段】燃え代設計計算時、構造部材断面寸法情報から燃え代情報を分離することにより構造部材断面定義方法の単純化をし、その分離された燃え代情報を建築物の作り出す内部の空間に外部の空間の概念を導入し内外部の燃え代情報とし、さらに構造部材と内外部空間の使われ方による耐火仕上げ指定情報の条件の組み合わせにより構造部材の燃え方の違いに新規の考えを導入することにより設計者の検討の補助となる表示方法を自動生成する。 (もっと読む)


【課題】木質部材(集成材)による耐火被覆材で鉄骨造の耐火被覆が実現でき、建物の耐火構造化と木質化が同時に無駄なく容易に実現可能となるので、工事時間の短縮とコスト削減が図れるものである。また、木材を耐火被覆材として使うことは、新たな分野での活用となり、森林資源の活用範囲が広がり、林業の活性化が図れ、CO削減に貢献できる。
【解決手段】集成材によるもので、加熱時間に応じた被覆厚さを確保した木質部材8を柱、梁等の構造材である鉄骨部材の耐火被覆とした。 (もっと読む)


【課題】見栄えがよく、しかも吸音性能、耐火性能等に優れ、コンサートホール、公共施設、学校、病院、図書館、会社の会議室、あるいは、一般住宅の内装用パネルとして、更には、トイレブースやパーティッション用材として好適な吸音パネルを提供することを課題とする。
【解決手段】任意の模様や色柄の印刷表現が可能であって全面又は広範囲にピンホール2を透設した樹脂製化粧フィルム1である第1層と、前記ピンホール2に連通する前記ピンホール2と同径又はより大径の小径孔4を前記ピンホール2の透設位置に対応させて穿設した金属製薄板3である第2層と、前記小径孔4を1又は複数連通させる大径孔6を形成した硬質不燃性ボード5である第3層と、吸音材層7である第4層を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】柱梁架構から耐震手段へ確実にせん断力を伝達することができる耐震構造を提供する。
【解決手段】柱18と、柱18と柱梁架構12を構成する梁22と、柱18の第1燃え止まり層32を介した柱心材30、及び梁22の第2燃え止まり層38を介した梁心材36の少なくとも一方に固定されたせん断力伝達手段14A、14Cと、せん断力伝達手段14A、14Cに固定された耐震手段16と、を有する耐震構造10。 (もっと読む)


【課題】増し張り断熱による改修において工期を短く、改修を簡易とすることができる断熱パネルを提供する。
【解決手段】複数の枠材13、14、15、16、17が組み合わされて枠状に形成された枠12と、枠材により区画された枠内に配置された真空断熱材20、21と、真空断熱材を枠内に保持する保持手段11、30と、を備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート造の床スラブを支持する梁の横断面や縦断面を小さくすることができる梁床接合構造を提供する。
【解決手段】梁12を構成する梁心材18と、床スラブ14との接合部に設けられたせん断力伝達手段16によって、梁心材18と床スラブ14とを一体化することができる。これにより、合成梁効果が得られ、梁12の横断面や縦断面を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】難燃処理集成材と構造用集成材を別々に作る難燃処理集成材の分離製造を可能とし、コスト削減になるとともに、断面性能を上げることも可能であり、火災後の難燃処理集成材部分の取替えが簡単にできる耐火集成材の製造方法を提供する。
【解決手段】ラミナの両端部をマスキングし、難燃薬剤を注入して前記マスキングした部分を難燃未処理部分として残して難燃処理を行い、難燃処理されたラミナ1を集積して難燃集成材を製造し、製造した難燃処理集成材を難燃未処理部分を残して分割し、この分割した難燃処理集成材を難燃未処理部分を外側にして構造用集成材の周面に接着して構造用集成材を囲む。 (もっと読む)


【課題】火災時において外壁材の脱落を抑制し、耐火性能を高めることができる外壁材の固定構造を提供する。
【解決手段】外壁材1をビス2を用いて木製の柱3に固定して形成された外壁材の固定構造に関する。ISO標準加熱曲線に従って60分加熱されても残存する前記柱3の非欠損部分4に到達する深さまで前記ビス2が前記柱3に打入されている。 (もっと読む)


【課題】火災(加熱)時及び火災(加熱)終了後において、構造部材に固定部材を固定した状態を維持できる固定構造を提供する。
【解決手段】柱12を構成する燃え代層26の外周面に固定部材14が固定され、この固定部材14に燃え止まり部材16が設けられている。これにより、火災時及び火災終了後において、柱12に固定部材14を固定した状態を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】耐火性を有する木造の柱と梁との接合部に耐火性を付与することが可能な柱梁接合構造、及びこの柱梁接合構造を構築する柱梁接合方法を提供する。
【解決手段】柱心材20と梁心材32とをつないで柱12に梁14を接合する連結板18を、第2燃え止まり層34によって取り囲むことにより、火災時及び火災終了後における連結板18の温度上昇を抑制することができる。これによって、柱12と梁14との接合部に耐火性を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】連結ブロックと断熱部との関係を改善すること及び断熱部と電気配線等の各種構成とを好適に共存させることの少なくとも何れかの課題を解決すること。
【解決手段】建物10の壁20は、外壁パネル31と、外壁パネル31の裏面側に設けられた木レンガ41を介して外壁パネル31に組み付けられることで、同外壁パネル31に対して屋内側に離間した状態となっている内壁パネル51と、外壁パネル31及び内壁パネル51の間に設けられた断熱部とを備えている。断熱部は、端面が木レンガ41に対して当接して設けられた板状の外側断熱材45と、当該外側断熱材45及び内壁パネル31の間に設けられた板状の内側断熱材65とを有している。両断熱材45,65は、それら断熱材45,65の1間に壁内空間が形成されるようにして配設されている。 (もっと読む)


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