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Fターム[2E001JA12]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性混入材料(石質系) (938) | 繊維質多孔粒 (128) | パーライト、黒曜石、(膨張)真珠岩 (58)

Fターム[2E001JA12]に分類される特許

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【目的】本発明は建築、構築物に使用する乾式壁材の下端部に形成する、流水機能を付加した壁の下端部構造に関するものである。
【構成】垂直平面状の固定部17と、固定部17の下端を屋外側に突出した下端面21と、下端面21の先端を上方に突出したカバー面22とから形成し、下端面22に流水兼通気口24を一定ピッチで複数個形成した長尺状のスターターFと、垂直平面状の化粧片25と、化粧片25の上端を屋内側に折り返した係止片29とから形成した長尺状の化粧カバーGを使用し、スターターFの空間に乾式壁材Eを挿入して壁を形成する共に、スターターFのカバー面22に化粧カバーGを装着した壁の下端部構造である。 (もっと読む)


【課題】耐火性を有する無機質板をその物理的性能の低下、厚さや密度の増大を招くことなく低コストで得られるようにする。
【解決手段】鉱物質繊維と無機質紛状体と有機結合剤とを必須成分とするスラリーから湿式抄造により形成された湿潤マットを表層1及び裏層2とし、その表裏層1,2間に、軽量骨材と有機結合剤と有機繊維とを必須成分とする乾式マットからなる芯層3を配置し、表裏層1,2と芯層3と有機結合剤の硬化により複合一体化する無機質板Aに対し、その芯層3に、200〜250℃の膨張開始温度を有する膨張黒鉛を添加する。 (もっと読む)


【課題】火火災等が発生した構造物の区画の一方から、火災等が発生していない構造物の区画の他方へ、火災等の熱が伝わることを低減することができ、耐火性、保守性に優れる防火区画貫通部構造を提供すること。
【解決手段】構造物の仕切り部に設けられた区画の貫通孔に挿通された金属配管類と、前記区画の貫通孔の内面に接して設置された筒状の熱膨張性耐火シートと、前記筒状の熱膨張性耐火シートと、前記金属配管類と、の隙間を閉塞するシーリング材と、を少なくとも有し、
前記筒状の熱膨張性耐火シートが、前記区画の外部に突出して設置され、前記金属配管類が、金属配管本体と、前記配管本体の外面に設置された合成樹脂断熱材層と、を有し、前記金属配管類が、前記貫通孔の内面と前記金属配管類の外面との間に所定間隔をあけて、前記貫通孔を挿通することを特徴とする、防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


【課題】優れた断熱性と不燃性とを両立できるロックウール系不燃吹付け断熱材及びその施工方法を提供する。
【解決手段】ロックウールを合成樹脂で結合してなる不燃吹付け断熱材であって、(a)当該合成樹脂が、エチレン、ブタジエン、塩化ビニル、スチレン、酢酸ビニル、炭素数4以上の長鎖脂肪酸ビニルエステル、シロキサン、アクリロニトリル、アクリル酸アルキルエステル及びメタクリル酸アルキルエステル並びにこれらの誘導体から選ばれる2種以上の共重合体であり、(b)当該合成樹脂の含有量が、断熱材中固形分換算で1.5〜8質量%であり、(c)断熱材の見かけ密度が0.12〜0.30g/cm3である不燃吹付け断熱材。 (もっと読む)


【課題】ボルト接合部を有する鉄骨部材において、ボルト接合部領域の劣化を防止し、耐久性、耐熱性を高めることが可能な被覆方法を提供する。
【解決手段】被覆方法は、ボルト接合部を有する鉄骨部材1において、ボルト接合部領域3に対して、セメント及び合成樹脂を含むセメント組成物を塗付し、ボルト4どうしの間を充填かつボルト4全体を被覆する工程、次いで、該セメント組成物の上に、合成樹脂およびリン化合物を含む被覆材を積層する。 (もっと読む)


【課題】シールドトンネル構築後の耐火被覆にかかる手間を削減することが可能な軽量耐火断熱セメントモルタルを用いたシールドセグメント(コンクリート構造体)を提供する。
【解決手段】二次覆工を省略した道路用のシールドトンネルにおいて、車両火災時のコンクリート製シールドセグメントの爆裂を防止するために、シールドセグメントの内周面側に耐火被覆層を設ける。この耐火被覆層が、セメント、パーライト、水およびこれらの分離を防止する添加剤とを含む軽量耐火断熱セメントモルタルを硬化させた硬化物からなる。また、前記軽量耐火断熱セメントモルタルを硬化させた耐火被覆層上にコンクリートを打ち継いでセグメント本体を設けることにより、耐火被覆層とセグメント本体とが一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】2.4GHz帯域と5.2GHz帯域の2波長付近における電波吸収能に優れ、室内の内装材や天井材等の建材に適し、作製の容易な低価格の積層型電波吸収板材を提供する。
【解決手段】電磁波を反射する金属板上に、少なくとも2層の高誘電率層と少なくとも1層の低誘電率層とを組み合わせて積層した電波吸収板材であって、上記高誘電率層は、2〜6GHz帯域における単層での誘電率が2以上31以下の木質系磁性ボード又は木質系導電性ボードからなり、上記低誘電率層は、厚みが0.6mm以上で、2〜6GHz帯域における単層での誘電率が1以上2未満の非磁性ボード又は空気層からなり、2GHz〜6GHzの全帯域内(帯域幅が4GHz)で19dB以上の電波吸収性能を有する積層型電波吸収板材。木質系ボードは、木粉と磁性粉又は導電性粉とをバインダー樹脂により結合して加圧成形したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】 近年の日本家屋の内壁は、従来多く見られた木舞土壁式を用いず、調湿機能などに劣るより簡便なクロスなどの内装材の貼り付け方式によることが多い。その理由は、木舞土壁方式は多湿な日本の気候風土の欠点である室内の温・湿度問題を調整する能力に優れ、更には、耐火、防音の機能を有しているにもかかわらず、木舞掻きの職人不足や荒塗りや中塗りなどの多くの工程、更には原料の土壁材の入手難から施工が困難になってきていることによる。
【解決手段】 奥能登珪藻土壁材をクロスなどの内装材の代わりに壁面に塗りつけることにより、木舞土壁の性質に優る内壁を作り上げる。尚、この奥能登珪藻土壁材の成分は奥能登珪藻土の焼成粉末を主成分(約41%)に、珪砂・天然軽石・パーライトの混合材を骨材(約31%)とし、硬化材として石膏(約25.5%)、凝結遅延剤として消石灰(約0.5%)・クエン酸(約0.5%)、増粘保湿剤としてメチルセルロース(約0.1%)、防カビ剤としてベンズイミダゾール系製剤(約0.1%)、ひび割れ防止材として麻(1.3%)の割合であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】屋根裏と外気との換気を行うための通気路を容易に確保することができ、軒先構造の部品点数を削減するとともに、作業の手間を軽減することができる換気化粧部材及び該換気化粧部材を用いた軒先構造を提供する。
【解決手段】鼻隠し材1は、繊維補強水硬性組成物の押出成形体であり、曲げ載荷に際して多重亀裂を生じて破壊する性質を有する。この鼻隠し材1の下端には、鼻隠し材1の長手方向に沿って裏面から突出する突出部が形成され、突出部の先端から鼻隠し材1の裏面において上方へ延伸する通気溝14が形成されている。これにより、野縁2と軒天井材3との間に隙間を設けなくとも、屋根裏と外気との換気を行うための通気路を容易に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】耐火性に優れるとともに、断熱性と強度を両立することができ、さらに、結露発生を抑制し、環境面にも好適な金属カーテンウォールを提供する。
【解決手段】金属壁板の裏面に、セメント100重量部に対し、発泡有機樹脂粒子を4〜40重量部、無機軽量粒子を5〜300重量部、及び吸熱物質を5〜800重量部含む組成物の硬化体からなる耐火断熱層を設ける。 (もっと読む)


パネルは、約0.1重量%〜約95重量%の粉砕された再生可能な構成材を含む。ある実施形態では、パネルは、全て乾燥パネル重量を基準として、約0.1重量%〜約95重量%の粉砕された再生可能な構成材と;約0.1重量%〜約95重量%の1つ又は複数の繊維と;約1重量%〜約30重量%の1つ又は複数の結合剤とを含む少なくとも1つのコアを有する。ある実施形態では、粉砕された再生可能な構成材は、約0.312インチの目開きを有するメッシュ篩に残る粒子が5%未満であり、且つ約0.059インチの目開きを有するメッシュ篩を通過する粒子が5%未満である粒径分布を有する。かかるパネルの製造方法もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】基材に軽量モルタルが積層された建築物外壁の下地に対する塗装仕上面において、塗膜のひび割れ防止を図り、下地への追従性を長期にわたり安定して発揮させる。
【解決手段】本発明の断熱構造体は、壁面の屋内側から屋外側へ向かって、基材層(A)、セメント及び軽量骨材を必須成分とする軽量モルタルにより形成される無機質断熱層(B)、ガラス転移温度が−60〜40℃である合成樹脂と、光安定剤及び/または紫外線吸収剤とが複合化された樹脂成分、並びに無機質粉粒体を含み、当該無機質粉粒体の顔料容積濃度が30〜80%である下塗材により形成される下塗材層(C)、透明被膜が形成可能な樹脂成分100重量部に対し、粒状骨材を100〜2000重量部含む仕上塗材により形成される仕上材層(D)を有する。 (もっと読む)


【課題】施工性、断熱性、および耐火性等に優れた気泡を含む硬化体の材料粉体および気泡を含む硬化体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明になる気泡を含む硬化体の製造方法は、粉末状の形態を呈する珪酸ソーダ100重量部と、シリカ3重量部〜30重量部と、硬化材30重量部〜80重量部と、充填材30重量部〜70重量部とを備える材料粉体を用意する工程と、施工現場で予め用意した材料粉体に対して水を加えてスラリーを製造する工程と、スラリーを施工対象物上に塗工する工程と、施工対象物上で塗工したスラリーを自己発泡させて硬化させる工程とを備え、スラリー製造工程の完了から塗工工程の完了までを所定時間内で行う。 (もっと読む)


【課題】ヒーターによる加熱方向とは異なる側に敷き詰めることによって、余分な部分への放熱を反射すると共に断熱してヒーターの熱効率を高めることができ、しかも耐熱性に優れており、従来品よりも施工も容易であり、少ない添加量で十分な効果を得ることができる熱反射材を提供する。
【解決手段】シリカ質の中空微粒子からなり、少なくとも粒子表面が白色の不透明なガラス質であり、ヒーターの放射熱を反射させる材料として用いられることを特徴とする熱反射材であって、好ましくは、粒子数で50%以上の粒子の内部空間が隔壁によって区切られた複数の独立気泡によって形成されたシリカ質の中空微粒子からなる熱反射材。 (もっと読む)


【課題】断熱性および調湿性を備え、吹付け材としての付着性、軽量性、柔軟性を備え、吹付け性能にも優れ、吹付けた塗膜にタレ、剥離、亀裂などを生じない調湿性を有する吹付け断熱材を提供する。
【解決手段】構造体表面に吹付る調湿性を有する吹付け断熱材であって、炭酸カルシウムおよびケイ酸カルシウム水和物を起源とする非晶質シリカを主成分とし、最大粒径が1.2mm以下の調湿性物質20〜25重量%、セメント20〜25重量%、軽量骨材30〜40重量%及び補強繊維20〜35重量%を含有し、かつ前記軽量骨材と前記補強繊維の合計が55〜60重量%である調合原料100重量部に対し、2%水溶液の20℃における粘度範囲が12000〜18000mPa・sのメチルセルロース1.0〜1.5重量部及び水130〜160重量部を添加し、2〜6分間攪拌混合する。 (もっと読む)


【課題】シーリング材の下地として用いられるバックアップ材を利用して目地部を優れた防火性能の耐火構造に構成しながらも、目地に対する耐火バックアップ材の装填作業を能率良く容易に行なう。
【解決手段】熱膨張性耐火材を含む弾性変形可能なバックアップ体1に、該バックアップ体1の外周面3の一箇所に長手方向に沿って開口する溝部2が形成され、この溝部2の形成領域以外のバックアップ体1の外周面が、前記溝部2の開口側とは反対側ほど先細りとなる輪郭形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 耐火不燃性で軽量性と優れた断熱性を有する保持材を安価に提供する。
【解決手段】 黒曜石を焼成発泡させ、その平均粒径が0.1乃至3.0mmで且見掛比重が0.05乃至0.15のパーライトに、シロキサン及びシラノール塩多分子量溶液を10乃至20容量%割合で混合し混練した混合混練材を、所要の寸法形状の成型型内に充填成型のうえ、150乃至200℃の加熱乾燥湿度で無気孔接着層を形成させパーライト相互を一体的に接着させ、若しくは200乃至300℃の加熱乾燥温度で連続気孔接着層を形成させパーライト相互を一体的に接着させる。 (もっと読む)


【課題】施工性および耐火性に優れた、建物の壁内部に設置される中空柱の耐火被覆構造を提供すること。
【解決手段】外周に少なくとも一つの平面を有する中空柱と、前記中空柱の周囲に配置された複数の石膏ボードと、前記複数の石膏ボードのうち前記中空柱の平面に配置された石膏ボードを覆う断面がコの字状の金属板と、前記中空柱の平面に配置された石膏ボードに対して平行に配置された壁材と、を少なくとも備え、
前記金属板のそれぞれの端面内側表面が、前記壁材に対して垂直に配置された石膏ボードの外側表面に対向して配置され、
前記金属板のそれぞれの端面に垂直となる前記金属板の本体外側表面が、前記壁材の内側表面と接して配置されていることを特徴とする、壁内部に収容される中空柱の耐火被覆構造。 (もっと読む)


【課題】粉末材料を芯材として用いた真空断熱材を適用しても、粉末材料の飛散を防止できる建物を提供する。
【解決手段】室内空間を構成する内壁6と、内壁6の室内側の面に固定された真空断熱材5と、真空断熱材5を室内側から覆い隠すと共に真空断熱材5を室内側から保護するように内壁6に固定部材8で固定された突き刺し防止板7とからなり、真空断熱材5は、熱溶着層同士が対向するガスバリア性の外被材の間に、粉末材料からなる複数の芯材が、厚み方向に略垂直な方向に互いに所定間隔離して配置されて減圧密封されており、複数の芯材のそれぞれが独立した減圧空間内に位置するように、隣接する芯材と芯材との間の外被材(熱溶着層)同士を熱溶着したものであるので、施工時の作業環境の悪化及び居住時の生活空間の汚染を防止でき、長期間にわたり高い断熱効果を維持可能な建物となる。 (もっと読む)


【課題】 間仕切壁を取り外すことなく既存の間仕切壁の耐火性能を向上させると共に、その施工作業が容易な間仕切壁構造を提供することにある。
【解決手段】 間柱20とこれに取付けられる下張材31及び上張材32からなり耐火性能を有する一対の間仕切壁30,30とを備えた耐火間仕切構造10において、間柱20と間柱20の間の中空部13に面した下張材31の表面部に耐火性向上材としてシート状の熱膨張材40を張り付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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