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Fターム[2E001HF01]の内容

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【課題】壁構築の作業時間を短縮し、また安定した通気構造を確保する。
【解決手段】通気・防水性シート10は、壁用通気・防水性シートであり、ライナー部13と通気構造部14とが積層された構造である。ライナー部13は、透湿防水シート11からなる。透湿防水シート11は、高密度ポリエチレン不織布(例えば、タイベック(登録商標))からなる。透湿防水シート11の表面には、ポリエチレン樹脂が一定幅の接着層12として作製されている。通気構造部14は、断面が波型形状にコルゲーター加工された構造の不織布である。通気構造部14を構成する不織布は、壁構築時のサイディング材施工時に潰れないような十分な強度が要求されるため、硬直性の高いポリプロピレン不織布(例えば、ザバーン(登録商標))が用いられる。通気構造部14の波型形状の谷の部分と透湿防水シート11との間の空間に通気層が形成され、通気性が得られる。 (もっと読む)


【課題】ヒートアイランド現象を安定して緩和することができる面状構造体と潅水構造体とこれらを用いた潅水システム及び潅水システムを用いる地表面温度の低下方法を提供する。
【解決手段】薄膜状に形成された保水性を有する表層2と、表層2の直下に防水シート等からなる遮水層4とを配置して面状構造体1を構成する。面状構造体1は、さらに、表層2を貫いて遮水層4まで連通する開口部3と、表層2の地上空間側に日射エネルギーの反射を低減するように低反射面6を形成できる。更に、貯水部材、内部給水手段、開口部とを配置して灌水構造体を構成する。更に、雨水貯留槽15,ポンプ18,スプリンクラー14からなる外部給水手段18と組み合わせることにより、地表冷却効果の安定性を高めた潅水システム110を構成する。 (もっと読む)


【課題】建物の外壁材にシーリング材を使用しなくとも開口部周りの雨水等を効率良く外部へ排出することができる建物の開口部排水構造を提供する。
【解決手段】開口部30の外周に設けられた枠材20のうち、少なくとも縦枠部21の側面から外壁材10裏面側に亘って目板材1が取り付けられてなる建物の開口部排水構造である。前記目板材1は、前記縦枠部21の側面に固着される縦辺1aと、前記外壁材10裏面側に配置される横辺1bとにより断面略L字状に形成される。前記横辺1bには前記外壁材10裏面に当接する凸状部2が少なくとも2条形成される。前記縦辺1aと、前記縦辺1aに最も近い側の凸状部2との間に排水路3が形成されている。 (もっと読む)


【課題】上部構造を受ける鋼材基礎の耐久性をより高める。
【解決手段】鋼材基礎2の上端部から基礎スラブ1の下端部に亘って防水構造4を設ける。これにより、地盤Yから基礎スラブ1側への水の浸入が確実に防止され、外部から基礎スラブ1の上面を伝って鋼材基礎2側に水が浸入することが無くなり、鋼材基礎2の耐久性がより高まる。また、防水構造4によって、地盤面X上に溜まる水が鋼材基礎2側に浸入することが防止されるが、たとえ、地盤面X上に溜まる水が防水構造4を越えて鋼材基礎2側へ浸入したとしても、基礎スラブ1の上端面1aが地盤面Xより高い位置に設定されていることにより、基礎スラブ1の上端面1aが地盤面Xよりも高い分だけ鋼材基礎2側への水の浸入が防止される。 (もっと読む)


【課題】軒先部分の屋根換気に壁換気を関連付けるようにする。
【解決手段】屋根部5の軒側端部に、横桟部材11の内側面を固定し、横桟部材11の下面に壁部6の上端部を当接配置すると共に、屋根部5の軒側端部における横桟部材11の上部に、屋根部5の内部空間5aを外部へ開放可能な屋根用換気口部12を設けた軒先構造を有している。そして、上記した屋根部5の軒側端部の周辺に、壁部6の内部空間6aを、屋根用換気口部12またはその近傍へ連通可能な上下連通部31を設けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】所定の目地幅と目地における止水性との双方を確保することができる乾式の目地仕上げ材およびプレセット建材を提供すること。
【解決手段】タイル材10どうしで乾式の目地仕上げ材20のスペーサ部21を挟み込むだけで、これらのタイル材10どうしの間の目地幅をスペーサ部21の一定とされた隣接方向の幅とすることができる。また、目地仕上げ材20がタイル材10どうしで挟み込まれると、第1タイル材11に密着して固定されている基部211と一体のリップ22は、第2タイル材12に接触した状態で、第2タイル材12を押圧する力の反力で弾性変形して格納領域23に進入する。リップ22は、このときに生じる弾性復帰力で第2タイル材12に圧接し、これにより、第2タイル材12に密着する。したがって、目地仕上げ材20は、タイル材10どうしの間の目地30を止水することができる。 (もっと読む)


【課題】屋根躯体層が不測の含水状態におかれる場合であっても、当該含水の室内に向けての急激な放出を抑制することができる屋根構造を提供することを目的とする。
【解決手段】室内と外気との間で換気を行う換気構造40を備える建物1の屋根部6であって、建物1の室内と外気とを区画する屋根躯体層70を備え、屋根躯体層70の外気側表面は防水層73により覆われ、屋根躯体層70の室内側表面は、その屋根躯体層70の透湿抵抗よりも大きな透湿抵抗を有して屋根躯体層70から室内への放湿速度を換気構造40により排出可能な程度に調整する透湿調整層54に覆われている。 (もっと読む)


【課題】地下構造物において、部材同士の間に相対変位が生じる接合部を、経済的かつ容易に止水できる止水構造を提供すること。
【解決手段】連続地中壁5を構築して地盤1を掘削し、遮水シート39の連続地中壁5側の定着部55aを、接着剤41および端部固定金具43を用いて連続地中壁5に固定する。次に、ボルト43aに、遮水シート39の定着部55a、ゴムプレート43b、平形鋼43c、ナット43dの孔を通し、ナット43dをボルト43aに締め付ける。均しコンクリート17を施工した後、切欠き部57の形成予定位置に発泡スチロール49を配置する。さらに、発泡スチロール49を挟んで遮水シート39を折り返し、遮水シート39の側壁7側の定着部55bを均しコンクリート17上に配置する。その後、側壁7のコンクリートを施工することにより、遮水シート39の定着部55bを均しコンクリート17と側壁7のコンクリートとの間に挟む。 (もっと読む)


【課題】建築物の外壁の防水層としても寄与する通気工法用防水シートを用いることにより、従来の施工法に比べて安定してモルタル塗りをすることができ、かつ十分な通気層の厚みを確保することができ、さらには資材点数及び工程数を少なくすることができる通気層を備える外壁、その施工方法(通気工法)、及び通気工法用防水シートを提供する。
【解決手段】本発明の通気層5を備える外壁は、下地3上に、テーパ面を備える複数の突起部2を有する樹脂製防水シート1が取り付けられて、その突起部2内に充填されるようにモルタル6又はコンクリートが付着され、前記突起部2内に充填されたモルタル6又はコンクリートが通気層5を保持する脚となっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建築用パネル同士の接合部において優れた防水性を発揮することが可能な建物の施工方法と、この建物の施工方法によって建築される建物を提供することを目的とする。
【解決手段】表面に防水材11が設けられる一方の建築用パネル10と、表面に防水材13が設けられる他方の建築用パネル12とを接合して住宅等の建物1を施工する際に、一方の建築用パネル10の表面のうち、この一方の建築用パネル10に対して他方の建築用パネル12が接合される部分を露出させ、露出した一方の建築用パネル10の表面に他方の建築用パネル12を接合し、これら一方および他方の建築用パネル10,12同士の接合部で、一方の建築用パネル10の防水材11と他方の建築用パネル12の防水材13とを重ね合わせる。これにより、一方および他方の建築用パネル同士を確実に接合でき、該接合部を、少なくとも二重に防水できる。 (もっと読む)


【課題】 防水層のメンテナンス性を高く保持すると同時に、万一漏水が発生しても、集合住宅に及ぶ影響を最小限に留めうる、集合住宅における複層屋上防水構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 本集合住宅における防水構造は、屋上スラブ1と、屋上スラブ1の上部を覆う下側防水層6と、下側防水層6よりも上に位置し、外部に露出する上側防水層13とを備え、下側防水層6と上側防水層13の間に、通気性及び通水性を有する中間層8を設けてなる。防水層のメンテナンスを、露出防水構造と同等程度に容易にし、万一、上側防水層13の防水性が破られ漏水が発生しても、中間層8を介して水を屋上スラブ1外へ排出し、コンクリートスラブを保護する。 (もっと読む)


【課題】 エキスパンションジョイントの下方に配設される防火装置であって、火災時には躯体間の間隙から火炎や煙等がエキスパンションジョイント側に侵入するのを確実に防止すると共に、地震時には躯体間の水平方向及び垂直方向の相対変位にもかかわらず、破損などが生じることなく躯体と一体に変動する防火装置を提供する。
【解決手段】
間隙3を介して対向している躯体1、2の対向壁面に上下に一定間隔を存して耐火板5、6を水平方向に片持ち状に突設すると共に下側の耐火板5の上面に発泡性耐火形成材7を配設してなり、地震時には、耐火板5、6の先端が対向する躯体1、2の壁面に当接することなく、さらには発泡性耐火形成材7と上方の耐火板6とが当接することなく、躯体1、2と一体に変動させ、火災時には、加熱により発泡性耐火形成材7を膨脹させて上側の耐火板6の下面に圧着させて上方への火炎や煙の移動を阻止する。 (もっと読む)


【課題】建物ユニット側のシール性を損なわずに軸組による付加架構を接合することができる建物を得る。
【解決手段】ユニット建物10は、複数の建物ユニット12を用いて構成された建物本体16と、この建物本体16の屋外側に設けられると共に鉄骨軸組構造で構築され、た付加架構40と、を備えている。付加架構40は建物ユニット12の柱18と接合される鉄軸床大梁56を備えている。具体的には、外壁パネル106の外板110に鉄軸床大梁56の端部が挿通可能な開口部116が形成されており、当該開口部116に鉄軸床大梁56の端部が挿通されている。建物ユニット12の柱18には梁接合ブラケット100が溶接されており、この梁接合ブラケット100と鉄軸床大梁56の端部との間に防水シート130が挟持された状態で締結固定されている。 (もっと読む)


【課題】モルタル塗布時に加わる圧力によって変形しないとともに、所定のモルタル塗り厚を満たさない部分が生じないラス網を提供する。
【解決手段】金属からなる四角板状のラス網であって、全面に網目16が設けられているとともに、網線の幅が他の箇所17の網線の幅よりも広い複数の網線幅広部18が幅方向に沿って形成されているラス網12とする。 (もっと読む)


【課題】蓄熱槽の断熱性能や防水性能に優れ経時劣化も少なく、しかも貯水も濁水とならない蓄熱槽を提供することである。
【解決手段】コンクリート躯体の内面にウレア−ウレタン樹脂が吹き付けられて形成された躯体側防水材層25と、躯体側防水材層25の上にウレタン樹脂発泡材が吹き付けられて形成された断熱材層26と、断熱材層26の上に躯体側防水材層25のウレア−ウレタン樹脂とウレア結合比が同じウレア−ウレタン樹脂が吹き付けられて形成された防水材層27と、防水材層27の上に防水材層27のウレア−ウレタン樹脂よりウレア結合比が大きいウレア−ウレタン樹脂が吹き付けられて形成された防湿材層28とを備え。 (もっと読む)


【課題】屋根又は壁は、波形スレート葺き、又は金属製の折板、瓦葺き等により施工されるが、長期間の経年変化による取付部や破損部等からの雨漏り、美観の低下、又は断熱強化のために定期的補修を必要とした。
【解決手段】工場、倉庫、体育館等の屋根又は壁の素地には、速乾性を有する断熱発泡層を吹付、その表面に高強度の樹脂製の伸延性を有する補強防水層を吹付、前記補強防水層の表面に耐紫外線等の耐太陽光性、又は耐火性、又は耐飛び火性、又は遮熱性等のいずれか、又はそれらの組合せによる表面層を塗布又は吹付た。一方、変電所、発電所、原子力発電所、化学工場、製薬工場等の危険物漏出事故を防止する必要のある分野においてその機器の床、基礎、地面、地盤等の素地には、速乾性を有する断熱発泡層を吹付、その表面に高強度の樹脂製の伸延性を有する補強防水層を吹付、前記補強防水層の表面に不燃性等の表面層、及び/又は防護シート層を配置した。 (もっと読む)


【課題】家屋の防水加工に用いる長尺状の防水シートに関し、端部の重ね合わせ部分の幅を容易に視認することができると共に、簡単に直線状に裁断することができる施工性の優れた防水シートを提供する。
【解決手段】長手方向に沿って描画され、幅方向に並列した複数の横補助線1aと、幅方向に沿って描画され、長手方向に並列した複数の縦補助線1bとからなる格子状の補助線1を備える。また、幅方向の各端部5,5に、長手方向に沿って描画された横重ね代線2と、幅方向に沿って描画され、長手方向に並列した複数の縦重ね代線3とを備える。そして、横重ね代線2及び縦重ね代線3は、補助線1よりも視認性が高い。好ましくは、幅方向の中央部6に、長手方向に沿って描画され、補助線1よりも視認性が高い中央線4を備える。 (もっと読む)


【課題】従来とは異なり、屋上やバルコニー等の床面に散水管を配管せずとも容易に、かつ床面全体に給水できる温度上昇抑制システムを提供することを目的とする。
【解決手段】建物1の屋上やバルコニー2等の床面2aに設けられることによって周囲の温度上昇を抑制するものであり、床面2aには、この床面2aの建物側端部から外部側端部に向かって低くなる水勾配が設けられており、床面2a上には、複数の貯水部10,10が床面2aの勾配方向に沿って並設されており、これら複数の貯水部10,10には、保水性能・浸透性能を有するブロック材14が複数敷き詰められており、床面2aの勾配方向の上方に位置する貯水部10の近傍には、この貯水部10に水を供給するための給水手段15が設けられている温度上昇抑制システム。これにより、床面の温度の上昇を抑制したり、温度を低下させたりすることができる。 (もっと読む)


【課題】基礎と土台間に配置されてその部分の十分な気密シールを達成し、しかも、基礎コーナー部への敷き込み作業並びに基礎外周部における接合作業を簡易迅速に行うことが可能な気密材を提供することを課題とする。
【解決手段】テープ状の防湿シート2の一端から他端にかけて、棒状又は管状の弾性パッキン材3、4を複数本並走させて成り、各弾性パッキン材3、4の両端部は、防湿シート2の端部から適宜長さ分、防湿シート2に固定されずに可動状態にされている。コーナー部に用いるものの場合、防湿シート2は直角形状にされ、弾性パッキン材3、4は直角形状又は円弧状にされる。 (もっと読む)


【課題】通常の規格寸法の断熱材を複数枚積層することにより断熱性能を向上させ、施工中の断熱材を傷や吸水を防止して保護できる断熱気密構造用の屋根パネルを提供する。さらに屋根パネルの取り付け作業の簡単化を考慮した屋根パネルを提供すること。
【解決手段】枠体2を構成する井桁部材間に充填断熱パネル3が充填され、該井桁部材と充填断熱パネル3との目地部を気密粘着テープ4で密封した基本パネルAと、その見付面の大きさに合わせて枠体2上に固定した積層断熱パネル5と、その上に固定した野地板6と、その上に敷設した防水ルーフィング7とを順次積層して固定し、その各辺に折曲片7aを設けて積層断熱パネル5の小口面5aを被覆する。基本パネルAの見付面に対してはみ出た余長部からなる、延長片7bが野地板6上に貼付され、かつ枠体2の少なくとも隣接する該枠体2の二辺の側面2aに弾性気密材8が貼着された構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


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