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Fターム[2E001KA01]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性部材と躯体構造の関係 (1,112) | 機能性部材が外側 (460)

Fターム[2E001KA01]に分類される特許

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【課題】 十分な大きさの通気路を確保することができ、水や虫などの侵入を防止することができる軒先通気構造及び化粧部材を提供する。
【解決手段】 野地板4と軒天10との隙間に配置された下地材7を隠蔽する化粧部材2を用いた軒先通気構造である。化粧部材2は、前記軒天10と対向する位置の表面が前記通気経路23を画定する経路画定領域28として形成されている板状本体20と、前記通気経路23内に設けられ、前記板状本体20の幅方向に延在する通気フィルタ部材24と、前記経路画定領域の対向位置に前記板状本体20の幅方向に延在して設けられ、前記板状本体20と協働して前記通気経路23を画定しかつ前記通気フィルタ部24を狭持するフィルタ保持部21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ALCパネルを使用した壁面内通気機能を有する外断熱外壁構造を簡易な方法で実現する手段を提供する。
【解決手段】ALCパネルの裏面に、ALCパネルの端面に平行な複数の躯体当たり部となる凸部を設けたALCパネルを使用する。建物躯体の梁・柱・間柱・胴縁で形成される平面に断熱材を張り付けてその上に防水紙を貼り付け、該防水紙の表面に上記ALCパネルを躯体当たり部となる凸部を建物躯体の梁・柱・間柱・胴縁に合わせて配置し、ビス又は取付金物を用いてALCパネルを建物躯体に取り付けて、各躯体当たり部となる凸部と防水紙とALCパネルで囲まれた空間が通気溝となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 迅速な設置を可能にすると共に、通気機能及び防水機能の信頼性の高い笠木下換気構造体を提供する。
【解決手段】 笠木下換気構造体1aは、笠木下部材10と、笠木下部材10内に取付けられた換気部材20とから構成されている。笠木下部材10は、外壁下地材41の外方側に取付けられた第1垂直部11と、第1垂直部11の上端側に接続された第1水平部12と、第2水平部12の外方側に接続された、複数の開口18を有する第2垂直部13と、第3垂直部13の下方側に接続された第2水平部14とを備えている。換気部材20は、内外に貫通する多数の通気孔を有している。このように、笠木下換気構造体1aは笠木下部分7に対応した形状の笠木下部材10に換気部材20が一体化された状態となっている。従って、笠木下換気構造体1aの笠木下部分7への取付けが容易になると共に、通気機能及び防水機能の信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】不燃性に優れ、内装制限を受ける箇所にも施工可能な高強度の不燃積層材を提供する。
【解決手段】断熱性基材11の一方の面に、接着層12を介して不燃補強層18が積層した不燃積層材10であって、不燃補強層18は、ガラス繊維およびパルプ繊維を含むガラス繊維混抄紙からなる層13と、金属層15とを備え、ガラス繊維混抄紙からなる層13は、金属層15よりも断熱性基材11側に位置する。 (もっと読む)


【課題】水切部材の取り付け作業を容易化し、しかも、水切部材の変形や破損を抑制する。
【解決手段】基礎11の上に据え付けられた建物10において、一階部分の外壁24には水切部材31が取り付けられている。水切部材31は、外壁24の外壁パネル25の下端部に固定された固定部32と、その固定部32から下方に延びている水切板部33とを有している。水切板部33は、基礎11の上端部よりも下方に延びており、基礎11の外側面と対向している。水切板部33と基礎11との隙間部分において、水切板部33の内側面にはブラケット41が取り付けられており、基礎11の外側面にはブラケット受け部42が取り付けられている。ブラケット41とブラケット受け部42とは嵌合しており、それによって水切板部33が基礎11に固定されている。 (もっと読む)


【課題】面状の遮水シートAを、コンクリート構造物Bの表面に確実に固定する方法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物Bの表面に固定盤1の溶着面11が露出する状態で埋設する。この固定盤1の表面に被加熱金属を取り付ける。その外側に遮水シートAを敷設する。被加熱金属を遮水シートAの外側から電磁誘導装置4によって誘電して発熱させ、固定盤1と遮水シートAとを熱用溶着させる。 (もっと読む)


【課題】 印刷再現性がよく意匠性に優れ、両側の温湿度環境に大きな差がある場所に用いても、また、長期間使用された場合や、不可抗力的に外力が加わった場合にも、反りを防止すると共に、剥がれや浮きが生じることがなく、また、木質系基材に容易に積層することができる防湿化粧シートおよびそれを用いた化粧板を提供することである。
【解決手段】 合成樹脂製基材層の一方の面側に蒸着層が積層された印刷基材の前記合成樹脂製基材層の他方の面に印刷層、表面保護層が順に積層されてなり、前記蒸着層側の面に接着剤層を介して紙層が積層されていることを特徴とする防湿化粧シート。 (もっと読む)


【課題】 断熱性と疎水性とを有する複合構造体および当該複合構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】 複合構造体1は、フッ素系樹脂を主成分とする撥水フィルム11と、ポリエチレン、ポリエステル、およびポリカーボネートからなる群から選択される1種以上を主成分とする断熱フィルム13と、チタン酸化物を主成分とし、撥水フィルム11と断熱フィルム13との間に形成される中間層15と、を有する。中間層15は、まず撥水フィルム11上に形成される。中間層15と断熱フィルム13との接合にはシランカップリング剤またはチタネートカップリング剤を用いる。複合構造体1は断熱フィルム13による断熱機能と撥水フィルム11による防曇機能とを有する。 (もっと読む)


【課題】遮音性能の高い仕様の床構造を、主として市販の材料を組み合わせて、簡易に且つコンパクトに形成できる遮音床構造を提供する。
【解決手段】木造住宅建築物において、上階30と下階31との間の床部に設けられる遮音床構造であって、床支持部材11a,11bによって支持されて、これの上面に敷設された床下地材12と、床下地材12の上面に敷設された弾性力を有するシート材13と、弾性力を有するシート材13の上面に敷設された遮音積層板状体14と、遮音積層板状体14の上面に敷設された床仕上材15とからなる。遮音積層板状体14は、木質系面材16と、下層重量面材17と、アスファルト系、ゴム系又は樹脂系弾性系面材18と、上層重量面材19とを、これらの順番で積層すると共に接合一体化して形成されている。遮音積層板状体14と床下地材12との間に弾性力を有するシート材13が介在することで、浮き床構造となっている。 (もっと読む)


【課題】断熱性及び耐火性を有すると共に施工性に優れ且つ火災時に内部で発生したガスによる破裂を防止できる建築用パネルを提供する。
【解決手段】一方の金属板3と他方の金属板5との間に芯材7と配置してあり、芯材7は発泡樹脂材からなる断熱板9と、無機材からなる耐火板11とを見込み方向に貼り合わせてある建築用パネル1において、上下に隣合う建築用パネル体1、1を凹部15と凸部13とを互に嵌合可能にしてあり、凹部15と凸部13では、一方の金属板3の端部3a、3bと他方の金属板5の端部5a、5bを各々見込方向に折り曲げてあり且つ金属板3、5の端部どうし3a、5a及び3b、5bが見込面において互いに間隔Sをあけている。 (もっと読む)


【課題】外断熱構造の開口部において水切りを取付けることができる水切りの取り付け構造を提供することを目的とする。
【解決手段】外装材7と外壁1との間に設けられている外断熱材4とを備えた外断熱構造の開口部における水切り30aの取付構造において、前記水切り30aは、前記外壁1に固定される固定部30a1と、この固定部30a1より下方に延びる水切り本体30a2とを有し、前記開口部の上方において、前記外壁1と前記外装材7間に前記外断熱材4が設けられていない空間43aがあり、この空間43aに面している前記外壁1の表面に前記水切り30aの固定部30a1が固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アレルゲンを不活性化する塩基性化合物に対する人体の接触を低減できる、抗アレルゲン性を有する建材を提供する。
【解決手段】基材2表面にアレルゲンを不活性化する塩基性化合物を含有するアレルゲン低減層3が形成され、このアレルゲン低減層3の表面3aに凹凸形状を有する保護層4が形成されている。保護層4は、平面視で、凸部5を海領域とし凹部6を島領域とする海島構造又は凹部を海領域とし凸部を島領域とする海島構造を有し、凹部6は、アレルゲンが通過可能でありアレルゲン低減層3表面3aに臨む開口7を有する。 (もっと読む)


【課題】躯体の内部を通る通気通路の排気口または給気口に設けられて、これらの排気口または給気口を適切に開閉することで躯体の温度を安定的に維持することを可能とした開閉機構を提案する。
【解決手段】外断熱外壁11及び床版12からなる躯体10の内部を通る通気通路30の排気口31に設置されて当該排気口31を開閉する開閉機構40であって、上下に排気口31と同形状の通気口が形成されている箱部材と、箱部材の内部に収容されて通気口よりも大きい板材からなる扉部材と、箱部材に固定された固定板と、固定板に回転可能に軸支された回転部材と、回転部材の回転中心から離れた位置と扉部材とを連結する柱部材と、一端が固定板に固定されて、他端が回転部材に固定された伸長部材とを備えている。 (もっと読む)


【課題】建物に施工した後に外観が損なわれたり、断熱材が劣化したりした場合に、その取り外し、取り替えを容易に行うことができる複合パネル及び複合パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】表面金属板11及び裏面金属板12との間に断熱材3が充填されて形成される断熱パネル1にプレキャストコンクリート板2が重ね合わされて成る。表面金属板11の表面から断熱パネル3の厚み方向で貫通して設けられた固定具9が、プレキャストコンクリート板2に埋設された結合具10に取り付けられる。断熱パネル1は、固定具9を結合具10から取り外すことでプレキャストコンクリート板2から取り外し可能に形成されて成る。 (もっと読む)


【課題】通気材部分と防火材部分とを一体化し、以て、取り扱いの便と施工の便とを図った軒天換気材を提供することを課題とする。
【解決手段】横長の背板12と、背板12の内側面に定着される帯状熱膨張材14と、適宜通気孔18が穿設されていて、背板12の内側面下部から斜め上方に延びる通気面15と、通気面15の端部を垂直方向に折曲延設された対向壁16と、背板12の外側面下部において水平方向に延びる固定板20とを備える。通例、上下方向に抜ける通気路を多数有する通気材13が、背板12の内側面上部と対向壁16との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】壁構築の作業時間を短縮し、また安定した通気構造を確保する。
【解決手段】通気・防水性シート10は、壁用通気・防水性シートであり、ライナー部13と通気構造部14とが積層された構造である。ライナー部13は、透湿防水シート11からなる。透湿防水シート11は、高密度ポリエチレン不織布(例えば、タイベック(登録商標))からなる。透湿防水シート11の表面には、ポリエチレン樹脂が一定幅の接着層12として作製されている。通気構造部14は、断面が波型形状にコルゲーター加工された構造の不織布である。通気構造部14を構成する不織布は、壁構築時のサイディング材施工時に潰れないような十分な強度が要求されるため、硬直性の高いポリプロピレン不織布(例えば、ザバーン(登録商標))が用いられる。通気構造部14の波型形状の谷の部分と透湿防水シート11との間の空間に通気層が形成され、通気性が得られる。 (もっと読む)


【課題】屋根上への遮熱シートの取付作業を、切粉の発生するビス止めによらず簡易、迅速に行うことができる遮熱シートの取付構造を提供する。
【解決手段】屋根上に溝形フレーム10を架設し、該溝形フレーム10の溝部13内で遮熱シート1を固定して遮熱シート1を屋根上に張設してなる遮熱シートの取付構造において、溝形フレーム10の溝部13に内装固定された、ボルトBを上方に突設させたボルト固定杆20と、該ボルトBが挿通されるボルト挿通孔31、43を有したシート押さえ体Aとを備えてなり、遮熱シート1をボルトBに挿通させてシート押さえ体Aで押圧して固定した構造となっている。 (もっと読む)


【課題】溶接をすることなく鉛板同士を貼り合わせることを可能とし、作業性の改善および環境問題の改善を図る。
【解決手段】隣接する鉛板に跨って配置され、隣接する鉛板を壁に固定するためのビスを挿通させるために貫通された1対のビス用穴(11a)を有するフランジ部(11)と、ビスの露出部分と、隣接する鉛板同士の隙間とを覆うように配置される鉛製のジョイントテープを保持するための空間部(13)をフランジ部とともに形成し、ジョイントテープを壁の方向に押し付け固定するためのテープ押さえ用ネジを締着固定/締着固定解除させるために貫通されたテープ押さえ用ネジ穴(12a)を有するカバー部(12)とを備え、カバー部は、1対のビス用穴を挿通させたビスにより、フランジ部、鉛板、および壁を締着固定/締着固定解除するための開口部(12b)をさらに有する。 (もっと読む)


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