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Fターム[2E001HD14]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性主材料(プラスチック) (3,669) | 合成樹脂 (1,536) | ポリカーボネート (92)

Fターム[2E001HD14]に分類される特許

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【課題】熱交換(蓄熱)効率及び室内の温度変化に対する熱応答(放熱)性に優れ、かつ施工性も良好な蓄熱構造体を提供する。
【解決手段】第1の熱可塑性樹脂層3と第2の熱可塑性樹脂層4との間に、蓄熱層2が設けられた蓄熱構造体1において、蓄熱層2を、蓄熱剤が充填された蓄熱剤充填部5と、蓄熱剤充填部5内に間隔をあけて設けられた複数の中空部6とで構成する。その際、中空部6と蓄熱剤充填部5とを熱可塑性樹脂からなる壁2aによって区画すると共に、各中空部6を、室外側に配置される第2の熱可塑性樹脂層4から、室内側に配置される第1の熱可塑性樹脂層3に向かって連続的又は段階的に断面積が小さくなる形状とする。 (もっと読む)


【課題】「騒音発生スペース」が隣接した「騒音拒否スペース」に快適な作業スペースを提供でき、かつ騒音発生源の操作やメンテナンスなどを容易にする。
【解決手段】騒音発生スペースA(騒音源1はサーバー群)を囲う2辺に遮音壁4、他の2面側に境界線2を挟んで騒音拒否スペースBが位置する(a)。分割吸音板10、分割遮音板12を縦型ブラインドタイプで構成し、境界線2に沿って、天井面6から騒音源1側に分割吸音板10、騒音拒否スペースB側に分割遮音板12を吊って、間に幅Lの空気層14を挟んで配置する。分割吸音板10及び分割遮音板12の下縁と床面8との間には、隙間23cと隙間24c、分割吸音板10及び分割遮音板12の上縁と天井面6との間にも、隙間23bと24bを形成し(b)、騒音減衰装置30とする。全閉状態でも騒音発生スペースA側に冷気の流れ維持できる。 (もっと読む)


【課題】 断熱性と疎水性とを有する複合構造体および当該複合構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】 複合構造体1は、フッ素系樹脂を主成分とする撥水フィルム11と、ポリエチレン、ポリエステル、およびポリカーボネートからなる群から選択される1種以上を主成分とする断熱フィルム13と、チタン酸化物を主成分とし、撥水フィルム11と断熱フィルム13との間に形成される中間層15と、を有する。中間層15は、まず撥水フィルム11上に形成される。中間層15と断熱フィルム13との接合にはシランカップリング剤またはチタネートカップリング剤を用いる。複合構造体1は断熱フィルム13による断熱機能と撥水フィルム11による防曇機能とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来の建築物の外壁用防水シートは、遮熱にはほとんど寄与しておらず、アルミニウム箔等の赤外線反射作用を利用するために透湿防水シートとアルミニウム箔を一体化しようとすると透湿防水シートとしての役割を果たさなくなり、コストの増大、加工性の悪化、重量の増加による施工性の悪化を招く。
【解決手段】透湿防水性フィルムの一方の面に金属蒸着層、保護層を順に積層し、該フィルムの他方の面に布帛を積層してなるハウスラップ材であって、保護層側の赤外線反射率が波長10μmにおいて30%以上であって、透湿性が0.06〜0.19m・s・Pa/μgであるハウスラップ材。 (もっと読む)


【課題】蒸暑地等における夏型結露を有効に防止するのに役立つ。
【解決手段】 外装材2と、断熱材4と、内装材5とを含む外壁構造1である。断熱材4の外面に防湿層13が配されるとともに、内装材5の屋内側Hiに、内側通気層8を介して配置される内面材9と、該内面材9に貼り付けられた内装仕上げ材6とが配される。防湿層13の透湿抵抗A(m2・h・mmHg/g)と、内装材5の透湿抵抗B(m2・h・mmHg/g)との比(A/B)が4.25以上であるとともに、防湿層13の透湿抵抗A(m2・h・mmHg/g)と、内装仕上げ材6を含んだ内面材の透湿抵抗C(m2・h・mmHg/g)との比(A/C)が0.85以上である。 (もっと読む)


【課題】既設の木造建築物において重量床衝撃音を低減するとともに重量増を抑制することの容易な床衝撃音低減用積層体を提供する。
【解決手段】床衝撃音低減用積層体11は、木造建築物における階上において床材22上に敷設される。床衝撃音低減用積層体11は、無機繊維層12と粘弾性体層13との積層構造を有している。無機繊維層12は、床材22と粘弾性体層13との間に位置される。粘弾性体層13の厚みは、4mm以下である。粘弾性体層13の厚みは、2mm以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】断熱性が高く、難燃性が高く、かつ破壊耐性が高い採光断熱材を提供する。
【解決手段】複数の樹脂スペーサ3を介して積層された複数の樹脂シート2を備える採光断熱材1であって、前記樹脂シート2及び前記樹脂スペーサ3が難燃性樹脂組成物により構成されており、前記樹脂スペーサ3から前記樹脂シート2を剥離する際の180度方向の剥離強度が1.5N/mm〜5N/mmの範囲であり、前記樹脂スペーサ3から前記樹脂シート2を剥離する際の剪断方向の剥離強度が5.0N/mm〜30N/mmの範囲である採光断熱材1。 (もっと読む)


【課題】断熱性が高く、透光性が高く、かつ圧縮強度が高い採光断熱材を提供する。
【解決手段】複数の樹脂スペーサ3を介して積層された複数の樹脂シート2を備える採光断熱材1であって、前記樹脂シート2が透光性を有しており、前記樹脂スペーサ3が後硬化性樹脂組成物の硬化物により構成されている採光断熱材1。 (もっと読む)


【課題】採光断熱材と窓ガラスとの間の隙間からの水分の浸入を抑制することができる構造が備えられた採光断熱窓を提供する。
【解決手段】窓ガラス2の屋内側に隙間を隔てて固定的に採光断熱材4が配置されており、採光断熱材4が間に空気層を隔てて対向されている複数の合成樹脂フィルム41と、複数の合成樹脂フィルム41間に配置されたスペーサ42とを有し、採光断熱材4の外周と窓ガラス2との間の隙間を封止するようにコーキング材6が設けられている、採光断熱窓1。 (もっと読む)


【課題】遮光性が付与された多機能光学シートを提供すること。
【解決手段】遮光性が付与された多機能光学シートは、ポリカーボネート、金属混合物及び顔料を含み、前記金属混合物は、クロム、鉄及びニッケルからなり、可視光線の透過率を高めるとともに、赤外線を遮断する。 (もっと読む)


【課題】軽量でかつ優れた緩衝吸音性を示し、かつ所定の形状に成形することが容易に出来、また厚みを縮小することが出来る緩衝吸音材を提供する。
【解決手段】緩衝吸音材1は、無底凹部2Aが40〜500個/mの範囲で形成されている芯材2を備え、該芯材2の片面には表層材3が積層されており、該表層材3は、表面に凹凸が形成された延伸性紙材料4からなる層と、通気性多孔質材料6からなる層とを有している。 (もっと読む)


【課題】効率的に換気が行え、折板屋根の有効性を高めることができ、実用的価値が高い折板屋根の換気構造を提供する。
【解決手段】本発明の折板屋根1の換気構造は、折板屋根1の隣接する外装材の立ち上がり部間に跨って、少なくとも換気機能を有する外設装置を取り付けてなる換気構造において、前記外設装置2の水上側又は水下側には、被覆材3が隣接状に配され、前記外設装置2と前記被覆材3とは、裏面側には排水部材4が配設されて接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】十分な断熱性能を有しながらも、簡易な構造であって、更に製造コストや製品価格を廉価にすることのできる、新たな建築用の複合断熱材を提供し、また施工に際して簡易に施工可能とすることができる建築用の複合断熱材と、その施工方法を提供すること。
【解決手段】 建築物に使用する板状の断熱材であって、対向する2枚のプラスチック製のシート間を平行な直線状または曲線状のリブで連結してなる中空構造のプラスチック段ボールと、当該プラスチック段ボールの表面および裏面の少なくとも何れかの面または両面に設けられた、輻射熱に対して高反射率を有する金属材料層とからなる建築用の複合断熱材。 (もっと読む)


【課題】吸音性、採光性及び断熱性に優れており、さらに、曲面状の部分や、部屋の可動間仕切りなどの広範な分野に適用することができる吸音性採光断熱材を提供する。
【解決手段】可撓性及び透明性を有し、複数の貫通孔が形成されている複数枚の合成樹脂フィルム2〜5が間に空気層を隔てて積層されており、複数枚の合成樹脂フィルム2〜5が、例えば合成樹脂ロッド6からなる接合材を介して接合されている、吸音性採光断熱材1。 (もっと読む)


【課題】 太陽光などの照射光または反射光を有効に制御することができる、指向性反射材料およびそれを用いた建材を提供する。
【解決手段】 本発明の指向性反射材料は、支持層と、反射率分布を有する反射層と、集光レンズとを、備える。本発明は、再帰反射材の反射層に反射率分布を持たせることで、入射角及び入射方位に応じて、入射光の反射率を変化させるものである。 (もっと読む)


【課題】透光性を有して、低コストに、かつ、軽量に構築することのできる取り扱い易い簡易な構造の防音壁や防音ハウスを提供すること。
【解決手段】騒音の発生源から伝播する該騒音の透過を抑制する防音壁11であって、壁を支えるように並列する状態に立設される複数本の支柱部材12と、透光板材を一面側に取り付けられて支柱部材の間の表面側および裏面側を閉塞するように平面を縦方向にする姿勢で積み上げる複数枚の表裏一対の防音パネル14と、支柱部材および防音パネルにより形成される空間の上側開口部11aおよび下側開口部11bを閉塞する閉塞部材15と、を備えて、防音パネルの間に、支柱部材で区画されて閉塞されている空気層16を形成する。 (もっと読む)


【課題】建造物に一旦設置すれば調整することなく、夏の暑さを軽減するとともに、冬は太陽光を取り込むことができる太陽光反射材およびそれを設置した建造物を提供する。
【解決手段】太陽光反射材を、所定の緯度(φ)において所定の方向に設置することにより、太陽が天球上の夏至を中心とする所定期間に対応する位置にある場合は太陽光を再帰反射し、他の期間に対応する位置にある場合は太陽光を透過させる構成とした。太陽光反射材は、太陽光を集光する球状レンズ(S)を備え、球状レンズ(S)には前記所定期間において太陽光が集光する範囲に反射部(R)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】屋根材、壁材又は窓材に用いても、防音性を有する防音性合成樹脂製中空材を提供する。
【解決手段】互いに対向する複数の平板と複数のリブによって仕切られた中空部を有し、前記中空部の両端が開口している合成樹脂製中空材本体110の少なくとも1つの中空部113に中実長尺材120が挿入された構成の防音性合成樹脂製中空材100とする。防音性合成樹脂製中空材100を屋根材、壁材又は窓材に用いても、合成樹脂製中空材本体110の中空部113に挿通された中実長尺材120によって音の屋内への漏れを軽減することで防音性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 屋外側から外壁目地の奥に挿入及び取り外しすることが可能であり、下地材や外壁パネル取付用金具5との干渉を抑えることができ、メンテナンス容易な外壁目地の2次防水部材1を提供する。
【解決手段】 外壁目地の2次防水部材1は、外壁パネル3間の縦目地の屋内側に収納されて、該縦目地から屋内側に水が浸入することを抑止する2次防水部材1であって、可撓性を有し、長尺の帯状に形成された防水性のシート体11と、該シート体11の両側に当該シート体11に沿ってそれぞれ形成される長尺の部材であって、縦目地の屋内側に収納されたときに屋内側にやや膨らむように、その幅方向が湾曲した前記シート体よりも硬質の防水性を有する湾曲部材12と、該湾曲部材12の前記シート体11と反対側の側縁に沿って形成され、外壁パネル3側に突出する水返し部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 吸音材での緩衝による優れた吸音性能を示し、さらに設計の自由度が高いことから、広い帯域の周波数に対して吸音性能を発揮できるとともに、種々の箇所へ取り付けることが出来る吸遮音パネルを提供する。
【解決手段】 吸遮音パネル1は、複数の中空室13が内部に区画形成された熱可塑性樹脂製のパネル材2と、叩解度がJIS P 8121−1995の4.カナディアン・スタンダード・フリーネスに規定されるカナダ標準型ろ水度で350〜650ml(CSF)の範囲の多孔質パルプ繊維を90質量%以上含む紙材シートからなる第1吸音層21の片面又は両面に繊維シート(22,23)を積層してなり、通気抵抗が0.2〜10.0kPa・s/mの範囲に設定されている吸音材3と、を備えており、パネル材2には中空室13に連通する通気孔14が設けられており、通気孔14を覆うようにパネル材2に吸音材3が積層されている。 (もっと読む)


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