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Fターム[2E001KA07]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性部材と躯体構造の関係 (1,112) | 躯体構造と同一面 (97)

Fターム[2E001KA07]に分類される特許

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【課題】火災時に隣室からの延焼の危険性を低減できるとともに、隣合う部屋間の遮音性を高めることのできる耐火壁構造を提供する。
【解決手段】躯体開口部に固定された外枠3に、第1の壁パネル5を保持する内枠4が取り付けられ、第1の壁パネル5の内側に、耐火性及び遮音性を有する第2の壁パネル8が、躯体開口部に固定された鋼鉄製の取付金物7、7Aによって、第1の壁パネル5とは独立して保持されている。また、第2の壁パネル8は、戸境壁14が交差する位置で、戸境壁14の両側に分割され、且つ、分割されて対向する端面間に微小な隙間Sが形成され、前記戸境壁14は、躯体開口部に固定された鋼鉄製の取付金物7Aに保持されている。 (もっと読む)


【課題】鍔付きスリーブ管の鍔の両側に下地材と外壁面材を嵌挿して、鍔の両面と下地材及び外壁面材をそれぞれ接着剤にて接着したのち、接着剤が硬化する前にスリーブ管に密嵌してスリーブ管と外壁との間をシールする定形ガスケットにおいて、接着剤が硬化する前に鍔部がずれ動いて壁孔内でスリーブ管に偏りが生ずるとしても、その偏りを許容範囲内に収めることができるようにする。
【解決手段】リング状の取付基部12と、該取付基部外周より突設されて、壁孔2にガスケット11を押し込む方向と逆向きに後退し、前記壁孔2に押し込んだ状態で壁孔内周面と弾接する断面リップ状のシール片13とよりなり、シール片13には、取付基部側に向けて突出形成される突起15を備え、シール片13が撓んで壁孔内でスリーブ管3が偏るとしても、その偏りは突起15が取付基部12に当るまでのシール片13の最大撓み量に制約される。 (もっと読む)


【課題】弾性的に変形し易く、床根太間に嵌め込む際の作業性が良好であり、しかも割れを生じ難い建築用断熱板の提供。
【解決手段】並列する根太間に嵌め込んで使用される合成樹脂発泡体製の断熱板であって、少なくとも1つの面に溝が設けられ、該溝の深さが、溝長手方向両端部よりも溝長手方向中央の方が深くなっていることを特徴とする建築用断熱板。 (もっと読む)


【課題】建築物の屋根や壁に取り付けた断熱材の外側に残存している水分を除去し、カビ発生などの不具合を生じ難い屋根及び壁用断熱板の提供。
【解決手段】並列する屋根垂木間又は壁間柱間に嵌め込んで使用される合成樹脂発泡体製の断熱板であって、水蒸気は通過するが水は通過しない孔径の蒸気抜き孔を有することを特徴とする屋根及び壁用断熱板。 (もっと読む)


【課題】狭い床下空間における部品交換作業や動作確認作業を容易に行うことを可能な床下通気制御装置およびこれを用いた建築構造を提供する。
【解決手段】壁構造材10と室内壁14との間に、床下空間23と屋根裏25に連通する内部通気層18が設けられた建物の床下空間23と内部通気層18との境界部に配設される床下通気制御装置24であって、建物の土台22に固定され、内部通気層18に連通する連通部52が形成された第1の部材50と、第1の部材50に挿抜可能に取り付けられる第2の部材60と、を具備し、第2の部材60は、連通部52に挿抜自在な差込連結部66と連通孔62が並設された本体部64と、貫通孔55Aが並設されて、本体部64に対してスライドして連通孔62を開閉する遮蔽板65と、外気温の変動に応じて遮蔽板65をスライドさせる開閉機構68とを具備する。 (もっと読む)


【課題】締結部の剛性を確保でき、しかも過大な荷重が作用した際、部材の破損を防止できる締結具を提供する。
【解決手段】基礎プレート42などの支持部材と、柱51などの結合部材と、を締結する締結具を、支承体11aと緩衝体38aと係留具55などで構成する。支承体11aは、支持部材と結合部材が対向する空間S内の中央に配置され、支持部材に面接触する基本板12と、結合部材に面接触する積載板14と、両板を連結する連結部と、からなる。緩衝体38aは、U字状の板バネなどを用い、支持部材と結合部材が対向する空間S内の外縁に配置され、結合部材などの変位に応じて反力を発生する。係留具55は、結合部材などが木材の場合、その中に埋め込まれて、木材に作用する集中荷重を緩和する。本発明による締結具は、支承体11aで圧縮荷重などを確実に伝達でき、また地震などの際は、緩衝体38aでエネルギーを吸収して部材の破損を防止する。 (もっと読む)


【課題】 所望の箇所に容易に設置することができるコンクリートクラック誘発目地装置を提供することである。
【解決手段】 芯材、芯材の一端から芯材に対してほぼ直交するように互いに遠去かる方へそれぞれ延びた一対のフランジ、および芯材とフランジの一部を被覆するように配置された止水部を有し、全体として逆Y字形の横断面に形成されたクラック誘発目地材(10)と、クラック誘発目地材を構造用鉄筋の所定箇所に締結具で固定するための目地材保持具(20)とを備えていることを特徴とするコンクリートクラック誘発目地装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】壁内断熱材を交換する際の作業負荷の軽減を図ることができる建物の壁断熱構造を提供する。
【解決手段】建物10の外周部において、屋外側には外壁パネル11が設けられ、屋内側には内壁パネル12が設けられている。外壁パネル11は、屋外面を形成する外壁材14と、外壁材14の裏面側に固定された外壁フレーム15とを備えている。内壁パネル12は、内壁下地材21と、内壁下地材21の裏面側に固定された内壁フレーム22と、複数の断熱材23とを備える。対向する外壁材14と内壁下地材21との間の壁内空間29において複数の断熱材23は上下に複数分割して設けられており、内壁パネル12の内壁フレーム22には上下に隣り合う断熱材23同士を隔てる仕切フレーム材22cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】不定型シールの状態から寿命を予測して改修時期を決定することを目的とする。
【解決手段】実棟調査により住宅の型式毎の予め定めた不利な目地のシーリング材を採取して、引張り試験等を実施して予め定めた劣化度に分類する。そして、分類した劣化度とクラック目地幅や深さの相関関係を求めて劣化曲線を算出すると共に、分類した劣化度と不定形シールの幅や深さの相関関係を求めて劣化曲線を算出し、劣化度と予測耐久年数の相関関係等から劣化度に対応する予測耐久年数を予め定めることにより、劣化度から改修時期を決定することができる。すなわち、不定形シールの幅や深さから劣化度を求め、劣化度から対応する予測耐久年数を得ることができるので、求めた予測耐久年数から改修時期を決定することができる。 (もっと読む)


【課題】土台の下面への通気路の形成をしなくともよく、土台の構造を簡素にできてその製作費用等を抑制でき、全体の厚みも従来に比べて薄くできる土台下パッキン及びそれを含む建物の換気装置を提供する。
【解決手段】建物の基礎1の上に土台2を設置し、この土台の上に壁体5を設置し、この壁体と土台に壁体内換気用の通気孔6を設けた建物の、前記基礎と土台の間に設置して、床下換気と壁体内換気を行うのに用いられる土台下パッキン3であって、所定肉厚のパッキン本体を具えている。パッキン本体の長手方向に床下換気用通気路と壁体内換気導入用通気路14が所定の間隔でそれぞれ複数個、パッキン本体の厚さ内に形成され、壁体内換気導入用通気路14の底面間を結ぶ線は、床下換気用通気路の頂面間を結ぶ線よりもパッキン本体の厚みの高さ方向で下方位置になっている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、特殊な部材が不要であり、配設が容易であるとともに、確実に外壁目地の水密構造を実現することができる二次ガスケット及びこれを備えた外壁目地構造を提供することにある。
【解決手段】外壁パネルP間の目地を閉塞するための二次ガスケット1に関する。
二次ガスケット1は、支持部材11と、防水部材12と、少なくとも一つの取付部材13とを有して構成されており、防水部材12は、略矩形平板状の平板部12Aと、少なくとも一つの略矩形状の突片12Bを有する弾性部材として形成されており、取付部材13は、支持壁11と対向する天面壁13cを有する中空筐体として構成されるとともに、内部にナットNが保持されており、天面壁13cには、ナットNの内孔と連通する第1ボルト孔131が形成されており、第1ボルト孔131からナットNへボルトRを螺子込むことにより、ボルトRの脚の自由端側が支持部材11を押圧する。 (もっと読む)


【課題】退色及び変色を長期に亘って防止することができる住宅外壁用目地材及びこれを備える住宅外壁目地構造を提供する。
【解決手段】住宅外壁用目地材100、架橋ゴム(エチレン−プロピレン−ジエン架橋ゴム等)からなる基材と、基材の頭頂部11の意匠面111に直接又は他層を介して形成された塗膜2と、を備え、架橋ゴムは、シリル基を有するエチレン−プロピレン−ジエン架橋ゴムであり、塗膜は、アクリルシリコーン樹脂及び/又はアクリルウレタン樹脂、紫外線吸収剤(ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤等)並びに光安定剤(ヒンダードアミン系光安定剤等)を含有する。また、住宅外壁目地構造は、この住宅外壁用目地材を外壁用パネル間に備える。 (もっと読む)


【課題】高い断熱性を有し、設置された状態のままで換気することのできる採光断熱材を提供する。
【解決手段】複数の基材フィルムが、厚さが100μm〜3mmのガス層を挟んで各々対向した構造を有する採光断熱材であって、前記基材フィルムは、面積が5〜500mmの複数の穿孔を有し、開口率が0.2〜10.0%である採光断熱材。 (もっと読む)


【課題】基礎の内部に侵入した水等を外部へ排出することができる排出装置を提供する。
【解決手段】排出弁装置1は、建築物の布基礎10の地表G近くにおいて布基礎10に埋設され、布基礎10の内外を貫通して配置される。排出弁装置1の中空管の内部は排出流路8を構成し、この中空管内には蓋体7が開閉可能に配置されている。蓋体7は通常の状態で排出流路8を閉塞しており、布基礎10の内側となる流入口3から布基礎10の外側となる排出口4側に力が作用した場合にのみ回動して排出流路8を開放し、その逆の場合には回動しない。このため、同排出流路8の内側から外側への水等の移動を許容するとともに、排出流路8の外側から内側への水等の移動を阻止することとなり、布基礎10内側の水等を排出することができるとともに、布基礎10外側の水等が布基礎10内側へ積極的に流入するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】床の縁部に沿って備えられる腰壁の当該床に面した側に必要かつ十分な換気能力を備える換気手段を設ける。
【解決手段】腰壁Bが屋外床Cに面している側に開口される縦向きに長い換気装置Aを備えており、この換気装置Aが、換気装置Aの開口側から腰壁Bの内奥側に向けて傾斜状に起立される複数枚の上下に面を向けた傾斜プレート42を所定間隔毎に備えており、互いに隣り合う傾斜プレート42間を換気通路43としてあると共に、傾斜プレート42の上端部を上面側に反転させた湾曲部42bとして当該換気通路43を狭めるようにしてあり、かつ、換気通路43の開口43aの開口縦寸法を15mm以内としてある。 (もっと読む)


【課題】上面に大型自動車が乗った場合でも変形,破損を生じないコーナー部目地カバーを提供する。
【解決手段】建築物の床1と周囲の地盤2との間に形成された目地3の平面視コーナー部の上面を覆うコーナー部目地カバー4Aであって、このコーナー部目地カバー4Aは、表面側の表面プレート5と底面側のグレーチング7との間に鉄製無垢板6が挟み込まれた縦断面構造に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート(セメントを含む)に生じるひび割れを未然に防止したり、ひび割れが伸長するのを防止するために、予め、土間コンクリートや壁面コンクリートに不連続部または溝を形成するために複数の板材を準備して型枠を断面が樋状となるように組付けるといった煩雑な作業、必要な板材が増えるだけでなく、工期の長期化、施工費の増加等をまねいていたのを解決する。
【解決手段】 硬化前のコンクリートに使用してひび割れ防止またはひび割れの伸長を防止するためのコンクリート不連続部または溝を形成する躯体であって、該躯体は前記不連続部または溝を形成する表面形状を有しており、該躯体を自然分解性素材(古紙等の紙、木粉、又は天然繊維、自然分解性合成樹脂のいずれか)で形成した。躯体が棒状、樋状、中空状のいずれかである。躯体の側面が傾斜面を有するか又は表面露出縁部にひれ部を有するようにする。 (もっと読む)


【課題】高い電気絶縁性を有する電気絶縁材料製被覆層により電気絶縁被覆されたコンクリート埋め込み用絶縁被覆補強材およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】コンクリートに埋め込め配置される丸鋼,異型棒鋼などの導電性のコンクリート用補強材を電気絶縁材料により被覆して電気絶縁材料製被覆層13を形成し、かつその電気絶縁材料製被覆層13の表面を粗面とする。前記の製造方法によって製造されたコンクリート埋め込み用絶縁被覆補強材33とした。 (もっと読む)


【課題】上下換気口を室外環境変化に応じて自動的に開閉できるようにしたダブルスキン構造の窓装置とする。
【解決手段】外ガラス2と内ガラス3との間の空気層4を上換気口5、換気口6で室外に開口したダブルスキン構造とし、前記上下換気口5,6を開閉する上扉7、下扉8と、空気層4内の温度で駆動する駆動体20と、その駆動部22と上扉7、下扉8を連結する伝達機構30をもうけ、前記空気層4内の温度が設定温度以上の時には上下扉7,8が開状態に作動して上下換気口5,6を自動的に開き、設定温度よりも低い時には上下扉7,8が閉じ状態に作動して上下換気口5,6を自動的に閉じるようにする。 (もっと読む)


【課題】木製小幅厚板を備えた耐火・耐震壁およびその構築方法を提供すること。
【解決手段】木造構造物における土台または下部梁と上部梁と左右の柱との間に、壁厚方向の後面側に部材長手方向に係合用凹部と係合用突部とを交互に連続して設けた多数の木製小幅厚板2が垂直面上に並列して積み重ねるように配置されると共に土台または梁14と柱9に係合されて前部壁面材6が設けられ、前面側に部材長手方向に係合用凹部と係合用突部とを交互に連続して設けた多数の木製小幅厚板3が垂直面上に並列して積み重ねるように配置されると共に土台または梁と柱に係合されて後部壁面材7が設けられ、前部壁面材6と後部壁面材7は、前部壁面材6の後面側の係合用凹部4が、後部壁面材7の前面側の係合用突部5に係合し、前部壁面材7の後面側の係合用突部5が後部壁面材7の前面係合用凹部4に係合して、楔装置19により前部壁面材6後部壁面材7とが一体化されている。 (もっと読む)


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