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Fターム[2E001JD08]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性混入材料(プラスチック、その他) (413) | ゴム、ラテックス (38)

Fターム[2E001JD08]に分類される特許

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【課題】断熱性及び耐火性を有すると共に施工性に優れ且つ火災時に内部で発生したガスによる破裂を防止できる建築用パネルを提供する。
【解決手段】一方の金属板3と他方の金属板5との間に芯材7と配置してあり、芯材7は発泡樹脂材からなる断熱板9と、無機材からなる耐火板11とを見込み方向に貼り合わせてある建築用パネル1において、上下に隣合う建築用パネル体1、1を凹部15と凸部13とを互に嵌合可能にしてあり、凹部15と凸部13では、一方の金属板3の端部3a、3bと他方の金属板5の端部5a、5bを各々見込方向に折り曲げてあり且つ金属板3、5の端部どうし3a、5a及び3b、5bが見込面において互いに間隔Sをあけている。 (もっと読む)


【課題】既存住宅の隣室間の遮音性を向上させるため、あるいは家庭内でピアノその他の楽器を演奏しても、屋外への騒音を遮断することができる遮音性に優れた遮音パネルを提供することである。
【解決手段】枠材を枠組みして形成された枠体1の表面と裏面とに板材21、22を固設して中空パネル3を形成し、多数の貫通孔411、421を設けた有孔板41、42を該中空パネル3内に複数枚納装してなるとともに、該複数枚の有孔板41、42と表裏面に固設された板材21、22および有孔板41、42どうしは間隔を設けて平行に配設され、上記複数枚の有孔板41、42の端縁部を上記枠体1に保持せしめてなることを特徴とする遮音パネルA。 (もっと読む)


【課題】既存住宅の隣室間の遮音性を向上させるため、あるいは家庭内でピアノその他の楽器を演奏しても、屋外への騒音の遮音性に優れ、かつ長年の使用に耐え得る構造的にも優れた遮音パネルを提供することである。
【解決手段】枠体1の表裏面に板材21、22を固設して中空パネル3を形成し、この中空パネル3の中空部31に遮音板4を納装してなるとともに、該遮音板4が該表面側板材21と該裏面側板材22との間を遮蔽するよう該遮音板を中空部31の一端上縁部311と他端下縁部312との間に斜めに架設してなる遮音パネルA。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ容易な作業性と確実な熱遮断効果とを両立した熱橋キャップと熱橋キャップを用いた断熱方法とを実現することを目的とする。
【解決手段】軸部が骨材に嵌挿されて骨材を連結するボルトの頭部に嵌合する円筒状の第一の凹部を形成する内壁と、第一の凹部の周囲に円環状の第二の凹部を形成する外壁と、内壁と外壁とが凸設される底面とを備え、骨材の建屋外側の壁面に凹設されたボルトの頭部に、第一の凹部が嵌合した場合に、ボルトの頭部と骨材との間に配置されたワッシャに内壁の端部が当接することでボルトの頭部と底面との間に空間が形成されるとともに、骨材の建屋外側の壁面から底面が突出しないような内壁の高さである熱橋キャップとする。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって持続性および耐久性に優れながら、再施工時には、簡易かつ確実に薬剤を散布することのできる、防蟻構造および防蟻方法を提供すること。
【解決手段】管6などの通路形成部材を設置しておき、施工当初には、固形製剤5を、通路形成部材を埋設して通路7が形成されるように施工し、それから所定期間経過後に、薬剤を通路7に通路形成部材から供給することにより、薬剤を固形製剤5に散布する。この防蟻構造1および防蟻方法によれば、長期間にわたって持続性および耐久性に優れながら、再施工時には、簡易かつ確実に薬剤を散布して、施工当初の防蟻効果を再度維持することができる。 (もっと読む)


【課題】耐火壁の目地部分における構成を簡易にして耐火壁の施工を容易に行うことができるとともに、遮熱、遮炎性能を高め、耐火性能の向上を図ることができる耐火壁の施工方法を提供する。
【解決手段】耐火壁10を施工する場合には、耐火パネル11の外側面11aに複合耐火目地材13を構成するガスケット材18の接合面18bを接着する。その耐火パネル11を隣接する耐火パネル11の外側面11aに圧接し、複合耐火目地材13を耐火パネル11間に挟着する。その後、目地12の前面部をシーリング材20及びバッカー材21で封止する。複合耐火目地材13は、無機繊維及び発泡性材料を含む耐火目地材17と、その外面に接着されたガスケット材18とにより構成されている。耐火目地材17は、耐火パネル11の外側面11aに向って発泡するように発泡セラミックシート19が積層されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】地下構造物において、部材同士の間に相対変位が生じる接合部を、経済的かつ容易に止水できる止水構造を提供すること。
【解決手段】連続地中壁5を構築して地盤1を掘削し、遮水シート39の連続地中壁5側の定着部55aを、接着剤41および端部固定金具43を用いて連続地中壁5に固定する。次に、ボルト43aに、遮水シート39の定着部55a、ゴムプレート43b、平形鋼43c、ナット43dの孔を通し、ナット43dをボルト43aに締め付ける。均しコンクリート17を施工した後、切欠き部57の形成予定位置に発泡スチロール49を配置する。さらに、発泡スチロール49を挟んで遮水シート39を折り返し、遮水シート39の側壁7側の定着部55bを均しコンクリート17上に配置する。その後、側壁7のコンクリートを施工することにより、遮水シート39の定着部55bを均しコンクリート17と側壁7のコンクリートとの間に挟む。 (もっと読む)


【課題】80Hz以下の低周波音を遮音できるパネル材を提供する。
【解決手段】ハニカム材(2)のセルに連通気泡を有する硬質フェノールフォーム(3)を充填しかつハニカム材の一方の面に通気性面材(1)を接合して吸音層とし、スラグせっこう板(7)とアルミニウム合金板(4)とを炭酸カルシウム粒子入りエポキシ樹脂接着剤(6)により接合して第1反射層とし、吸音層の非通気性面材側の面と第1反射層のスラグせっこう板側の外面とを前記接着剤(6)で接合たハニカムパネル積層体。2枚のスラグせっこう板(7、7)の間にポリエチレンフォーム板(8)を挟みこれらをゴム系接着剤(9)で接合し、かつ2枚のスラグせっこう板の一方にアルミニウム合金板(4)を接着剤(6)で接合して第2反射層とし、吸音層の非通気性面材側と第2反射層のスラグせっこう板側の外面とを接着剤(6)で接合したハニカムパネル積層体。 (もっと読む)


【課題】従来の樹脂系材料からなる遮音シートと同程度の遮音性能を有するものであり、人体の健康への影響が無い材料からなり、160℃程度までの耐熱性を有する遮音シートを提供することにある。
【解決手段】無機繊維クロスからなる基材11と、前記基材11の両面11a,11b上に、接着層を介して設けられた砂鉄からなる砂鉄層12,13と、砂鉄層12,13上に、接着層を介して設けられた金属箔14,15とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】瓦、スレート系及び金属などの屋根上葺材と野地板との間に介在せしめて屋根の防水性を保持させるため、又は外壁の窓等の開口部周辺の防水性を保持させるため、更には台所や風呂場といった防水処理を施す必要のある部位における防水性を保持させるためのもので、カッターナイフやハサミなどの切断工具を使うことなく、特定個所に合わせて手切れ(手裂き)により切断できるようにした防水材を提供する。
【解決手段】本発明に係る防水材は、基材の表面に防水粘着層3を形成した防水材において、前記基材2に手切れ性のある素材、例えば、紙や手切れ可能な不織布のほか、縦糸又は緯糸の少なくとも一方を弱い糸にて構成した織布、一軸延伸又は二軸延伸プラスチックフィルムを用いるとともに、前記防水粘着層3に前記基材の手切れ性を阻害しない程度の凝集力を与えたことを特徴とし、住宅防水分野において手切れ性を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 壁面形成基盤に対して更にコンクリート施工を行うのに、防水剤の経時による汚染を防止でき、施工作業性に優れ、更に防水層と水硬性組成物の硬化物との密着性にも優れた壁面形成方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 水硬性組成物を硬化してなる壁面を形成するに当たり、水硬性組成物の硬化物よりなる基盤の表面に、防水層を積層した後、その外側にポリビニルアルコール系フィルムを積層し、更に水硬性組成物を塗工し硬化することを特徴とする壁面形成方法。 (もっと読む)


【課題】施工が簡単で、且つ、熱膨張性隙間埋め材の使用量も少なくて済む貫通穴耐火措置構造を提供する。
【解決手段】左右の側板部4と底板部5aとを備え、且つ、上方が開口又は開放した構造の長尺体支持ラック1が、区画体Wに形成された貫通穴Hに底板部5aで長尺体Kを受止め支持する状態で挿設されているとともに、貫通穴Hの開口部には、長尺体支持ラック1と貫通穴Hとの間の隙間を閉塞する耐火措置用の蓋部材3が長尺体Kの上部に配置された耐火措置用の熱膨張性隙間埋め材2を長尺体Kとの間で挟持する状態で設けられている。 (もっと読む)


【課題】薄型化と、低音域の吸音特性の向上の両立を図ることが可能な吸音構造体を提供する。
【解決手段】貯蔵弾性率E’が0.01GPaを超1GPa未満の範囲であり、密度が0.5(g/cm)超2(g/cm)未満の範囲であり、厚みが0.3mm超3mm未満の範囲であり、内部摩擦(tanδ)が0.001超1未満の範囲である振動膜2と、振動膜2の裏面側に隣接する空気室3とが備えられ、振動膜2の表面側から音による空気振動が印加された際に、400Hz以下の周波数帯域においてランダム入射吸音率が0.4以上の吸音ピークを示す吸音構造体1を採用する。 (もっと読む)


【課題】油分の多い鉄鋼精錬過程における副産物を油分2%以下である吸音材として有効利用する吸音材用充填材の製造方法を提供する。
【解決手段】製鋼の圧延工程で発生するミルスケールの粗粒分10を、沈降ピット20を用いて沈降分離して、除去した後の微粉スケール30を用いる吸音材用充填材の製造方法とする。沈降ピット20を3段設けて得られる微粉スケール30を用いる吸音材用充填材の製造方法とする。さらに、微粉スケールに付着した油分を加熱機で加熱して油分を揮発させ、セメント製造設備に揮発排気ガスを導入処理する吸音材用充填材の製造方法とする。さらに、微粉スケールを密閉容器に入れ、水蒸気を連続的に前記容器に導入して、容器から水とともに微粉スケールに付着した油分を流出させて、冷却除去する吸音材用充填材の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】基板と枠材とで形成される凹所に吸音材を充填し、その上に通気性シートを均一に伸張して枠材に固定して吸音性に優れた吸音パネルを提供する。
【解決手段】基板1の周囲に枠材2を固定し、該基板1と枠材2とによって形成される凹所内に吸音材3を充填し、該吸音材3の表面を覆い塞ぐ通気性シート4をその周縁41を枠材2に固定してなる吸音パネルAであって、上記枠材2の外周部には凹実部5が形成されるとともに、上記通気性シート4の周縁41を折曲して凹実部5に納め、その上から略コ字形の嵌入凸部61を有する止め部材6を上記凹実部5に嵌合挟着して上記通気性シート4の周縁を枠材2に固定してなる吸音パネルA。 (もっと読む)


【課題】ある部屋から隣接する部屋へ、または部屋の外から中へ、若しくは部屋の中から外へと音が透過するのを防止するための壁、天井、床またはドアの能力を大幅に高める新規な層状構造及び関連する製造プロセスを提供する。
【解決手段】改善された音響減衰性壁(天井または床)あるいはドア材料は、接着剤としても働く1または複数の粘弾性材料からなる層をその一体的部分として有するとともに、プラスチック、ビニル、プラスチックまたはゴムのような石油系製品、金属、セルロース若しくは木材などの1または複数の拘束層を有する。一実施例では、標準的ウォールボード(通常石膏)が層状構造の外面を含み、1または複数の拘束層はこの石膏の外面の間に形成される。結果として得られる構造では、該構造を透過する音の減衰が改善される。 (もっと読む)


【課題】耐熱性能の劣る壁に対して簡便に耐火性能を付与することのできる耐火補強構造およびその施工方法を提供すること。
【解決手段】
[1]内部に空間を有する中空壁と、前記空間に配置された熱膨張性耐火材と、を少なくとも有することを特徴とする、耐火補強構造。
[2]内部に空間を有する中空壁の内部の空間に、熱膨張性耐火材を配置することを特徴とする、耐火補強構造の施工方法。
[3]前記熱膨張性耐火材は、二以上の熱膨張性耐火シート片が連結された熱膨張性耐火シートを少なくとも含むものであり、ロール状に巻き取られた前記熱膨張性耐火シートおよび/または前記熱膨張性耐火シート片の連結部が交互に折り返された前記熱膨張性耐火シート、を平面状に伸ばしながら前記中空壁の内部の空間に送り込む工程を有することを特徴とする、上記[2]に記載の耐火補強構造の施工方法。 (もっと読む)


【課題】吸音性能の安定化を図ることができ、特に中低域の吸音性能を向上することができるようにすること。
【解決手段】吸音体10は、剛体からなる筐体11と、この筐体11に設けられた膜状体12とを備えて構成され、設置面F上に設けられている。筐体11は、設置面Fから立設する周壁14と、この周壁14の一端側に連設され、設置面Fから所定間隔を隔てて位置する頂壁15とを備えている。膜状体12は、周壁14の他端側に張設されており、吸音体10に入射される音により振動可能に設置面Fに載置されている。 (もっと読む)


【課題】
RFIDシステムや無線LANの使用環境下において電磁波干渉や電磁波漏洩等の電磁波障害を軽減するために用いられ、簡易的に使用でき、無線通信システムを使用しない場合はコンパクトに収納可能な電磁波吸収体を提供する。
【解決手段】
可撓性を有する抵抗膜層および電磁波反射膜層が折り畳まれたもしくは巻回された電磁波吸収体であり、前記抵抗膜層および前記電磁波反射膜層が空間を隔てて略平行に展張設置されることで電波吸収性を発現する電磁波吸収体とする。 (もっと読む)


【課題】施工性、経済性に優れる防火区画貫通部構造を提供すること。
【解決手段】建築物に設けられた防火区画を画成する床に形成された貫通孔と、
前記貫通孔を貫通するケーブル・配管類と、上方向に開いた形状の円錐状筒体シートと、耐火性パテと、を少なくとも有する構造であって、
前記ケーブル・配管類は、前記円錐状筒体シートの内側を挿通し、前記円錐状筒体シートは、前記円錐状筒体シートの外周面が前記貫通孔の上端に接触して配置され、前記耐火性パテは、前記円錐状筒体シート内側と前記ケーブル・配管類との間に配置されていることを特徴とする、防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


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