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Fターム[2E001HC13]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性主材料(木質系) (1,090) | 木質繊維材 (211) | 半硬質繊維材、セミハードボード (22)

Fターム[2E001HC13]に分類される特許

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【課題】高硬度かつ環境配慮型である上、耐薬品性、耐汚染性、及び高平滑性を有する化粧板の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)基材1/接着剤層2/原紙3/印刷層4からなる積層体を形成する工程、(b)印刷層上に電離放射線硬化性樹脂組成物層を設け、該樹脂組成物層と賦型シート5とを対面させて、又は賦型シート上に電離放射線硬化性樹脂組成物層6を設け、印刷層と該樹脂組成物層とを対面させて、積層体と賦型シートとをラミネートする工程、及び(c)電離放射線を照射して、電離放射線硬化性樹脂組成物層を硬化させ、印刷層上に保護層7を形成させる工程を順に有し、基材/接着剤層/原紙/印刷層/保護層/賦型シートからなり、該原紙の坪量が70g/m2以下であり、原紙/印刷層からなる積層体の透気度が500秒以下であり、かつ該原紙中への電離放射線硬化性樹脂組成物の含浸率が15%以上100%未満である。 (もっと読む)


【課題】品質の管理が容易であり、かつ、施工コストの増大を抑えることができる高外断熱性能を有した防水構造を提供する。
【解決手段】防水構造1では、外部床2の周縁部2aを除く領域2bにおいて、防水シート20を防水鋼板14によって接着すると共に、外部床2の周縁部2aからパラペット3の内側面3aにかけて、防水シート20を接着剤17によって接着する。このように、外部床2からパラペット3の内側面3aにかけての帯状の狭い領域のみにおいて密着工法を採用すると共に、大部分(領域2b)において絶縁工法を採用し、これにより、全体として品質の管理を容易にして、品質の低下を防止し、さらに複数層の断熱材を固定する。さらには、天候の影響を受けにくくし、また、外部床2およびパラペット3のすべての領域で絶縁工法を採用する場合に比して材料費を抑えることにより、施工コストの増大を抑える。 (もっと読む)


【課題】見栄えがよく、しかも吸音性能、耐火性能等に優れ、コンサートホール、公共施設、学校、病院、図書館、会社の会議室、あるいは、一般住宅の内装用パネルとして、更には、トイレブースやパーティッション用材として好適な吸音パネルを提供することを課題とする。
【解決手段】通気性を有する基板1上に、基板1の通気部に連通するようにピンホール5を形成した樹脂製化粧フィルム4を定着して成り、樹脂製化粧フィルム4は、木目模様その他任意の模様や色柄等の印刷表現が可能であると共に、基板1との組み合わせにおいて不燃性、準不燃性又は難燃性を具備するようにした。通例、ピンホール5の孔径は1mm前後、好ましくは1mm以下とされる。 (もっと読む)


【課題】断熱性を向上し得る断熱部材及び断熱パネル取付構造を提供する。
【解決手段】断熱部材1は、表裏の面材11,12の両端部に桟材13,13を配し、これら表裏の面材間に断熱材14を収容した断熱パネル10と、前記断熱パネルの桟材の長手方向に沿って配設されるとともに、施工下地3、4に固定される断熱性を有した断熱下地桟20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】吸放湿性を向上させることができる板材を提供する。
【解決手段】板材11は、4枚の単板31〜34が積層された合板を用いてなる基板3の下面3aに溝35,35,…が形成されてなる。各溝35の長手方向は、単板34の繊維方向に直交する。各溝35の内面3b〜3cを含む下面3aには、吸放湿性を有する調湿剤が付加してある。内側面3c,3cは木口面であるため、内側面3c,3cの単位面積当たりの吸放湿量及び調湿剤の付加量は、木口面ではない下面3a及び内天面3bの単位面積当たりの吸放湿量及び調湿剤の付加量よりも多い。このため、板材11は、溝35,35,…が形成されていない従来の板材よりも、同一の見付面積当たりの吸放湿性が向上されている。 (もっと読む)


【課題】高齢者や幼児が負傷することなく、剥離したり欠けたりすることがなく、適度な緩衝性を有する緩衝層を垂直面に設けて意匠性も兼ね備えた緩衝建材を提供すること。
【解決手段】垂直面を有する建材の少なくとも一部に緩衝層を有する緩衝建材において、前記緩衝層が、平均分子量500〜4000のポリオールからなる主剤とポリイソシアネートからなる硬化剤を主成分として配合し配合後の粘度が500〜1800mPa・s/25℃となるポリウレタン系樹脂を前記建材の垂直面に配した型枠に注入し、反応非発泡にて硬化させてなるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面に傷が付きにくく、長期間にわたって抗アレルゲン性を持続して発揮することのできる、床材などに適用可能な、抗アレルゲン性を有する木質板と、この木質板を製造するための製造方法を提供すること。
【解決手段】板状の木質基材3と、木質基材3の表面に配設され、2層以上の複数層から形成された機能層4とを備え、機能層の最も外側に位置する最外表面層が抗アレルゲン剤を含有し、機能層には、最外表面層の直下に厚さ50〜100μmで、単層の厚膜層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】一般家屋の外壁に用いられ、夏季は高い外気温を遮り冬季は冷気を防ぐ断熱層と、この断熱層のさらに外側に防水シートを固定してなる断熱防水壁パネルを提供する。
【解決手段】壁パネル本体1の屋外側の縦方向に所定幅の固定用スペース4を一定間隔で設けて主断熱材2を間欠的に配設し、上記固定用スペース4幅に対応した断熱スペーサー材3と主断熱材2とを両面粘着テープ5の下粘着面で回動自在に連結して断熱壁パネルAを構成し、上記断熱スペーサー材3を回動して固定用スペース4を埋めた後、上記両面粘着テープ5の上粘着面51で防水シート8を固定してなる断熱防水壁パネルB。 (もっと読む)


【課題】取付位置の位置決めを容易に行え、施工性が改善された外張り断熱パネルを提供すること。
【解決手段】板状のパネル基材2の屋外側に配置される表面3にのみ断熱材4が配設され、外側断熱層を有する外張り断熱パネル1において、建物躯体側の構造材に接触可能な位置決め部が、パネル基材の屋内側に配置される裏面に突設され、位置決め部が建物躯体側の構造材に接触することによって取付位置が決まる。 (もっと読む)


原材料の熱音響特性および振動特性を向上させる天然木材の木板または複合木材の木板であって、様々な方法で内部または外部の仕上げ(ドア、窓、パネル、境界壁、支持物など)のための構造部品として用いられる木板。上記木板は、互いに平行であるおよび/または斜めである面に属する、長手方向に沿った、連続および/または不連続の、2つ以上の切り込みによって作られている。単一の切り込みは、棒状の木板の色々な表面から見て平行であるおよび/または斜めである面に位置する。作り出された割れ目に、適切な遮音、防音または音遮断材料が挿入され、この材料が最終的な防音性ないし断熱性をさらに改善する。 (もっと読む)


【課題】軸材に胴縁を介して外装材をしっかりと固着することが可能であり、断熱性に優れるとともに、施工性に優れた断熱壁構造を提供する。
【解決手段】断熱パネルAを軸材60に固定してなる断熱壁構造であって、該断熱パネルAは板材1の室外側に外張り断熱材21を固着し、室内側に内張り断熱材22を固着してなり、該内張り断熱材22は軸材60と軸材60との間に装填されて内断熱層を構成するとともに、上記外張り断熱材21と内張り断熱材22の両端部をそれぞれ切り欠いて板材1の室外側と室内側の端部を露出させ、軸材への固定部11とされてなる断熱壁構造。 (もっと読む)


【課題】基板と枠材とで形成される凹所に吸音材を充填し、その上に通気性シートを均一に伸張して枠材に固定して吸音性に優れた吸音パネルを提供する。
【解決手段】基板1の周囲に枠材2を固定し、該基板1と枠材2とによって形成される凹所内に吸音材3を充填し、該吸音材3の表面を覆い塞ぐ通気性シート4をその周縁41を枠材2に固定してなる吸音パネルAであって、上記枠材2の外周部には凹実部5が形成されるとともに、上記通気性シート4の周縁41を折曲して凹実部5に納め、その上から略コ字形の嵌入凸部61を有する止め部材6を上記凹実部5に嵌合挟着して上記通気性シート4の周縁を枠材2に固定してなる吸音パネルA。 (もっと読む)


【課題】織物等からなるシートを伸張して枠材に固定することによりに吸音材の表面を簡単に覆い塞ぐことができ、かつ吸音性に優れた吸音パネルを提供する。
【解決手段】基板1の周囲に枠材2を固定し、該基板1と枠材2とによって形成される凹所内に吸音材3を充填し、該吸音材3の表面を覆い塞ぐ通気性シート4の周縁41を枠材2に固定してなる吸音パネルAであって、上記枠材2は弾性を有する材料から形成され、該枠材2の外周部の長手方向には上記通気性シート4の周縁41を弾性的に挟持する隙間部Sが設けられ、上記隙間部Sを拡開して上記通気性シート4の周縁41を差込み、差込み後上記隙間部Sを弾接させて該周縁41を挟持し枠材2に固定してなる吸音パネルA。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたってバックアップ材の固定を維持することができる断熱壁を提供する。
【解決手段】壁下地2の表面側に断熱材3を配設する。この断熱材3の表面側に複数枚の外装材4、4…を配設する。隣接する外装材4、4の間にバックアップ材1を設けると共にバックアップ材1の表面側にシーリング材6を充填する断熱壁に関する。バックアップ材1を長尺棒状に形成すると共にバックアップ材1の上下の少なくとも一端に取付部5を形成する。取付部5を壁下地2に固定してバックアップ材1を支持する。取付部5を壁下地2に固定してバックアップ材1を支持することができる。 (もっと読む)


【課題】 当発明の課題は、CO2の排出がゼロであることから地球温暖化の防止に貢献できることであるが、エアコンやクーラーの使用頻度を低減させるだけではなく、ノン・エアコン、ノン・クーラーとなれるためにコストを下げることである。
【解決手段】 潮解性の物質を含浸させた繊維質材を壁に採用して、室内を低湿度にすることで、体感温度を下げることが出来るようになったのが当発明の解決手段である。 (もっと読む)


組成物を含むか又は組成物から製造される可変の防湿層を開示し、組成物は、エチレン共重合体、脂肪酸、および追加のポリマーを含み、エチレン共重合体は、エチレン、C3~8α,β−エチレン性不飽和カルボン酸、および、任意に、コモノマーから誘導される繰り返し単位を含み、脂肪酸は、炭素数36未満の1種類以上のカルボン酸又はその塩であり、前記追加のポリマーは、前記組成物の重量に基づいて約30%〜約85%存在する。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって優れたアルデヒド類の捕捉効果を維持できる水系のアルデヒド捕捉剤及びアルデヒド類放出が抑制された建築材料を提供する。
【解決手段】ポリアミドアミンと重亜硫酸塩と尿素とを含む水性組成物からなるアルデヒド捕捉剤を、主成分がアルデヒド縮合性熱硬化樹脂であるバインダーを付着させて成形・硬化して得られる建築材料に、前記建築材料の表面積に対して、固形分量で0.05〜10g/m付着させる。 (もっと読む)


【課題】 ハンドリング時に割れや欠けが発生し難く、耐擦傷性や耐候性に優れ、さらに生産性においても優れる不燃性基材およびそれを用いた不燃性化粧板を安価に提供することである。
【解決手段】 化粧板用基材の少なくとも一方の面に第1接着剤層を介して膨張黒鉛シートを積層したことを特徴とする不燃性基材であり、前記膨張黒鉛シートは厚さが0.1〜1.0mmであって、密度が0.96〜1.60g/cm3であることを特徴とする不燃性基材。 (もっと読む)


【目的】繊維板を基板としてその表面に防水層が形成されてなる建築用板において防水層をムラなく均一に形成する。
【構成】繊維板から形成される基板2の表面に防水層4(、凹凸層7)及び軽量セメント層5が順次に積層されてなる建築用板1の製造方法において、防水層を形成する前に、基板表面に前処理剤として水性の液体を塗布して前処理層3を形成することにより、繊維板の撥水性を抑える。前処理剤を基板表面に押し付けながら塗布浸透させて前処理層を形成することが好ましい。 (もっと読む)


【目的】建築用板における強度のばらつきを小さくすると共に、防水層や軽量セメント層の干割れや剥離を防止する。
【構成】繊維板よりなる基板2上に表面防水層3(及び凹凸層4)を介して軽量セメント層6が積層されと共に、基板の木口面には合成ゴム系または合成樹脂系の木口処理剤を用いて木口処理層が設けられた建築用板1。この建築用板の製造に際しては、表面防水層及び木口処理層を形成した後に、表面防水層(または凹凸層)の上に軽量セメント層を形成して養生硬化させる。繊維板としては、ドライプロセスによって製造されるミディアムデンシティファイバーボード(MDF)を用いることが好ましい。 (もっと読む)


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