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Fターム[2E001KA09]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性部材と躯体構造の関係 (1,112) | 躯体構造と一部同一面 (27)

Fターム[2E001KA09]に分類される特許

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【課題】床や天井等の水平区画を貫通する配管類の貫通孔に対する位置に依存することなく容易に施工することができ、気密性および耐火性に優れる防火区画貫通部構造を提供すること。
【解決手段】構造物の仕切り部に設けられた水平区画の貫通孔に挿通された配管類と、前記配管類の周囲に設置された保温材と、前記保温材の内部に設置された熱膨張性耐火シートと、前記保温材の外周に設置された熱膨張性耐火テープと、前記保温材と前記貫通孔との間に隙間なく充填されたシール材と、を有する防火区画貫通部構造であって、
前記熱膨張性耐火シートが、保温材の分離面内部に挿入され、前記熱膨張性耐火テープが、保温材の外周のうち、少なくとも前記分離面内部に挿入された熱膨張性耐火シート以下の保温材の外周に設置されていることを特徴とする、防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


【課題】 クラック誘発効果を得ながら、コンクリート構造物の断面欠損を小さく抑えることができる誘発目地プレート、およびこの誘発目地プレートを用いたコンクリート構造体のクラック誘発構造を提供する。
【解決手段】 誘発目地プレート1は、短冊状の薄板2の片面に、複数のアンカー3を長手方向に並べて突設してなる。この誘発目地プレート1を、コンクリート構造体成形用の型枠内に、前記アンカー3を内向きとして型枠パネルに接して配置する。これにより、成形されるコンクリート構造体10のクラック誘発目地を構成する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも小型化した目地部材であって従来よりも止水性に優れ且つコンクリートに対する付着強度が高い目地部材の、型枠への仮留めが確実に、且つ安価で簡便に行われた目地部材付き型枠を提供する。
【解決手段】目地部材付き型枠は、目地部材20と、取付部材100と、型枠200とを備えている。目地部材20は、建築物1の目地10に応じた外形形状を有する基材21と、その外形形状に沿って基材21に配置されたEVAシート22とを備えており、基材21には切欠部21bが形成されている。取付部材100は、切欠部21bに挿入されて目地部材20に仮接合されている。仮接合された目地部材20及び取付部材100は、取付部材100の締結部材120を用いて、型枠200に固定されている。このように形成された目地部材20付きの型枠200は、コンクリートを打ち込む際に用いられる。 (もっと読む)


【課題】小型化した目地部材で止水性に優れ且つコンクリートに対する付着強度が高い目地部材の、取り付けが確実で、且つ安価であり、コンクリートからの取り外しが簡便な目地部材付き型枠を提供する。
【解決手段】目地部材付き型枠は、型枠200と、目地部材20と、目地部材20を型枠200に取り付けるためのEVAテープ100とを備えている。目地部材20は、建築物の目地に応じた外形形状を有する基材21と、基材21に配置されたEVAシート22とを備えている。EVAテープ100は、コンクリートに対する付着強度の高いエチレン酢酸ビニル樹脂の帯状部材であり、EVAシート22の外側に配置されて、一端部及び他端部が型枠200に取り付けられている。目地部材20付きの型枠200は、コンクリートを打ち込む際に用いられる。型枠200をコンクリートから取り外すと、目地部材20及びEVAテープ100がコンクリートに残存する。 (もっと読む)


【課題】防火区画用の床に耐火構造を設ける作業を容易とするとともに、配線・配管材と耐火具本体との間を速やかに閉鎖することができる熱膨張性耐火具及び該熱膨張性耐火具を用いた耐火構造を提供する。
【解決手段】熱膨張性耐火具11は、防火区画用の床Wに形成された貫通孔34と該貫通孔34内に挿通された配線・配管材33との間に装着される。熱膨張性耐火具11は、形状を維持するゴム弾性を有する熱膨張性ゴムからなる耐火具本体12を備え、該耐火具本体12は貫通孔34内に挿入されるとともに、筒状をなし配線・配管材33が挿通可能な挿通孔20を備える。さらに、耐火具本体12には、該耐火具本体12に沿って下側から上側に熱を伝播させるべく下方に開口した伝播空間Sを貫通孔34内に形成する大径部12a及び小径部12bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 複雑な構成を採用することなく断熱し防水することができて結露の発生を効果的に抑制し、容易かつ安価に製造でき、取り付け作業が極めて簡単であり、取り付けたときの美感はシンプルかつ統一感があり、断熱板材に対する押さえ強度を増して耐風圧効果を奏して、繰り返しの振動や熱膨張収縮によるひずみにも対応し得る断熱用ワッシャーおよびこれを用いた断熱構造体を提供する。
【解決手段】 本願発明に係る断熱用ワッシャー1は、金属材料からなり、略中央部に形成したファスナー7の挿通孔2を底部に有するとともに、ファスナーの頭部71を収容し、かつ充填用断熱材5を充填するための中空収容部3と、その上縁部に、略垂直で、かつ直径を中空収容部3の直径の2倍以上となるように形成するとともに、複数の熱伝導低減孔を形成したフランジ部4とを有している。 (もっと読む)


【課題】床下空間部に放熱器を固定せず、ただ、敷くか、置くかだけの低価格の床下輻射暖房方式の提供。
【解決手段】床下輻射暖房用の放熱器92に熱源機のヒートポンプシステム40で温水循環する床暖房方法で、放熱器92は床下空間部12に固定せず、土間面14に敷いた後にホース30をワンタッチで接続し温水循環を行う。断熱蓄熱基礎10のコンクリート基礎19は防湿施工され断熱材15がコンクリートと一体化される。また、コンクリート基礎19の内側底面の全部が断熱防湿施工された構造で、コンクリート基礎19の内側底面に防湿フィルム17を敷きその上面に発泡断熱板材16が敷かれ、さらにその上部は鉄筋入りコンクリートで覆った土間施工の断熱蓄熱基礎10となっている。この断熱蓄熱基礎10の土間面14に保護シートを敷き、その上面に放熱器92を置く。 (もっと読む)


【課題】長尺体貫通用孔の孔内周面との間で発生するコンクリート付着力を確実且つ効果的に高めることのできる長尺体貫通用孔防火措置具を提供する。
【解決手段】床板Sに形成される長尺体貫通用孔Aの孔内周面との間で発生するコンクリート付着力により孔内周面を被覆する状態で長尺体貫通用孔Aに取り付けられる環状枠体1に、これに挿通された長尺体Pの外周面と環状枠体1の内周面1aとの間の環状空間で耐火充填材4を受け止め支持可能な受止支持片部2と、床板Sの下面S1における長尺体貫通用孔Aの孔口周縁部との間でコンクリート付着力を発生可能な補助付着片部3とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遮熱機能、断熱機能、排湿機能、排気機能、結露防止機能、防水機能、等を有する通気外壁材に係るものである。
【解決手段】合成樹脂発泡体C1を芯材Cとし、裏面側にくぼみA1を設けた縦張りの外壁材において、外壁材Aの働き幅Wを躯体3のピッチPに対応して形成すると共に、壁下地αと接する外壁材Aの裏面に、連続した斜めの溝D1を複数本設けた通気外壁材Aである。 (もっと読む)


【課題】目地隙間の両側に配置された外面材の位置にずれがあっても、その段差が目立ちにくくすることができる建物外壁の目地構造を提供すること。
【解決手段】外壁パネル1,1の間の目地隙間Sが、防水性および防火性を有したガスケット3でシールされた建物外壁の目地構造であって、隣り合う外面材15どうしの間に、目地隙間Sの屋外開口に連続して、この目地隙間Sよりも幅広であり、かつ、外面材15の表面位置よりも奥まった形状の目地凹部2を形成し、外面材15に、外面材15とガスケット3とに跨り目地凹部2に沿って配置された防火板材5を設けた。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で、しかも火災による延焼をより確実に防止することのできる区画体の貫通部構造を提供する。
【解決手段】ケーブル用貫通孔11が設けられた防火区画体10の貫通部構造が、ケーブル用貫通孔11に貫装された耐火性のスリーブ12と、そこに挿通されたケーブル14と、スリーブの一方の端部とケーブルとの間の隙間を覆う熱膨張性シート20と、を有し、熱膨張性シートは熱膨張層と熱非膨張層とを備え、熱膨張性シートのスリーブ側はスリーブの一方の端部の外周面に巻き付けられ、熱膨張性シートのケーブル側はケーブルの外周面に巻き付けられ、熱非膨張層は熱膨張層より外側に位置し、熱非膨張層がアルミガラスクロス、アルミニウム箔、アルミニウム箔積層紙のいずれかである。 (もっと読む)


【課題】基礎カバーを設置しておくことができる基礎カバー設置方法。
【解決手段】建物の基礎ベース部6に複数個の柱型基礎7が設けられ、柱型基礎7の上部に建物の外周部に亘って設けられた床梁5を有し、屋外に面する柱型基礎7の屋外側にパネルを設ける建物において、屋外に面する柱型基礎7の屋外側にパネルを施工するまでの間に、屋外に面する柱型基礎7の屋外側に基礎カバー8を設置する基礎カバー8設置方法であって、柱型基礎7の屋外側に基礎カバー8を設け、基礎カバー8を第一固定手段9により床梁5に固定し、基礎カバー7を第二固定手段10により柱型基礎7に固定し、
基礎カバー8を、防水性を有する素材とし、且つ床梁5下端から基礎ベース部6上端より下方まで延在して設け、基礎カバー8の屋外側に、床梁5の屋外側より延在する水切りシート11を配置する (もっと読む)


【課題】外壁部の内側に浸入した浸入雨水を効果的に排出し得ると共に、外壁部の内側に雨水が吹き込むのを効果的に防止し得る水抜き具を提供する。
【解決手段】外装材10の下端と雨水流下面25との間の間隙に配設される排水部39の内端に、下地部9に固定される固定片部41を設ける。排水部39は外壁部7の内側53に浸入した浸入雨水を外部に排出する排水路117を形成する箱状部43を具える。箱状部43の内部に、排水路117を通して外壁部7の内側53に雨水が浸入するのを阻止する水切り部55を箱状部43と一体に設ける。 (もっと読む)


【課題】 対流熱対策,伝導熱対策,輻射熱対策,表面結露対策に優れ、かつ、作業性に優れた遮熱建築物の構築方法および遮熱建築物を提供する。
【解決手段】 柱・間柱の屋外側にアルミ熱線反射材を取り付ける工程と、該アルミ熱線反射材1の屋外側に通気胴縁12を間隔を存して取り付ける工程と、該通気胴縁の屋外側に外壁仕上げ材13を取り付ける工程と、前記アルミ熱線反射材の屋内側で前記柱・間柱の間隔区画内に、樹脂発泡性液を現場で発泡させて吹き付ける工程と、前記間柱の屋内側に内壁下地を取り付ける工程と、該内壁下地の屋内側に内壁仕上げ材を取り付ける工程とを含む構築方法とこれで得られた遮熱建築物。同様の天井構造と小屋裏構造の構築方法と得られた遮熱建築物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、取付け作業が容易で、迅速かつ確実に行え、作業のやり直しによる無駄も生じない、スラブ貫通孔に配設した管材をモルタルで固定する施工方法、及びこの方法に使用するモルタル受け具を提供する。
【解決手段】 本発明の施工方法は、スラブ10にあけた貫通孔13に配設した管材11と貫通孔13との隙間を、切欠円筒状の帯状基体2とこの帯状基体2の上側縁3から上部外方に延びる斜面体4とから構成される本発明に係るモルタル受け具1を使用して、モルタルで充填固化する。この施工は、モルタル受け具1の斜面体4の上端周縁部を、スラブ面31に押し付け密着させながら、帯状基体2を管材11に巻き付け、固定具8で締付け固定して取付けた後、貫通孔13と管材11との隙間に、モルタル14を注入充填し固化させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、火災時或は強風時に、室内或は室外と小屋裏との間に設けられた換気通路を閉鎖し、火炎或は雨水が小屋裏に侵入することを防止可能とした小屋裏の換気構造を提供することを目的としている。
【解決手段】 室外と小屋裏との間に両側が起立面3,4で囲まれかつ下方が室外側に開放されると共に天井面6に多数のスリット穴5が設けられた換気通路2に於いて、起立面3,4の夫々に嵌合凹所13,14のいずれかを設け、かつこれ等の嵌合凹所13,14に不燃性体積膨張材A或は開閉弁15を着脱自在に装着して構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 環境対策及び省エネルギーを実現する為に、断熱性能・気密性能の高い住宅を、簡単な工夫を加えることで、施工精度を高め・施工工程の簡略化を図ることの出来る建物及び建物の建築方法を提供する。
【解決手段】 建物の気密性能・断熱性能を確保する上で必要な部材の開発・部材の組み合わせ・部材の組み合わせの方法の開発を図り、施工工程の複雑化を避けながら、気密性能・断熱性能の向上を実現し、結果として、省エネルギーで快適な環境と共生できる建物及び建築方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】外壁材を十分に支えることができ、かつ、建物の断熱効果を向上させて省エネルギー化を図ることを課題とする。
【解決手段】耐力面材2の内外両側には断熱材3,4がそれぞれ貼着されており、内側の断熱材3の所定箇所には壁躯体構造を構成する柱体である柱5、間柱6および横架材7を嵌合するための切欠き部8A,8B,8Cが形成されている壁用断熱ユニット1を提供する。また、該壁躯体構造の内側には内壁材10が固定されており、該該壁躯体構造の外側には上記の壁用断熱ユニット1が固定されており、該壁用断熱ユニット1の外側には胴縁12を介して外壁材13が固定されており、該壁躯体構造の柱体である柱5、間柱6および横架材7は該壁用断熱ユニット1の内側の断熱材3の切欠き部8A,8B,8Cに嵌合されている壁断熱構造9を提供する。 (もっと読む)


【課題】 構造物の間に形成される目地がいずれの方向に開いても、これに充分に余裕を持って追随して伸縮変形させ、止水を維持することができるとともに、目地に追随させて容易に原状に復帰させることができる構造物の目地止水継手を提供すること。
【解決手段】 可撓性材料で横断面形状がアーチ状の目地を覆う伸縮部11とその両側の平板状の構造物への固定部12とを有する可撓止水部材13a、13b同士を構造物の目地形状に対応する形状に形成し、これら可撓止水部材同士の交差部14に交差中心から切込部15を形成し、切込部に連続させて伸縮を許容する伸縮用傾斜部16とこれらに連続して伸縮を許容する伸縮用略角錐部17とを水密に形成してある。
これにより、伸縮用傾斜部に加え、伸縮用略角錐部でも伸縮でき、目地がいずれの方向に開いても、充分に余裕を持って追随して伸縮変形させて止水を維持するようにし、目地が閉じる場合にも傾斜部および略角錐部の初期形状で容易に原状に復帰させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 低コストで施工の容易な簡易建物の入隅屋根の施工方法、及び簡易建物の入隅屋根の提供。
【解決手段】 屋根の入隅部1を形成したい部分に隣接する位置に支柱2bで支持する中間梁3を取付ける工程と、前側に開口するパネル嵌合溝4の上壁5の左右方向の端部を切除した後枠の上壁を切除した側の端部を中間梁に取付けることにより入隅側後枠7とする工程と、パネル受け付き側枠を入隅側後枠の上壁を切除した側の端部後面に固定すると共にパネル受け9を入隅側後枠のパネル嵌合溝の下壁6と略同一面で連続させて入隅側パネル受け付き側枠8とする工程と、端部用パネル押さえを入隅側後枠のパネル嵌合溝の上壁を切除した側の下壁6及び入隅側パネル受け付き側枠8に上から取付けることにより入隅側端部用パネル押さえ10とする工程とを順次行うことを特徴とする。 (もっと読む)


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