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Fターム[2E001MA04]の内容

建築環境 (50,610) | シーリング(防水、気密、防音等) (1,137) | 定型シーリング材 (234)

Fターム[2E001MA04]に分類される特許

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【課題】耐久性が良好であるとともに、外装部と塗膜との間の接着性及び外装部とガスケット本体との間の接着性に優れる目地用ガスケットを提供する。
【解決手段】目地用ガスケット14は、建築用の外壁パネル12間の目地空間13に配設され、外壁パネル12間をシールするためのものである。係る目地用ガスケット14は、目地空間13に位置するガスケット本体15と、該ガスケット本体15の外面に接合される外装部16と、該外装部16の外面に形成される耐候性の塗膜17とにより構成されている。ガスケット本体15はポリオレフィン系材料で形成されるとともに、外装部16は可塑剤を含まないハロゲン化ゴムを含有する材料で形成されている。外装部16は、ハロゲン化ゴムに酢酸ビニル系重合体が配合された材料で形成されることが好ましい。また、ガスケット本体15と外装部16とは共加硫によって一体化されることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 壁面と床面との防水性能をより向上させることができる壁面と床面とのシール構造を提供する。
【解決手段】 浴室等における壁面1の下端部と床面2とのシール構造であって、上記壁面1と床面2との室内側接合部をシリコン10でコーキングし、該コーキング部を内カバー体11で覆った後、該内カバー11を外カバー14で覆い、該外カバー14の上下部をシリコン22,23でコーキング処理するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 専用の接合用金型やヒータ用の電源を必要とせず、簡易な治具を用いて現場で簡単に接合できる弾性体等の接合方法を提供すること。
【解決手段】 接合すべき2つの被接合体10,10の対向する接合面10a,10aを前処理した後接着し、この接着された接着面の外側を覆ってカバーシート材18を貼り付け、被接合体10,10同士の接合面10aをまたぐとともに被接合体10,10同士を挟んで対向する一対の固定金具19を配置して締付け部材19aで締め付けて固定して接合する。
これにより、重量のある専用の接合用金型やヒータ用の電源を必要とせず、簡易な治具を用いて熟練作業員でなくても現場で短時間で簡単に接合できるようになる。 (もっと読む)


【課題】上側壁パネルに雌実が無い場合であっても上下の壁パネル間の継目の止水を図ることができる壁パネル用シール部材と、この壁パネル用シール部材を用いた施工方法及び構造を提供する。
【解決手段】サンドイッチパネル10を雄実11と雌実12とを嵌合させながら下段側から順次に積み上げ、ビス等によって柱や既存壁などに取り付ける。軒下などの張出し44があり、サンドイッチパネル10の上端が張出し44と干渉するときには、サンドイッチパネル10を現場寸法に合わせて水平方向に切断し、切断した上半側の残片よりなるサンドイッチパネル10Aを施工する。該パネル10Aと、直下のサンドイッチパネル10の上端との間を壁パネル用シール部材1でシールする。このシール部材は防水粘着剤層3,4を介して各サンドイッチパネル10,10Aに付着している。 (もっと読む)


【課題】建物外壁の外壁パネル間に形成された縦目地に装填されるガスケットにおいて、表側リップを潜り抜けてガスケット内に侵入した雨水が表側リップと中リップとの間を流下して横目地に充填されるシーリング材で堰止められ、シーリング材上に溜まって外壁パネルを腐食させる原因となったり、ガスケット端とシーリング材との間より室内側に漏水する、といった問題を解消する。
【解決手段】ガスケット11の下端面から一定高さの表側リップ7にリップ先端から柱部6に向かってガスケット3の長手方向と直交する方向に切込みによるスリット12を入れ、シーリング材5上に溜まった雨水をスリット12より染み出させて外部に排出させる。 (もっと読む)


【課題】 区画体の貫通部とこれに挿通される貫通体との間の開口部に対して、簡単、且つ、短時間で、信頼性の高い防火措置を施すことを可能にする。
【解決手段】 区画体の貫通部とこれに挿通される貫通体との間の開口部に配備される開口部防火措置具1において、開口部への配備時における貫通体径方向で体積縮小状態に弾性圧縮可能な熱膨張性耐火材2が、密封状態での袋内空気の脱気によって前記体積縮小状態に拘束される状態で可撓性気密袋3に内装されているとともに、その可撓性気密袋3の密封を解除することによって可撓性気密袋3の最大容量範囲内で熱膨張性耐火材2の体積を弾性復元させる耐火材復元手段3Bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】トンネル、ボックスカルバート構造物等コンクリート構造物間の目地部等の被覆部材を均等に前記コンクリート構造物に密着させる技術を提供する。
【解決手段】構造物26の目地部又は接合部にFRP板等でなる被覆部材27を覆う。そして、表・裏面が凹凸形状を有する目地部材用止め金具28を前記被覆部材27に当接し、該金具28の両端辺28a、28aを該被覆部材27の表面に設定・配置する。該金具28の第1及び第2頂点部28b、28cは前記被覆部材27の表面から浮かせた状態で配置する。そして、アンカーボルト等ボルト29のボルト軸29aを前期目地部材用止め金具28のボルト孔28dに挿通し、該ボルト軸29aの先端部分29bをコンクリート構造物26に打込む。 (もっと読む)


【課題】 火災時に耐火性能を確実に発揮し得る信頼性の高い目地構造および該目地構造に用いる外壁目地材を提供する。
【解決手段】 耐火性を有する外壁パネル11の対向する小口面12に、弾性を有する樹脂製の乾式止水材13を取り付け、乾式止水材13の弾性変形によって小口12を圧接し止水する目地構造において、乾式止水材位置よりも内側の小口面12に乾式止水材13と所定の離間寸法Lをおいて発泡耐火材14を配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】防火材の使用必要性を満たす、断熱又は防音あるいはその両方のための構造体を提供する。
【解決手段】建物部分と被担持構造部材との間の断熱又は防音あるいはその両方のための構造体であって、これらの2つの構造部材の間に配置される絶縁体2と、この絶縁体を貫く補強筋3と、少なくとも1つの防火材4,5とを含み、防火材は梱包部材を備えている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート二次製品間の目地を止水する構造であって、大きな変位、即ち大きな段差や溝の発生を防止でき、かつコストも抑制できるような止水目地構造を提供する。
【解決手段】第一のコンクリート二次製品7Aと第二のコンクリート二次製品7Bとの間隙を止水するための目地構造を提供する。目地構造は、第一のコンクリート二次製品7B内に少なくとも一部が埋設されている第一の止水材5、および第二のコンクリート二次製品内7Bに少なくとも一部が埋設されている第二の止水材1を備えている。二次製品7A内で第一の止水材5に凹部25が形成されており、第二の止水材1に突出部1aが形成されており、突出部1aが凹部25内に嵌入されている。 (もっと読む)


【課題】 水路の角部であっても現場にて容易に合わせることができ、安定した取付状態が維持できる止水目地材を提供する。
【解決手段】 水路18a,水路18bの下部角部に取り付けられる止水目地材25は、目地部16の水平部を覆う第1目地材29と目地部16の垂直部を覆う第2目地材34とから構成されている。第1目地材29は目地部16に沿って延び、水路18の内部に突出する凸状体26を中心として構成され、第2目地材34は目地部16に沿って延び、目地部16の内部に突出する凹状体31を中心として構成されている。凸状体26と凹状体31とは折り返されるように接続されているため、止水目地材25の角部への取付状態が安定すると共にその止水性能が維持される。 (もっと読む)


【課題】建物外壁の外壁パネル間に形成される縦目地にガスケットが装填されると共に、横目地にシーリング材が充填されるシール構造において、シールの信頼性を損なわずにシーリング材を圧縮充填することができるようにする。
【解決手段】ガスケット11は、柱部13と、柱部13の上端に側方に向けて突出形成される外表面リップ14と、柱部13の中間より側方に向けて突出形成される中リップ15と、柱部13の下端に側方に向けて突出形成される奥リップ16よりなり、ガスケット端には、柱部両側の外表面リップ14と中リップ15及び中リップ15と奥リップ16間にゴム又は樹脂製の発泡体17を装填すると共に、ポリエチレンシート12よりなるシーリング材受け部を取付け、ガスケット11を縦目地3に装填したとき、シート12が縦目地3と横目地5が交差するクロス部7を覆い、シーリング材6がクロス部7のシート12上と横目地5に充填される。 (もっと読む)


【課題】 目地の内側に目地材を容易に装着することができる目地材の施工方法を提供する。
【解決手段】 目地材10の目地蓋部14を、目地材装着補助具30を用いて幅方向に挟持する。次に、この状態で目地材装着補助具30及び目地材10を目地22に対してその長さ方向における上端開口から挿入する。次に、目地材装着補助具30を目地22の外側開口から外側に抜き取ることにより、目地材10の目地蓋部14によって目地22の外側開口が塞がれるように目地材を施工する。 (もっと読む)


【課題】 目地材の施工の手間を軽減するとともに、外壁の内側での作業が不要な目地材の施工方法及び同施工方法に使用する目地材を提供する。
【解決手段】 目地22の内側に配置される中空シール部12と、目地22を塞ぐ目地蓋部14とが芯部11によって連結された目地材10を用いる。この目地材10を施工するために、帯板状の基部31の片面に一対の帯板状の挟持片32が立設された目地材装着補助具30を用いる。まず、一対の挟持片32間に目地蓋部14を幅方向に挟持させるとともに目地蓋部14側から中空シール部12を挟持片32の先端側で押し潰した状態で目地材10を目地材装着補助具30に対して保持させる。目地材装着補助具30に保持された状態の目地材10を、目地22に対してその長さ方向における端部開口から挿入する。その後、目地材装着補助具30を目地22の外側開口を通じて抜き取る。 (もっと読む)


【課題】目地溝内への止水用シール材の嵌入が比較的小さな押込圧力で容易に行なわれ、目地溝内での弾性本体の拡幅は格別の押圧操作を必要とすることなく行なわれ、更に目地溝の幅寸法にばらつきに順応して高い止水効果をもたらすことのできる目地止水用シール材を提供すること。
【解決手段】目地溝102に嵌合するように形成される長尺の弾性本体10Aと、この弾性本体の内部に形成された収容溝13に収容され、弾性本体が目地溝に嵌め込まれた後、弾性本体の側面を目地溝の側壁に圧接する作用をもたらす拡幅材20Aとを有する止水用シール材において、拡幅材収容溝13を目地溝の底部に向かって開放する溝となし、この溝に大部分又は全体が嵌装されるようになされた拡幅材20Aの一部又は全体を水膨潤ゴムにて形成する。 (もっと読む)


【課題】 目地を含む接合部の止水性が良好であり、かつ施工工数を削減し、施工を容易にすることができる外壁パネルおよびその製作方法を提供する。
【解決手段】 本発明の外壁パネルPは、外装材3とパネルフレーム1との間に内部止水部材5が配設されてなるものである。その製作は、型枠K内にコンクリート11を打設し、打設されたコンクリート11に内部止水部材5およびアンカー2aを有するパネルフレーム1を所定量降下させ、アンカー2aをコンクリート11に埋設するとともに、内部止水部材5をコンクリート11に接触させるものである。 (もっと読む)


【課題】光触媒層または光酸化層を表面に備える複数の建材等の基体を、接合材料を用いて接合するにあたって、当該接合材料表面に特殊なコーティングを施さずとも、当該光触媒層または当該光酸化層の汚染防止または低減機能を損なうことのない接合材料を提供すること。
【解決手段】光触媒層または光酸化層を表面に有する基体用の接合材料として、揮発性シリコーンオリゴマーを実質的に含有しないものを使用する。 (もっと読む)


【課題】 壁面からの目地の凹みを抑制して目地の開口幅に拘らず壁面の見栄えを向上することができ、しかも、施工に用いる数が多くならず施工時の作業性に優れた目地材を提供する。
【解決手段】 目地材10は、帯板状の芯部13と、この芯部13の後端に位置する帯板状の座部12とを備えている。芯部13の後部左右両側からは、左右斜め前方に向かって一対の第1シール片14が延出され、芯部13の中央左右両側からは、左右斜め前方に向かって一対の第2シール片15が延出されている。芯部13の前部左右両側からは、左右斜め前方に向かって一対の支持片16が延出され、前記第2シール片15の中間部と、支持片16の先端とは第3シール片17により結ばれている。各第3シール片17の先端からは、互いに向き合う方向に沿って左右一対の蓋片18L,18Rが延びている。 (もっと読む)


【課題】 スムーズな水流が確保できると共に上流端部が捲れ上がったりしない止水シートを提供する。
【解決手段】 止水シート17は、隣接するコンクリートブロックの目地部を水流22から止水するためにコンクリートブロック20の内面に取付られる。止水シート17を構成するシート本体18の上流側の端部は、その内面側の面をコンクリートブロック20側の面に向かって傾斜するように形成されている。これによって止水シート17の端部19における水流22に対する抵抗が低減する。その結果水流22が停止した際にあっても、端部19周りに水やゴミ等が滞留することが防止される。 (もっと読む)


【課題】 地震時等の信頼性を損なうことなくスムーズな水流が確保できる止水構造体を提供する。
【解決手段】 止水構造体11の止水シート13は、コンクリートブロック16a,コンクリートブロック16b側に配置される第1シート19と第1シート19の外面側のほぼ全面を覆う第2シート20とから構成されている。第1シート19は目地部17に対応する部分が折り畳まれ折り畳み部22を有している。第2シート20の両端部は第1シート19の両端部を覆うように折り返され、その下面に止水ゴム24a,止水ゴム24bが配置される。これによって折り畳み部22の存在による水流の抵抗が第2シート20によって軽減され、且つ折り畳み部22による止水効果の信頼性が向上する。 (もっと読む)


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