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Fターム[2E001KA02]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性部材と躯体構造の関係 (1,112) | 機能性部材が一部外側 (62)

Fターム[2E001KA02]に分類される特許

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【課題】天井材に開口部を形成して照明器具などの付帯設備が設置されていても、確実且つ比較的容易に耐火性能を確保することを可能にした建物の耐火構造を提供する。
【解決手段】上階の床材2と、下階の天井材6と、床材2と天井材6の間の天井裏空間Hに配置された鉄骨構造部材3とを備えてなる天井部1の耐火性能を確保するための建物の耐火構造Aであって、天井材6に形成された付帯設備8を設置するための開口部7と、床材2及び/又は鉄骨構造部材3との上下方向T1の間に、板面を上下方向T1に向けて配設された不燃性板材10を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】貫通孔を形成することによる耐火性の低下を低減することができる木製の構造部材を提供する。
【解決手段】木製部材12を貫通する貫通孔14の周囲に設けられた燃え止まり部16によって、火災時に貫通孔14へ進入した火炎及び熱の進入が抑えられ、燃え止まり部16で燃え止まるので、木製部材12に貫通孔14を形成したことによる耐火性の低下を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 1個の目地材で角部を含む隙間を確実に、かつ見栄え良くシールする(塞ぐ)ことのできる目地材を提供すること。
【解決手段】 フランジ部14aと、フランジ部14aに隣接する前壁面部11等との隙間に取り付けられる目地材20を、フランジ部14aの表面側部分に沿って設置される表面シール部21と、表面シール部21から隙間の内部側に向って延び、フランジ部14a側に凹部25が形成された差込部22とで構成した。また、目地材20を熱可塑性樹脂で構成して、切欠き部(26a,26b)を形成する工程と、曲げる工程と、軟化点以上の温度に加熱する工程とによってコーナ部Cを形成した。 (もっと読む)


【課題】難燃処理集成材と構造用集成材を別々に作る難燃処理集成材の分離製造を可能とし、コスト削減になるとともに、断面性能を上げることも可能であり、火災後の難燃処理集成材部分の取替えが簡単にできる耐火集成材の製造方法を提供する。
【解決手段】ラミナの両端部をマスキングし、難燃薬剤を注入して前記マスキングした部分を難燃未処理部分として残して難燃処理を行い、難燃処理されたラミナ1を集積して難燃集成材を製造し、製造した難燃処理集成材を難燃未処理部分を残して分割し、この分割した難燃処理集成材を難燃未処理部分を外側にして構造用集成材の周面に接着して構造用集成材を囲む。 (もっと読む)


【課題】テント構造物用膜材に適して用いられ、採光性、遮熱性と断熱性とを兼備する薄型の日射熱制御膜材の提供。
【解決手段】断熱樹脂層2と、その一面上に赤外線反射樹脂層3を設けた可撓性積層体1として、断熱樹脂層2を、相転移物質内包粒子2−1−2を含む熱可塑性樹脂組成物2−1−1からなる充実部2−1と、気泡粒4による非充実部2−2とで構成し、充実部2−1を熱可塑性樹脂と相転移物質内包粒子2−1−2による99:1〜80:20の混成質量比率とし、断熱樹脂層2の体積に対する非充実部2−2の占有総和を33〜66体積%とし、さらに気泡粒の内壁表面に相転移物質内包粒子2−1−2の表面の一部を露出するように構成する。 (もっと読む)


【課題】太陽光による照射熱の反射及び断熱効果を向上する必要のある建築物等の部位に用いる反射及び断熱構造体であって、メンテナンスが殆ど不要で、ランニングコストも掛らず、耐久性に富む太陽光の反射及び断熱構造体を提供する。太陽光の反射及び断熱構造を実現できることから空調に要される電力量を削減でき、Co削減に資するものである。また、現在、日本国内で発生し、膨大な手間とコストを費やし産業廃棄物として処理されている貝殻の有効な活用を図ることが出来るものである。
【解決手段】照射熱を受ける部位に、真珠層2aを有する貝殻2を、その真珠層2aを太陽光による照射熱の反射面となるように、かつ層構造状に敷設した。 (もっと読む)


【課題】仮留めできるとともに施工が行いやすい水切りを提供する。
【解決手段】建築物の構造躯体に固定する背板部と、該背板部の下方において前方斜め下方へ屈曲した水切り板部と、該水切り板部の前端から下方へ屈曲した前板部とを有し、該背板部の表面と背面には接着層を有し、該接着層の表面には剥離紙を有する水切りである。そして、該背板部の上端部は、接着層及び/又は剥離紙により覆われている。剥離紙は切り込み線を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】仮留めできるとともに施工が行いやすい水切りを提供する。
【解決手段】建築物の構造躯体に固定する背板部と、該背板部の下方において前方斜め下方へ屈曲した水切り板部と、該水切り板部の前端から下方へ屈曲した前板部とを有する水切りであって、該背板部の背面には接着層を有する。該接着層は、表面に突出した突起を複数有する、又は、点在している、又は、断面が半円形の状態で該背板部の長さ方向に延びている、又は、突出した状態で点在しているのいずれかであることが好ましい。また、該接着層は、剥離可能なシートにより覆われていることが好ましい。更に、該接着層は、内部に空隙を有していても良い。 (もっと読む)


【課題】片壁構造の壁体に形成された貫通穴の閉塞部分の防火性能を高める。
【解決手段】壁面3を構成する板状体層4を構造材5の表側のみに設けてなる片壁構造の壁体1に形成された貫通穴2に、板状体層4の厚み寸法t1よりも大なる長さ寸法Lを有する耐熱性素材製の貫通スリーブ6がそれの長さ方向の中心を板状体層4の厚み方向の中心線c2よりも壁表裏方向の一方側に寄せた片寄せ配置で備えられているとともに、熱膨張性を有する熱膨張性閉塞材10が、熱膨張時に貫通スリーブ6の内部を閉塞するように、貫通スリーブ6の内部に挿通された長尺体Pの外面と貫通スリーブ6の内面との間の貫通空間9の少なくとも一部、又は、貫通空間9とそれの壁表裏方向の他方側の開口部9Aに壁表裏方向の他方側から対面する部位に亘る領域の少なくとも一部に備えられ、熱膨張時に熱膨張性閉塞材10が所定膨張領域から壁表裏方向の他方側に離脱するのを規制する規制手段11が熱膨張性閉塞材10よりも壁表裏方向の他方側に備えられている。 (もっと読む)


【課題】 地震時の垂れ壁や腰壁や袖壁などの非構造壁による柱や梁などの構造骨組みの剪断破壊や脆性破壊を防止し、耐火性、圧縮性(変形可能巾、変形復帰性)、層間変形・水密性を確保し、取り付けに際する補強材や固定金物を必要としなく、施工性と品質の良い耐震スリット材を提供する。<BR>
【解決手段】目地型枠でスリット部を設け、このスリット部にスリット材を挿入して耐震スリットとすることで、コンクリートに打ち込む際に必要な補強材や固定金物を必要としなく、スリット材の要求性能を耐火性、圧縮性(変形可能巾、変形復帰性)、層間変形・水密性に絞り込み、この要求性能を耐火性を確保する耐火材と圧縮性(変形可能巾、変形復帰性)を確保する板バネ及び耐火材と層間変形・水密性を確保する弾性シーリング材との組合せとすることで、施工性と品質の良い後施工耐震スリット材を提供することを目的とする。 (もっと読む)


【課題】外壁部材の強度を高める。
【解決手段】建物ユニット12内には、外壁パネル22の内面に沿ってフレーム部材24が配置される。フレーム部材24は、鉄板26が貼り付けられており、フレーム部材24は鉄板26を外壁パネル22に沿って配置させると共に、鉄板26が柱部材20との間に中空層28を構成するように、柱部材20に対し位置決めしている。外壁パネル22がフレーム部材24により補強されると共に、鉄板26から柱部材20への直接的な熱伝導が中空層28によって抑制される。 (もっと読む)


【課題】床面及び壁面に連なる間隙に装着する耐火帯において、空隙が発生しにくい耐火帯を提供する。
【解決手段】本発明の耐火帯1は、壁面及び床面に連なる間隙2,4内に装着され、壁側間隙2内に装着した壁側耐火帯5と床側間隙2内に装着した床側耐火帯3とは一体的に形成してあり、床側耐火帯3は、幅方向中央付近を重ね合わせて長手方向にスライド可能なスライド部材6で連結した左右の耐火帯3a,3bからなる構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本柱、間柱等の柱に施工性よく取り付けることができ、屋内の居住環境を良好に保つことのできる断熱性、耐久性に優れた断熱パネルを提供する。
【解決手段】パネル本体1の屋外側に外張り断熱材層2を設け、屋内側に合成樹脂発泡体を硬化させてなる充填断熱材層3を設けるとともに、該充填断熱材層3に欠除部51、52を設け、この欠除部51、52を柱4への固定部としてなる断熱パネルA。好ましくは、上記外張り断熱材層2の屋外側に、さらに透湿防水シート層6を設けてなる断熱パネルB、および上記断熱パネルBを胴縁7を用い、該胴縁7を挿通する固着手段8により柱4へ固定してなる断熱壁構造C。 (もっと読む)


【課題】底面に面歪みが生じ難く、かつ仮に面歪みが生じている場合には該面歪みを修正し得るカバー体Cを備えた床用目地カバー装置を提供する。
【解決手段】目地sを覆う平板状のカバー板5と、該カバー板5の下部に目地sの幅方向に沿い、かつ該カバー板5の可撓を許容する相互間隔を存して配設された複数の補強支持杆6とによってカバー体Cを構成した。これにより、各補強支持杆6の全体としての底面に面歪みが生じ難く、仮に各補強支持杆6の全体としての底面に面歪みが生じていても、カバー体C上に車両等の荷重がかかると、カバー板5が隣接する補強支持杆6,6の間の部分で撓むことにより、面歪みが修正され、ガタ付くことがない。 (もっと読む)


【課題】建物の床面、屋根、天井等に設置される二以上の耐熱パネルの側面同士により形成される目地部に耐火性を付与しつつ、施工性に優れる耐火目地構造を提供すること。
【解決手段】建物の床面、屋根および天井からなる群より選ばれる少なくとも一つに対して水平方向に設置される二以上の耐熱パネルと、前記目地部に設置されるT型ジョイナーとを備えた耐火目地構造であって、
前記T型ジョイナーは、前記耐熱パネルの上面に対し平行に形成された保持部と、前記保持部に対し垂直に形成された目地挿入部とを有すると共に熱膨張性耐火材を少なくとも含むものであり、
前記T型ジョイナーの保持部は、前記一方の耐熱パネルの上面と他方の耐熱パネルの上面とにより保持され、
前記T型ジョイナーの目地挿入部は、前記互いに対向する一方の耐熱パネルの側面と他方の耐熱パネルの側面とにより形成される目地部に挿入されていることを特徴とする、耐火目地構造。 (もっと読む)


【課題】防火区画用の床に耐火構造を設ける作業を容易とするとともに、配線・配管材と耐火具本体との間を速やかに閉鎖することができる熱膨張性耐火具及び該熱膨張性耐火具を用いた耐火構造を提供する。
【解決手段】熱膨張性耐火具11は、防火区画用の床Wに形成された貫通孔34と該貫通孔34内に挿通された配線・配管材33との間に装着される。熱膨張性耐火具11は、形状を維持するゴム弾性を有する熱膨張性ゴムからなる耐火具本体12を備え、該耐火具本体12は貫通孔34内に挿入されるとともに、筒状をなし配線・配管材33が挿通可能な挿通孔20を備える。さらに、耐火具本体12には、該耐火具本体12に沿って下側から上側に熱を伝播させるべく下方に開口した伝播空間Sを貫通孔34内に形成する大径部12a及び小径部12bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】外装材の下端の位置を下げたり、水切り部を基礎の上面より下げた位置まで下方に延出しても、容易かつ確実に外壁本体の下端部に取り付けることができる基礎水切りおよび基礎水切りの取付構造を提供する。
【解決手段】基礎水切り20の差込部20aが、外壁本体30と外装材31との間に下方から差し込まれて、外壁本体30の下端部表面に当接されており、水切り部31bの先端が基礎21の上面21aより下方に位置しており、第1当接部20cが外壁本体30の下端面に当接されており、斜め延出部20dが水切り部20bの先端と基礎21の上面先端との間から臨めるように配置されており、斜め延出部20dの止着材穴20iに、水切り部20bの先端と基礎21の上面先端との間から挿入された止着材35が挿通されて、外壁本体30の下端面にねじ込まれている。 (もっと読む)


【課題】開口部を補強して建物の強度を向上させ得るとともに、建物の火災時、下階で生じた炎が上階へ早い時間で到達してしまうのを抑制することができる床開口部の補強装置を提供する。
【解決手段】下階とその上の上階を有した建物に配設された床開口部の補強装置であって、下階と上階との間で開口した開口部1の縁部に沿って配設された骨組材から成り、当該開口部1を補強する補強手段2と、該補強手段2に配設され、建物の下階と上階とを遮蔽し得る遮蔽手段としてのシャッター3と、建物の何れかの部位に配設され、火災を検知する火災検知手段4と、該火災検知手段4にて火災が検知されるとシャッター3を動作させて下階と上階とを遮蔽させる制御手段5とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 複雑な構成を採用することなく断熱し防水することができて結露の発生を効果的に抑制し、容易かつ安価に製造でき、取り付け作業が極めて簡単であり、取り付けたときの美感はシンプルかつ統一感があり、断熱板材に対する押さえ強度を増して耐風圧効果を奏して、繰り返しの振動や熱膨張収縮によるひずみにも対応し得る断熱用ワッシャーおよびこれを用いた断熱構造体を提供する。
【解決手段】 本願発明に係る断熱用ワッシャー1は、金属材料からなり、略中央部に形成したファスナー7の挿通孔2を底部に有するとともに、ファスナーの頭部71を収容し、かつ充填用断熱材5を充填するための中空収容部3と、その上縁部に、略垂直で、かつ直径を中空収容部3の直径の2倍以上となるように形成するとともに、複数の熱伝導低減孔を形成したフランジ部4とを有している。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートの躯体工事後、外装材を取り付ける際、コンクリート内に埋め込まれるセパレーター連結金具を有効に活用し、重量のある外装材の場合でも有効に支持できるようにする。
【解決手段】コンクリート打込み施工時にセパレーター6が連結され、且つコンクリート内にその一部が埋め込まれるセパレーター連結金具1Aとして、コーン部材2の嵌合穴2hに嵌合する挿入金具3に、断熱材4の厚み分延出する張出し部3pを設けて先端の雄ネジ部3xに外装材12取り付け用の固定金具10を直接締結するか、またはセパレーター連結金具1Bとして、小径のセパレーター連結用雌ネジ孔3nと軸脚連結用雌ネジ孔3q、及び大径の連結部材連結用雌ネジ孔3rを貫通状に設け、大径の連結部材16の張出し部分に固定金具10を連結できるようにする。 (もっと読む)


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